空虚なスピーチの中で
恒例、消防団の出初式。
風のない晴天、日差しが雲に遮られることもなくここ数年では一番楽だったかも。
いつもはそろって空虚なスピーチ群に対しては内心の呪詛で応えているが、今年はいくらかおおらかに聴いていられた。
そんな中に登壇した高尾警察署長、いいお人柄全開の祝辞です。顔も心もほころびましたよ。
出初式の各スピーチがいつも腹立つのは、極寒の中に人を立たせていることへの無関心さと、自分の言葉が眼前の相手に届いているかへの無関心さを兼ね備えているから。
その点、今日の高尾署長は両方に関心があることが伝わってきた。
かなりのキレ者。天然の可能性もないではないですが。
行進の練習の後で、「帽子をアミダにかぶっている者がいる」との注意を再三受けた。
すると私の後にいた団員、「アミダにかぶるってどういうことだよ、意味わかんねーよ。」
彼は歳のころ30歳半ばか。そのセリフに反応した周りの団員、みんな揃って「アミダにかぶる」の意味を知らなかった。それじゃ注意しても直んないわけだよ。
まあしかし確かに死語だよな。
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