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働くことの一面として

月曜夜、渋谷花のえんにてBrownBottleTalk(BBT)。今回のゲストは幼い難民を考える会の峯村さんと日蓮宗僧侶の持田さん。
BBTには初めてお越しいただいたお二人とも、とても頭の回転が早く、会の趣旨をすぐ御理解いただいていい感じの対談から始まりました。
話は「働く」を巡って。このテーマはあまりに大きすぎて切り口をどこにするかで企画段階から迷いました。とりあえず「自立」として、心理的な面が主な展開となったのですが、収入を得ること、食べることの切実さが当面の課題になっている方からは甘甘の議論と見えた部分もあるかもしれません。
食べることの切実さというテーマはBBTであらためて取り上げたいとは思います。

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iBook快適化

愛機iBookG4の内蔵HDが手狭になってきた。でもiBookの開腹はとても素人の手には負えないし、ショップに頼むと安くない作業料に加えて、愛機が数日手元を離れるのが難なのでやりくりしながら使ってきた。
それが先日、多摩のショップPLUS YUから届いたDMにあったHDは、作業料込で手ごろな値段、しかもその場で換装してくれるとのこと。のってしまいました。
新しい内蔵HDは100GB。余裕たっぷりなのはいいもんです。無駄な広さとも言えますが。

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地域で寺は

土曜日には都心のお寺の研修協議会に出向。地域での寺のあり方を考える。
住職方は個々では寺の中でも対外的にもいろいろな活動に携わっておられる。しかしそれが地域で見えにくいのは、「地域」自体が機能していないからとも言えるがやはり寺側の創意が足りないのは否定できない。寺や住職が個々の点になっていて、連携しての線や面での展開が出来ていないのもその一例。
コーラスや合唱の会を持っている寺が多いとのこと。いい傾向です。ゴスペルの仏教版もぜひ取り入れていただきたいところ。

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脱北者と懇談

韓国スタディーツアー三日目。
前日に続いて浄土会に伺い、脱北者の生活支援活動の説明をいただき、そして、現在は浄土会のスタッフとして働く脱北者のK氏からお話を伺う。
K氏が北朝鮮を脱したのは1997年、理由は飢餓によるものだった。脱北後、家族とは連絡がつかなくなってしまったという。
K氏が脱北した当時と今はかなり事情が変わったようだ。K氏の時代は、脱北者が出ると残された家族親類にも処罰が及んだようだが、現在はそういうことはなくなり、脱北者は広義での出稼ぎ者と見られている節もある。
韓国や日本に対しても客観的な判断ができるようになったK氏はしかし、いまだに特に若い女性の奔放なファッションは全く理解できないという。よろしいのではないでしょうか。

夜9時に成田へ帰る。初めての韓国、けっこう濃い三日間でした。

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若い兵士たち

韓国2日目の昼は、韓国北朝鮮国境の停戦ライン沿いの非武装地帯(DMZ)を見学。
北朝鮮が秘密工作のために掘った第3トンネルに入ると、ちょうど韓国軍の若い兵士達が団体で研修にやってきた。おそらく入隊まもないのだろう、緊張感のかけらもない。休憩時間にアイスクリームを舐めている彼らは戦闘服を着ていなければ修学旅行と見分けがつかない。
非武装地帯の案内を日本語でしてくれた兵士は20歳。歳の頃は研修の兵士達と同じだが立居振舞いも目付きもまったく違う。癖のない日本語に感心していたら、日本生活が長く、現在も両親とも日本にいるとのこと。

夕方に法輪和尚と2年ぶりの再会。2時間以上お話を伺ったあとで夕食も一緒に。問題解決における柔軟さと原則重視のバランスが抜群な方と再認識。浄土会(法輪和尚が主催する、平和・環境・人権に関わるNGOを擁する仏教組織)には和尚に人生を預けちゃった優秀なスタッフが何人もいる。それは偏に和尚の人格による。

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ソウル

ソウルにて。ホテルからネットがつながるのは有難い。

昨日は韓国の教育NGO、オッケドンムに行き、職員の女性に2時間程話を聞きました。オッケドンムとは肩を組むという意。彼女たちの主な仕事は北朝鮮の子どもの経済自立&教育支援、そして韓国での平和教育プログラムの実践。
10年前に活動を始めた時は韓国国内にレッドコンプレックスが根強く、平和教育や北への支援など共産勢力の手先かと反発されたそう。現在の若い人はレッドコンプレックスは薄くなったが、経済上の不安から北朝鮮とは距離を置きたいと考えている人が多いとのこと。

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韓国

今日から二泊三日で韓国へ行ってきます。一昨年日本にお招きした法倫和尚が主宰する浄土会にうかがいます。

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早くも頓挫

エンゲイジド・ブディズム研究会、新年度の展開会議。新年度最初の企画は5月13日(土)、タイの実践者、スラック師の講演会。でも私としてはできるだけ早くに、日本型というか大乗仏教型エンゲイジド・ブディズムを具体的に示したいと思う。

ふと気がついた。今日は2月21日だけど、今月に入ってからまだ映画(ビデオ含む)を一本も観ていない。先月に週一本のノルマを達成して気を緩めたらすぐにこの様だ。観たい映画はいーーーーっぱいあるんだけど。『ミュンヘン』とか『ホテル・ルワンダ』とか。

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駐車料

「『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議」の研修会に出席。部落差別がないと思われがちな東京の事実を学ぶ。
会場まで車で向ったが、周辺に駐車場がない。ちょっと離れたスーパーの駐車場に入れる。買い物1,000円以上で1時間無料、4,000円以上で2時間無料。研修会後にスーパーの売り場をぐるっと回るがあまり欲しい物がない。ちょうど交換しようと思っていた蛍光灯とシェービングジェルとガムを買って1,000円クリア。ここで不要なものをあと3,000円買い物して駐車料をもう1時間分浮かそうとは考えない程度には私も大人になった。

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片倉ブラバンが好き

都立片倉高校吹奏楽部の全国大会出場記念特別演奏会に行く。私、彼らの大ファン。見ているだけでも楽しいんですよ、彼らの笑顔一挙手一投足が。もちろん演奏技術は高いから、しっかりね、なんて余計な気を回さなくていい。今回も堪能しました。ご指導されている馬場先生、くれぐれも腰をお大事に。

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役員会

延立寺役員会。本日一番盛り上がった話題は・・・なんと「靖国問題」と「宗教戦争」。で、一番熱くなったのが私。ちょっと私的に聞き逃せない発言があってここは一言、のつもりが長くなりすぎました。
席上私が言(いたか)ったこと。戦時中、日本の行った行為は、内輪からすれば理由もあり正義もあり整合性もあった。しかしそれは外からは無謀を超えてまさに狂信的と見えてしまう面はあるかもしれないと想像することは、現在、紛争の最中にある他国他宗教の人たちについて日本人が抱く感情の有様を振り返るときに重要ではありませんか、ということ。その場のみなさんにはたぶん伝わりませんでしたが。
しかしこういう話ができる場を役員会で持てたことを住職としてほんとうに喜んでおります。

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川越は南大沢より近い

埼玉の寺院にて僧侶対象の研修会に出講。会場の川越は八王子のはずれのうちからは圏央道経由で40分!下手すると八王子市内を移動するより近い。
昨年から肩書がひとつ付いてから、教団側人間としての意見を求められる場面が多くなってきた。すると知らずに教団擁護の言葉や理屈が口に出てしまう。いやそれが内心と違うという訳じゃないんですが。でもまあ擁護しきれないケースも多々ありまして。ほんとすみません。って何がだ。

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ヒンドゥー・ナショナリズム

「こころの開発・宗教・地球市民 〜NGO・NPOと宗教を結ぶ市民フォーラム」の第三回、「ヒンドゥー・ナショナリズムと公共善」を聴講。
講師の小川忠氏はよどみない語り口。ヒンドゥー教と神道の類似性は私も前々から感じていたけど、ヒンドゥー・ナショナリズムもまた「自虐史観」批判以降の日本の保守論調とまるまる重なる。だが日本版セワーパラティが生まれる可能性は限りなく少ないと思えるがいかが。

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パレスホテル

東京教区基幹運動役職者後期合同協議会2日目。昨日に引き続き来年の計画案を協議。例年の会議よりも多く意見をいただいたような印象。ありがたいことです。

ゆうべは、余裕があれば帰宅して今朝早く出直すつもりだったんだけど、なんやかやで泊まることにした。宿は会議場の隣のパレスホテル。
今まで私が泊まった都市型ホテルの中ではベストかもしれない。快適です〜。バスルームはゆったりしているし、なにより、ライティングデスクの前に広々とひろがる皇居の緑とお堀の落ち着くこと。それらを見下ろせるベランダに出れば早春の爽気。ネットにもつながるので朝起きてから原稿を一本仕上げて送信。スタッフの応対がほどよく心地いいのは言うまでもない。
ゆうべ少々飲みすぎたにもかかわらず残らなかったのはこの宿のおかげかも。

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ワード→一太郎は×?

東京教区基幹運動役職者後期合同協議会。来年度の計画案を検討するが、用意した資料の文章がどこかつながらない。虫食い状に脱字が散見。どうもワードの文章を一太郎に読み込んだときに脱字が生じたらしいが、そんなことってあり?
議論は場所をかえてお酒を片手に深夜まで続く。

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iPod

友人から最新のiPodを譲ってもらった。HD30Gタイプのやつ。ちょっと重い感があったけど、それを補って余りあるこの大容量。これホントいいわ。選択する必要なく好きなCDを手当たり次第取り込んでぜーんぜんの余裕。オプションでFM波を飛ばせるので、車移動中にも活躍します。Mac信者の私が今日まで手にしなかったのが不思議。

が、しかし、音楽を聴かなくなっている私でもある。以前なら何をするにも音楽が鳴っていなければ落ち着かなかったのに、今はちょっとまとまった文章を書く時には音を消してしまう。これは私的には退化と認定します。
でもだから、聴く時はちゃんと聴くよ。仕事場のオーディオアンプも真空管に替えちゃったし。デジタルとアナログの共存。これは私的には進化と呼ぶ。

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先入観にやられた

仏教壮年会研修会2日目。班別の話し合いでは、昨日の相馬師の講義が難しかったという声が続出したという。意外。私の判断では、むしろ平易に講じてくださったと思う。しばしば笑い声も上がってたし。それを難解に印象づけてしまった原因は、おそらく事前に配られた資料。サンスクリット語と漢文と仏教専門用語満載のレジメ。これによって、難解だ、というバリアーが張られて、実際の講義を耳に入れる邪魔をしてしまったのだろう。
先入観、怖いすよ。

帰りの道は順調。所要時間は昨日より1時間半短縮した。この時間なら電車よりずっと速いからつい車を使ってしまう。

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天に唾する

伊豆長岡での仏教壮年会研修会に出向。
車で向ったところ、東名沼津インターで下りた先が大渋滞。通常40分の道が1時間以上かかり、開会式に遅刻してしまった。いったいなんだってこんなに車が多いんだ、っていらつくのは天に唾してる。そもそも渋滞に加担しているのは私。たいした荷物もなく体一つ移動するのに車使うことないよな。

研修の講師は相馬一意師。「仏教から真宗へ」。他力回向の根拠として無自性・空を位置づける。この見方は真宗ではあまり言われていませんが、これからどんどん重要視されてくると思う。

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水 汚くして

今日は会議が三つ。うちひとつをすっぽかす。手帳に控えてありませんでした。嗚呼。

一昨年の夏、子どもが金魚すくいで持ち帰ってきた金魚、ここ数ヶ月世話を怠っていたら水槽内が緑に覆われてしまった。いくらなんでも見苦しいのでざっと掃除をして、ガラスを透明にしてみると・・・金魚、なんかいきなり二回りくらい大きくなってないか?金魚にとっては汚れた水が栄養たっぷりで成長を促してしまったということかも。
ここから教訓は・・・受けないことにしよう。

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食前のことば

高崎の研修協議会に出向。とても活発にご意見をいただきました。ここには「場」があるな、という印象。

同じく出向された方から興味深い資料をいただきました。「対食偈」。以前に浄土真宗の学問寮で食事の際に称えられていた言葉。かなり長いそれは他宗で用いられる「五観の偈」に通じる厳しさを持ちます。
それが簡略化されて
「われ今幸いに、仏祖の加護と衆生の恩恵とにより、この美しき食を饗く。つつしみて食の来由を尋ねて味の膿淡を問わじ。つつしみて食の功徳を念じて品の多少を選ばじ。戴きます」
となり、20年くらい前まで使われていました。
現在はさらに簡略化されて
「み仏と、みなさまのおかげにより、このご馳走をめぐまれました。深くご恩を喜び、ありがたくいただきます。」
になったわけですが、だんだんと殺生の痛みが抜け落ちてきているのは否定できません。

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車人形

八王子市仏教協会の涅槃会に出仕。

清興に八王子車人形。名前は前々から聞いていたものの、実際に観るのは初めてです。
箱形の車に腰掛けた人形使いの足に人形の足が結びつけられ、それにより人形の足運びが自由に表現できています。こういう形の人形遣いは世界でも唯一とのこと。今回は舞が主でしたが、芝居も観てみたい。延立寺に呼んでみようか。

しかし今回も動員が情けなかった。八王子市仏教協会加盟のお寺さんは、檀信徒へのお声がけが苦手な方が多いようで。で、得意なのは何?

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積雪10cm

朝起きると境内は積雪10cm。が、門の外はあまり積っていない気がする。うちの位置はいわゆる吹きだまりってやつですか。

多摩組仏教婦人会研修会に延立寺から7名参加。講師は田中教照師。某氏の死亡通知を御紹介くださった。「90歳をもって無量寿の命を頂戴しました。」美しい。

研修後の茶話会時に、延立寺からはチーム「フラモント」がフラダンスを披露するという暴挙に出た。まああの御愛嬌ということで。

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新日本紀行

夕べ、研修会場の旅館でたまたまつけていたテレビ番組『新日本紀行 雲州算盤気質〜島根県奥出雲町〜』に観入ってしまった。
放送は1982年。算盤の重要が減りつつある中で、一丁づつ手作りする職人と大量製作する工場。それぞれが作り出す算盤の美しいこと。
こんな番組をNHKは毎週放送していたのか。今なら毎週観ます。受信料も払います。いや今でも払ってますよ。
番組では25年後の現在の職人たちも追った。今も手作りを続ける老職人が道具を鍛冶屋に注文している。いい顔だ。

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高速道路でつれづれに

調子が悪かったETC車載機、金曜日の朝イチにカレッツア八王子店に行ったら今度は即見てくれました。配線を変えたとのことで、今のところ不調は解消。応対も気持ちよく、これまでかと思ったお店でしたがこれからもお世話になります。

鬼怒川での研修会に車で出向。日曜日の高速道路は交通量が少。渋滞のない高速を走っている間のつれづれに考え事をしている時間って結構好きです。車自体にはまったく興味ないんだけど。

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営業電話

光ファイバーの営業電話が入る。
普段は営業電話には即切りの冷淡な態度をとってしまう私が、今回はなぜか最後まで相手の話につきあってしまった。関西系のアクセントを残す彼女の、強すぎない営業姿勢になんとなく好感もってしまって。今回はネットのプロバイダーを変えないといけないということで見送ったが、それがなければ契約してしまったかも。彼女成績いいんじゃないかな。
でも後で調べてみると、光ファイバーうちまでまだ届いてない。なめてんのか。

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新年会

アーユスの新年会。今年も44人様のご参加で盛況。
ショートスピーチの中で、この新年会が毎年楽しみ、と言っていただきました。それ、社交辞令とは受け取ってません。ほんと、いい場が現出するんですから。
先日の釋徹宗師の講義でも、現在のキーワードとしてあげられていた「場」。その力はたしかにあります。

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優しい教授

東京教区冬期僧侶研修会2日目、講師は龍谷大学教授の普賢保之師。
テーマは昨日と同じく「すくい」。釋師とは対照的にガチガチの固い話になるかと思いきや、とても平易な語り口。普賢師ご自身がおっしゃるには、ふだんの学生対象そのままの講義とのこと。今の大学って学生にやさしいと聞いていたがその一端を見た思い。いやもちろん普賢師のお人柄が出ただけかもしれないけど。

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生活

東京教区冬期僧侶研修会一日目、講師は釋徹宗師。
テーマは「すくい」。依頼時に、好きなようにお話しください、とゲタをあずけてしまったら、きっちりツボを突く講義をしてくださった。次回お呼びする時は公開講座がいいかもしれない。

釋師は古い民家をそのまま利用して認知症の方々のグループホームを開設されている。バリアフルな建物ではあるけれど、入所された方々はそこを帰る家と認識されて症状も軽減されたとのこと。
「すくい」の大きな要素である「受容」は「生活」と不可分です。
そしてもうひとつ、釋氏はグループホームを始めてから痴呆が怖くなくなったという。不安を解き、受容に導く最大の要件は知ること。
「すくい」は受容する側こそもたらされるのか。

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