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やはり人の力

会議三つ掛け持ち。
うち一つで、会議の途中で熟睡してしまう。ご出席の皆さま大変失礼しました。分かっていながらどなたもご指摘されなかったのは、私の用無しゆえではなく皆さまの寛大なご配慮ゆえと勝手に受けとめさせていただきます。

昨日の小谷みどり師の講義後、今後の寺の可能性についてこんな雑談をしていた。
ひとりの僧侶が何でもできるわけがないので、個性を際立たせた僧侶を集め、ニーズに応じた接待をする。イケメン、三枚目、話し上手、聴き上手、一芸持ち、学者、ちょいワル男。つまりこれは寺のホストクラブ化。もちろん冗談半分ですが半分はマジです。

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僧侶のこれから

東京教区夏期僧侶研修会3日目。
午前に勤式(お経の稽古)。

午後は本願寺派の首都圏活動に関わる部署からの報告。
そして第一生命総合研究所の小谷みどり師による「現代葬送事情」

葬送事情はこの一年に限っても変化は加速度を増している。
葬儀の縮小化、個人化の流れは止まらない。
墓もまた、かつて既存寺院が「骨質」と称したような、遺骨を管理していることが優位になる時代は終っている。遺骨を加工して手元に置く事の意味が上位に来つつあるのだ。

原則的に言えば、この状況を寺側は歓迎していい。宗教活動の場としての寺の本来化につながるのだから。原則的に言えば、だ。

で、問題は、ここで問われるのは何かということ。
そこに関わる僧侶の資質ですか?それならいいんですが、単にお布施の額が安い方が歓迎されたりして。いやそれはない。僧侶の資質が先になるはず。それだけは確信している。
ではその資質って?

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利他が根本。ですけど、

東京教区夏期僧侶研修会2日目。
ご講師は龍谷大学教授の相馬一意師。講題は「仏教から真宗へ」

前半は菩薩思想。
利他(他者に利益をさしむける)行が大乗仏教の根本であるという大原則に浄土真宗はどうも背いている感があるという疑念に、明確に否と示す講義。

しかし現実にはそういう感があるのは事実で。
それを生み出すのは思想だけの責任じゃない。

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先の杖より

東京教区夏期僧侶研修会1日目。
ご講師は慶応大学教授の中島隆信師。講題は『障害者の経済学』。
今の世間の「配慮」の浅さを実体験からご指摘くださる。

今の日本社会は、「転ばぬ先の杖」式の問題対応をしている。あらかじめ考えられる危険を回避しようとするものだが、その思考が導くものは、人間のパターン化だ。障害者ならこう考えこう動くのが一般的、だからその前に対応を用意しておく。その時に、パターンにはまらないケースはどうなるか。往々にしてそれは無視されるか悪者化されるのだ。
「先の杖」という配慮と善意は、時を経ずして差別と同化する。

中島師は、パターン化ではない、「案ずるより産むが易し」式対応を提起をされる。
それはつまり生きた関係を持とうと志向すること。

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未来はともかく

延立寺法話会。
ご講師は本願寺派教学伝道研究所研究員、前田壽雄師。ご縁に生かされている私たちであることを誠実に丁寧にお話しくださいました。若手のホープ。この人がいる本願寺派の未来は明るいかもしれない。

夜、大谷派親鸞仏教センター研究員、伊東恵深師を迎えて、大谷派の教学を学ぶ。まだ20代の伊東師、外見も語り口も物腰もこの上なく爽やか青年。この人がいる大谷派の未来は明るいでありましょう。

浄土真宗、東西とも若手はけっこういいかも。しかしまあ私を筆頭に中堅以上が問題で。未来までもてばいいのだが。

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印象バトン

mixiつながりでもある、なあやさんからバトンが回ってきました。
んーとね、クローズ環境のmixi内じゃないと答えにくい設問はスルーしますのでご了承ください。

●回してくれた方の印象をどうぞ。3つ。

・自信と不安のバランスがすごくいい。
・ことばへの敬意が伝わってきます。
・まっすぐな人。体の姿勢も。何かを表現しようとする気持ちも。

●周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?5つ述べてください。

・しらふの時と飲んだ時の落差が大きい
・それを自覚はしているが学ばない。
・断言癖がある。
・断言したことを簡単にひるがえして恥じない。
  5つも思いつかないな。

●自分の好きな人間性について5つ述べてください。

・余裕を持っている。保とうとする。
・バランス感覚がある。あろうとする。
・自らを疑うことを忘れない。自らを疑い過ぎない。
  やっぱり5つ思いつかない。

●では反対に嫌いなタイプは?

・地元で飲まない人。あ、俺もだ。

●自分の事を慕ってくれる人に叫んでください。

・好きです!

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心って

都心のお寺の仏教講座に出講。
テキストは仏教伝道協会の『仏教聖典』。これを朗読しながら解説を加えていく。

途中まではまあ無難にこなしていた。しかし終了間近に読んだ部分で「心」にひっかかってしまった。

そこの文章は一見、「何事も心の持ちよう」と読めてしまう。それじゃだめだ。「心の持ちようで人生は好転する」ことがあることを否定はしない。しかし、仏教の基本には「心の持ちよう」自体への懐疑がある。換言すれば「心は自分が統理できる」と考える傲慢を撃つのが仏教なのだ。

それを説明しようとして言葉を重ねすぎ、収拾がつかなくなってしまった。次回は整理して臨みます。はい。

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濃い二次会

ドキュメンタリー映画『あんにょん・サヨナラ』公開記念イベントをのぞく。
ドキュメンタリー作家・森達也氏と中国帰還者連絡会の高橋哲郎氏、そして日本の男子大学生と韓国の女子学生が壇上に上がる。
司会の方がはじめに「今日はあらかじめ決まった結論を確認しあうような会ではなく、自由な話し合いがしたい」との挨拶。しかし実際にそれをするにはかなりの仕切る力量が必要。正直言って今日は散漫な感じになってしまいましたね。でも韓国のリアル高校授業模様(教科書なんて信用するなよ、という教師とか)などとても興味深く聞きました。

二次会では森達也氏、石坂啓氏と同席。啓さん、自ら料理を取りに行ったり他の人の追加注文を取ったりと実に腰が軽い。会場のポレポレ座を探して中野駅周辺を30分歩き回っていた(ポレポレ座は東中野駅前です)疲れも見せません。
テーブルを囲んだのはほとんどみんな初対面。しかし乾杯直後から話が弾む。森効果おそるべし。

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態度で示そう

アーユス総会。

総会後には記念セミナーがあり、その後は懇親会もある。そちらの方の中身はそれなりに自信はあり、時間を割いていただく価値はあると思う。でも総会は正直言ってお退屈様なんです。

が、お忙しい中、総会にだけ出席してくださった方が何人もいらっしゃった。会員ではなくアーユスの友好団体の方。ホントに恐縮です。愛されているんだとしみじみ思う。

内心で深く愛してくださるだけでももちろんありがたい。ですがやっぱりねー、行動や態度で示されると嬉しいです。私もそうありたいと思います。しばしば思うだけなんですが。

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こどもを寺に

キッズサンガ会議ふたつ。

本願寺派では、この先5年の間に、全国のすべての寺で子どもを対象にした何かを実施するプロジェクト(キッズサンガ)を開始しました。
何かってあまりにもアバウトですけど、何かです。
一応、宗派としてはイベント的なものを想定しているんですが、それでは都心の寺からはなから拒絶されてしまいます。そんなのは無理だと。

で東京としては、何か。アイデア勝負。というより、子どもの存在を意識化するというのが眼目。

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ゴールドがまた遠のいた

伏線はあった。

葬式に向う途中、腕時計をし忘れていることに気づいた。まだ時間はある。戻って出直した。道は空いている。このままでも十分間に合うだろうが念のために裏道を行くか、と住宅街にハンドルを切った。
途中、T字路の向いの角に警官が立っている。あれ、何かな?と不審に思って通り過ぎようとすると、警官氏、私の車の前に立ちはだかる。何?「その角、一時停止しませんでしたね。免許証出してください」・・・あ。「隠れていたわけじゃないですよ。私の姿、見えていたでしょ」その通り。見えていたから、すぐ通り抜けようとした意識が裏目に出た。

減点1。反則金7.000円。2年9ヶ月、無違反にやってきたのに。私、一生ゴールド免許は取れないような気がする。まあな、免許証の写真は3年ごとに替えるくらいの方がいいよな。

しかしここのところ気分が盛り下がることが続く。

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『プライベート・ライアン』

京都日帰り会議。

新幹線内でDVDにて『プライベート・ライアン』。ずっと観たかったものの169分という長さに敬遠していた。車中観賞だからこそ手を出せました。

1人を救う為に8人が命を懸ける。その設定が示すのは戦争自体の理不尽さというより、上層部と現場の乖離なのだろう。
設定の無理を補って作品を成立させているのは人体破壊のリアルさ、そしてぼつりぼつりと挿入されるエピソード。

その一つ。ライアンとミラー大尉との会話「どうしても、死んだ兄の顔が思い出せないんです」「場面を思い出すんだよ,場面を」
そうしてライアンに最初に甦ったのは、兄の彼女をめぐる間抜けなドタバタ。それは入隊を翌日に控えた兄の切実で切ない行動だった。

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『あの、夏の日〜とんでろ じいちゃん』

大林宣彦監督、尾道新三部作の三作目。

老いて言動や行動が怪しくなってきた祖父との夏休み。小林桂樹の軽さが老いをファンタジーに変えてしまう。それはどんな人生のどんな瞬間にもきらめきがあるという、監督の生へのまなざしそのもの。

DVDには特典映像として監督の語りが実に20分収録されている。大林監督の話、質朴というんでしょうか。決して激することなくゆるがない芯の強さと、目の前のものへの愛情をいつも感じさせる。かつてテレビ番組「エビ天」の審査員をしていたとき、なんてことない作品が大林氏のコメント一つでとたんに深みを与えられたことを思い出す。

この映画に出演していた山本晋也氏が撮影中にこんなことを言って喜んでいたそうだ。
「おお、この組はピーカンをやっている。時間かかるよね、待ち時間あるよね。その間においしいお酒が飲めるよね。みんなでいっぱい話ができるよね。だから組の雰囲気がいいんだよね」
ピーカンとは、空の青さに露出を合わせること。そうすると近くの人物たちは暗くなってしまうので強力な照明他の用意がいる。郷愁をさそうあの空の青さは力技の賜物だった。

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魅惑のアルゼンチン

ワールドカップ、アルゼンチンvsセルビアモンテネグロ戦をたまたたま観た。特に2点目。ほーーーーー、・・・なんて美しい。これを観ちゃったら日本の敗戦に過度に落胆することはないなと思った。別世界ですわ。

昼は地域の寺の総代・世話人会に出講。

夜は私の出身中学校の同窓会役員会に出席。あー、そろそろ中学の同期会の準備もしなくちゃな。前回は前回のワールドカップ開催中だったんだ。あれからちょうど4年か。

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看板はそのままなのに

夜、八王子北地区の小学校の校長・副校長・PTA会長が揃っての懇談会。どの学校の副校長もしゃべりが達者。それはキャリアのある教師なのでまあ当然かもしれないが、サービス精神が旺盛なのも副校長になる条件なのだろうか。

二次会、校長がウイスキーが好きというので、私の知る中で八王子で最もウイスキーを揃えている飲み屋に入った。
カウンターの中に女性一人。あれ?この店は女性はいなかったのにな。今日はご主人は?「あ、ママなら奥にいますよ」え?
この店はベテランの男性バーテン二人がやっていたはず。どうしちゃったの?そうしてやっと店の様子が変わっていたのに気がついた。ずらりと並んでいた洋酒の瓶が消え去り、代わりに並ぶのは焼酎。スコッチはいくつかあったがバーボンはターキーしかない。
きけば店のつくりをそのままに引き継いで半年になるとか。ご無沙汰してたから知りませんでした。
どうやら前のマスターは市内に別の店を開いたらしい。偵察にいかないとな。

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音が出ない

ご縁のあるお寺のご住職の本葬に出仕した。

私の役は雅楽の龍笛。僧侶の入退場時に演奏する役。
控室での音合わせ時にすでに違和感はあった。高音が出にくい。(あれ?まずいな)と若干の不安を抱えたまま本番へ。
式の冒頭、私の出番で、! 出ない!さっき具合が悪かった高音部じゃない。なんてことないところの音が出ない。もうパニック。
曲を途中で中断して、始めから吹き直す。なんとか立て直した。と思いきや、やはり高音部にさしかかって、音が全然出ない。
頭の中がまっしろになった。曲自体が飛んでしまった。

龍笛、本番でこれだけの失態を演じたのは記憶にない。・・・いや、かつて1回あった。これ級のやつが。記憶の底に沈めていた嫌な体験まで引き出されてきた。

なにより、うかがったお寺の皆さまにはただただ頭を下げるしかございません。

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光が来た!

本日、延立寺に光が来ました。フレッツ光。インターネットが光環境にグレードアップ。

前の環境はADSL24M。しかししかし出ている速度が1.3M。能力を発揮しないにも程があるぞ。
それが今回ははっきり速くなった。測定してみると・・・77.82M。60倍なり〜(泣)
もちろん数字差そのままではなく体感では4倍くらいだけどそれでももちろん大満足。

この環境をどう活用するかというと・・・これといってないんですよね。でもいいんだよ。

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ズラシでなく

八王子憲法9条の会に出席。宗教者として発言を求められ、10分ほど話をする。

話終えてから思い返していた。今話したこと、以前にもどこかで話したよな、あ、一年前の同じこの八王子憲法9条の会だ!うーん、あまりにも芸がなさすぎる。

私、この会の呼びかけ人なんですけど、私の役どころは場の雰囲気及び視点のズラシにあると自覚している。同質的な人の集まりって運動としてはむしろ弱点と思うので。
しかし結果としてはズラシではなくただハズシてしまうことばかり。情けない。

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ワークショップは難しい

一日ばたばたと過ごす。

午後、小学校でCAP(子どもへの暴力防止/人権教育プログラム)ワークショップをPTAの企画にて開いた。
ここのところ、近隣の学校でCAPの講習が広がっている。結構なことと思う。うちの小学校では去年に続いて2回目。

今日私が出たのはおとな(小学生児童の保護者及び地域の方)対象の部。別会場で子ども対象のワークショップも開いている。

今回に限らず、どうも一般のおとなたちはワークショップに慣れていないのでぜんぜん回らない。うまくリードできる人を中に適当に配置できればいいんだけど、PTAの単発企画ではそれは難しい。
こども対象のワークにおとなを参観させるくらいの方がよかったようにも思うけど、それはこどものワークの邪魔になるんだろう。

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日曜日

夕方、長男につきあって市内の剣道具専門店へ。
長男は中学校で剣道部に入った。彼が自発的に何かを始めたのはたぶん初めて。それが少しうれしい。

買い物の目当ては木刀。木刀って私は観光地の土産物売り場でしか目にしたことはなかったけど、剣道具店のそれにはちゃんと鍔も鍔留もつけるようになっている。

陳列棚の上に目をやればトンファー、その脇にはヌンチャク。おお、かつて日本拳法拳士(笑)だった私の血がうずきだした。その隣にサンドバッグが並んでいたら衝動買いしてしまったかもしれない。ここが剣道具専門店でよかった。

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宴二題

若い知人の結婚披露宴。
空間全体がなんというかあたたかい。一次会にしてすでに二次会の風情。褒め言葉ですよ(二次会のはじけ方も相当だったようで。そちらには出席できず残念)。
前々からお名前だけ存じ上げていた方々にお会いできたのも嬉しかったですが、実は一番印象的だったのは新郎のお母さん。とてもにこやかに各テーブルを回っていらっしゃる。ファンになっちゃいました。

夜、高校のクラス会。毎年1回、この時期の恒例です。
すでに披露宴でワイン1本空けている(バカ)私は、始めから全開。
私にとって数ある飲み会の中でこの会は別格。なーんにも考えずただただまったりと店の売り上げに協力します。ここでもワイン2本空けて(大バカ)、定まらぬ目のまま記念撮影。
みんな、また来年まで生きていてくれ。

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踏み抜く前に

今週いっぱい、寺の中が足の踏み場がなかった。
比喩じゃなく。廊下の床板はがしちゃったんで。

築34年にしてはしっかりしていると思う。しかし、廊下のところどころがふかふかする腰抜け感は世話人さんも気にしていた。「ほら、ここも危ないよ」とうれしそうに踏みつけている。「そうなんですよ、踏み抜いた人に修繕してもらおうと期待しているんですけど」
しかしどう考えても一番可能性があるのは私。で、つまらない事故になる前に全面修繕となった。

はがしてみると一番心配していたシロアリ被害はない。湿気の影響もない。単に経年劣化で合板の腰がなくなっただけと判明。桁を増やして杉材を渡した工事が本日終了。強度は前比ほぼ3倍か。これまで30年もったのだからこれから50年もってくれるか。

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『中村久子伝』

北ブロック役職者合同協議会に出席。

協議の後で一龍斎春水さんの講談『中村久子伝』を聴いた。
春水さんはまたの名を麻上洋子。声優として『宇宙戦艦ヤマト』の森雪役をつとめている。
講談師としてのキャリアももう14年。リズムに乗せて筋を語るのが講談の特徴だが春水さんは声優だけあって台詞部が出色。実に楽しめた。

『中村久子伝』はご自身の新作。篤信者で知られる久子と歎異抄の出会いまでは作品化できていないとのことだが、四肢を失った幼少期の久子と母との場面を語る第1部、そして母としての久子の部だけで十分泣かされた。構想では20部くらいになりそうとのこと。続きがかかれば聴きに行きます。

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宇田有三氏写真展

仙川で開かれている宇田有三氏の写真展『ビルマ 軍政下に生きる人びと』を観る(ギャラリー仙川にて10日(土)まで開催中)。

題名からもチラシからもかなり政治色のつよい写真展かと予想していたが、素朴な人びとの表情が印象的な作品群。
その一枚、家の中で煙草を吸う男性の写真のキャプションに「『貧しい場所を写真に撮っていると警察がくるから注意しなさいね』と通りがかった女性から声をかけられた」とある。

政治的でない行為なんてない。

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署名へのご協力ありがとうございました

自殺対策法制化を求める署名にご協力ありがとうございました。

先月末の締切一週間前には2万5千に留まっていた署名数が、その後に続々と到着し、約10万名様の署名をいただく結果となりました。この署名は署名発起人のライフリンクの清水康之代表により参議院議長に届けられます。

超党派の議員の後押しもあり、今国会での成立の可能性が非常に高まりました。皆さまのご協力に心から感謝申し上げます。

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昭和を捨てたガイドさん

延立寺旅行2日目。

買い物ばかりのスケジュールではあまりに能がないので、急遽、帰路筋の本願寺派の寺にお参りする。到着少し前に連絡したにもかかわらず歓待してくださいました。

今回の旅行、予定外の目玉がもう一つ。ベテランのガイドさん。特に名所もない道中をずっと話しどうし。それでいてうるさくなくダレることなく笑わせる。見事。日の丸交通の北條寿子さん。房総方面に行かれる時は指名してもいいかも。お歳は自称18。「私は昭和を捨てた女よ」だそうで。

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白浜へ

延立寺旅行会。今年は一泊で南房総。
コースは観光の目玉は特にない。というか、毎度のことですが延立寺旅行会の目玉は参加者です。気持ちのいい方ばかりで。

白浜の野島崎灯台に寄ったのは夕方近く。潮の薫りをかぎながらしばしぼーっと岩場に座り、名前を知らない貝類と遊んですごす。いや、こっちは遊んでいるつもりでも向うは必死だったか。安穏としていたのが突然空中につまみ上げられて。

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そのままでいいのに

延立寺仏教婦人会例会。
いつもの如く教団連合のカレンダーのことば「仏さまの願いはそのまま 人間の願いはわがまま」を手がかりに少しお話しする。「そのまま」と「このまま」の大きな違いにうなずけるようになるのはそう簡単なことではない。

夜、K-1のチェホンマン対セームシュルト戦をテレビ観戦。K-1からは心が離れて相当たつのについ見てしまっては文句を言いたくなる。裏返しの愛かもしれない。
判定決着はやめてはどうかなあ。KO決着しなかったらそのまま、すべてドロー。勝敗は選手本人も観客も分かっているよ。それにつまらない判定をするからすべて茶番になってしまう。

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売り物は

出版会議。
「本願寺」という看板を背負っていると、どうしても企画の段階からつい発想が枠内に留まって、いまいちはじけたものが出てこない。
なら別看板を掲げましょう、とまでは駒を進めた。
さてそうすると新しい看板維持のために、金になる、売れる、ということが企画立案の第一の条件となる。まあ当然と言っちゃあ当然なんですが。
何が売り物か分かっていないのがこの業界でありまして。

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景色が変わった

本屋に入ると店主から「今日から大変ですね」と声をかけられた。駐車取り締まりが厳しくなったことを言っているのだ。
その本屋に寄る時はいつも車。店の正面の路上に車を停めている。今日も路上駐車だが、これからは長居しそうな時は電車を使うしかない。この近くには100円パーキングが見当たらないし、これまでもけっこう駐禁の見回りは少なくなかったので。
新宿を走ると明らかに路上駐車が少なくなっている。心なしか景色さえ変わったよう。

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