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歩く

早朝に新幹線で京都に向い、丸一日研修&協議会。

私は京都市内は歩いて移動することが多い。
今回の宿は協議会場から少し離れたところをとった(部屋でネットに繋がることを条件に探したところ、近場はどこも満室。平日でも京都は観光ハイシーズンです)が、そこまでせっせと歩いて30分以上。でも全然苦にならない。
車を持っていなかった学生時代の記憶が足を軽くしているのか。

宿から懇親会場までも遠い。歩いて向ったもののどうにも間に合いそうになかったのでタクシーを拾ったが、久しぶりにたっぷり歩いたのが影響したのか、酒の回りの早いこと。

東京でももっと歩かなくちゃな。酒をちゃんと飲むためにも。

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「ら」がなかった

映画『父と暮らせば』と原作の差を確認したくて、本を取り寄せようとした。
しかしネットで検索してもAmazon他新刊書店のリストにはその書名がない。
そんなはずはない。井上ひさしの原作、確かに出版されている。戯曲なんて売れないのでもう絶版になってしまったのか。

ネット古書店をいくつか見てもどこも在庫がないが、そのうち一軒で在庫を確認した。価格は定価1100円のところ1500円。他で手に入らないとなれば決して高い金額ではない。注文をした。

本はすぐ届いた。一読、気になっていた箇所を確認して本を閉じたところ・・・あれ?書名が『父と暮せば』。
私はずっと『父と暮らせば』とばっかり思っていた。映画の題も見直してみるとこちらも『父と暮せば』。「ら」がない。

あらためてネット古書店で『父と暮せば』を検索すると、あらら、かなりの数が出品されてますね。値段も300円から。
書名を間違えたゆえに高い買い物をしてしまった。しかし、間違った書名で、しかも高値を付けて出品している古書店があったとは。
これもご縁というのでしょう。

住職雑記の過去の表記も訂正しました。

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何事も人が相手

会議3つ。来年度をにらんで。

いずれも課題は、いかに人を動かすか。というか動いていただくか。

これ、たぶん永遠の課題ですね。

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若い人と

延立寺法話会。ご講師は世田谷の白川淳敬師。

白川氏は他宗派の方と協働でのお仕事もされている。その交流の中で「やはり、浄土真宗でよかったなー」と再確認する場面も少なくないと、例を2、3紹介される。
それを聴聞されていた今日初めておみえになった私と同年代の方。ご自身の所属は他宗派だそうで「いやー、ちょっとショックでした」と笑いながらのご感想をいただく。
ご様子からはそれが不快というわけでもなかったようだが、浄土真宗の話は他宗批判と受け取られがちなのも事実。そう単純に我が身良しとしているわけじゃないんです。まして独善でもないんですが。

夕方、東京の若手僧侶の会の役員たちと懇談会。
私がこの会の理事長をしていたのはもう8年前。今日集まってくれた人たちは私の現役時代をほとんど覚えていないだろう。いい青年たちです。それなりに悩んでいて。
これをきっかけに、これからもっと動いてもらう機会を提供するつもり。

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『父と暮せば』ふたたび

私が先日観た映画、『父と暮らせば』の感想が、どうも友人たちと重なりません。
もちろん映画のどこに感動するかは個々で違っていい。むしろ違っていることはその作品の奥深さの証明といえます。
しかし、私が最もショックを受けた箇所に、私の友人も、また、ネット上で読める感想のどれも気を留めていないのが不思議なんです。
あれ、私は深読みしすぎたのか、というか読み違えたのか。そうとは思えないんだけど。
まだ未見の方、ぜひこの作品を観てみてくれませんか。99分の短い映画ですので。

私がショックを受けた場面はラスト。
ここ、舞台ではどう表現したんだろうと井上ひさしの原作を読んでみるとそういう描写はないんですね。映画化にあたって黒木和雄監督が付け加えたワンカット。これをどう読むかで、ストーリー全体がひっくり返る。
やっぱり違うか。

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まだ風邪

朝、布団から出ようとすると天井がぐるんと回る。めまい。二日酔いのせいではない(といちいち断るのも情けないが)。おそらくは風邪の影響だろう。きのうから次男が嘔吐の症状を続けている。それが移ったのかも。布団の上で数分うずくまっているとめまいはほぼ収まったが後頭部の奥にまだ不快感は残る。

夜、ブロック(地区)の小学校PTA役員の懇親会。
うちの子が通っている小学校は各学年2クラスだが、同じブロックでも1学年4人(!)の学校も。そこでは今、農作物がイノシシやサルに荒らされているとか。うちのあたりではせいぜいタヌキどまりであります。
そろそろ次期役員、そして、卒業式・入学式のスピーチをどうしようかが話題に。じゃあ3月頃にスピーチ対策会議でも開きましょうか。
体調不良のため、酒が進まない。だから皆さんのお話、十分に伺うことができてそれはそれでよかったです。

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かんざしじゃなく

書店の雑誌棚の前で気がついた。あ、今月買い忘れていた!
私、週刊誌と月刊誌をあわせると10誌ほど講読しているのですが、忘れていたのは『月刊PLAYBOY』。
プレイメイトと呼ばれる女性たちの裸が紙面を飾るので有名なこの雑誌。でも中身はけっこう硬派で、コラムはかなり充実しています。私の一番の目当ては森達也氏の「A3」。毎号の特集だって「ウディアレン」「マイルスデイビス」「ニューヨーク」。お洒落じゃありませんか。

今日は24日。明日になると新しい月の号が発売されてしまいます。が、レジに向うのを逡巡する私。なぜなら、今日の私は法務帰りで衣姿だから。
坊さん『PLAYBOY』買うを見た。しかも今月号の特集が「最もセクシーな世界の美女100人」・・・まずくないか。

しかし買うのは今しかない。仕方ない。この雑誌はあくまでついでに買ったように見せかけよう。で、もう一冊選んだ雑誌は『SIGHT』。特集は「格差正当化社会と闘う」。どうだ文句ねえだろ。って誰に言ってんだか。
表紙を内側にしてレジに向う。ビジネスライクに(当り前か)レジを打つ女店員。無事落手しましたが、もうちょっと他に気をつかうことはないのか、俺よ。

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PS3邂逅

午前、友人の寺の報恩講に出仕。
しょっぱなの発声を任されたが、まだ咽に違和感あり。少々音域を下げて対応。

控室に入ると、そこに鎮座していたPlayStation3!
どうやって手に入れたの、と聞くと、ネットオークション。定価+2万円で落札したとか。うーん、上乗せ分は潤沢に供給されるまでの使用料+先乗り優越感料としては許せる範囲か。まあゲームにまったく興味がない私には別世界の話ですが(しかしニンテンドーDSの『マジック大全』は気になっている。これが私のゲームデビューになるかも)。

午後、知人のお祝いの会に出席。
招待客1000人!しかしそれでも過美な感はしないのは彼の人徳に負うところが大きい。
ますますの御活躍を期待しています。

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今年初風邪

朝起きると咽に違和感。声が少々出しにくい。鼻詰まりも。咳も出だした。
風邪ひきましたー。
回らない頭で、会議4つ。まるで反応ができません。優しくもなれません。風邪のせい。いやいつもですけど、今日は風邪のせいです、一応。

4つの会議のうち2つがPTA関連。あと2つが僧侶の実践関連。
どの会議も、当事者(保護者・僧侶)の自覚をどう喚起するか、に時間を大きく割く。
一応確認ですが、当事者が問題というのは結論ではなく前提ですのでよろしく。

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『父と暮せば』

DVDを見る優先順位は、まずレンタル店から借りたもの、次に知人から借りたもの、最後に買って所有しているもの。
本もそうですが、所有してしまうとそれだけで満足してしまったりいつでも観られる読めるという安心感から後回しになってしまうことが往々に。手元にあるがゆえに見落としてしまう。青い鳥ですか。

『父と暮せば』のDVD、知人から借りたまま1ヶ月放っておかれました。それをやっと今日の未明に視聴。

感嘆。嘆息。今まで観ていなかった自分はホントにホントに本当にバカだった。

原爆投下から3年後の広島での父娘。その会話のひとつひとつが痛いくらいに美しい。美しいまでに痛い。
生きることの重み、生き残ってしまった重みという問い。それがラストにいたって丸のままこちらに投げつけられた。しばし放心。

まいりました。

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濃い寺

アーユスの理事会。
来年度のNGO支援団体、パートナーシップ支援団体、プロジェクト評価支援団体をそれぞれ決定しました。
来年度の支援テーマはMDGs(ミレニアム開発目標)。アーユスの一般会員にはちょっと耳馴染みの薄い言葉です。
今年から募集を開始したパートナーシップという概念もまたかなり玄人受け狙い。というわけではないですがふつうには理解していただくのは難しいと思います。アーユスの啓発の腕が試されます。

夜、PHD協会の研修生の方々との交流会。毎年この季節に町田の勝楽寺で開いています。
研修会の素朴かつ熱心な様子も楽しいですが、この交流会には毎回、町田で独自の活動をされている諸氏が集まるのが特色。いやあ濃い空間です。空間がというより地域がですか。いややはりこの寺がですね。

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『パーフェクト・ワールド』

私は宅配DVDのDISCASを利用しています。今借りているDVDは、届いたのが1ヶ月以上前。DISCASは1ヶ月1974円の定額固定料金で1回に2枚づつ、月最高8枚まで借りられるシステムですが、今のペースだと1本当たり1000円のレンタル料になってしまいます。かなり割高ですけど、月間利用料が固定しているというのがなんか気が楽なんですよね。無理にでも映画を観ようという動機付けにもなるし。

脱獄犯ブッチと、なりゆきで人質となった少年フィリップは、まだ見ぬ地への逃亡の途中で、ほどなくして互いが同様の境遇にあり、同様の欠落を抱えていることに気づく。

脱獄までしたのに、ブッチには生へのどん欲さは見受けられず常に諦観が漂っている。それは、彼が盗難車で向う先にも反映している。そこは、遠い日に別れた父にゆかりの場所だった。
道半ばで倒れてもブッチに無念はない。それは諦観ゆえではなく、フィリップが欠落の充填を果たしてくれたから。

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学習発表会

次男と長女が通う小学校の学習発表会。
今年は各学年とも劇を披露しました。
私は都合で行けなかったため、長男に撮らせたビデオにて観劇。

驚きました。次男が通う障害児クラスの劇。どの子も表現が豊かでしっかり笑わせてくれます。次男の担当はナレーター。彼の一番得意とするところ。他の子も先生がそれぞれの個性に合わせて役を振り分けたり改案をしたそう。しかり。これは少人数クラスの最大の利点ですね。
ビデオを撮りながら観ていた中一の長男も感激して泣いちゃったとか。うん、いい兄貴している。
陶鎔小の障害児学級、かなりいいですよ。

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冬近し

朝、布団のぬくもりから抜け出るのに十数秒の躊躇。寝室にも暖房が必要だな。

夜、「業・宿業」をテーマに講義。半分以上の時間を教団の歴史に費やす。

途中、受講者に、部落差別を感覚で分かっている方はいますか?と尋ねると、25人の受講者のうちわずか1名。
問題意識や知識上はともかく、実感上で部落差別を分かるというのは育ってきた生活地域で差があるのは事実。
私自身京都で暮らした4年間がなければ部落差別については語れなかったはず。東京にも部落差別はあるにもかかわらず。

現在も結婚などの機会に顕在化する差別をある意味で肯定し補強してきたのが仏教の業解釈。それを今ここで学ぶことの意義を提示しそこなねた。
イラク人質事件の時の「自業自得」論議を材にした方が自分に引き当てて考えられたかもしれない。

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力尽き

午前、女子中高生300人に報恩講の話をする。
・・・はなから負け戦は承知。
壇上に上がると、すでに五分の一ほどのお嬢さんがおやすみになられています。
話はじめて20分たったころには四分の一がおやすみになられました。
話終って、先生から「ご講師は声も話しぶりも落ち着いてらっしゃるので、生徒もつい眠気にさそわれたようですね」
それは慰めですか御指導ですか両方ですかそうですか。
出直して参ります。

午後、尊敬し敬愛する先輩の葬儀に参列。
明晰な論理を展開する一方で細やかな心遣いも欠かさなかった方。ここ数年、理不尽きわまりない事態に巻き込まれた心労も病に影響したのかとつい思ってしまう。
南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏

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悲の学び

夕方、JVCの方からイラクとアフガニスタンの現状を聞く。
イラクの人びとはこの3年間、いつ会っても「今が最悪」と言う。ただ、それでも以前は、これから良くなるというニュアンスはあった。それが今は、先に希望をまったく持てない状態。
アフガンはますますNGOの存在感が増してきた。というか、NGOしか担い手がない状態。
両方ともいい状態ではない。だからこそ、責任は増すばかり。

夜、知人の飼い猫の埋葬。18歳。うちの雑木林の一角に穴を掘り横たえて、涙ながらに家族5人で土をかけた。核家族にとって、死の全体像を教えてくれるのがペットの最大の役割となった。

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痛い

朝起きると腰が痛い。腰というより左足付け根。足を上げるのに苦労するほど。なんだろう、まったく原因に記憶がない。ゆうべは泥酔もしてないし。
症状としては寝違えた時の首の痛みに似ている。寝違えて腰を痛めるなんてことがあるのか?これが歳というものか。

中央道を走っていると車内で突然、パン!と破裂音が響いた。な、なんだ?パンクか?いや、車の走りに変化はないのでそれはない。じゃあなんだ?破裂しそうなものを積んでいたかと考えても思い当たらない。
まあいいやとしばらく走りながらふと視線を横に向けると、
助手席の正面のフロントガラスに500円玉を二回り大きくしたまあるい破砕痕。
貫通はしていない。が、そうとう大きな石が飛んできたのか。大過にいたらずよかったとして、これさすがに交換すべきかなあ。いくらかかるんだ。

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コミュニティ

早朝、横浜線に乗る。車窓から日差しがほほに差し込む。その暖かさにしばしなごみのひととき。疲労感が溶けていく。

昼、大阪へ。
予定の用事をすませて、現地の知人とちょっと休んでいきましょうか、と入った路地は十三の飲み屋横丁。なんとまだ午後3時なのに満席の店がある。客のみなさんしっかり出来上がってらっしゃって。さすが大阪。
その中の一軒、店の前で立ち飲みしている客に誘われて中へ。ビールとちょっとしたつまみを注文すると「あ、それもう売り切れました」売り切れって。午後3時に売り切れてどうすんの。さすが大阪。

知人の知人がつくっている大阪淀川区のタウン誌を見せてもらう。適度にベタで適度に知的。居酒屋での客の様子を見ても、ここにはコミュニティが根強く生きていますね。

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お疲れさま

延立寺報恩講。
天気にも恵まれ、満堂のお参りをいただきました。ありがとうございました。

法話・赤川浄友師。ピアノ弾き語りをまじえての熱弁、赤川ワールド展開です。御自身も自称されていますが、稀代の説教師、花山勝友師の後継者の感ますます強し。

お斎のあとは、シャンソンの昼下がり。笠原千恵美さん。オリジナルも交えながら。ほんとうにシャンソンは人生語りでありますね。

お陰様で盛況の報恩講、ざっとした片づけもご門徒さんにほとんどお願いしましたが、それでも終ってみるとほっとしながらも今までに感じたことのない強い疲労感。歳のランクが一段上がったかも。

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七五三ハイシーズン

午前、都心のご門徒宅にて法事をお勤めする。

お斎はそのままお宅にて仕出し弁当をいただく。当初外に食べに出るつもりだったのが、どーっこも席を取れなかったとか。七五三のため。
この前の日曜日の法事の時もやはり、さんざん探してやーっとホテルの一室を確保できたとお聞きした。
七五三、今やとんでもない一大イベントになっているようですね。

本日のお施主さんは、定年退職後、企業コンサルタントとして活躍中。儲け以前に心を説くタイプのコンサル。それでちゃんと業績に結果を出しているので先方の信頼は篤くなるばかり。いやあ楽しいですよと笑う。そうでしょう。

午後、築地別院報恩講にお参りする。雨の初日。

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今年もよく育ててくださいました

終日、12日の延立寺報恩講の準備。

午後、近所のご門徒の畑へ大根を抜きに行く。
報恩講のお斎のために、つくってくださっている。実はその方、ただいま入院中。病の身でありながら、大根を気にかけて病院から何度も電話を入れてくださった。幸い経過はよく、明日土曜に退院とのこと。よかったです。

抜いた大根、20数本。お斎の主役になります。

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今日もまた全天の青

今日も快晴。

午前、締切を遅らせてもらっていた原稿をやっと脱稿。とたんに、軽い貧血ぎみかと感じていた頭がすっきり。お待たせしてるのはそれなりに心労もありますのよ。

夜、タイの僧侶、プラ・パイサン・ウィサーロー師を囲む会。
二日前の会とは少しだけテーマを変えて、エンゲイジドブディズム寄りに。
プラ・パイサン師自身は個の苦と社会苦が何の隔てもなく交通している。両者の関係を問うことなど時間の無駄とばかりに。
ま、しかしそれを言葉にしようとしているのが私たちの会でして。

その会にインド・ラダックから来日中のチベット仏教僧が参加してくれた。ケミストリーの堂珍が歳を加えたようなイイ男。彼とともに会の後に近くの居酒屋で遅い夕食をとる。

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聞いてない

雲がひとつもない。全天の青。
朝、八王子で初霜。

毎年今の時期は中央道の集中工事がある。今年も11月6日から始まると聞いていたので、この2週間は車を使わないよう予定を立てていた。
しかし今朝、交通情報を見たところ、中央道の八王子高井戸間はガラガラ。昨日もだったし今日もか、と車での外出に変更した。今日は都心のNGO事務所回り。車の方が何かと都合がよかったので。

でも、工事はどうしたんだ?とネットで調べてみると、今年の中央道工事は八王子相模湖間のみのとのこと。八王子から都心に出るには影響ありません。へー。そういう年もあるんだ。
しかしそれを今日まで気づかなかった私もマヌケ。いや、工事区間の情報は耳にしていたはずだが、思い込みから記憶に残らなかったんだろう。聞き流し。実は私の悪い癖のひとつ。

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いやはや・・・・いやはや

風が強い。

葬式の後、ものづくり会議へ車で向う。この時期は毎年中央道の集中工事。渋滞に突っ込むのを覚悟で料金所に向うと、あれ?ガラガラじゃない。ラッキー。おかげで定刻に到着。

会議では、前回会議以降に大きなトラブルがあったことを知った。
聞けば、あまりにも馬鹿馬鹿しく、かつ、あまりにもありがちな顛末。
これはね、嗤う、いや、笑うしかない。冗談でなくまだ端緒のこの段階でよかったと前向きに考える。

夜、タイの僧侶、プラ・パイサン・ウィサーロー師の話を聞く。
プラ・パイサン師は十分に保守化・世俗化・民族宗教化してしまったタイ仏教にあって、社会ときっちり対峙する活動を進めてきた。50歳を越えたばかりの、なんかチャーミングな方です。

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スパムメール

延立寺婦人会の方々の手を借りて、仏具おみがき。ひと皮むけました。ありがとうございました。

私のもとにメールが一日平均300通ほど届きます。そのうち、私信や講読しているメルマガ、なじみの店からのDMは30通ほど。残り、全体の実に9割がスパムメールであります。
それらしいメールは中身を確認しないでそのまま削除してしまうので、たまにですが必要なメールも消してしまうことがあります。これをお読みの方で、返信を求めたのに一週間以上音沙汰無しという場合は御連絡ください。

ちなみに私、差出人が姓なしの女性名のものはだいたい即削除してます。だから、えーっと、亜紀子さん、真弓さん、由美子さん、由理さん、美紀さん、何通もメールを頂戴していますが、もしスパムじゃなかったら、すみません、姓付きで再送してください、お願い。

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残念

都心のご門徒宅にて法事を勤める。
その後のお斎では、故人のお孫さんで東大大学院にて理論物理学を専攻する好青年を肴に談笑。何研究してるの?との問いに「いやあ、難しくて僕もよく分からないんですよ」。なぜか安心する。

その後、知人が出演する能の舞台に招待されていたのだが、どうしても都合がつかなくてうかがえなかった。が、後で番組表をみると、間の狂言が野村万斎だった!・・・なんてもったいない。いや,知人の舞を見られなかったことがまず残念でしたけど。

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報恩講シーズン

多摩地区のお寺の報恩講にて法話を勤める。
内容は、報恩とは、このままからそのままへ、など定番。

このお寺の報恩講は今日明日。二日間勤めるのは東京ではめずらしい。
本堂は満堂。頭さがりますね。

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カビ培養器大量処分

今年の春、ほぼ理想の本棚と喜んで大量導入した本棚、軟弱で棚板が大きくたわんだのはまだ御愛敬でした。その後にカビが大量発生。小口、表面、特に背板全面から白く吹き出るカビは本に悪影響のみならず本棚に近づいただけでくしゃみが連発するほど。かなり優秀なカビ培養器となられました。防カビ防腐処理を全然していないのですね。それが安さのワケだった。

これはもうもったいないとかいうレベルを軽く超えました。ほぼ理想と思っていただけに可愛さ余って憎さ百倍、というほどではないけど、全部処分を決定。計22台。

代替品はスチール本棚にしました。以前使っていたものに加えて、閉店した古本屋さんが処分したものをヤフーオークション経由で。
私にとってはこの方が具合がいい。回り道して確認しました。

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寺ってどう?と聞かれても

午前、寺の副住職との縁談が娘にきたという方から、軽い相談をいただいた。お寺の生活って全然分からないんですが実際はどうなんですか?と。
娘さんはあまり乗り気じゃないそうだが、お母さんは「いいですよねー、こういうところでのんびりと暮らすのは」
はあ。でも寺ってそれぞれでぜーんぜん違うんですよ。まず規模によって。それから土地柄。宗派によっても。それよりなによりご住職の運営方針、いや人柄で。寺一般として言えることなんて本当にわずか。だからお相手に直接お会いするしか判断しようがないですよ。

いや本当に、寺って、寺ごとに違います。どうか、いい寺と巡り合われますよう。

午後、都心のNGO事務所を訪問。1時間ほど話を聞く。
来年度からアーユスがお付合いをさせていただくNGOの事務所訪問は毎年この時期なのだが,なんかねえ、ついこの間行ったばかりじゃないって気持ちが年々強くなる。

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まだ12年

もう11月〜

教区の災害対策研修会を受講。ご講師は阪神淡路大震災のまさに被災地中心地のお寺のご住職。

はじめに地震後の復興を伝える神戸市制作の短いビデオを観賞。
その後に登壇したご講師によると「いかにも行政が作ったビデオですね」

ご講師のお寺はまだ再建が果たせていない。ご門徒がみな被災者で寺再建への余裕がないのだ。
地元の再開発も行政と地元住民の意向がかみ合わない。地元住民間でも各々の事情により円滑な協力関係ができるわけではない。かくして町に人の姿は消えた。

震災から12年。まだ12年といった方がいい。
天災と人災。区分不可にからまった両者の余波はまだ現在も続いている。

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