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冬近し

朝、布団のぬくもりから抜け出るのに十数秒の躊躇。寝室にも暖房が必要だな。

夜、「業・宿業」をテーマに講義。半分以上の時間を教団の歴史に費やす。

途中、受講者に、部落差別を感覚で分かっている方はいますか?と尋ねると、25人の受講者のうちわずか1名。
問題意識や知識上はともかく、実感上で部落差別を分かるというのは育ってきた生活地域で差があるのは事実。
私自身京都で暮らした4年間がなければ部落差別については語れなかったはず。東京にも部落差別はあるにもかかわらず。

現在も結婚などの機会に顕在化する差別をある意味で肯定し補強してきたのが仏教の業解釈。それを今ここで学ぶことの意義を提示しそこなねた。
イラク人質事件の時の「自業自得」論議を材にした方が自分に引き当てて考えられたかもしれない。

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