わたしがいる
午後、築地本願寺にて保育者研修会に出講。
本願寺派関係の幼稚園・保育園の先生方の研修会。ほとんどが若い女性であります。はやり先生方。とても熱心に聴いてくださいます。寝ている人は一人もいません。
話のテーマは「あなたがいて、わたしがいる」。
このテーマはとても仏教的。
私たちはふつうは、「私」がまずあって、親なり兄弟なり子なりがいて、そのまわりに知人隣人、そして他人がいて世界ができていると考えるが仏教はそう考えない。周りがあってこそ私がある、というか、周りと私は不可分である、「私」という独立した存在はありえないと考えるのが縁起観であり、阿弥陀(他力)信仰ですね。
夜,都心の寺にて仏教聖典をテキストにした学習会に出講。
本日読むところは先月に続きまるまる浄土三部経。
ここの訳文、「救い」が無説明で使われていることにちょっと抵抗がある。たとえば観経におけるイダイケとアジャセの「救い」は「自己承認」と呼んだ方が近いはず。
やさしい言葉で言うなら「うなずき」か。
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/42067/15594503
Listed below are links to weblogs that reference わたしがいる:

Comments