なぜ下りてきた
朝、お参りにうかがう途中、工学院大学の脇の対向車線上に、車にはねられたらしい小動物の死骸が転がっている。
猫?いや、タヌキだ。
ここはたしかに緑は多いが住宅地。ふだんタヌキが生息しているとは考えづらい。
しかしさっきすれ違いざまに見た限りではあるけれど、明らかに飼いタヌキではなくて野性のもの。
どこから下りてきたのか。創価大の山かなあ。
なんでまた下りてきたのかね。もう夏も近いというのに。
30分後、同じ道を帰ってきたら、ちょうど市の職員さんが死骸を片づけ終ったところ。迅速な対応でありました。南無阿弥陀仏。
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Comments
狸は意外と住宅地の近くにいるものです。昨年の秋頃、私は京王線高尾駅のホームで電車を待っているとき、高尾山口駅の方向から線路の上を歩いて来る狸を見つけました。ホーム上の人はみんな気がついて集まってきましたが、狸は少しも恐れる様子もなく、何かエサが欲しいようなそぶりで近寄ってきました。結局、上り電車が入ってきたので逃げてしまいましたが、私はその後どうなったのか気になりながら電車に乗りました。
狸が住宅地の近くに現れるのは、明らかにエサを求めてのことだと思います。その原因は本来の生息地の山林が人間により破壊されてエサが少なくなっているからでしょう。住職さんが工学院大学の近くの道路で死骸で見た狸も人間の犠牲になったと言ってよいと思います。本当に南無阿弥陀仏ですね。どうか次の世(?)は人間に生まれますように。
Posted by: 周満 | June 19, 2007 at 09:43 AM
うちの境内にもたまにタヌキが姿を見せますが、だいたい冬かまだ春の浅い時期ですね。山に餌がなくなってのことと理解できるんですが、今の時期に出て来るのは、山の餌より住宅地の生ゴミに魅力があったのでしょうか。
Posted by: 住職 | June 19, 2007 at 05:57 PM