いつ?
財布の中のコインのひとつがメダルだったことに気がついた。ゲームセンターで使われる奴。大きさは100円玉と500円玉の中間。
いつここにまぎれたか、まったく覚えがない。コンビニのおつり?それはありえないだろう。仲間内の割勘時によこされたか。それもなあ。
可能性として高いのは、私が道端で拾って財布に入れた。それが酩酊時で記憶に残っていない。それはある。情けないが。
http://homepage2.nifty.com/enryuji/
財布の中のコインのひとつがメダルだったことに気がついた。ゲームセンターで使われる奴。大きさは100円玉と500円玉の中間。
いつここにまぎれたか、まったく覚えがない。コンビニのおつり?それはありえないだろう。仲間内の割勘時によこされたか。それもなあ。
可能性として高いのは、私が道端で拾って財布に入れた。それが酩酊時で記憶に残っていない。それはある。情けないが。
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会議2つ。
昼の会議上で、ちょっと看過できない発言あり。
これちょっとまずいだろ、しかしどう指摘したらいいものか、相手は一国一城の主だし、とウダウダしている私の向いでスッと手が上がった。先ほど○○というご意見がありましたが・・・と発言主を責めるでもなくしかし問題点をきっちり糺す。
はー、勉強になりました。
夜の会議後、懇親会の席で。「役員の負担を減らすために、月一回の会議を減らして、メール会議にしたらいい」と主張する役員に対して、つい、バカ!を連発してしまう。
あのですね、会議の報告資料にしろ討議資料にしろ、みんな紙で降りて来るんですよ。三枚四枚じゃないよ。それを電子化する作業は誰がするの?「僕と松本さんじゃないですか。簡単ですよ」バカか。会議で回覧すればするものを電子化する方がムダでしょ。簡素化のために仕事増やしてどうすんの。「そうですかねえ」むむむ・・・
参議院議員選挙。
投票率が伸びなかったのが意外。
それ以上に、選挙前の「自民惨敗」報道のアナウンス効果がまるで感じられないのがもっと意外。
今の自民離れは本物のようでもあるが、参院選はその時々の空気に流れがち。というより、自民がダメなときのガス抜き作用をしばしばはたしてしまう。今回は抜けきれないようだが。
開票速報を見ている最中に、カール・ゴッチ死去の報が流れる。
現在の日本の格闘技環境を作ったのは第一に大山倍達+梶原一騎だが、第二にはカール・ゴッチだろう。プロレス界にあって誰よりも「本物」感を体現していた。日本プロレス界に関節技を伝道し、彼がいなければUWFは生まれなかった。隆盛の総合格闘技をどのように見ていたんだろう。
車のダッシュボードの隅に綿ぼこり?いや、蜘蛛の巣だ。まだ作業中のちーっちゃな蜘蛛。極細の糸で綿菓子のような巣を作りあげた。昨夜に乗った時にはなかったので一晩でここまでやったか。
しかしなあ、蜘蛛君よ、ここで網を張っていたって何年経っても獲物は掛かることはないだろう。君がそうであるようにドアの開閉時にたまたま車内に入り込む例外者はいるかもしれない。しかしその例外者が君の糸に掛かってくれる確率となると・・・
申しわけない、このままでは先はないからね、といい聞かせて巣はティッシュでぬぐい取り、蜘蛛君は外にお引き取り願った。
2日間のサマーキャンプ、無事終了。
帰りの車の中で、サプリーダーとして参加した長男がぽつりと言った。「おとうさん、もうアブラハムは引退だね」
キャンプファイヤーで、アブラハムが私の担当になっても10年以上になる。
アブラハムとは、歌に合わせて両手両足頭お尻を動かしていくゲーム。世間でやるそれは穏当なものだが、多摩組バージョンはちょっと違う。全身をめちゃくちゃに動かすことで体力の破壊および人格の崩壊さえ招きかねない。
今年も私がアブラハムのリーダーを務めた。しかし長男が言うには、「右足あたりでもう息あがってたじゃん」。その通り。
じゃあ、来年のアブラハムはお前だな。
長男は一言、「やだよ」
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多摩地区の浄土真宗本願寺派のお寺が協力してのサマーキャンプ。小学生の子どもたち60人を連れて、今年は大月で一泊。
午後、会場内を流れる川で泳がせよう、と先に水温を確かめる。
・・・冷たい〜。膝下まで入るのがせいいっぱい。
なにやら日も翳ってきちゃったし、川遊びは明日にした方がいいんじゃないか、と心配するのは大人の感覚。子どもたち、冷たい〜ってかえって喜んじゃってる。泳いじゃっている。もちろん準備体操は入念にさせたうえだが、あついら別の生き物だ。
夜はバーベキュー。
例年だと野菜を中心にけっこうな食べ残しが出るが、今年はほぼ完食。
勝因は唯一、昼食をおにぎり2個ですませ、加えておやつを出さなかったこと。
つまり、腹をへらせれば、子どもたちは野菜も食べます、魚も食べます。
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暑〜。
道をいく制服姿の男子高校生。部活か補習の帰りか。全身からダル〜〜〜光線を発しながら歩いております。あんな身体表現ができるのも若さの特権と思う。
僧侶研修会3日目。
自死遺族の方の証言をうかがい、自死の実態を知るとともに、僧侶が何ができるかを考える。
「お寺はあまり力にならなかった」というご遺族。話を終えて控室に向う途中、挨拶をした僧侶の顔を見て「あら,まあ!」と恐縮している。まさに話題に出した寺のご住職。研修会の案内に証言者の名前を見て、これはなんとしても聞かなくては、と早朝から参加してくださった。
公平に聞いて、そのご住職はむしろよくアプローチをされていると感じた。しかし、ご遺族の耳にはことごとく届かなかったと。そういう自死遺族心情を知るだけでも、僧侶の佇まいは変わるはず。
夜、JVCアフガン事業担当の本間一氏がアーユス事務所に来訪。アフガンの現在を聞く。
状況はあまりよくない。入国さえ不可となることも考えられる。
その中でも飄々と貴重な業務をこなしている本間氏は、酒の席になると豹変してオヤジギャグを連発。かの地でもその癖は変わらず、アフガンをかなり寒くしているとか。それも氏が現地の人びとにこよなく愛されている理由だろう。
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東京教区夏期僧侶研修会2日目。
佐々木正師に斬新な親鸞聖人伝解釈を講じていただく。
講義後に会議2つ。それぞれで9月にイベントをうつことに決定。
ひとつは映画『日本の青空』上映。
9月29日(土)築地本願寺第一伝道会館ブディストホールにて。
『日本の青空』は終戦直後の日本国憲法制定時に大きく関わった憲法学者の実話。「押し付け憲法」とのまやかしを払拭する。
映画制作の代表の方とお話しをしたが「無料や低額での公開はお断りする、なぜならそれでは観客の目の力が違うからだ」と。納得。
さらには「公開にかかる費用はそのつど主催者と相談の上決めており、ただ単にフィルム貸し出し1回いくら、という料金設定はしていない」とのこと。「何十万いただいても観客数人、という会には出したくない」と。誇り高き映画人であります。
そしてもうひとつのイベントは、9・11七回忌として、なんと、森 達也+姜 尚中の対談!
9月10日(月)築地本願寺第二伝道会館蓮華殿にて。
スタッフがすでに舞い上がりぎみ。「いっしょに写真撮らせてくれるかなあ」って、おい。
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本日より3日間、東京教区夏期僧侶研修会。
テーマは「承元の法難800年、念仏弾圧が今に問うもの」
歴史を学ぶのが主ではなく、弾圧を受ける質をもった念仏を今いただくことの意味を問う。
研修会を途中抜けて、延立寺に戻り法話会。
本日の講師は先月に続いて赤川浄友師。例によって予定どおり時間超過。ましかし反応は極上に良いのでよしとする。
お話後の茶話会では「真宗が他宗を否定批判しているのはいかがなものか、宗教対立を生むだけではないか」との意見が出る。
いや、あれもこれも、という態度は一見寛容だがそうではなく、結局自分をそれらの上に立てて利用しようとする不遜に過ぎない。真宗者としては他宗教は尊重した上で私には不要だと言っているのだ、と応えたが、納得していただけない。
さらには「宗教なんておつきあいでいいんですよ」という声も出て・・・
かつて、首を飛ばされ流罪にあいながらも伝えられてきた念仏を、伝えられていない住職の力不足でございます。
中2の長男は英語が苦手。嫌いだしやる気もないという。
期末試験を持ってこさせると、文法問題は全滅。点がとれたのは文章のテーマやキーワードを答えさせる問題だけ。
こりゃかつての私と同じパターン。
私も英語はダメだった。高校受験直前に通った冬期講習で、得意科目は国語で苦手は英語と告げたところ塾の講師は一言、「そりゃ単なる怠け以外の何者でもない」。おっしゃる通り。それがまるまる長男に重なる。
長男の英語の教科書を持ってこさせた。内容を見てびっくり。これおもしろいじゃん。
私がかつて学んだ当時の『トータル』、内容はまるで関心の持てないものだったが、今は大リーグの話題あり、環境問題あり。これ勉強しないのはもったいないぞ。
いい機会だから、夏休みの間いっしょに勉強しないかと長男に提案すると、素直に承諾。中1の教科書の始めから。こういうのも悪くない。
ただなあ、次回の時間がとれるのが一週間以上先になってしまうんだよな。
夜、地元の小学校校庭で町民祭。私は消防団として警備&ポップコーン出店。
例年になく人出が多い。夏休みに入った直後の開催が吉と出たのだろう。選挙日移動もこれくらいには良い効果があった。
いや,それ以上に今年は会場の小学校の130周年で、その記念として生徒へ祭の踊りへの参加を学校から呼びかけたのが大きい。これは校長の発案。
帰宅するとテレビで『時をかける少女』アニメ版をやっていた。つい1ヶ月前にDVDで観たばかりなのに今回も結局最後まで観てしまう。やっぱり大傑作。原作小説もテレビドラマ版も実写映画版も凌駕した。高校時代特有のひたむきさが凝縮されている。「高校映画」としては『リンダリンダリンダ』とこれが私的双璧。
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本日は子どもの通う小学校の終業式。
全学年が同時刻に下校ということで、地区班下校を行う。
地区班とは、児童の居住する地区ごと10世帯づつくらいで班をつくったもの。その班員となっている異なる学年の子どもたちがいっしょに保護者とともに下校をする。
集団での下校というと、災害などの緊急対策と思われがちだが目的はそうではなく(緊急時対応としては集団下校はあまり有効ではない。)、近隣に住む保護者同士が顔見知りになることを第一の眼目としている。
今はこんないなかの学校でも、保護者は子どもの学年が違うと、近所に住んでいても互いにどこの誰かも分からないというケースは少なくない。しかし特に緊急時に限らずとも「遠くの親戚より近くの他人」というのは真理。これはいわば地域づくりの一環であり、地域力を高める試み。
というとおこがましいようだが,一定の成果はあがってきている。協力してくださる保護者は限られてはいるものの皆さんもう慣れてくださって、とてもスムーズに下校完了。
夜、車を走らせていると後からパトカーが追ってきた。え?あなたの目当ては私?
な、なんだ。まるで心当たりはないぞ。車を脇に寄せると後にパトカーも止まった。降りてきた警官、「ヘッドライト片方切れてますよ。ちょっと見てもらえますか」
へ?車を降りて確認。たしかに右側ライトが消灯している。走っていても全然気がつかなかった。
免許証を求められたので渡す。裏の備考欄を見て「ははは、これ、違反歴をメモしているんですか。えーっと一時停止違反と進路変更違反」と笑われた。え、この備考欄ってそういうことを書く欄じゃないんですか。でもメモしといた方がなにかといいでしょ。
整備不良で減点+反則金か・・・・・。と瞬時に落ち込む。
が、「はい、じゃあくれぐれも気をつけてくださいね。この先でまた停められるかもしれませんけど」とお目こぼし。
はあー。ありがとうございます、ご指摘とご心配ありがとうございました、と頭を下げて車を出す。
卑屈に見えました?いやいや、ホントにありがたいことですから。
ものづくり会議。
思いがけず長い時間がかかった企画が本日形になった。
が、なんだかなあ、検討中に抱いていたモノとは少々ズレがある。すこしでも販売価格を下げて数多く利用していただきたいという狙いからこういう結果になったとは理解できます。しかし。
とはいえ、モノづくりに私たちは自分の懐を痛めているわけじゃないんで強くは言えない。これはこれ。次のモノは納得に近づけるよう精進する所存。
お盆期間は過ぎたが今日もお盆参り。今年は期間中にまるまる土日祝が入ってしまって外回りができなかったので。
帰宅後、お盆の打ち上げ気分で選んだDVDは『THE有頂天ホテル』。
とあるホテルの大晦日。その歳の打ち上げ、カウントダウンパーティーを目前に続発するトラブル。
芸達者ばかりを集めて、それぞれのエピソードが同時進行する力技の脚本。これがさらりといかず「力技」に見えてしまったことが残念。役所広司の副支配人がちょっとやりすぎだし。
ま、その不満もこれが三谷幸喜作品だから。観る方がハードルを思いっきり高くしちゃうんですよねー。
台風一過。なのにカラリとはいかない。曇。しかし蒸し暑いこと。
Mac絶不調。
InDesignと相性が悪いとふんだソフト一式をゴミ箱に入れた。その時にしくじって必要なものも消してしまったらしい。それ以降システム落ちの嵐。漢字Talk6.7の時代に戻ったかのよう。
HD初期化も考えたが、たぶんそこまでする必要はないだろうととりあえずシステム再インストール。今のところ正常に作動している。ほっ。
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本日、延立寺盂蘭盆会法要。
報道によると最大級の力を保ったままの台風が近づいてくる。
朝から何本も、今日うかがうつもりだったのですが・・・とキャンセルの電話があいつぐ。ま、そりゃそうでしょう。
こりゃ私一人でのお勤めかな、まあいいやと思っていたら時間前にはぞくぞくとお参りの方がお越しになる。ありがたいことです。
法話は、お参りの方がほとんど初盆関係ということで、定番ですが死の受けとめ方について。つい堅い話になってしまう。初盆で笑いをとらなくてもいいとは思いますが。
午後には台風も逸れたらしく小雨になった中で2回目の法要。こちらもよくお参りいただきました。
八王子では雨も脅されたほどではなかったし、なにより風がほとんどなかったので大過ありませんでしたね。
台風が近づき雨が強くなる中、車で初めてのお宅にお盆参りに伺う。
帰路、Uターンできる所を探しながら車を進めていると前に適当な空地。方向転換しようとバックで突っ込んだところ・・・
ボコオン、と衝撃。な、なに?
侵入止のボールが立っていた。
激しい雨のためにまったく見えなかった。
バンパーがへこみ、車体後部もすこし歪む。対人でなくてよかったですけど。
はー。
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昨日、お盆参りの帰りに新宿駅東口を通りかかった。駅前に林立する幟旗。あ、今日は選挙告示日か。
と、目の前を通った車の上を、なにやら見覚えのある顔が大きくボスターになって飾っている。「自給自足シンガー」。え?ZAKI氏、選挙に出たのか。知人が市議選都議選にでるようになって久しいが、国政選挙に出たのは初めて(ZAKIさんを知人というのはおこがましい。ほんの少しご縁がある方です)。なんだか新鮮。
と思っていると支持者と共に現れたのが川田龍平氏。東口駅前で信号待ちをしている人びとの群に入り、誰彼かまわず笑顔で握手と挨拶。私にも。
その様子を車の中で見ていたのが元レバノン大使の天木直人氏。川田氏が移動するのを待機している。
その他にも名前を覚えられなかった候補者が車で通っていく。その間わずか10分ほど。新宿駅東口は候補者にとってはまず押さえておきたいところなんだなあ。
早朝。寺報をレイアウトソフトInDesignで組み終え、さて印刷,という段になって、突然InDesignが落ちた。は?再び立ち上げてもすぐ落ちる。「原因不明のエラーにより終了しました。」との表示。システムを再起動させてもだめ。
InDesignがクラッシュ。ななななななんでよりによってこの時に。
再インストールするか。それでいければいいが、なんとなく他ソフトとのコンフリクトのような気もする。MacOSXにはその可能性は非常に低いが、コンフリクトだと再インストールも無駄。
HDにはInDesignの旧バージョンが残っている。立ち上げてみるとこっちは正常のよう。しかし今作ったデータは旧バージョンでは開かない。
結局、旧バージョンで1から組み直し。はー。
なんとか寺報の印刷を終え、発送作業の途中を抜けて小学校へ。
今日は中井貴恵さんのグループ「大人と子供のための読みきかせの会」をお招きする。
体育館に椅子を並べカーテンを閉めて会場セッティング。
読みきかせ本番開始直後に寺に戻り、寺報発送作業を終え、郵便局へ置いてその足でお盆のお参りへ。ふー。
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昨夜送った原稿について連絡が入った。字数オーバー。
あーすみません、ただでさえ遅れてるのに。すぐ直しますー、と答えると、「恐縮されているところに申し上げにくいんですが、この原稿の締め切り、20日ですよ。」え?「優先度から言うともう1本の方を先にいただきたいんですが」
あぽーん。
何から何まで取り違えている。字数はともかく週明けが締め切り、とはたしかに聞いたつもりだったんだけどあれは何についてだったんだろう。催促がこないのは私への気遣いだと思っていた。いや、他に誰かから何かを依頼されているのか。心当たりのある方、大変すみませんがご催促ください。お気遣いはけっこうですので。
とりあえず依頼原稿は先送りにして、寺報作成にとりかかる。
週明けが締め切りと言われていた原稿2本が進まない。
うちの寺の通信も、こんどの日曜の盂蘭盆会法要の案内を載せているので今日明日中に作らなければいけないのに進まない。
本日うちに電話をかけてきた営業さん、私の邪険度はいつもより4割増しでした。間が悪いということはあるもんです。
会合をひとつキャンセルして、昨日締め切りの原稿一本をとりあえず書き上げて夜、お詫び文を添えて発信。
明け方、裏山から今年初めてヒグラシの鳴き声が響いた。
ただ一声。一匹だけ。
例年よりかなり遅いような印象。
夜、小学校PTAの会議。地区ごとにつくっている班での下校訓練の打ち合わせ。
学校からの諸連絡をメールを主にしようと考えている。しかし有効性、平等性、メンテナンスの手間やコストについて検討材料がまだ足りない。
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夕方まで法事続きの一日。
首の凝りがひどい。あと背中も。
首はともかく、背中は左側だけ、それもピンポイントなので、内臓からくるかもと疑っていたが先日の人間ドックでは何も見つからず。それはそれでよかったですけど。
ディスカウントショップへ行くとつい安っぽいマッサージ用品を手にしてしまう。もういくつも持ってるだろ、そんなの買うより運動しろよ、俺。
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愛用のカセットデッキの修理が終ったとの電話が入ったので引き取りに行く。
いまやオーディオ用のカセットデッキは完全に市場から消えた。聞くところによるとメーカー各社も修理をそろそろ受け付けなくなっているらしい。
そんなものをなぜ修理してまで使うかと言えば、もったいないから、ではない。
率直にいいものであり代りがきかないからだ。
で、私がいつも頼りにしているのはA&Vテクニカル。八王子絹ケ丘にある修理専門店。メーカーで修理不可とされたものもなんとかしてしまう。無い部品は自前で作る。直せないオーディオ&ビジュアル機器はないと豪語してその名を全国に轟かしている、八王子の宝。
私が愛用しているカセットデッキはナカミチのCR-30。今は家庭用オーディオから撤退したナカミチの後期の製品だがそれでも発売は20年近く前のはず。進行系のベルト交換、その他微調整もしてもらって返ってきたこいつ、いい音しております。A&Vテクニカルがある限り現役でいるはず。
何の気なしにふらりと入ったバッグ屋さん、目に入ったデイパックがなかなかよさそう。今使っているのとデザインも容量もほぼ同じ。ただ堅牢さはたぶん3倍以上。
背中と肩ベルトに固めのパットがはいり,内部にもパソコン保護のためのクッション入り。これいいわ。
購入をちょっと躊躇したのは、値段。7500円。今使っているのは1050円だった。どうせ消耗品と割り切っている(常にMacと本数冊を持ち歩いているので重量のために一年くらいしかもたない)のでいつもディスカウントショップの一番安い奴ですませてきた。
価格差7倍と考えるととんでもない。でも6千円差と考えればまあ許せるか。
お持ち帰りいたしました。
実際に使ってみると快適さは雲泥。6千円差なんて安いもんだった。
二年ぶりに日帰りの人間ドックに入る。
担当の看護士さんは前回もお世話になった、はしのえみに似て愛想のいい方。「去年はおみえにならなかったですよね」あ、覚えてくださいましたか。
身長体重血圧を測ったあとで、直腸の触診。
診察室に入ると先生は若い女性(!)。しかしこちらには背を向けたまま。触診が済んでふりかえっても先生は背を向けて最後まで顔を合わせることをしなかった。あれは患者に羞恥心を起こさせないための配慮なんでしょうね。
結果、消化器系と目にちょっと気になるところあり。急がなくていいから再検査を、と指示される。
人間ドック、今まで私は悪いところが全然発見されなかったのでなんか損した気分をしてきたが、初めて再検査を勧められ、やっと元を取ったような。違うか。
京都日帰り会議。
この4月に組織改編があり、昨年度まで別だった2つの会議が今年より合体しての第1回会議。とりあえずはそれぞれの経過報告でつなぎ作業。遅々ではありますが、進んでる。か?
私は京都へ行く時は必ず、新幹線の車両の一番端を指定する。壁のコンセントを利用させてもらうために。
東京京都間の2時間半はMacでDVDを見るにはちょうどいい時間。でもパッテリーだとぎりぎりもつかどうか、もったとしても降りた先でMacが使えなくなるのは困る。
で、新幹線から電気を頂戴しております。
でも、家庭用タイプのコンセントがついている車両は多くない。私の経験では5割ないかも。
ちょっと不思議なのはみどりの窓口で、コンセント付き車両を、と注文しても「それはこちらでは分からないんですよね」という答。本当にそうなんですか?電源狙いの人って少なくないと思うんですが。
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会議2つ。
そのうちの1つは今年度第1回。私は新委員のひとりとして紹介され、ひとこと挨拶を、と促されて簡単に自己紹介申し上げた。
でも・・・私、この会議に昨年春から出ているんです。他の委員の方もほとんど存じ上げています。
つくづく影が薄いのね、私。
本日の司会の方自身が新担当なので勘違いだとは思いますが。
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DVDにて。
もっのすごく期待して観たのです。日本アカデミー賞を総なめしたし。
それが悪かったかもしれない。悪かったのでしょう。
だめだわ、これ。
当時の上野や銀座の再現は楽しめた。でも日常の、路地と言うか商店街というか,あの空間の嘘くささは・・・可愛さあまってという感じ。
映画の設定では舞台は港区芝。
そこに私は12の歳まで住んでおりました。芝田町6丁目。
映画の時代設定は昭和33年。私が記憶があるのはせいぜい昭和38年以降。その5年間はおそらく今の20年以上になるかもしれない。
それを差し引いても、あれは当時の芝じゃない。
もっと空間に隙間があったし、人間間にももっと隙間があった。
だからどうした?それがすべてだ。
もう7月〜。
ここ数年、飲み過ぎても二日酔いになることはまったくなくなった。
その代りに訪れるようになったのが寂廖感と喪失感。確かに記憶と財布の中身は喪失しているんだがそれだけじゃなく。
特に昨夜のようなイベントの翌日は祭の後的でなおさら。それが一昨日から二夜続いたからなおさら。
寂廖というより鬱に近い。
深酒はやめようとかなり本気で思う。