« July 2007 | Main | September 2007 »

入ってしまった

CD店にて。棚のCDに手を伸ばしたところ、その前に立っていた客から罵声を浴びせられた。
「なんだあんた!何やってんだ!失礼しますくらい言えないのか!」
は?
突然何を言われているかまったく分からない私の様子にさらに苛立つ彼、私の目の前のCDに手を伸ばして、「こうやって目の前に手を伸ばされたらあんただって不愉快だろ!」
・・・ああーそういうことですか。すみませんでした。

でもねー、私、目の前に手を出されてもぜーんぜんOKなんですよ。ていうか、あ、邪魔でしたね、すみません、とこちらが思います。なんてことは口にはしませんが。

「まったく!いい歳して何やってんだ!」
怒りの収まらない彼。
おそらく自分の縄張りエリアが私より広いんでしょう。

そうかー、私、電車に乗っていて心当たりなく睨まれることがたまにあるんですけど、その人の縄張りエリアに入っちゃったってことだったのかも。ていうか、私の縄張りが狭過ぎるのか。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (2) | TrackBack (0)

携帯電話が出てきました。

警察署から電話が入った。「携帯電話が届いています。」

なくしてからちょうど2週間。すでに1週間前に新機種に買い替えてしまっている。
しかし電話帳データはぜんぜんバックアップを取っていなかったのでこの1週間に困ったことが幾度かあった。

警察署で受け取る。2週間ぶりに手にしたそれは、妙に古ぼけた、妙に傷だらけ。いや、私が使っている時にすでに傷だらけだったよな。お世話になりました。
見つかった経緯や場所は聞かなかった。まあいいや。

電池はすでに切れているので充電器を接続して電源を入れる。なつかしいディスプレイ。
まず通信履歴を確認。使われた形跡はない。もちろんそれだけ削除されたかもしれないけど。
中のデータもすべて無事。新機種へ赤外線で移す。はい、おかげさまで以前の環境が甦りました。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

常任委員会

午後、東京教区基幹運動常任委員会。
今年の事業はなんだかんだとスタートが遅れてしまってつい先日回り出したという感。
にもかかわらず、もう後期に入る。そして来年度をにらんでの検討を進める。ちょっと頭と体がズレている。

後、委員の方々と飲み会。
飲みながらの話題も教区、教団、教義のこと。真摯な方々ばかりの嬉しい席であります。

飲み会が始まって早々、今日中に送らなければならない原稿があったことを思い出す。パソコンをもって教務所へ戻って送信。あー、携帯電話を使って送れたら便利なのにな。
DoCoMoでもデータ通信ができる方法はあるらしいんだが(FOMAUSBDriver for Mac OS X プロジェクト)私、何回かチャレンジしても成功してません。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

新宿で昼食

昼食を新宿三丁目のカレー屋、ガンジーでとる。
ほどよい辛さとほどよい酸味のバランスよし。新宿東口でカレーを食べるならここか中村屋のインドカリー。一エリアに2軒あれば十分ですね。

午後、会議2つ。
なかなかに的確かつ前向きかつ建設的な意見が交わされる。非常に気持ちのいい会議。こういう会議ばかりだと人生も楽しいのですが。

夜、少人数での飲み会。
ノミニケーションって死語ですか。でもなあ、私に限っては酒の席でやっと聞ける話もあります。今日もまた。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

聞くという大事な仕事

延立寺法話会。
ご講師は港区芝の渡辺元綱師。

東京ビハーラの会員として老人ホームで居室訪問を長く続けている。
訪問をして法話をするわけではない。するとしても世間話。というより、話を聞くのが主とか。
聞くだけといっても誰だって嫌いな人に話などしたくない。でも彼が行くと順番待ちの列ができるとか。モテ男くんです。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

壮年って

延立寺に男性門信徒を中心とした「仏教壮年会」を発足させる準備会。

中心になっていただけそうな方にお声がけをしてお集まりいただいた。
「壮年」を新明解国語辞典で引くと「30代中期から40代後半」とある。へー。私の感覚では下はともかく上は60代は入ると思っていたが。
延立寺では、30代の方でお手伝いをお願いできそうな方は思い浮かばない。40代の方にはお1人加わっていただいた。
一応、年齢制限はなしでスタートする。「壮年」って言葉自体が世間ではあまり使われなくなってるし。「『青年』とは自称できない人」をうちでは「壮年」と呼ぶことにします。

住職の立場は基本的にオブザーバー。はじめにこちらの願いをお伝えしてあとはお任せしたが、予想以上に積極的なご発言をいただく。
正式発足を10月とする。案ずるより産むが安しか。いや、実際動いてみないと分かりませんけど。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

乗り切れるか

朝から暑い。
その陽の下で、PTA連合会のソフトボール。
仕事のため試合に出るのはおろか応援もできない。会場がうちの小学校のため、開会前の会場整備を少しだけ手伝う。いやしかし今日の試合は苦行ですね。

昼、冷房のない客間でお客様をお迎え、冷房のない本堂で法要。これも今年は苦行に近い。
おいでになった方から「なんで冷房を入れないんですか?そういう主義なんですか?」と訪ねられる。いや、そういうわけではないんですけど・・・「あっそうか、私たちが寄付すればいいんですよね。」はあ。
でも、「これだけ開け放していられるんですから冷房はなくていいですよ」と(たぶんお愛想でなく)言ってくださる方はけっこういらっしゃるんですよ、今年でさえ。

夜、消防団新人歓迎会。この7月に新人が1人入ってくれた。これで私の引退も近いか?

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

遠視体験

先日の人間ドックで異常が指摘された眼底を診てもらう。

検査のための目薬の影響が出るので、車では来院しないでください、と注意を受けていた。
目薬を差した後、しばらく待合室で待っていると、携帯にメールが入った。どれどれとディスプレイを見ると・・・ディスプレイの文字がぼやけて読めません。あらら,と顔をあげると、壁にかかっているカレンダーの文字は会社の電話番号も読み取れる。遠くなら小さいものにも焦点が合うが、手元のものにはぼやぼやで判読不可能。
急性(製)遠視だ。

携帯のディスプレイは、手を目一杯伸ばしても読めない。ベンチに置いて2メートル近く離れると・・・おお、読めるじゃない。
しかししかし、手元ではディスプレイが読めないので、返信メールが書けない。
っていうか、そもそも、病院で携帯を使おうなんていうのが不届きでした。

診察の結果は、確かに左眼底にざらつきが確認できる。でも、それで視覚がぼやけるとか暗くなるとかの自覚症状はまったくないので、当面の心配はないでしょう、年一回の検査は受けて下さいね、とのこと。

病院の外に出ると、目薬の影響でまぶしくて目を開けていられない。なるほど、これじゃ運転は無理だわ。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (1)

携帯電話復活しました。

紛失した携帯電話は結局出てこない。
新しい電話を購入することとする。
現在使用を止めている番号を復活させるには普通の販売店ではダメで、DoCoMoショップに行かなくてはならない。

これを機に今までmoveだったのをFOMAに変更する。で,どれにしようかとカタログを眺めてみる。いやー、こんなにあるの?選ぶの面倒だな。

最初はやはりテレビが見られるワンセグにしようと思っていたがどれも約140グラム。ちょっと重量感がある。軽いのもあるがデザイン的にはパッとしない。それに考えてみれば、外でテレビを見たい場面ってそんなにないよな。

これまでの機種への不満を思いおこしてみる。そう、ネット接続の時の遅さだ。検索がサクサクといくのがいいなあ、で、high-speed対応、ノートパソコンにつないで高速データ通信が可能というのを探してみると、・・・ほんのわずか。その中からデザインも重さもまあまあなN904iに決定。なんだ、長男が使っているやつと一緒じゃないか。

うちに帰ってから確認すると、高速データ通信はMacには不対応。なめてんのか。まあどうぞなめてください。所詮DoCoMoのやることはそんなもんでしょう。

電話番号、メールアドレスともに従来と変わりません。一応お知らせを兼ねて。


http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

『夕凪の街 桜の国』

シネマスクエアとうきゅうにて。
キャスティングの勝利。皆実役の麻生久美子、母役の藤村志保が絶品。
それに加えて、当時の広島の町並みの再現が素晴らしい。と言っても、実際のあの場を知っている人が観たら違和感はあるかもしれないが。私が『ALWAYS三丁目の夕日』を全然評価できないように。

原作と映画とは別物とは十分承知している。が、どうしても比べてしまう。
映画を見終わってマンガ版を再読した。マンガ版の省略の仕方のうまさにあらためて感嘆する。それに比べると映画版は少々描き過ぎた感がある。それによりイメージの広がりが若干損なわれてしまった。

映画ではマンガとは少しだけ設定を変えている。
そのひとつ、皆実の、幸せになることへの抵抗について、マンガ版ではただ「生き残った」だけでなく、「他を見捨てた」という罪意識が描かれるが、映画では「生き残った」こと自体の重みに絞った。それは後半の、母の苦にも直結されて、作品の全体を貫く剛い糸となった。
佳作。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

『イン・ハー・シューズ』

京都日帰り。
新幹線の中でDVD『イン・ハー・シューズ』

私は2時間以上の映画が苦手。DVDを選ぶ基準もまず長さを確認する。
この映画も、知人からは強く薦められながらも、時間が130分なので敬遠していた。嘘でいいから、120分以内と表示していてほしかった。そうしたらもっと早く観ていた。もっと早く幸せになれた。

この映画、好き。大好き。

何の職にも就けない奔放な妹、マギー(キャメロン・ディアス)と、弁護士事務所に勤める堅実な姉、ローズ。しばしば反目しながらも離れられない二人だが、マギーは、ローズにやっと出来た恋人とはずみで寝てしまい、その現場をローザに見られて二人は断絶する。マギーが逃げ込んだ先は、死んだと聞かされ何年も会うことはなかった祖母の住む老人ホーム。
さまざまな過去を持ちながらしかし人生にイエスと言う老人たちに囲まれて、マギーはしだいに自分の居場所を見つけていく。

マギーも、ローズも、不器用だ。哀しいくらいに。苦しいくらいに。それは家族から上手に愛されてこなかったことに由来している。
そしてその不器用を、認め、包み、笑ってくれる人と、人たちと出会えた二人に乾杯しよう。

中ほどで、読書障害のマギーがたどたどしく詩を朗読する。それに病床の老教授はこうアドバイスした。「心配ない。詩はゆっくり味わうものだ」。
そう。人生もまた。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

マーチンストールが来た

暑さが戻った。あの土曜日はなんだったんだ。

昼、「自殺問題を語り合うお坊さんの会」(仮称)の会議。
本日より以降、会の名称を「自殺対策に取り組む僧侶の会」として活動していく。研究会ではなく、評論家ではなく、実践者として。
具体的な活動内容をいくつか検討する。

先日、椅子を買い替えようとYahoo!オークションを覗いていて見つけた。マーチンストール。

このドイツの社名を私が初めて聞いたのはもう10年近く前。当時講読していた雑誌『MacPower』の編集者、戸島国男氏が腰を痛めた時、医者に行くかわりに大枚はたいて椅子を替えたところ、腰痛が治ってしまったというエピソードを読んで以来、いつかはマーチンストール、と憧れていた。

ほとんどライバルもなく落札。価格は送料込で14,000円。それが本日届いた。
中古だが、少々のすり傷の他はほとんど使用感は気にならない。さすがに造りはしっかり。腰回りのサポートも快適。

・・・しかし、寸法を読み違えていた。ハイバックと思っていたがミドルバック。背もたれの高さが少し足りない。私、ハイバックじゃないとだめなのよ。

残念だけど、メイン遣いは従来の椅子。マーチンストールはその脇で、サブ用ながら十分すぎる存在感を放っております。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

龍を見た

夜、車で帰宅途中、前方の空に光が走った。

雷。だが例の、天から地へ突き刺さる奴ではない。
稲妻が空いっぱいの幅を真横に走っていった!左から右へ!

なななななんだ、あれは。続けてもう一閃!
音はまったく聞こえない。相当遠くに発生しているらしいが。それであんなにでかく見えるとは。

まさに、まさに天空を舞う龍そのもの。
ネットで調べてみると、雷雲と雷雲の間で起こる「雲間放電」。はー、今週は初体験週間ですな。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

秋近し

朝、夕べの雨が少し残っている。いや〜涼しい〜。
気温的にはベストの心地よさ。先延ばしにしていたあれもこれもやっちまいたくなる気分。

病院にて、先日の腸の検査結果を聞く。
S字結腸に4ミリ程度のポリープの疑い。
まず悪性ではないし急ぐ必要もないので、しばらく様子をみましょうという線に落ち着く。半年から一年くらいの間でまた検査してください、とのこと。
今回はバリウムを入れたが、次回はカメラにしようか。まだ未体験だし。ちょっと楽しみでもある。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (2) | TrackBack (0)

屍累々

蝉が死んでいる。アスファルトの上、何匹も。わずか10メートル程度歩く間に12〜3の亡骸がころがっている。

単なる寿命。夏の終りが近いというだけのことだろう。

しかし、どうしてもこの蝉たち、暑さにやられたと思えてしまう今年。

会議ふたつ。
ひとつめは、キッズサンガ。全国のすべてのお寺で、子どもをターゲットとした何かをしましょう、という戦略会議。可能な例をいくつ提案できるか。頭の柔軟さが試されている。

ふたつめは、9月10日の、9.11七回忌・森達也+姜尚中対談の企画会議。
チラシがあがってきた。悪くない。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ファンどうしで

夕方、宗教者として憲法第9条をどう考えるかについて取材を受ける。

「今の政治状況としては○○の中にあって○○なわけですが、その問題としてまず○○・・・・・」とインタビュアーの方の長ーい整理があり「そういう点で、宗教者としてはやはり○○とお考えでしょうか」

はい。

・・・って。なんか今日はあまりしゃべらなくてよさそうだな。

でもそれは最初だけ、だんだんと話はいい感じにズレていき、言いたいこともそこそこお伝えできたか。
なにより今日のインタビュアーの方、吉田美奈子のファンだそうで、それだけでもう気分よし、お任せです。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

初体験ふたつ

午後、検査のために病院へ。
待合室に座っていると壁の張り紙に「携帯はお切り下さい」
あ、そうか、とポケットに手を入れると・・・ない。
え?デイパックか?数多いポケットのひとつひとつを探る。・・・ない。

家を出る時には確かに手にしていた。私は普段は携帯電話を胸ポケットに入れている。今日はTシャツだったためにジーパンのポケットに入れた記憶はある。
それ以降取り出してはいない。可能性としてはバス車内か。それとも・・・

もやもやした気持ちのまま腸検査。
肛門にチューブを差し込み、バリウムを流し入れる。
バリウムが入っていく感覚はまるでない。腸内の神経ってこんなもんか。考えてみれば普段だって、腸内を便が移動していくのってまるで分からないもんな。
しかしお腹は張っていく。そして撮影。台の上で向きを変えながら15分ほど。

「はい、ごくろうさまでした。じゃあバリウムを抜きますね」
差し込んだままのチューブからバリウムが吸い取られていく!トイレで出すのだと思っていた私はちょっとびっくり。いやあこの歳になっても初体験というのは新鮮なものです。
検査結果は土曜に。

帰宅して念のため探してみても携帯電話は出てこない。バスの営業所に尋ねてもだめ。DoCoMoに連絡して使用を止める。
あー、しまった。携帯を使いはじめて15年、失くしたのは初体験。だからというわけじゃないが、迂闊にもパックアップを全然取っていなかった。あの中にしかない連絡先がいくつも。・・・はー。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

検査食の一日

先日の人間ドックで、腸の再検査を勧められた。予定表を見てもっとも都合のよさそうなのが15日の午後。お盆ただ中ではあるけれどぽっかり空けていた。終戦記念日ということもあって。

で、前日の今日からその準備。腸を空にするため、朝食からおかゆ状の検査食に切替え。
固形物は取らないようにとの指示なので、お盆参りにうかがった先でも、お茶菓子はご用意いただかないようお願いする。
「へえ、検査ですか。まあ、そういうお歳ですよね。」はい。そういうお歳です。

検査食の内容は、朝と昼はレトルトのおかゆ一杯づつ、夕食はポタージュスープ。味は悪くない。そして夜に液体の下剤を飲む。これも酸味が強くて私好み。
もともと小食なので空腹に苦しむことはない。が、ダメだよと言われるとなぜか口さみしいもの。私がふだん何かを口にするのって半分以上は食欲飲欲からよりも癖からだな。酒もそうです。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

仏花ぐったり

猛暑の中、八王子近隣をお盆周り。

途中、要冷蔵のお菓子をいただいたので、いったん寺に戻る。
本堂をのぞくと・・・仏花がうなだれている。水を替えるがそれも気やすめ。

この夏の暑さ、寺にとって少なからず影響があるのが、花がもたないこと。
真冬であれば、下手をすれば1ヶ月ちかく葉がシャンとしている菊が、今は2日でヘタレる。無理もない。朝替えた花瓶の水が夕方にはぬるま湯になっているのだから。

仏花の水専用の冷蔵庫を導入しようかと毎年この時期には思う。まあでもあと何日かだしな、と思いとどまるのも毎年恒例。

ぐったりした菊たち、痛々しい。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

待っていた。ら

夕方。
電話でご予約をいただいた法事の予定時刻になっても、どなたもおみえにならない。今回初めてのご縁をいただいた方。
道が渋滞しているんだろう。たいへんですねー。携帯電話番号は伺っていないのでこのままお待ちしましょう。

で、15分過ぎた頃、電話が鳴った。「本日法事をお願いした者ですが・・・」はい、お待ちしています、どうぞお気をつけて、とお応えしたら「いえ、お待ちしているんですが」・・・え?

お宅に伺ってお勤めをするよう承っていた。それが予定表への記載ミスで、寺にお越しになるものと思い込んでいた。

すみませんー、すぐ伺います、と車に乗って20分。お宅ではご家族ご親族が10名様ほどお待ちかね。皆さんの視線が冷たい。
予定より50分遅れで新盆の法事開始。

お勤め後、奥様が「近くでよかったですね」。はあ。これをご縁にというか、これに懲りずにこれからもよろしくお願いいたします。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

『男たちの大和』

DVDにて視聴。
今年の冬に行った大和ミュージアムで観たダイジェスト版は悪くなかった。

今回初めて全編通して視聴してみると・・・これでよかったんですか?角川春樹さん。

おそらく大方が予想するであろう戦争戦死美化映画ではない。まったく逆。戦争(というより指導者)の愚かさ満載。理不尽な作戦を強いられる中間管理職的な立場の軍人の苦悩と怒りと諦観が繰り返し描かれる。
しかしそれが痛みとしてこちらに伝わってこない。

中でも渡哲也扮する伊藤整一。多くの犠牲を出したのを確認して「もういいでしょう」と総員退去を下令するのは、まるで水戸黄門。たぶんあれで「あらかじめ予定されていた破局」の空虚を演出したのでしょうが。

若い俳優さんは皆さん本当にがんばっています。戦闘(というより一方的に破壊される)シーンはかなりのものです。だから角川さんがOKしたのか。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

椅子がというより寝たのが悪い

朝、目覚めて布団から体が・・・起きない。

腰、というか左足の付け根に強い痛み。

予兆は昨夜からあった。
原因はたぶん、普段使っているMacの前のデスクチェア。
革張りのハイバック。通販でたしか18000円だったが、これ、長時間座っていると腰に負担がかかるしろもの。
夕べはついここに座ったまま寝てしまった。
夜中に目が覚めて布団に移ったが、その時すでに痛みはあった。それが朝になって悪化。捻挫の感じ。

布団の上で体をゆっくり回転させて立上る。

階段の上り下り,左足を上げる時に強い痛み。
今日はお盆参り、夜には通夜があるのに大丈夫か。いろいろ試してみてじっとしている分には痛みはないのでなんとかいけそう。

椅子を替えよう。何かお薦めはないですか。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

名著あり

ひさびさにイッセー尾形のひとり芝居を観る。

本日の演目。朝の空港、店番、キャパレー訓辞、図書館、孫と中尊寺、日本紹介、面通し、琵琶。
今日もイッセー氏はやさしい。ダメな奴をダメな奴として、嫌な奴を嫌な奴として描き、しかし排除しない。

そのイッセー氏と長年コンビを組んでいる演出家の森田雄三氏の方法が本にまとまった。『人生コーチング』(日経BP)、『間の取れる人 間抜けな人』 (祥伝社新書)
名著です。芝居の作り方なのですが、演技論ではなく縁起論。臨床仏教学になってます。私が言いたくて言葉にできなかったことがここにあります。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

嬉しい

朝一で京都行。

新幹線では車両の一番前、コンセント付きの席がとれた。嬉しい。
発車してまもなくやってきた車内販売の女性、平山あやにそっくり。愛想も最高。嬉しい。

京都での会議、出席した委員のおひとりが非常に的確にその場の意見をまとめあげていく。おかげさまでひと区切りつきました。嬉しい。でも今までの停滞は何だったの?ま、それはそれで意味がなかったということもない、はず。

午後、東京へ戻る。東京駅から銀座経由で築地まで歩く。日差しは強いが、ビルの間の日陰を選んで歩くと意外なほど楽。そこそこの風が嬉しい。

築地では学習会に少しだけ顔を出す。
テキストは安田理深。何年ぶりかの再読。以前読んだときはかなり力ずくで解釈したような記憶があるが、今回はまるまる素直に読み込める。私の理解が進んだというわけではない。たぶん慣れ、もしくは私のいいかげんさが進んだから。
短い時間だったが出席された皆さんの真摯に触れられたことが本当に嬉しい。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

どうしたんだ 2

ふと気になった。
あれ、キーをどこへやったんだっけ。
ポケットを探る。右にない、左にもない。
え、どこだ?

・・・・と焦っていたのは、車中。運転しながら。

で、ないないと探していたのは、その車のキー。もちろん車にささっております。

どうしたんだ俺、だいじょうぶか。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

どうしたんだ

会議ひとつ、すっぽかす。手帳にはしっかり書いてあったのに、完全に完璧に頭から消えていた。どうしたんだ俺。

LPガス会社の社長の話を聞く。

かつては同業者間で「インディアンにはなりたくない」が合言葉だった。インディアン、とは「山に追われる」の意。都市ガス普及が進み、LPガスの利用者は山奥に限られていったことを指す。
さらにいまや、「オール電化」キャンペーンにより、山奥からさえも追われつつある。

しかしエネルギーの選択肢は多い方が生活防衛に有利なのは言うまでもない。
それは特に震災等の災害時に顕著。
ガス漏れからの二次災害は都市ガスによるもので、LPガスはほぼ皆無。そして復旧についても、阪神大震災の時に都市ガスは4ヶ月以上かかったが、LPガスの復旧は数日で可能だった。それはその後の幾度の災害でも事情は同じ。今回の新潟地震もまた。

電気との比較でも、熱を使う場面では、ガスの方が効率がいい。安い深夜電力でお湯を沸かして溜めておくシステムが代表的だが、最もお湯が必要な風呂を使うのはだいたい夜のため、ほぼ一日溜めておくことによる損失は少なくない。そもそも、熱をおこして作った電気を、また熱を作るために消費するのは無駄じゃないか?省エネを言うのなら、熱は火に、ガスにまかせよ。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

初勝利

昼すぎ、携帯にメールが入る。
「ヤッター!初勝利!面の二本勝ちだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

長男から。
中二の長男は中学に入ってから剣道を始めた。
あまり練習には熱心ではなく、団体戦ではたいてい補欠。個人戦も含めてこれまで試合であげた勝ち星は不戦勝のみ。
今日は選手の故障でメンバー入り。朝から少々緊張していた。

本日、やっと初勝利。その嬉しさはかつて日本拳法をしていた私にはよく分かる。
これでいくらか練習が好きになってくれればなお嬉しい。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

きんぎょのしんきょ

うちに来た時には体長4cmにも満たなかった金魚二尾が見事に成長し、いまや体長14cm。Sサイズの水槽ではひとかきしただけで方向転換を余儀なくされる窮屈さ。水が汚れるのも早くなったため、Lサイズ水槽へ移し替え。
格段の生活環境向上に、心なしか金魚の表情にも余裕が感じられる。

しかし聞くところによると、魚のサイズは住む場所に比例するとか。水槽を大きくするとまだ育ちますよ,と脅される。もし、この水槽が狭く感じられるようになったら、それはもう鯉がいる庭の池に転居してもらうしかない。今の体長だとまだ鯉に飲み込まれてしまうかな。

今まで金魚の住まいだったSサイズ水槽にはメダカを移す。こちらも格段の生活環境向上。

なんでですかねー、金魚やメダカの泳ぐ姿を見ているだけで、淀んだ気持ちがほぐれていく。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

排除する私

NGOと仏教者が飲みながら語り合うBrown Bottle Talk(BBT)。
今日のテーマは「異質なものを排除する私」。
NGO側からは難民支援協会の筒井さん、僧侶は浄土真宗僧侶の酒井青士さん。

筒井さんは、日本社会一般が、難民=かわいそう、異質、難しい、いること自体知られていない、という状況の中、行政や企業をまきこんで難民の人たちにさまざまな生活支援を行っている。
酒井さんは文化人類学をベースに、ご自身の体験から「排除される者」へ敏感で細心な視線を向ける。

お二人のお話に共通するキーワードは「想像力」と「当事者」、そして「慣れ」。

ゲストのお話の深さに触発されてか、本日初参加の青森出身者がその屈折心情を披露してくれた。
青森人としては、関西人が気に入らない。自分たちは東京に出れば苦労して標準語をしゃべろうとするが、彼らはどこでも関西弁で押し通す。その傍若無人さがいやだ、と。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ヒュンダイタクシー

熱海での会議へ新幹線にて向う。

新横浜のホームから見る夏の雲の力強さ!その下の住宅地の家々も輪郭がはっきりしている。景色全体に夏フィルターがかかっている。

夜、八王子に戻り駅前からタクシーに乗る。
乗った個人タクシー、妙に高級仕様。シートは革張り、クッションも余裕あるほどよい固さ。ダッシュボードの表示も安っぽくない。というか、営業車っぽくない。
この車、初めて乗った。いったいなんて車だろう。外車には思えないが。
運転手さんに訊いてみた。いい車ですね。どこのですか?
「ヒュンダイです。」
へー。いかがですか、乗っていて。
「よく出来てますよ。これはぺ・ヨンジュンがコマーシャルしていたやつより上位モデルなんですが、国産車よりすべての面でいいですね。ただ、点検検査の工場が足立区なんでそれだけが面倒なんですけど」

少しぶっきらぼうに答える運転手さん、それもなんとなく個人の車に乗せていただいている感を出す。

帰ってウエブで検索してみると、車名はグレンジャー、LPG仕様でタクシー展開も積極的に進めている様子。工場が足立区って言ってたけど、八王子にもある。ヒュンダイはこれまで日本進出にことごとく失敗してきたけど、今回はけっこういけるんじゃないか。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

物語

もう8月〜

阿久悠氏、死去。

つい数日前にたまたま観たNHKの『通』に阿久氏が出演していた。
痩せたというよりしぼんだ感の姿で、しゃべりもこころなしか歯切れが悪い。体調がよくないことは明らかだったが、その日のテーマ、「歌謡曲」については阿久氏以上に語れる人はいない。

番組中で阿久氏がこう指摘していた。
「J-POPは他に喩えるなら『ブログ』、それに対して歌謡曲は『映画』だ。ブログはただ自分の思いや主張をつづったもの。映画は物語であり、創作表現。だからJ-POPは個人的タコ壺的になり、賞味期限も短いが、歌謡曲は世代ごとに違う味わい方を生み、スタンダードとなりうる」

御意。
物語だから、換言すれば、嘘だからこそ伝わる真実がある。これは宗教者としてもおおいにうなずくところ。

歌謡曲は洋楽ではシャンソンに非常に近い。今、素人のシャンソン教室が増えていると聞くが、歌謡曲の穴を埋める動きなのだろう。

http://homepage2.nifty.com/enryuji/

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« July 2007 | Main | September 2007 »