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台風一過

台風一過。

午後、他寺の報恩講でお話をさせていただいた後に、ビルマの民主化を支持する集会「ビルマ軍政と日本」に出席。アーユスは共催。集会の冒頭で法要を勤める。

民主化運動が制圧された後、日本のマスコミからはビルマ情報は一切消えた。この極端さは何だろう。軍により、日常には平穏が戻ったというのだろうか。
そういう判断をする者は日本には少なくない。いわく、ビルマの軍政は民衆から支持されており、民主化運動をしているのは例外的な活動家だ、というような。その代表である元ミャンマー日本大使の山口洋一氏が週刊誌に発表した軍政支持の一文は、ミャンマー政権により、自らの正当性を認める「国際世論」としてビルマ国内で紹介された。そのため山口洋一という名は一躍、「長井健司」と並んでビルマで最も有名な日本人となったという。

集会では、根本敬氏(上智大学外国語学部教授)によるビルマ問題解説が明解。
経済制裁はビルマ軍政にとって影響は小さいが、民衆に対してのモラルサポートの意味は大きい、とし、経済制裁を行う意義があるとし、ODAの一時停止とともに、その使い方を変える説得をすべきとする。

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