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掲示板書き替え

門前の掲示板の伝道文を替えた。本当にひっさしぶり。

「心が開いているときだけ、この世は美しい」

これから、毎月替えます。

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土産は牛タン

仙台へ日帰りで出講。宗派内の社会福祉関連の研修会に呼んでいただいた。
テーマは「私たちにできること」。ハードルが低い(と思われる)実践案をいくつか提示させていただいたつもりですが、いかがでしたでしょうか。いえあの、聞くまでもなく力不足だったのは分かりました。出直させてください。

帰り、大宮までノンストップのはやて/こまちに乗る。みどりの窓口の表示を見ると、グリーン席が残りわずか。普通席は余裕あり。グリーンから埋まっていくなんて。世間は景気がいいんですか。

夜、知人と会食。考えてみると約一年ぶり。だけどそんなに久しぶりな感覚はない。メールでのやりとりはあったゆえか。
ほんとに心休まるひとときでした。

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これにも依存

東京教区の若手僧侶との懇談会。
はじめに私が問題提起というかネタふりを務める。が、出席者諸君、途中から眠気をこらえるのに大変そう。すまぬ。退屈な話でも起きていようという君たちの愛情に依存させてもらったよ。

懇親会後、二次会を断って帰路につく。
八王子に着いてから、手帳がないのに気がついた。参加者の一人に携帯電話を入れると、無事預かってくれているとのこと。しかし、手帳がないだけで感じるこの不安感はなんだ。俺はMacだけじゃなく携帯だけじゃなく手帳にも大いに依存している。

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簡素か簡略か

PTAの常任委員会。
会場の図書室に入ると校長先生から「えーっと、どちら様でしたっけ?」(笑)
はあ、すみません、PTA会長をやらせてもらっている者です。ここのところ学校関係に時間をとれなくて大変ご無沙汰しまして。全幅の信頼を置いている裏返しと思ってください。

夜、ご門徒のお通夜をお勤めする。
いわゆる家族葬。家族とごく近い親戚のみにてご自宅での通夜。
家族葬を選ぶ動機には二種類ある。葬儀の簡素化を求めるのと、簡略化を求めるもの。両者は似ているようで180度違う。
今回は簡素化のほう。その場合は、僧侶とご遺族の距離が縮まることなど、宗教的にもより密度の濃い儀式が現出する。

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駆けつけましたが

延立寺法話会。ご講師は群馬藤岡から艸香雄道師。
ご法話をいただいた後、茶話会で参加者から「老人ホームでお話を聞いているような気になった」という感想をいただく。はい、艸香師は地元で長くビハーラ活動を続けていらっしゃる。その物腰が表れたのでしょう。

夜、知人と談笑している時、ふと携帯に目をやるとメールが入っている。「犬目で火事」。
ロートルとはいえ現役消防団員。地元の火事となれば看過できない。席を中座し現場に急行。

が、私が到着した現場には火の手は見えない。緊迫感もなし。消防署員も消防団員も撤収待ちというところ。私の顔を見ても団員はみんな「あ、来たんですか」という感じ。

というのは私が馳せ参じたのはメールを受信してから50分も過ぎてからでした。着信に気づかなかったんですよー。ちょうど地元にいたのに。
火事は幸い駐車場の物置を焼いただけ(放火か?)。役立たずで申し訳ない。

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戻りました。

昨日、バングラデシュより戻りました。

旅の間のことなどはゆくゆくご報告します。

いろいろ滞っていること、善処しますのでご了承下さい。

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もう日常

関空へ、二時間遅れで着。
延着証明書を発行してもらい。羽田に着いたのは昼過ぎ。
暖かい。春の風情。

午後に帰宅。
メールチェックをすると膨大なスパムメール。
夕方、近所の床屋で髪を切り髭を剃ってもらうともうまるまる日常に。

旅中は日本の情報を全く聞かなかった。初日と最終日に観たホテルのテレビのCNNではオバマvsクリントンの舌戦とコソボ独立を延々。
自衛隊艦と民間船の衝突もなにも日本のニュースをCNNでは扱っていなかった。

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疲れてもいて

最終日、バンコク空港で二時間遅れの便を待つ。

その間、ビールを飲みながら同行人たちと話をしていたが、そのうちの一人の発言が私の内のツポを刺激した。すかさず私はその発言を批判、相手はそれに納得しない。かくして私はその発言の主を全否定するに至る。

後で周りのひとりには「何やってるんですか、いつも言ってることとやってることが違うじゃないですか、だから坊さんは信用できない」と非難され、別のひとりには「法は人に応じて説かなくちゃいけませんよ」と諭される。

相手の彼とはその後まもなく和解しましたけど。仮にも坊主、自分の意見を受け入れない者を全否定しちゃいけませんわな。

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早朝のお寺で

早朝、ホテル近くの仏教寺院にお参りしようと足を踏み入れる。
境内は何かの行事の設営中。その指示をしている男性がこちらに険しい視線をずっと向けている。まずいな、ありゃ怒ってるよ。早々に失礼しよう、としていると彼がその表情のまま近づいてきた。「×××?」ベンガル語か?まったくわかりません。あいまいな笑顔で返すと、仕方ないなというように「Come in」。は?じゃあお言葉に甘えて本堂らしき建物の中にお邪魔する。12畳くらいのスペース。その奥に続いた部屋にはご本尊。手を合わせて礼拝すると、かの険しい目の男性が脇の部屋へ誘う。
そこにはベールに覆われた人影。険目氏がベールを上げると僧衣をまとった老男性が横たわっている。明らかに遺体。どうやらこの寺の僧侶の葬式準備中にお邪魔してしまった。険目氏はそこに座っていろとゴザを用意してくれた。その間も弔問客が続々と集まってくる。人望のある方だったのだろう。だから私たちも弔問客だと判断されたのだろう。
すみません、お参りだけで失礼します、と席を辞する。そうか残念だという雰囲気の険目氏。事情を知らずに大変お邪魔いたしました。

午前、ジュマの難民キャンプ訪問。
午後、山上の瞑想道場訪問。瞑想道場では教科書で日本語を勉強している若い僧侶に迎えられる。

瞑想道場を辞してから車でチッタゴン市内へ向う。飛ばしに飛ばして5時間。途中タイヤトラブルもあってホテル着は9時。しかしこんな時間でも市内の渋滞はかなりのもの。

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チッタゴンへ

早朝、ホテルを出る。
朝から道はリキシャと車が抜きつ抜かれつで溢れる。信号待ちで止まった車の窓をストリートチルドレンたちが叩き、新聞、ピーナッツ、綿菓子などを売って歩く。しかし見たところ誰も買う者はいない。
街中は土ぼこりが舞う。とても清潔とはほど遠いが、今まで訪れたアジア諸国の街中で感じた汚らしさとは一味違う。その原因は、道端にレジ袋が見当たらないこと。
バングラデシュでは2002年にポリエチレンのレジ袋の使用を禁止した。あの袋、ひとたび道に投げ捨てられれば雨にも負けず、風にも負けず、ボロボロになりながらも長く長くその存在を誇示し続ける。それを禁止したのは英断と言っていいのでは。

チッタゴンへ向う途中、仏教遺跡モエナミティへ寄る。バングラデシュは、かつて玄奘三蔵が歩き(!)多くの仏教コミュニティを作っていた。その遺跡は国内に多く残っているがまだ未調査が多く、発掘途中の遺跡も多い。
今日寄ったここは玄奘三蔵が滞在していた僧院。併設している小さな博物館には発掘された物を展示されている。おさめられた仏像の表情の優しいこと。仏教遺跡は整備したらかなりの観光資源になる。玄奘三蔵の名は日本韓国中国の仏教徒には強力でしょ。

そこから延々車を飛ばして、主目的地のチッタゴン丘陵地帯(CHT)に着いたのが午後4時すぎ。軍の検問所にてスマナランカ氏の出迎えをいただく。

そしてジュマの少数民族のコミュニティへ。集会場で住民と対面交流会。ジュマ民族は仏教徒。顔つきはほとんど日本人と変わらないモンゴル系。

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ダッカ

昨夜関空を出てバンコクに5時半着。空港で乗り継ぎ便を待つ。そろそろ出発かという時間になって、予定より2時間遅れがアナウンス。それならと空港内のタイ式マッサージ行き。まったり待つ。

搭乗案内板に「OHAKA」。おはか?おい俺達はお墓に行くのか?よく見たら「DHAKA(ダッカ)」でした。

12時45分バンコク発、ダッカ着が4時30分。
入国審査にやたら時間がかかる。入念というわけじゃない。のんびりという風でもない。なぜ時間がかかっているかまるでわかりません。空港内はとても静か。なんだかアジアらしくないですね。という印象は空港の外に出るとすぐ打ち消された。誰を待つのか大勢の人が空港出入り口を凝視する。ベンガル系独特のまっすぐな視線で。その外ではひっきりなしのクラクション音。

空港から車でまっすぐ市内のNGO、シャプラニール事務所へ。途中、おそらくは片側3車線の道路が5車線状になってリキシャ(人力三輪車タクシー)と車が車間30センチで激走している。クラクションなりっぱなし。走っている車は9割5分がトヨタの中古車、しかも日本で使われていたもの。ほぼすべての車に日本の保管場所標章や排出ガス規制合格シールが貼ってある。が、はやりほぼすべての車に手が加えられている。車の前後のバンパーに、スチールパイプを横に渡した追加パンパー。この交通状況ではそれは必要だろう。
かなりムリ目の追い越し割り込みの連続。しかもその車の間を縫うように人が平然と横断していく!危なくないわけがない。今回の旅行中、フロントガラスに横断者の顔がどアップになってああもうダメだ、と観念したことが4度はあった。しかしそれでも運転手も歩行者も平気。トラブルにならない。誰も怒らない。これ、もし日本だったら1時間に10人は死んでますね。事故でじゃなくてケンカで。

シャプラニール事務所では、昨年のサイクロン被害者への支援活動やストリートチルドレンへのサボート活動状況をお聞きする。パングラデシュは街中を見る限りではインドのような極端な貧富の差は感じられない。が、やはり経済格差は広がりつつあり、ストリートチルドレンも増える傾向にあるとのこと。

泊まりはダッカ市内のホテル。

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今晩から留守にします

今晩より、土曜日昼まで海外に行っています。
行き先はバングラデシュのチッタゴン。先方にはネット環境がないということなのでMacは置いていきます。メールも読めませんのでご了承下さい。

今日は昼まで昨日の続き、仏教壮年会研修会。
午前いっぱい、仏教壮年会の活性化をテーマにパネルディスカッション。私は進行役を務める。
場の雰囲気、よし。テーマ的には少々固いものだったと思うが、皆さんちゃんと話の流れに乗ってきているのが分かった。
それも含め、ありがたい二日間でした。企画運営をしてくださった三浦地区の皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。

夕方、「R-1グランプリ」を観る。
芋洗坂係長に大笑い。え?この人、テンションだった人?どうりで動きがいいよねー。笑いの量としてはこの日一番。
まあグランプリはなだぎで異存はないですよ。

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ドブ板にたどりつけず

横須賀のホテルでの仏教壮年会の研修会に出向。

記念講演はみやざきホスピタルの宮崎幸枝氏。
どっぷりお念仏に浸かっている方。「お念仏をいただく人生とは何かの目的に向う人生ではありません。目的の中を生きているのです」

総勢280名の壮年陣。懇親会も大盛り上がり。二次会、三次会にいたっても、話題は寺をいかに盛り上げるかに終始する。いやはや、有難い方々であります。

でもねえ、せっかく三次会で街に出たんだから、ドブ板通りとか行きたかったすよ。横須賀カレーでもよかったすよ。それがなんでバーミヤンでラーメンすすってお寺談義なの、壮年会の皆さんよ。

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Data Rescue讃

午前午後と会議2つ。その合間、アーユス事務所のMacの修理。

ハードディスクが認識されなくなった。となれば、先日購入したソフト、Data Rescue IIの出番。30分以上の検証時間の後、見事にデータを外付けハードディスクに移し出すことに成功。いやホントにものすごいソフトだわ、これ。たしか14,000円くらいだったと思うが、とーっくに元はとれた。

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スイッチバック

浄土真宗本願寺派の基幹運動をの今年度活動状況を宗派・地域・地区の各レベルで点検する役職者合同協議会。
私の担当は午後から地域・地区レベルの振り返り。成果と課題という形でまとめてみた。
年度当初はいろいろな活動をつなげていくハプでありたいと考えていたが、各委員が大幅に入れかわった今年に私たちに求められていたのは牽引役だった。そのため、部門によってはまったく動かない事態に。反省。

会議の後は懇親会、二次会、三次会まで。
それでも帰路についたのは早めだったのだが、電車の中で寝てしまって駅を乗り過ごすこと一晩に2度。ひとりスイッチバックを繰り返して結局終電。何やってんだか。

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Apple Store讃讃

夕方、Apple StoreからMacの修理が完了したとの電話が入る。早い~。昨年秋の電話サポートで地に堕ちた私のAppleサポートへの信頼は完全に甦った。

明日の会議の会議の資料がまだできない。仕方ない。明日、私の担当時間前の昼休みに印刷してもらおう。ご迷惑おかけしてます。

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Apple Store讃

昨年末に買ったMacBook。非常に快調だがただ一点、DVDビデオを読み込まないという初期不良があった。まあMacでビデオを観る機会はそうはなく修理に出すのも面倒なのでほっといたが、本日時間ができたので銀座のApple Storeに行った。

あらかじめネットから予約しておいた時間に着くとすぐ修理カウンターへ。症状を確認、別システムから立ち上げてもダメ。
「たしかにこれは光ドライブの故障ですね。すみませんでした。申し訳ありませんがお預かりして光ドライブの交換になります」
いやー、話が早い。ここに着いてから店を出るまで所要時間20分。応対も丁寧にこやか。まことに満足。

電話のサポートだと繋がるまで30分、症状を説明して先方の指示に従っていろいろ点検などなどしてけりがつくのに毎度1時間コース。
これからはもうトラブル解決には迷わずここにこよう。

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ルーツ

福島から大谷派寺院ご住職来訪。延立寺の先先代住職、私の祖父智雄の先代智流がそのお寺とつながりがあって、その時代に延立寺のお内仏のご本尊をそちらに譲ったという。それが記された記録と現存するご本尊の写真をお持ちくださった。
加えて、祖父智雄の若き日の写真も。そこはおお、たしかになつかしの芝の延立寺の玄関。祖父、その義父母、そして慶応の帽子をかぶった少年がいっしょに収まっている。
で、この少年が誰かが不明なので訪ねてみえたが、私はもちろん母も分からない。いやしかしこんな写真よくありましたね。コピーをお譲りいただく。

午後、築地別院でお世話になっている都内寺院の前坊守のご法事。香典は遠慮する、とのこと。質素な法事。おみやげに、前坊守が好きだったという銀座木村屋のあん
パンが配られた。

帰路の夕方、街中が夕焼けに染まる。オレンジではなく、桃色に。

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敵はどこ

今朝も10cmの積雪。夜中12時頃には降りやんでそのまま固まってしまったので、量はさほどでもないのに重い雪。とりあえず車の出入りが出来る程度に雪かきをする。

中国製冷凍ギョーザによる健康被害を訴えたのが2745人にのぼったそうだ。しかしその中に新たな中毒者は一人も見つかっていない。中毒の可能性があると思っただけで本当に体に変調をきたしてしまう。人はまことに強くない。

実際の被害者は10名。それを少ないというわけではないが、被害者の数を何百人とも認識している人が少なくないのは先日の如月忌での法話時にも確認できた。自分たちが怒り不安に思う対象については、常に振り返りを重ねることを心がけておいた方がいい。

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寒さゆえ

丸一日雪が降り続く。観光客として見た雪は美しいのに、生活者として見るこの雪の憂鬱なことよ。

この季節はいつもだが、今年というかここ数日は特に、我が家の中が暗い。
いやあの、何かの比喩で言っているのではなく、言葉通りの意味で暗いのです。蛍光灯を使っているため。蛍光灯は寒さに弱い。本来の明るさになるまでしばし時間がかかる。しかも薄オレンジ色に光る白熱電球タイプなのでなおさら。
しかしなんでだろう、白熱電球って暗いなら暗いなりに趣が出るものですが、暗い蛍光灯ってただ暗いのね。

加えて。Macが朝イチの冷えきっている時には、ディスプレイが映らない。
始めはもちろんディスプレイの不調を疑った。が、どうも違う様子。いろいろ試してみると、本体のスイッチを入れてしばらく放置し、一度強制終了してまた立ち上げると画面が現れる。ビデオカードの不調か。まあ、寝起きが悪いくらいなら可愛いもの。

寒さゆえの不調、あと一月おつきあいしましょうか。

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観光客は

朝から好天の札幌。雪に反射する日光がまぶしい。地元の人に聞くと、この時期、こんな晴天は珍しいとのこと。雪祭りに来た方にはなによりでしたね。

ゆうべの空港も駅も、観光客で一杯だった。さぞや夜のすすきのの景気はよかろうと思っていたらそうではない。聞いた話では、今札幌に来ている観光客は圧倒的に中国韓国系の外国人が多いとのこと。先に札幌入りした知人によれば、ホテルで朝食をとったところ、その場の8割以上が中国からの観光客だった。その人たちは家族連れが多く、夜は飲みに出ることはないので、観光客が多いにも関わらずすすきのはヒマなんだとか。確かに、昨夜寄った店もそうだった。

午前中は会議。東日本地域の本願寺派寺院の課題について意見交換。
昼過ぎに札幌を出て東京へ戻る。雪祭りへ寄る時間はなかったが、お約束で「白い恋人」は買っていく。

夜、八王子方向へ中央道を進むと、めずらしく大渋滞。連休前だからかと思いきや、事故。調布インターの先で大きめのバンが横転している。私が現場を通った時に、ちょうど救急車が到着した。単独事故のようだが、あの場所でなぜ。まだ地面は凍結していないだろう。

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包まれて

昼、和田堀廟所での如月忌にて法話を勤める。如月忌とは九条武子氏の御命日法要。
九条武子氏は時の門主の妹で、関東大震災時の救援活動に大奔走した方。42歳で往生されたのはその無理も影響したと言われている。

関東大震災と言えばデマによる朝鮮人虐殺事件があった。私が住職になりたての頃、まだ関東大震災を実体験された方がまだお元気で、その方が、「朝鮮人が井戸に毒を入れたりして恐ろしかった」と、「事実として」語ってくれたことを思い出す。いちど刷り込まれたことの訂正はかように難しい。今のギョーザ風評被害も、デマによるものではないにせよ構造は一緒だろう。空気に包まれると弱いのは今の我々も変わらない。

法話は、私の現在の関心の「被害者意識」について「生老病死」の受け止め方とともに。しかしつい肝心なところの言及を落としてしまい、浅く散漫になってしまった。大勢ご参詣いただいた方々に申しわけない。次の機会には改訂いたします。

会議のために午後5時発の飛行機で北海道へ。
新千歳空港から札幌へ向う電車から外をずっと眺めていた。闇のなかにぼおっと広がる、厚く丸く雪に覆われた町。車道も白くそまっている。雪が嫌だ嫌だと言っている私が、その光景に見とれている。もの皆が包まれてあることのある種の安堵感に誘われそうでもある。

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『ビルマ、パゴダの影で』

夜、築地本願寺ブディストホールにて、ドキュメンタリー映画『ビルマ、パゴダの影で』上映のプレイベントのトークイベント。アーユスが共催。
アイリーヌ・マーティー監督、上智大の根本敬教授、在日ビルマ人カレン民族の女性の話を聞いた。

『ビルマ、パゴダの影で』
スイスの観光用PR番組の撮影と偽りビルマ(ミャンマー)に潜入したアイリーヌと撮影クルーはジャングルの奥深く国境地帯へ少数民族の証言を求めて旅をする。たどりついた先では幾千、幾万もの人々が過酷な生活を強いられていた。彼らは軍事政権による強制移住や強制労働、拷問や殺害を含む様々な人権侵害から逃れるため、ジャングルでの移動を続けながらひっそりと暮らしていた。迫害に怯え、日々生き延びることさえままならぬ国内避難民の少数民族、20年以上も故郷に戻ることが許されない難民、そして民主化の希望を胸に戦う反軍事政権武装組織の兵士達の証言を求め、政府からの撮影許可がおりない中で撮影された本作は、今なお迫害され続ける人々の叫びを伝える貴重なドキュメンタリー。(宣伝資料より)

映画の終盤、少数民族の子どもたちへ「将来何になりたい?」と聞くと、男の子は皆「兵士」、女の子は皆「先生」と答える。彼らにとって、モデルとなる大人の姿はその二種類しかないのだ。

彼らに対して日本人が出来ることは、との会場からの問いに対し、根本氏は明確に答える。日本政府に対してODAの見直しを迫ることだ、と。

帰り、八王子に雪が舞う。今年何回目だろう。

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どんより

僧侶研修会第2日目。
このたび行われた本願寺派の宗制改正について、法規的と教義的の両側面からそれぞれ講義をいただく。宗制とは、本尊、聖教、教義、歴史など、宗派の原則的なものを示した根本規則。改正は実に60年ぶり。
改正内容とともに、その手続きにどんよりしたものを感じるという方を散見。皆が納得する形というのはなかなか。

研修会終了後、東京教区の来年度活動計画の会議。
私はいわゆる根回しとか下打ち合わせというものが苦手。というか嫌い。だからしないというのはまるで子どもですが。会議上での発言とか提案に「え、聞いてないよー」「先に一言言ってよ」と困惑されることもしばしば。
本日の会議でもやってしまいました。いやこれは意図的ではなく準備が間に合わなかった故ですが。
結果、会議は効率的に進まずにどんよりする。あの時間は無駄ですか?無駄じゃないと思うんだけどなあ。すんません。

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弾圧

朝、車で築地に向う。
が、アクセルを踏んでも車が動かない。あちゃー、昨日、積った雪の中をわざわざ走ったままにしていたのが仇になった。足回りに氷が固まっている様子。バカを反省。
なんとか車は発進して車道に出たがところどころが凍結。アイスバーンになってしまうとスタッドレスは役に立たない。八王子インターまでの間に二ヶ所、軽くスリップして前車に接近してヒヤリとする。

冬期僧侶研修会第1日目。
テーマは「承元の法難800年」。承元の法難とは時の権力による念仏弾圧。これにより親鸞聖人は越後に流罪になった。
本日の講師は本多静芳氏。講題は「政治権力と宗教を考える」。
時の念仏集団は、反政府活動の故ではなく、念仏を称え広めたが故に、弾圧を受けた。それは冤罪か?いや、弾圧者が念仏の本質を理解したがゆえではないか。私たちが今に伝えられている念仏はその念仏と同じなのか違うのか。

夜、写真展「ビルマ2007 民主化運動:高揚、弾圧、現在」のオープニングイベントに出席。民衆の側に立ち、デモに出る僧侶たちの姿ははからずも昼間の講義とリンクする。

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NOBODY

まる一日雪。積雪10cm。

てっきり延期になると思っていた納骨、予定通り行いますと電話が入る。

午後3時の八王子霊園、道は一応除雪したらしい様子はあるが、その上にももうかなり積雪している。
お墓は先着していた石屋さんによって周囲は除雪されていた。しかし降りしきる雪。その中で読経、納骨。「降雪の中の納骨は初めてですよ」と高齢の石屋さんがつぶやく。

出口に向う間、霊園内には誰もいない。誰一人いない。こんな光景を見たのは初めてかもしれない。途中の駐車場はバージンスノー。いい機会。車を乗り入れてスタッドレスタイヤのテストをする。 曲がり、止まり、発進。まあ、悪くない。今シーズンもこのタイヤを頼りにします。

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節分前日

ヒヨドリが梅の木に飛んできた。枝の間に置いておいた果物をついばんでいる。メジロは遠くにも姿は見えない。

延立寺仏教婦人会例会。昨年までは私の法話は毎月の真宗連合カレンダーの標語をもとにしていたが、素直すぎる文言が多いので深めたり広げたりするのに苦労していた。そこで今年から蓮如上人御一代記聞書をもとにする。蓮如上人が短期間に爆発的に教線を広げた鍵はその人柄にあると思われるが、それは御文章よりもこちらの方がより伺われる。

夜、消防操法訓練。消防操法とは、消火にあたっていかに早く規律正しく作業が行えるかを競うもの。実際には消火技術というよりも様式美を競っている。と考えてみると鳶職の方のはしご乗りに通じるものがあるな。
今年は私の所属する部が大会に出る。その手伝い。
私が選手で出たのはもう20年前。20代ならあの訓練もまあよかろうが、現体制の30代半ばばかりでチームを組むのは肉体的にも精神的にも容易くない。ご苦労様です。

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ハエ

本日の葬式、施主のご長男が北海道からかけつけた。
今大学院の農学部で研究中とのこと。
農学部ではどんな研究を?「昆虫です」予想外の答。
へー、昆虫。昆虫といってもいろいろありますけど「ハエの仲間の研究ですね」
はー、どんな研究かまるで見当がつかない。
やっばり、小さい時から虫は好きだったんですか。「そうですね、こういう研究をしている人は例外なく子どもの時から興味が続いていますね」
とはいえハエを好きだったわけではないと思うが。

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