築地常例
築地常例法座出講最終日。
今日は朝の10分と、午後1時から80分。
今日も好天。聴聞の方もやはり30人ほど。
朝の席では「宗教とは、不安を消してくれるものではなく、自分をいきいきと不安にさせるもの」「念仏者がひらくのは、安心して悩める社会」などなど。
午後は「迷いを転じる」ことを例をあげて。前半では迷いの諸相をクイズやゲーム形式で体験してもらったが、休憩後、席に戻ると聴聞者の1グループが帰ってしまっていた。ありゃ、あそこまでの話で法話ってこんなもんなんだと思われたかも。失敗。途中休憩をとる時は、前半だけで一応完結させとかないとまずかったすね。
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