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浅草に紫陽花

午前、地元の小学校のサタデーコミュ二ティ。
サタデーコミュ二ティとは、月一回、地域の有志の方により子ども対象の講座を学校で開いているもの。毎月第一土曜日が定例だが、本日はおやじの会による特別編。常連が集合して、子どもたちとスポーツチャンバラ&ドッジボール。
私はスポーツチャンバラ、好きなんですよねえ。私が考えるに、運動の得意不得意関係なく一緒に楽しめるスポーツは、第一にスポーツチャンバラ。そしてボーリング。まあゲートボールを加えてもいいけれど、あれは団体戦なのが難ですね。個人競技としてのゲートボールが提唱されればまた違った広がりができると思う。
今、老人会で輪投げ競技が広まりつつあるけれど、あれもいいですね。

午後、都心の寺の総代さん世話人さんたちの研修会に出講。総代・世話人として知っておいていただきたい浄土真宗・仏教のツボだけお話しさせていただきました。皆さん熱心にお聞きいただきホッとしてます。
会場の浅草の寺に向う途中の公園はもう紫陽花が満開。やはり八王子とは半月の差はあるな。

夜、おやじの会。会費1000円、あとは各自一品づつの持ち寄りで。実に美味しいつまみが並びました。
飲みながらの話題はこの夏に企画している学校での肝試しなどなど。

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位の牌

本日、会議三つ。

午前は、浄土真宗の法名が「釈○○」という三文字が正式であることを門信徒に知っていただくためのリーフレットづくり会議。
浄土真宗では「居士・大姉・信士・信女」などの「位号」を使わない。皆平等という思想から。しかしそれで文字数が少なくなる、あるいは親には付いているから、などの理由で付けることを求められる場合も少なくない。その応対用のツールを作る。

その会議上、こんな話を聞いた。ご門徒のひとりが、ある仏具屋に位牌を注文したところ、断られたという。理由は位号がついていないから。その職人さんによれば位牌とは「位」牌なのだ、位牌においての主役は法名や戒名ではなく「位」なのであって、それがない法名を刻んだ位牌は作れない、とのこと。
正直言って目から鱗が落ちた。
浄土真宗では本来は位牌を使わず,法名は過去帳や法名軸に記す。それは、位牌を作るとそれが礼拝の対象になってしまいがちなのを避けるため、などと私は説明してきた。が、位牌は「位」の牌だからという方が確かに本筋だろう。

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八王子の本屋

八王子駅前の長崎屋に入っていた喜久屋書店がいつのまにか消えていた。出店が昨年5月。それが3月いっぱいで撤退していたらしい。早すぎー。見切りの良さは見事です。それほど売り上げが悪かったのか。はー、気に入っていたのに。品揃え良かったのに。
なんて、閉店を2ヵ月近くも気づかなかった私が言ってはいけません。すみませんでした、利用しませんで。あーでもくやしいなあ、品揃えは八王子一で雰囲気もよかったのに。なんて私が言う資格は全然ないけれど。

本屋といえば、八王子そごうに有隣堂が入った。ここも3月頭の開店にもかかわらず2ヵ月半、足を踏み入れることはなかった。あまり期待していなかったので。
で、本日初めて行ってみた。
・・・いーじゃないー。広いゆったりとした本棚の配置。フロアの真ん中に美術系や絵本の棚を置き、「本のある豊かな空間」を演出している。棚のセンスも悪くない。

現在八王子駅近くにある中規模以上の書店は、JR八王子駅前のくまざわ書店、そごう内の有隣堂、京王八王子駅ビルK8内の啓文堂、東急スクエア内のブックファースト。
それらの中で雰囲気は有隣堂が一番だろう。
八王子の本屋の中で私が最も愛して、信用して、頼りにして、利用しているのは南口にある小規模店、あゆみbooks。でも駐車場のサーピス券が欲しい時はこれから有隣堂を使いましょう。

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バスの中で

「あの・・・」
若い女性の声。顔をあげると、バイオリンを抱えた、歳の頃20。清楚。実にやさしい笑顔がそこにあった。
京王八王子に向うバスの中。私は一番後ろの席に座っていた。

誰だ?どこかで会ったっけ?ご門徒か?いや違う。んーと市民運動系?そうとも思えないが。どっかの馴染みの店の子か?・・・と頭の中でぐるぐるぐるぐる。しかし動揺を表に出してはならない。余裕を装い「はい?」と応える。すると彼女、ニッコリと「京王八王子ですけど・・・」
あ、私、バスの中で熟睡していたのでした。終点に着いてもまだ寝ていたので起こしてくれたわけ。「あっ、あ、ありがとう」
バスの降り口に向う彼女の後につきながら、えとえと、よだれはたれてなかったよな、などとおたおたしている私。男子高校生と何のかわりもない情けなさ。

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ワンスターをおろす

午前、ものづくりの打ち合わせ。
少しづつ、前に進みそう。やっと。

久々に、スニーカーを新しくした。
コンバースの革製ワンスター。私はスニーカーはこれ一筋。この形だけを履き続けて30年にはなる。今は定番になっているが、履き始めた当時はレア物で、アメ横のジーンズ屋や米軍放出品を扱う雑貨屋をずいぶん探したものだ。
今愛用しているワンスターは7〜8年履き続けている。学生時代は運動量が全然違ったので2年くらいでつま先がはがれたりしてつぶしたものだが、今は実に長持ちする。もちろん靴底はすり減って穴があく。そこさえシューグーで補修すれば、実用には不自由ない。
しかしさすがに10年近くも履いているとさすがに全体にくたびれてきた。
久々の新品ワンスター、全然足になじんでいない。ちょっと歩いただけで踵に痛み。・・・靴擦れであります。
スニーカーで靴擦れ。いったいどこのおぼっちゃんの話でありましょうか。

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棚に上げて

延立寺法話会。
ご講師は横浜から成田真二郎師。
私よりちょうど10歳下。今は「お寺を子どもの居場所に」を目標とした事業の先頭になって汗を流している方。誠実そうで爽やかな風貌と話しぶりは、聴聞している方の好感度高し。
誠実さは風貌だけではありません。法話後、控室で講評を請われた。何でも言ってください、勉強になりますので、と。これねえ、なかなかできることではありません。それに私もつい応えてあら探しのコメントをしてしまいます。私は自分を棚に上げることが何より得意ですので。

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新生

外での法事の帰り、市役所脇の河原沿いを通る。テントが並び、沖縄のエイサーの音が流れてくる。あ、今日は「みんなちがってみんないい」をしていたんだ。
このイベント、もう15年も続いている多文化共生イベント。在日外国人や障害者団体やいったいどこから湧いてきたのかどこに棲息していたのか分からない人たちやが食べ物や物産のブースを出し、雑多なジャンルのライブが一日中続く。
このイベント、去年で一応ピリオドのはずだった。マンネリ感が高まったからとも聞いた。「またちがった形のアイディアが生まれる」ことを期待しての閉幕が、早くもというか隙間をおかずして今年新生。
去年までと何が違うのか。一見したところは分からない。自然エネルギーとゴミ減量にこだわったようだが、見たところは心持ち規模が小さくなったかなという程度。
サブタイトルが「みんなで不便を楽しもう」
なにより、ゆるい。それがいい。今朝まで雨が降っていたこともあって入場者も若干少なめ。それがまたいい感じのゆるさを演出している。ブースで買った軽食を片手にカップルや家族連れが河原に腰掛けてぼーっとした光景。運動チックともイベントチックとも違う、たまたまここで一緒になっちゃった感が今日の天気とあいまって心地いい。

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運動会

本日、小学校の運動会。
天気予報は昼から雨。しかし朝から暑いくらいの日差しもある。本当にこれが雨になるのか?
学校側は予報を信用して、プログラムの順番を雨バージョンに変更した。練習を重ねた競技を前に持ってくる。さらに全体の進行を早めてやれるところまで消化する方針。

競技に先立って、校長先生が子どもたちとともに気合を入れる。「おー!」
その後にPTA会長として壇上に立った私、子どもたちの気合に応えて、おやじの会の面々からも気合を贈る。
壇上に上がり、おやじたち、前へ!と号令。・・・・誰も出てきません。おいおい、そりゃないだろう。でてこいよ!と促すとぽつぽつ前に出るおやじたち十数人。シャイな人たちであります。
子どもたちに正対して、気合だ!気合だ!気合だ!と三発。後で、「めちゃくちゃ恥ずかしかった」とのたまうおやじあり。じゃあ壇上にいた私は何。

予報通り昼過ぎからポツポツ落ちてきたものの大降りになることはなく、予定していた全てのプログラムを実施できた。
というのは後から聞いたこと。私は法事のため、会場にいられたのは始めのうちだけだったので。

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そこにいた

天井裏を何者かが走り回る音がこのところたびたびしている。先日捕まえたハクビシンのお友だちか。巣でも作っていたり糞尿を残していないか確認しようと懐中電灯を片手に天井裏を覗いてみた。
すると・・・ライトの先に、ご本人がいらっしゃいました。体長はしっぽを入れても40cmくらい、全身がうすい茶色で頭は細く小さい。顔に白線はなく、かわりに咽のあたりが白くなっている。ハクビシンではない。たぶん、イタチ。
私との距離は2mちょっと。光に照らされても慌てる様子はまったくなく、こちらに目を合わせている。この状況では捕まることはないと確認している。たしかに、捕獲は無理。
今裏に置いてある罠には、餌に果物を使っていた。聞けばイタチは肉食。なるほど、以前は餌だけかすめとられていたのが、ここのところまったく手つかずだったのは、音の主がイタチにかわったためだったのか。業者さんによれば、ハクビシンがいなくなって安心して出てきたんだろうとのこと。目を合わせても慌てないという様子からは「たぶん人に飼われていた奴でしょう。飼いきれなくなって捨てられたか・・・」
体が細いだけにちょっとの隙間からでも侵入できる。ちょっとやっかいだな。

夜、八王子小P連総会。一件の要望をいただいたのみのスムーズな進行。今年もよろしくお願いいたします。

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事故があったら

自動車保険更新。
保険の担当者から怖い話を聞いた。お客の男性の体験談。

男性はある日、郵便局の駐車場から路上に出ようとしたところにいきなり自転車がぶつかってきた。運転していた少年は転倒。すぐに男性は車を降りて少年に様子を聞いたが、なんともない、大丈夫という。まあたいしたことがなくてよかったなあ、とそのまま別れた。
数日後。男性の元に警察官が訪ねてきた。「ひき逃げをしましたね」

なんのことか分からない。聞けば、その自転車少年のこと。
状況はよく覚えている。こちらの車は動いていなかった。ぶつかってきたのは自転車の方。しかし目撃者も証人もひとりもいない。
少年はなんともないと言っていた。しかし帰宅してケガの原因を聞いた親が大騒ぎをしたのだろう。ケガの程度も単なる打ち身。しかしそれでも、自転車と車の接触事故があり、自転車側から訴えがあれば、ひき逃げと見なされるという。当然反論をしてもすべて却下。また、たまたま男性は転居をしたばかりで、住所変更をしていなかったのも警察の心証を悪くしたらしい。2年間の免許取り消し。
保険会社には、少年が通学に利用するタクシー代他ここまでやるかという請求まで来ているという。確信的なモンスターペアレントに当たってしまった。

「ですから、事故があったらとにかく自分から警察に連絡してくださいね」
はい。

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本を売る

古書店に中型段ボール一箱分の本を売る。本日行ったのはBookoffではなく昔タイプの古本屋。20数冊のうちまともな値が付きそうな本はいいとこ5冊か。私の予想では、悪くて1500円、うまくいけば2500円くらい。
で、提示された金額は2000円。まあいい線でしょう。もしこれをBookoffにもっていったらたぶん700円程度のはず。
でも私、Bookoffに持ち込むこともあります。従来型古本屋に持っていくのが恥ずかしい本なんかを。たとえば、あああ、ここには書けません。
本日売った本の半分はダブリ本。持っているのに間違って買ってしまったり、必要な時に見つからなくてしかたなく重ね買いしたもの。なんかこれが年々増えつつある。

午後、アーユス理事会。
総会前の最後の理事課会。今年度のNGO支援事業の募集テーマが決定。テーマとしてはごく一般的。しかしアーユスが取り組む以上、ハードルは高め、いや、狭めに設定します。さて今年はどんな出会いがあるでしょうか。

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響き

私が大学時代にお世話になった、信楽峻麿先生の著作集全10巻が刊行中。それを記念して、有志で特別講義を築地本願寺を会場に企画した。
あまり宣伝に力を入れなかったため、事前に把握していた参加者は35名程度。まあ、それでもいいんじゃないの、と思っていたが、蓋を開ければ続々とおみえになる。朝まで豪雨で電車が軒並み遅れたにもかかわらず。80名近くの方がご参加。
80歳を越えて、控室では少し弱られたかとの印象ももったが、講義が始まれば力強さは変わらない。声の響きも、講義内容の響きも。
また近いうちに企画したい。その時は信楽チルドレンが先生からの学びをどう展開しているかを披露するのも面白いか。

築地本願寺では夕方から降誕会記念コンサート。私は所用のため最後に出演したSootheしか聞けなかったが、このバンドに引きつけられた。津軽三味線をリーダーに、ギター、ベース、ドラムに和太鼓が絡む。
私は太鼓の響きに弱いんだなあ。阪神大震災の仮設住宅で慰問に来た太鼓にも心奪われたし、その後、情緒障害児の治療施設で子どもたちが指導を受けていた太鼓を聴いて我慢できずに買っちゃったのが今、本堂に置いてある奴。太鼓としてはこんなところに買われてきて真価も発揮できずにかわいそうとは思うが。

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送料無料

東京仏教学院の受講生と講師の懇親会。
私の担当は後期から。入学式にも欠席したので、受講生とは初めての対面。今年は聴講生を加えると30名を越える。昨年のほぼ倍の人数。なかなかに個性豊かな人たち、講義中の反応もとてもいいそうで。私も調子にのって、俺の講義はおもしろいよ、と予告。自分で思いっきりハードルを上げてしまいました。まあ、裏切られても怒らない程度にご期待ください。

懇親会の前、新宿の紀伊国屋書店で本を数冊購入。レジで「送料無料でお送りできますがいかがいたしますか?」ええっ?ぜひお願いします。
知らなかった。いつのまにか紀伊国屋書店では5000円以上購入すると送料無料の配送サービスを始めていた。午後5時までの受付なら翌日配送。こりゃ有難いー。ネット書店なら1500円以上送料無料だが、しかしネットと店頭では利用法が根本的に違う。何より、店頭には出会いがあります。しかし大手書店にこんなことやられるとますます小規模店は厳しいよねえ。

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すっぽかす

外出先で寺から携帯電話が鳴った。「2時半に霊園で法事を受けていた!すぐに帰れる?」時計はもう3時近く。今からすぐに戻って霊園に向っても着は4時。無理だ・・・。

なぜこんなことになったのかと言えば。
その日は、確かに石屋さんを通じて霊園で納骨法要を電話で頼まれていた。約束の時間は2時半。
その後で、同じ石屋さんから電話が入った。「5月18日の納骨法要なんですが、お客さんが午前中がいいというんです」午前中は先約があってだめ。午後になら、と応えると「それでは今回はなしということで」分かりました。午後もなしということですね。「はい」
実は先に受けていた納骨と後から午前中にと希望された納骨は別件だった。それを当方は、先の予約の時間変更と受け取って予定表から削除してしまっていた。
はー、、、、申しわけない。今まで、法事に遅刻した経験はあるが丸々行けなかったというのは初めて。ただもう平身低頭するしかない。

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マックでMac

調布のお寺での親鸞聖人の誕生日祝い、降誕会法要での法話にうかがう。11時の開会時間の少し前に着くと、お寺は妙に静か。玄関に「降誕会」と看板が出してあるので間違いはない。しかし誰もいない。?
玄関を入るとご住職がいた。ええっと・・・「・・・1時からなんですが」
1時を11時と聞き違えていた。まあお茶でもどうぞ、という誘いを辞して出直す。
しかしうちまで戻る余裕はない。近くのマクドナルドへ入ってプレミアムコーヒーを飲みながらMacを開く。思いがけず生まれた時間に原稿書き。

法話の内容は、最近の定番、自分を「被害者」と規定することからの脱出について。繰り返しお聞きになっている顔も見受けられるがかまわない。今一番伝えたいことなので。

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驚いた

「驚いた。
もう、なんていうか、すごい。ってまるでバカな感想しか浮かばない経験をひっさびさにした。」
と、私の手帳の昨日のページに書いてある。
で、現在私が心底驚いているのは、私がこれを書いた記憶がないことだ。ここで書かれているような経験をした覚えもない。昨日は酒は飲んでいないので酔って記憶をなくした間のことではない。でも、筆跡は間違いなく自分のもの。
考えられるのは、これを書いたのは昨日ではないということ。いつか、すごい経験をした私がとりあえず書き留めたページが昨日のページだったんだろう。
それにしてもその時私はどんな経験をしたんだろう。忘れてしまっているなんて、ああ、もったいない。

午後、ビルマ仏教開発プロジェクトの会議。
チベット問題への盛り上りに比して、ビルマへの関心の低さはいかがなものか。チベットより分かりにくく見えにくいのは確かだが。

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空気を乱して

会議を終えて皆で食事をすませた後、ずっと一緒だった職員からこう注意というかお叱りを受けた。
「なに不機嫌な顔してたんですか?!」

え、不機嫌?そんなことないでしょ。これが私の普通の顔なの。たしかに、ずっと考え事はしていましたけど。頭の中がまとまらなくて困ったなあ、とも思ってましたけど。
「そんなことないですよ、不機嫌極まりない顔をして、態度だってそうだったじゃないですか。そんなに忙しいんなら来なけりゃいいじゃないですか。来られてそんな態度をとられるのは迷惑です。自分の都合を持ち込まないで下さい」

・・・前々から、ごく普通な顔をしていても「恐い」と敬遠されることが多い私。先日もちょっと真剣な顔を教区内宛印刷物に載せたら「いったい何をそんなに怒ってるんですか。インパクトありすぎですよ」と何人もから言われた。

ましかし、今日は少し機嫌が悪かったのは確かです。場の雰囲気を悪くしてすみませんでした。

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手と足

午後、東京教区の諸活動全般にかかわる常任委員会。各部門から今年度活動の説明をしてもらう。それぞれにほぼ全開に動き出している。年半ばでやっと回り出した昨年の失は繰り返さない。

先週末に締切を過ぎた原稿が1本、その他すぐに書かなければならない原稿が3つ、どれも字数はたいしたことはないが、それなりに頭を使うし私の不得意分野のものでもあるので、なかなか進まない。Macの前で考え込む時間が多くなる。
ただ座っていてもなんなので気分転換をかねて掃除や片づけなど体を動かしながら考えようかとしてみるがそれがうまくいかない。どうも私の場合、手を動かしている時は、生産的には頭が働かないようなのだ。
足の場合はそうではない。私は築地本願寺へ電車で向う時、気分によって、築地駅まで乗らずに、東京駅や新橋、あるいは銀座から歩く。決して長い距離ではないがその間の徒歩中に、まとまらなかった頭が整理されて方向が決まることがある。
かといって、考えるためにわざわざ歩いてみてもいまいちだめなんですよねえ。

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私の理解こそ溝がある

午後、門信徒向けの連続研修会の企画会議。
本日は研修会のための教材づくりの検討。
パワーポイントによる試作を見る。昔はスライドを使っていたことを懐かしく思い出す。それから比べれば本当に楽になったもんです。スライドの自作なんて手間も金もかかりましたからねー。

愛車のタイヤをやっと履き替えた。スタッドレスからノーマルへ。
このスタッドレスタイヤ、買ったのはもう何シーズン前だろう。古くなると溝は減っていなくても性能が落ちるらしいので、夏もこのまま履き続けて履きつぶしてしまおうかと考えていた。
が、この前の雨の日。ブレーキが利かない。え、え、え、と予想以上に前の車に接近したことが二度三度。あー、夏場のスタッドレスはブレーキの効きが悪いとは聞いてはいたけど、こういうことですか。
そういえば、危険は感じないまでも、発進時などに妙に車がスリップすることがこのところたびたびあったけれど、それもスタッドレスのせいだったのですね。溝が多いとそれだけ摩擦が高まるような考えが私にはあったけど、大間違いでした。溝が多いということはそれだけ接地面が少なくなるので摩擦が小さくなる。言われてみればその通り。
でもノーマルタイヤは溝がなくなるとスリップしやすくなりますよね。それはどういうことなんだろう。過ぎたるは及ばざるが如しということか。違うような気もするが、あいかわらず理科系センスゼロの私にはそこまで。

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新顔加わり

午後、キッズサンガ会議。
昨年までは小さな一専門委員会で進めていたものを、今年度から枠組みが変わり、予算もついて推進委員会と名を変えて新生スタート。
本日その第一回の会議。従来の委員に新たな顔ぶれが加わった。

活動計画をもんでいる段階で、新委員の方からキッズサンガ事業への素朴な質問や疑問が出される。ああ、一般にはそういう見方をされていたのね。
新委員の方々も今までこの動きに無関心だったわけじゃない。教区の中心で働いてくださっている方。それでもこの事業がしっくりきていない。旧委員からすればすでに終ったつもりの議論が、外にはまだこれからだった。自分たちのこれまでの働きかけが十分でなかったことを再認識してのスタートです。

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宗祖降誕会

朝から雨。しとしとと。肌寒い。参詣者からストーブ出してくれ、との要望ももらう。
本日、延立寺宗祖降誕会・永代経法要。これまでは本降りの雨だった記憶はほとんどない。今日も法要までにはあがるだろうと思っていたらその通りになった。満堂の皆さま、ありがとうございました。皆さまの体温で本堂内室温も暑くなく寒くなくちょうどいい具合となりました。

法話は松戸の菅原智之氏。私たちの「体感不安」を切り口に、「慈悲」の特に「悲」のこころを懇切に。

アトラクションはソプラノの小川聖子氏。小川氏は「夕焼け小焼け」の作詞家、中村雨紅の作品の掘り起こしをしている。実はうちの子どもがお世話になっている陶鎔小学校の校歌も中村雨紅の作詞。本日特別にリクエストして歌っていただいた。

小川氏の控室には私の書斎を充てる。が、片づけが間にあわなかった。とりあえず、椅子とテーブルの上に散乱している書類をざざっとまとめて私のデスクの上に積み上げて、座ってお茶を飲んでいただくスベースをなんとか確保した。
デスクの上には高さ40センチの書類の山が3つできた。ここからなんとなくいやなオーラが向けられてくる。あのね、君たちのこと、放っといたり無視したりしてるわけじゃないのだよ。でもね。

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気持ちいい場

知人の結婚披露宴に出席。
新郎新婦ともに現在私と仕事をご一緒している。ふたりともホントにいい奴。本日出席の皆も間違いなく同意見。

私は結婚披露宴においての招待客の余興に対しては決して甘くない。が、本日用息されたものにはどれも好感を持った。特に新婦の昔のバイト仲間が作ったビデオ、そして新郎新婦の同僚たちによる千葉県民体操には二重花丸を献上しよう。気持ちいい場にしてくれてありがとね。

夜、地元小学校のおやじの会の会合に顔を出す。
ここも気持ちいい場。保護者や先生方によって。
私、おやじの会はかなりの可能性を有していると考えている。
第1に、PTAの本来化に向けて。
PTAは名前からすれば親と教師の結社体なはずが、現在のそれは実質的には保護者、それも母親だけの会になっている。教師はお客さん的な存在。それがおやじの会の例会では教師と男性保護者のいい感じの関係づくりができつつある。これってPTAの原初体ともいえるのではないか。
第2に、学校と地域のつながりに向けて。
おやじの会には、小学校に子どもを通わせていない者も加わっている。親父ではなくオヤジとして。それが、今の学校の大きな課題のひとつ、「地域に開く」ことへの大きな足がかりとなるのではないか。
第3に、いうまでもなく男性保護者の育児・教育への参画に向けて。
とはいえまだ飲み会が主なわけだが。

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ふたりめ

時間がない。いや、時間はないではないが積まれていることが私のキャパシティを完全に超えている。
こういう時は無意識に呼吸が浅くなっている。息苦しさにたびたび深呼吸をするがそれが近くにいる人には大きなため息かあくびに聞こえて疎んじられる。で、ため息。

ゆうべは八王子市立小学校PTA連合会新旧役員会。
今年度は見事に全員男性。壮観であります。

帰り際、新役員のひとりに声をかけられた。
「これからお世話になります。」はい、こちらこそ。「実は私、松本さんのところによくお邪魔してるんです。松本さんのことは前からお見かけしていまして」(え?私のところって、うちの寺のこと?)あ、そうだったんですか、失礼しました。えーっと「業者です」(業者。仕出し屋さんか、葬儀屋さんか、石屋さんじゃないよな)すみません、どういう「はい、ディーラーで」(え?じゃあ築地別院の方か)いやー、気がつきませんで、いつもお世話になってます。「松本さんの部署はどちらなんですか」え、ええっと、教務所の「チュウケンですか」チュウケン?中堅?「中央研究所のどちらかで」・・・・あ、それは・・・私じゃないですね。「えっ・・・あー、失礼しました!」

どうも取引先に私にそっくりの人がいるらしい。私を見た時からその人と同一人物と思っていたとか。
私に似ている人間、2人目発掘。私認定1人目は東京ヴェルディの服部年宏選手。

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曲者

朝、本堂裏に仕掛けておいた木製の捕獲箱に何かがかかった!。

上部に開いた覗き窓から懐中電灯の光を入れると・・・体は50センチくらいか。黒く固そうな短毛におおわれた太い体、細い顔の真ん中に白い帯がはしっている。まさしくハクビシン。箱の片隅にじっとしていたが、懐中電灯に反応して「フゥー、シュウー」と唸り声とも威嚇声ともため息ともとれる声を発してこちらをにらむ。
いやー、よくこれまでことごとくこちらをコケにしてくれたよね。実はそれらは君の油断をさそうための大石内蔵助式ウツケ作戦だったのだよ(嘘)。

業者さんを呼んで引き取ってもらう。捕獲されたハクビシンは高尾の山奥に放されるとのこと。業者さん、もしかしたら友だちが来るかもしれないからと用心のために空の捕獲箱を置いていった。

その車を見送った5分後。うちの玄関前を横切るハクビシンの姿が。え?!まさか逃げてきた?というわけじゃない。別物。友だちか?いや、もしかしたらこっちが本命で、さっきのはたまたま引っかかった新米か。
よりによって一匹捕まえたその直後に堂々と姿を現すとは。餌を盗る技術のみならずこちらの心理を読むのも長けているかのよう。

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お薦め

おとといのエラーメールの嵐は一晩で収まりました。いったいなんだったんだろう。

午前、今週末の延立寺宗祖降誕会に向けて本堂の準備。
真鍮の仏具磨きは婦人会の方々にお願いしている。
私は内陣の掃除。漆塗りや金箔の仏具の汚れをはらい、打敷などの敷物による飾りをしていく。
住職になりたての頃。仏具の掃除をしていて、金箔の中央の黒ずみに目がいった。それを取ろうと雑巾で拭いてみてもだめ。力を入れてこすっていくと、黒ずみはどんどん広がり濃くなっていく。・・・私がこすっていたのは黒ずみではなくて,金箔の下地でした。掃除をしていたつもりが一所懸命金箔を剥がしていたというおそまつ。

そのころ、掃除道具に石油系の化学雑巾をつかっていた。サッとひと拭きで埃も舞うことなくとても重宝していたが、しばらくすると漆にくもりがでてきた。そうなるともうとれません。
それからは漆は固くしぼった雑巾で掃除してきたが、ここ3、4年前から使っているのがクレール・インターナショナル・クリエート社製のダストクロス。化学ぞうきんだが石油系ではなく、ペトローリアムゼリーが使われている。これ、金箔も漆も光沢そのままにきれいになる。お薦めの一品。

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便利の代償

夕方、八王子市仏教協会理事会。

八王子市仏教協会は市内の町会に準じた区分けで寺をまとめた地区別仏教会の連合体となっている。それがここ数年、各地区仏教会の求心力が急速に低下している。

原因は、仏教協会会費の納入方法を郵便振替口座への入金にしたのが決定的。
それまでは会費徴収は各地区理事の第一の仕事であり、その徴収を目的に年一度の会合を続けてきた。その会合が構成員の顔合わせであり情報交換の場所だった。それが口座への入金となってから、顔を合わせる機会が失われて、結果、ほとんど連絡を取ることがなくなってしまった。

集まる口実があることの意味、そして便利を享受することの代償は自分たちが考えている以上に大きかった。
顔は合わせなければいけません。絶対に。

この希薄になってしまった関係を再興するのはかなり難しい状況。地区別ではなく宗派別に再編する可能性も視野に入れて今年度中に検討する。

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な、なんだ

地雷を踏んじまったか。
今日の夕方から突如エラーメールの嵐に襲われ続けている。
私のメールアドレスによるメールが方々に送りつけられ、それが受信拒否や相手先不明により私のもとに帰って(というか転送されて)くる。その数、数時間で1000近い。
これまでもスパムメールは大量に来てはいた。しかしこんなにリターンメールはなかった。
何者かの悪意のいたずらか?ってまた被害者面に陥りそうになる。

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てきめん

ゴールデンウィーク、天気がいいような悪いような。カラリとした日がない。
それでもさすがに5月、暖かい日が続く。と、てきめん、花がもたない。
本堂の仏花、冬の間はうまくいけば1ヵ月だってシャンとしたままだが、ここのところ、下手をすると3日でしおれてしまう。対策は基本の基本で水をこまめに替えればいいんだが、それをつい怠ってしまうんですね。

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客間の窓のすぐ先から、鳥の鳴き声が大きく響いた。2度、3度。
今鳴いたのはたぶんガビチョウですね、ずいぶん近くに来てましたね、と来客に話すと、その方は驚いて、「え?今のはテープじゃなかったんですか?てっきり録音したのを流していたのかと思った」
商店街じゃないんですから。こんな山の中でそんなことはしませんて。

また、ある方からこんな質問を受けた。境内に伸びた竹を見て、「筍からあんなに立派な竹になるまで何年かかるんですか?」・・・・1ヵ月です、すみません。って何で謝ってんのか。
境内の竹はほぼ同じ高さに揃えている。「竹の頭ってどうやって切っているんですか。あんなに高い梯をかけるのは大変でしょう」これはご存じない方はけっこういますね。竹が適当に伸びたところで下から揺すると頭だけポキッと折れるんです。伸びきってしばらくおいてしまったら折れなくなりますけど。

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座高が

会議2つ。
一つは、浄土真宗本願寺派(僧侶)として自死に対して何ができるかを考える。一般へのアピール、内部での僧侶向け研修、自死念慮者や自死遺族へのアプローチのそれぞれについて今年1年でできることを検討。

午後からは今年の9月11日に築地本願寺を会場に予定しているキャンドルナイトについて。ただ環境問題を考えるだけでなく、環境問題を引き起こす経済・平和問題をリンクさせることを狙って911に開く。アイデア出しの今の段階でそこそこ面白いものができそう。うまく外部とからめられたらいいが。

昨夜のイッセー尾形公演会場に、ジャーナリストの有田芳生氏が来ていたらしい。その有田氏は今日の自身のブログに「前に座ったのがデッカイ男性。舞台の中央で演ずるイッセー尾形さんがほとんど見えない」と不満を書いている。え?もしかして私の後に座ってたの?
私、劇場や映画館では、端の方の席を選ぶようにしている。中央よりの席をとった時には、極力浅く腰掛けて座高を低くしているつもり。しかしそれでも限度はあります。昨夜何回か後を確認した時は後の方は有田氏ではなかったと思うが、誰であっても邪魔にはかわりない。すみませんでした。

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『イッセー尾形のこれからの生活』

もう5月~。時の経つのが速過ぎる。

延立寺境内の八重桜がそろそろ終る。
八重桜の花びらは、吹雪のように舞うものあり、ひとかたまりで落ちるものあり。
舞い散る様も美しく。地面に散り敷いた様もまた美しい。花びらのかたまりに足を滑らせることがあるのもまた一興。楽しみという点では八重は一本で二度も三度もおいしゅうございます。

夜、イッセー尾形のひとり芝居『イッセー尾形のこれからの生活 in クエスト』を観る。
「広島フラダンス」「駐車場事故」「動物園」「立体落語」「笑うな」「60歳の頃」「父はこうしたかも」「公園バンジョー」
今回一番心魅かれたのは「笑うな」。映画を観ながら泣いたことを笑われたヤクザ風の男が、笑った青年を問い詰める。その純情が愛おしい。

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