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披露宴の傾向

築地本願寺新報の12月号が届いた。あれ?表紙の写真が差し替えられている。

表紙は今年一年間、築地本願寺周辺の風景を写してきた。12月は最終校正の段階でも「築地場内市場でまぐろが沢山並べられている図」だったのが、刷り上がったのは「場外市場で女性が買い物をしている図」になっている。別院の機関紙の表紙に生臭モノ、殺生モノはふさわしくないと考えた人がいたのでしょう。偉い人の中に。まあいいですけど、真宗教団としてはなんだかなあとも思う。

夜、結婚披露宴に出席。
今日の披露宴も余興は非常に少ない。主賓のスピーチの他は、新郎側友人のスピーチが2つ、新婦側友人のスピーチが1つ。ビデオ上映などもなし。間の時間は談話と食事を楽しんでという趣旨。料理については料理長が直々に誇り高く内容を紹介していた。
先日に出席した披露宴も余興は一切なかった。このごろはそういうのが増えているのか。まったくウケない芸や誰も聞いていないスピーチというのも私は嫌いじゃないんですけど。

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いい

延立寺壮年会・藤の会ハイキング。

青梅線の古里駅を出発して、川沿いの山道を隣の鳩ノ巣駅まで歩く。
川を囲む木々の彩り、こりゃあいい。紅葉はまさに今が旬であります。はじめは平坦な道が続いたが、途中からしっかりした山道に。革のボンパージャケットはおろか、その下のセーターも邪魔になるくらい汗がにじむ。昼食予定場所直前の急坂では誰もが無口になった。

昼食ではその場で作ってくださった味噌汁のうまかったこと。使ったのは携帯用ガスボンベ。これはいいねえ。私の物欲がまたまたうずいている。

帰りは鳩ノ巣駅から。なんとホームに民家の門が直結。いやあいいすね。駅から這ってでも帰れる。というより、ホームで倒れたらそこが家。いや、這ったり倒れたりしなくていいんですけど。

八王子駅に着いて、Village Vanguardに寄った。
コミック売り場に『アンダーカレント』が高く平積み。しかも3面!
驚いた。ここのコミック担当さんのセンス、いやー、ホントにいい。

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なぜだ

午前、多摩地区寺族女性会の会合を延立寺にて。
私は一時間ほどの法話。
そののち皆さんで外へ食事に出た。うちの坊守と前坊守も一緒に。したがって午後からは私が留守番。

忙しいということはないが、来客が来るたびに私の顔を見て「今日はどうしたんですか」。宅配便の業者さんにまで。なぜだ。
あのね、ここは私の寺なんですから、そんなに意外な顔しないでください。しかし寺にいるだけで「どうしたんですか」ときかれてしまう住職・・・。あきらかに肩書に偽りあり。

2週間前から在処が分からなかったオメガの腕時計が本日見つかった。
場所は車の運転席のシート上。この車はふだんは坊守と前坊守が近場への買い物などに使っており、私が乗ることはほとんどない。
久しぶりに乗り込もうとしたら座席上に銀色に腕時計が光っている。おおおおおっ、こーんなところにあったのか!と私が叫ぶと、坊守は「え?探してたの?なんだ、言ってよー、でも私もそこに時計があったなんて全然気づかなかったけど」
ほとんど乗っていない車の座席になぜ腕時計があったのか。考えてみてもまったく思い当たらない。しかもほぼ毎日乗っていた坊守も気づかなかった。なぜだ。
以前、私の車の運転席下からは、携帯電話のバッテリー蓋が半年ぶりに発見されたことがあった。車は違うものの、このあたりにはミステリーゾーンが存在と半ば以上本気で思っている。

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学校の問題

午後、小学校のPTA運営委員会。
PTA活動自体には現在大きな問題は起きていない。が、この学校では現在二人の担任が病気により休職中。原因は定かではない。両方のクラスが特に荒れていたという話は聞いていない。個人的な理由もあろう。二人のうち一人はこのところ明らかにやつれた様子により保護者から心配の声があがっていた。
本日、校長先生より、二人ともに休職期間が今年度一杯、3月までとなったと報告があった。代りの講師を探しているが、現在、市教委が持っている講師リストの待機はゼロ。それだけ病により休職している教師が多いということ。そういう状況にまでなっているとは思わなかった。問題はどこにあるか、教師自身、管理及び指導体制、保護者、いずれも無責ではありえない。この冬、教育長とPTA連合会の懇談会を予定しているが、これは重要な議題になるな。

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新支援

夕方、アーユス理事会。
長い会議の末、来年度の人材支援団体、及びパートナーシップ支援団体を決定。
心苦しくも支援に至らなかった団体とも、できれば別の形で寺とつなげるなどの協力関係ができればうれしく思う。

パートナーシップ支援事業というのは理解されにくい。今回の募集も、応募してきた団体の半数以上がこの事業の対象から外れていた。これは募集するこちらの側の責任もあるだろうと、もっと分かりやすい形の提示を今後は考えていく。

会議後、疲れた皆で近所の寿司屋にておそい夕食。
大間まぐろが美味。私はふだんはヒカリものばかりであまりまぐろは食べないが、これは顔がほころんだ。佳き食べ物は疲れた人を幸せにいたします。

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答えることの効用

午後、ウェブマガジンのインタビューを受ける。
テーマは「仏教と環境」について。

はじめに訊かれたのは、仏教と環境は少なからぬ関連があるはずだが、仏教者としての環境問題への取り組みがあまり見えていないのはなぜか、と。
いきなり本質的なというか厳しいところを突いてくる。
いやあの、取り組みが見えていないのは環境問題に限ったことではなくて、寺の外に出てなにがしかをしている仏教者の絶対数が少ないことはまず第1点。そして、活動している者も、看板を掲げて動いているわけではないし、仏教者に対して期待も関心もない世間からはそれが目に入らないということもあるのでしょう。
インタビューに答えながら、仏教において環境問題を考えるということは対自然というよりまるまる対人間の範疇のことであり、それは装いを異にした平和問題に他ならないことを確認した。私はふだんは聞き手の立場が多いが、問いを重ねてくれると自分のもやもやした考えが意外な形で言葉になる。それが聞き手の関心からはちょっとずれたものになってしまったかもしれない。まあ、適当にまとめてくれるでしょう。

夜、教区教団の諸事情を憂いあるいは怒りながら仲間と一献。まあここで飲んでいるだけでは何も変わりませんが。

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最寄りのはずが

午後、延立寺法話会。
ご講師は柳川真理子さん。延立寺の法話会で女性の布教使さんをお呼びするのは初めて。特に女性を避けていたわけではないが、やはりまだまだ数は少ないこともあって。
柳川さんは布教だけでなく、教区の役職者としても他方面にご尽力されている。頼りになります。本日は非常に聞きやすい優しい語り口で親鸞聖人の生涯を伝えてくださった。

柳川さんは寺までJR西八王子駅からタクシーでおみえになった。うちの最寄りの駅は西八王子。通常は時間は約15分、金額は1800円程度。
しかし本日は30分もかかったという。ああ、今日はあの近辺はいちょう祭だったか、気づかずに申しわけなかったと思ったが、よく聞くと四谷経由したって?なんでわざわざ松枝橋を通るかね。夜中ならともかくこの時間に。悪意でないとすれば素人ですね、その運転手。申しわけない。

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報恩講が集中する日

この日は報恩講を勤める寺が多い。
私は毎年この日は、午前午後と2軒のお寺にうかがっている。しかし今年は午前に葬式が入ったために、1件は失礼した。
午後のお寺では本日は住職のご長男が副住職に就任する披露も兼ねていた。優秀な後継者の登場は素直にうれしいものであります。彼にはもっと積極的に外に出ることを期待します。
夕方はまた別の寺へ。ここも今日が報恩講。しかし法要にも法話にも間に合わず、懇親会の途中から合流。お世話人さんたちと一献。みなさんこの場を愛してくださっているし、心配をしてくださっていることに感銘。

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番犬誕生

キター!
電話が鳴った。「ハクビシンの被害はありませんか?」駆除業者か
ら。
また来たか。またまた来たか。
実は昨日、屋根裏で何者か動物の足音を聞いたばかり。今朝見ると外に置いてあったサンダルが片方、なくなっていた。
ハクビシンらしきものが現れるとその翌日に、駆除業者から電話がくる。去年も、一昨年も。
これだけタイミングがよすぎるのが3年続くと、そりゃ疑いますよ。あんたが放ったんだろうと。

ところが、今年はこれまでと体制が違うのだよ。昨日、足音がするとすぐ、柴犬クーが鋭く高く吠えた。それ以来足音は聞こえない。ハクビシン、犬は苦手らしい。
おバカなやつという評価が家族内では定着しているクーだが、番犬としてはちょっと役にたつかも。

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日本仏教に関心ない仏教ファン

ワークショップ最終日。
朝、外から叫び声。その方向を見下ろすと、ふんどし一丁で膝まで海に浸かり、頭から水をかぶっている男あり。彼は日蓮宗の僧侶。さすがであります。

最後のワークは「これからどうする」

ジョアンナ・メイシーはエンゲイジドブディズムの代表とされている。エンゲイジドブディズムとは新しい仏教理論ではない。仏教を単なる心の平安とか脳内遊戯に終らせないことを意識しているだけであって、そのことも含めて、仏教の本道とさえ言っていい。
そのワークショップに集っているのだから、参加者はいくらかは仏教に通じているものと思っていた。しかし食事の時間や休憩時に話をしてみると、驚くほど日本仏教の知識がない。何宗があって、どんな考えをしているかなどの。
参加者は20代から50代。若い人だけでなく、けっこうな年配の方も日本仏教を知らない。仏教自体は肯定的に受けとめているのに寺とつながりをもとうという発想がこれまでまるでなかった人たち。そうさせたのは寺の責任だとは思う。しかし考えさせられた。

夜、八王子に戻って東急スクエア上のホールにて憲法集会に参加。会の冒頭で呼びかけ人を代表して挨拶をする。
本日の参加者は高齢者が目立つ。9条への関心は高齢者ほど高い。というか、なかなか若い層を引き込めない。どうしましょう。

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幸せな食事

ワークショップ3日目。
6時起床。今日はヨガを試す。呼吸を意識しながらのストレッチ。快感であります。

7時朝食。いやしかし、今回の合宿の食事の美味さは特筆モノ。全日程精進で酒なしということで、こりゃ体重を減らせるわと思ったがとんでもない。精進でこんなにフツーに美味しいとは。料理人は本堂圭子さん。ヒーリング料理人を自称する。その通り、幸せにしてくれました。来日したVIPへのケータリング経験も多数。この人にもっと仕事をさせたい。ぜひ。

午前のワークは「新しい目」。自分の周りを見直す。人と人として出会っているか、見つめているかの振り返り。つながりの再確認。

午後はパワーアップの後に、全日程の折り返しとして、前半の振り返り。
それを受けて、ジョアンナの仏教講義。

夕食後、外国からの仏教者のお話を聞く。
このワークには、先日の世界仏教徒会議に出席した外国からの仏教者が多く参加している。そこで、それぞれの地元での活動をうかがった。
今回の会議のテーマはエンゲイジドブディズム。したがって来日された仏教者も独自の活発な活動をしている。
ラダックからはチベット医療を実践する尼僧のパルモさん。脈をみることでその人の弱っている部位を探り出し、病人の場合は余命さえ分かってしまうとか。
タイからは開発僧・プラ・パイサン氏、ジェンダーワークショップを 開催しているウイポンさん。
そしてインドからはアンベードカルを菩薩と仰ぐ青年たち。不可触どころか不可視扱いされる者もまだ存在するインドで、解放思想としての仏教は確実に力強く広まりつつある。

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「承認」を基礎として

合宿会場は逗子の海辺。晴れ渡った空、高い波の向こうに富士山がどどんと据わる。すげえロケーション。
ワークショップ2日目。6時に起きて朝食までの時間は各人が自由に過ごす。私は気功を体験。気功にもいろいろな流派があるそうで、本日のは太極拳的にゆったりと体をほぐしていく。

午前のワークのテーマは「感謝」。
オープンセンテンスという手法で、始めに提示された短文につなげて,自由に話を展開していく。短文は3つ。「私が今一番愛するものは」「私が子どもだった時に一番居心地がよかった場所は」「私が今、自分自身について誇れるところは」
自分が今生きていることへの感謝というか承認をあぶり出す。
絶望と相対しうる前提となる作業。

昼食をはさんで午後のワーク。
しかしその前にパワーアップの時間を持つ。何かと思えば、昼寝。10分間、その場で60人が横になる。広い畳の部屋があってよかったです。10分間の昼寝、本当に頭がすっきりする。これは習慣にしてもいいかも。

午後はジョアンナによる仏教の講義の後、自分の中の怒り、怖れ、悲しみ、空虚というネガティブな感情を表に出すワーク。
これに実に90分。思いが昂ぶって涙を流す人あり。しかし私は少々乗りきれなかった。後で話を聞くと同様の感想を持った人多し。人前で感情を出すのは日本人としては一番苦手なことかもしれない。どうしても芝居がかってもしまう。でも、表に出さないまでも自分のもつ感情と向き合うだけで意味があるのだろう。

ワーク後、障子を開けると深い夕焼け。一同から感歎のため息がもれる。

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絶望を抱きしめて

今晩から三泊四日の合宿ワークショップ(研修)に入る。ほぼ缶詰めでパソコン持ち込み不可のため、バタバタと出来る用事を片づける。

知人にメールを送った。重要度はさほどではないがマル秘の内容。
数分後、別の知人から電話が入った。「変なメールが届いてますよ」
・・・血の気が引いた音が聞こえた。
先のメール、個人宛に送ったつもりが、MLに流してしまった・・・。絶望。すぐに誤送信のお詫びと削除依頼を流したが意味ありません。
ただ、このMLは参加人員が少なく、ここのメンバーになら見られても実害はほぼないことに気づいた。少し落ち着く。
血の気が引いた音を聞いたのは生涯で4回目。もう聞きたくない。

夜、逗子にてジョアンナ・メイシーのワークショップ「絶望を抱きしめて」に参加。
ジョアンナ・メイシーはアメリカの仏教学者。エンゲイジドブディズムを代表する1人。世界仏教者会議日本大会に出席のために来日されたのをまたとない機会としてワークショップを企画した。参加者は全国から60人。
初日は各人の自己紹介の後にジョアンナの講義。来年80歳になる彼女、たいへんにチャーミングであります。

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伝統

昼、読売新聞八王子支局長の話を聞く。
支局長は社会部記者出身。記者時代は権力者の不正を追及することを使命としてきて、現在は八王子市長の倫理的責任を問うている。支局長、あきれ顔で「これに対して市民が怒っている様子が見えないのが不思議。八王子は成熟しきってしまっているのか」と。
読売の社会部は社の方針とは離れて反骨的という伝統はまだ健在なのですね。
話を聞くにあたって、ちょうど昼なので食事をしながらを予定したら、マスコミの倫理上、提供を受けるのはコーヒー1杯、500円程度までとのこと。

夜、東京仏教学院に出講。時間を延長してもらってDVD『靖国』鑑賞。
非常に話題になった作品にもかかわらず、受講生で観ている者は1人もいなかった。意外。真宗を学ぶ者にして靖国は関心外になっているのか。いや、靖国が関心内に入るのは学びの結果だろう。一般的には靖国は単に外交問題のひとつでしかなくなっているのだから。
観賞後に靖国問題に関して少しコメントをしたが、時間がなかったこともあってどれもこれも言葉足らずになってしまった。すみません。今後の講義の中で再論します。

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ない

腕時計、まだ見つからず。

失くし物がもうひとつ。ペンケース。中に入れていたペンと印鑑は両方とも安物なのでかまわないが、ケースはフィリピンに行った時に地元のNGOからもらったものでそれなりに愛着がある。はあー。

ここのところ続けていろいろ失くしているのは何より余裕を失くしているからですね。

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世界仏教徒会議

浅草にて世界仏教徒会議が開かれている。

本日は昼から7つのシンポジウムが開かれた。テーマは平和、開発、終末期医療、ジェンダー、自死、人材育成、環境。それらが同時進行される。
スタッフに知りあい多数。本日の聴講者にも知った顔があちこち。非常に身内感というか内輪感が濃いです。
私は平和、ジェンダー、自死、環境の各セッションをちょこちょことつまみ食いの聴講。当然どれもいかにも時間が足りない。しかし問題点や課題や進むべき方向の確認はできたように思う。皆さま、本当にお疲れさまでした。

複数のセッションでキーワードとされていたのが三毒。貪りと怒りと無知。その自覚とその克服はセットです。

この会議、不思議なくらい事前の広報はほとんどされていなかった。けっして広くない会場ゆえでしょうか。でもその会場も埋まっていない。もうちょっと人集めしてもよかったようにも思うが。しかも聞くところによると、記録をまとめる予定もないとか。主催の全日本仏教会の執行部、何を考えているのでしょうか。企画や準備に奔走した方々の苦労を見ていることもあって、不満あり。

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失くし物3つ

いつも使っているセルフのガソリンスタンドでガソリンを入れようとして、カードがないのに気がついた。とりあえず現金で給油しながら、どこで失くしたかをぐるぐる考えて・・・一番最後に使ったのはいつだ????あ、おととい、ここで洗車をした時か。
従業員に届いていないか調べてもらうと、ありました。助かった。しかし、おたくの会社のカードなんだから主は調べられるでしょう。忘れてましたよと連絡をくれてもいいと思うんだが。

愛車のドアと椅子の間部分に老眼鏡発見。私の。
一週間前から、姿が見えなくなっていた。どこで失したかまったく心当たりがなかった。この間、ちょっと不便な思いを数度した。
急速に老眼が進んでいる。
つい一ヵ月まえまでは手元がぼやけるのは、車の運転時などのようにずっと遠くを見ていた視線を近くに移した時くらいだったが、今日はワインのラベルの文字になかなかピントが合わない。あ、酔ってるのか。

失くしたものがさらにもう1つ。オメガの腕時計。
12日の夕方までは腕にあった記憶はたしかにある。その後の行方がまったく分からない。落としそうな可能性のある場所さえ思い浮かばないので問合せも届けもできない。うちの中でどこかに置き忘れた可能性が一番高いと思うんだが、誰か見かけませんでしたか。銀色の年代物、裏に天文台の図柄があるオメガ。祖父の形見なんですけど。

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路上にて

夜、JR八王子駅前でパスを待っていると、歩道橋の上から歌声が聞こえてきた。
この駅前は夜になるとストリートミュージシャンたちが演奏を披露する。規制は少ないが立止る人もあまりない。

階段をあがると、ギターを抱えて譜面台の前で一人歌い上げる若者がいた。聴衆はゼロ。時間は11時近くで前を通りすがる人もほとんどない。が、私はその声にひかれて彼の前5メートルほどの正面に立つ。彼も当然意識して、なお歌声に力が入る。尾崎豊から野性味を抜いた感じといったらいいか。PAを使っていないのに歩道橋の下まで十分に届いた。曲は失礼ながらあまり印象に残っていない。出来は決して悪くなかったけどちょっと凡庸だったかな。でもそれを補ってあまりある魅力が彼の声にはあると思う。
彼の名前はきよぺく。青森から八王子に出てきてまだ一週間とか。「きよぺく」ではなく本名の三浦清志でやった方がいいと思うよ。

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12月1日に営む自死者追悼法要のリハーサル。
超宗派での法要。今回は築地本願寺での勤修なので大枠は本願寺派の作法で行なうが、その中に瞑想の時間も入れ、般若心経や法華経も読み、亡き方への思いをこめたメッセージをお焚きあげをする。
お焚きあげの試しとして紙を燃やしてみる。予想以上に立ちのぼる煙。こりゃけむいよ。いやそれ以上に、この煙、防災装置に反応するんじゃないか。
お焚きあげが始まったらすぐ窓を開けることで対応することに。やっぱりリハーサルは大事ですね。それに、煙のたたない紙を次回は使いましょう。

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がんばれタカサキさん

夜、7時過ぎに携帯が鳴った。
「はい、松本です」
「プロデュース○△のタカサキです」
会社にも名前にも覚えがない。「?はい」
「11月23日の結婚式の件ですが」
11月23日、招待されてはいない。知り合いにもその日に結婚するとは聞いていない。「あのー私、松本ですけど、間違いじゃないですか?」
「は?こちらの電話、090-XXXX-XXXXではありませんか?」
「ええ、たしかにその番号なんですが、すみません、もう一度お名前を」
「プロデュース○△のタカサキです」
「はい。それで御用件は」
「11月23日の結婚式」
「誰の」
「・・・・・・・・・・・あの、そちら様、ナカムラさまではありませんか」
だーかーら、最初から松本って言ってるじゃない。「違います」
「ヤマトさまでもない」
「はい」
「・・・・あー、失礼いたしました!」
「いえいえ、いいんですけど、大変ですね」
「いえ、申し訳ございません、失礼いたします」
結婚披露宴プロデュース会社からの間違い電話。しかし11月23日って10日後じゃない。それで新郎新婦の携帯番号を間違って記録していたって・・・他人事ながら心配だな、大丈夫か、タカサキさん。

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Village Vanguard

八王子駅前の東急スクエア内にVillage Vanguardが入った。

愛知発で全国展開している一風変わった店。元々は本屋だったようだが、雑貨やCDも置くようになり、店内はいい意味で雑然としている。センスの良いドン・キホーテと言ったら怒られるか。
八王子店は本よりも雑貨が多くスペースを占める。が、本のラインアップがなかなかのもの。ジャンルは限られており、ファッション系雑誌、美術・デザイン、思想・宗教、 文芸文庫、そしてコミック。宗教はスピリチュアル系に傾いているのがそれも許せる範囲。店員手書きのポップが多く立ち、お薦めだけを厳選している風で、それらがどれも外れていないのがうれしい。

中でもコミック棚は愛しい。
一番のメインの場所に平積みにされているのが浅野いにおの諸作品。その隣には井上雄彦。switchのスラムダンク特集号。その奥には新井英樹。なにより驚いたのが、小玉ユキの全作品が面出し(表紙が見えるような陳列法)をされている。その隣には『アンダーカレント』、その隣には山川直人。それらがみな面出し。レジ前の平積みが古谷実・・・。こんな店は他にない。

唯一の難点が図書カードを使えないこと。でもそんなことはどうでもいい。ホントにいい店が出来てくれた。謹んで愛をもって通わせていただきます。

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報恩講

延立寺報恩講。

曇。寒い、という声がそこかしこ。法要と法話の間の時間に、客間から上衣を持ってきてひざ掛けにする方も。すみません、本日は暖房の用意はできませんでした。というか、今まで報恩講の時に暖房を出した例はありません。でも今日がこんなに寒く感じるのはなぜ。本堂は満堂なのに。

法話の前には30年にわたってお斎用に大根を提供して下さる馬渕さんに感謝状を贈呈。ちらりと「もう今年限りかなあ」ともらしていたこともあって。しかし感謝状を喜んでくださり、まだまだ大根作りを続けます、と宣言。またお世話になります。

法話の御講師は自殺対策に取り組む僧侶の会の代表、藤澤克己師。お話もその活動を中心にしていただく。お話の途中で涙が止まらない方が複数。

お斎の後は「愛でる〜語りと音のぱふぉーまんす」。
北原久仁香さんの語り、小池純一郎さんの津軽三味線、山田雅生さんの箏。演目は「浪兵衛」「花さき山」「ベロ出しチョンマ」。その間に山田さんの演奏。特に最後の「ベロ出しチョンマ」は演じるにあたって話の元となった義民佐倉宗吾の里、成田まで取材に行く熱の入れよう。
今日もまた泣いちゃいました。

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前日

午前はまるまる、本堂の掃除&明日の報恩講の荘厳。

午後、明日のアトラクションをお務めいただく北原久仁香さんと小池純一郎さん、山田雅生さんがリハーサルにおみえになる。
舞台のセッティングを検討した上で明日のプログラムをまるまる通しで。衣装にも着替えて。
今まで下見にはみなさんおみえになるが、ここまできっちりリハーサルまでされた方は初めて。
拝見させていただいたが泣いちゃいました。これはもう楽しみ。

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新橋で

私は本を買う時にはもっぱら図書カードを使う。カードを買うのは新橋のディスカウントチケットショップ。駅ビルの中に何店も入っているが、ここでは図書カードは4%引き。10000円のカードが9600円で買える。ごくたまに、9550円になることも。
他地区では図書カードは3%引きが相場なので私は新橋ぞっこんラブ。築地から歩いて15分程度、散歩にもちょうどいいし。

その新橋の近くで、昨夜、9月に築地本願寺で行なったイベントの打ち上げ。都合で伸び伸びになっていた。このメンバーは一応2年任期の2年目だが、来年度もほぼ同じメンバーで活動してもらうことを予定している。なので打ち上げとともに来年のアイデアを少し揉む。
今日もまた来年度の話題。でも今年度もまだ5ヵ月残ってるんですけど。

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説法

寺報発送。10月号。少々11月にずれこんでしまったが、6日というのはまあ私の中では許容範囲。9日の報恩講の案内をわずか2日前に受けとる方も出てしまうが、それもまあ許容範囲としてください。

午後、ダライラマ法王の説法を聞く。
会場の両国国技館はほぼ満席。私の席はアリーナの前方。その私の4列前に見覚えのある大男。
金メダリスト石井慧。
肩幅も座高もある彼が席に座っている。その真うしろの席に座っているのが非常に小柄な尼僧さん。アリーナの、前から4例目の真ん中という良い席をとりながら、おそらくはダライラマ法王のお顔が見えません・・・。石井の左に右に背筋を伸ばしてお話を聞いている尼僧さん、お疲れさまでした。

約90分の説法の後、質疑応答で石井が手を挙げた。「今私はいろいろと悩んでいる状況です。人の忠告を受け入れた方がいいのでしょうか、あくまでも自分の意思を押し通した方がいいのでしょうか」
それへの法王の答は「忠告はひとつひとつ丁寧に聞きなさい、それを十分に検討し参考にした上で、決断するのはあなた自身の意思です」

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Change?

午前、都内のNGO事務所訪問を終えてアーユス事務所で昼食をとる。テレビのニュースではアメリカの次期大統領にオバマが当確したと報じている。
オバマ大統領を誕生させたことがブッシュの唯一の功績かもしれない。彼のダメさが「change!」の輝きを際立たせたことは間違いない。

午後、会議2つ。
ひとつめはこの来月に控えている新企画、コーラス発表会の確認。予想以上に反応がよく、控室の確保にも少々頭を使う。この企画はまちがいなく来年もなんらかの形で実施することになるので、それも頭に入れながら細部を詰めていく。

ふたつめは東京教区の来年度活動のおおまかな日程決め。下半期が始まったばかりだが、もう来年度が始まっている感じ。東京教区にchangeはあるか。

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おまかせ

午後、某会議。
この会議には私はほとんど貢献できていない。申しわけないことでございます。
その私が言うのもなんですが、ここの担当責任者の腹の据わりがあまりよろしくないようで。そちらがするべきことをまかされても、狡く見えますよ。そういうつもりはないのでしょうが。

夜、都内のお寺の修復落慶祝賀パーティーに出席。
修復内容をビデオで見たが、いやもう完璧に別世界。
こちらには文化継承という大役を存分に担っていただきたい。うちなどは到底できないことですので。そちら方面はおまかせいたします。
修復にはうちの本堂の荘厳一式を担当した仏具屋も関わり、ビデオで紹介されていた。規模はかなり違いますが質的にはまあうちも劣っていないのかなと。

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正義の人に

バスの中で。
私の携帯のバイブが震えた。相手を確認すると、あきらかに緊急の用事。
その場で通話開始。口は手で覆い、できるだけ言葉少なくやりとりをしていた。
その私の肩をつつく手がある。その主は70歳前後の男性。身振りで電話をやめろ、と指示をしている。
分かりました、すみません、とこちらも目と仕草で返事をしながら、でも話がおさまるまではそれからしばらくかかってしまった。

バスや電車内で携帯使用を遠慮しろ、という理屈が私はまだ分からない。ペースメーカーなどの精密機械に影響を与えるから混雑時は切れというのは分かる。だが、空いている車内で、耳障りだからというのはなぜなんだろう。迷惑なのは大声であってそれが携帯であろうと直接会話であろうと一緒だと思うが。
大きな声での会話は迷惑なので控えろ、という指示にしていただけないものか。というか、車内で携帯を控えろ、というマナーを金科玉条にして他を裁いてしまう正義の人を生まないような方向でお願いしたい。お互いの幸福のため。

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あてにされてないのは楽でもある

朝からまたリターンメール。私のアドレスを騙って出されたメールが戻ってきている。その数100通。前回はいつだったでしょうか。今回もすぐに収まりましたがいったいどういう仕組みになっているんですかね。

午後、小学校PTAの事業で、防犯と子どもの安全を呼びかける「ピーポくんキャンペーン」を近所のスーパーで行なう。
知りあいの寺から借りてきた着ぐるみ3体、リスとライオンとロボットが活躍。
うちの寺からはワイヤレスマイクを持っていく。が、会場に着くと「あれ、会長は来れないっていうからマイクを他に頼んじゃいましたよ」え?来れないなんて言ってないよ。たしかに準備にはちょっと遅刻したけど。
急遽マイク借用を頼んだ相手に電話を入れてお詫びとともにお断り。ほんと、まったくあてにも信用もされていない会長であります。

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入れない

もう11月〜。

11月は報恩講シーズン。
午前、延立寺報恩講の準備の仏具磨きを婦人会の方々にお願いする。磨き布がみるみる真っ黒に。
仏具磨き後は延立寺前坊守の喜寿祝い、そして婦人会が「やまゆりの会」と命名されたことのお祝い。記念品はみなさん揃いの式章です。

お祝いの席を中座して、ご門徒宅へ四九日法要にうかがう。
目当てのマンションの入り口まできて、・・・しまった。部屋番号が分からない。
このマンションは入り口で部屋番号をキー入力して、相手に入り口の鍵を解除してもらう方式。部屋番号が分からなければ入棟不可。しかも、電話番号を控えていない。
こちらのお宅に以前うかがった時は、マンションの前までお出迎えをいただいてそのまま入室したので、部屋番号を覚える必要がなかったのだ。
管理人室も閉ざされたドアの中。一番端の部屋なのは確かなので、上から押していってみるか。それもなあ。

マンションの前で思案すること20分。携帯電話が寺から入った。先方からお待ちしていると電話が入ったと。その電話で先方の電話番号を聞き、やっとお部屋までたどりつきました。
入口で足止めされていたことにたいへん恐縮されてしまいましたが、悪いのはもちろん私です。ずさんさにもほどがある。

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