絶望を抱きしめて
今晩から三泊四日の合宿ワークショップ(研修)に入る。ほぼ缶詰めでパソコン持ち込み不可のため、バタバタと出来る用事を片づける。
知人にメールを送った。重要度はさほどではないがマル秘の内容。
数分後、別の知人から電話が入った。「変なメールが届いてますよ」
・・・血の気が引いた音が聞こえた。
先のメール、個人宛に送ったつもりが、MLに流してしまった・・・。絶望。すぐに誤送信のお詫びと削除依頼を流したが意味ありません。
ただ、このMLは参加人員が少なく、ここのメンバーになら見られても実害はほぼないことに気づいた。少し落ち着く。
血の気が引いた音を聞いたのは生涯で4回目。もう聞きたくない。
夜、逗子にてジョアンナ・メイシーのワークショップ「絶望を抱きしめて」に参加。
ジョアンナ・メイシーはアメリカの仏教学者。エンゲイジドブディズムを代表する1人。世界仏教者会議日本大会に出席のために来日されたのをまたとない機会としてワークショップを企画した。参加者は全国から60人。
初日は各人の自己紹介の後にジョアンナの講義。来年80歳になる彼女、たいへんにチャーミングであります。
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Comments
八十歳で元気なんて、今の私には無さそうな生活です(笑)病との戦いに疲れたり元気が無駄に出たり・・・安定しない毎日。でも、死を直面すると人間は不思議と生きることと、死ぬことを考えますね。とりあえずは生きてみるか。私にはそんな中道しかありません。八十歳でも元気なんて夢のような感じがします。まだまだ頑張って仏教の架け橋になってもらいたいです(^ー^)
Posted by: 雪だるま | November 28, 2008 04:13 AM