披露宴の傾向
築地本願寺新報の12月号が届いた。あれ?表紙の写真が差し替えられている。
表紙は今年一年間、築地本願寺周辺の風景を写してきた。12月は最終校正の段階でも「築地場内市場でまぐろが沢山並べられている図」だったのが、刷り上がったのは「場外市場で女性が買い物をしている図」になっている。別院の機関紙の表紙に生臭モノ、殺生モノはふさわしくないと考えた人がいたのでしょう。偉い人の中に。まあいいですけど、真宗教団としてはなんだかなあとも思う。
夜、結婚披露宴に出席。
今日の披露宴も余興は非常に少ない。主賓のスピーチの他は、新郎側友人のスピーチが2つ、新婦側友人のスピーチが1つ。ビデオ上映などもなし。間の時間は談話と食事を楽しんでという趣旨。料理については料理長が直々に誇り高く内容を紹介していた。
先日に出席した披露宴も余興は一切なかった。このごろはそういうのが増えているのか。まったくウケない芸や誰も聞いていないスピーチというのも私は嫌いじゃないんですけど。
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