ダイエー閉店
うちの近くのダイエー楢原店が本日閉店した。以前の忠実屋から数えて約30年。長ーくこの地域唯一のスーパーだった。うちの台所で現在使っている食器棚はまだ忠実屋だったころにここから買ったもの。お世話になりました。
お歳暮でもらった「KAGOME毎日飲む野菜」ジュースがけっこうおいしい。トマトジュースがベースになっているもので、私はこれにレモン果汁を追加する。あ、ビールで割ってもいいかもしれない。
うちの近くのダイエー楢原店が本日閉店した。以前の忠実屋から数えて約30年。長ーくこの地域唯一のスーパーだった。うちの台所で現在使っている食器棚はまだ忠実屋だったころにここから買ったもの。お世話になりました。
お歳暮でもらった「KAGOME毎日飲む野菜」ジュースがけっこうおいしい。トマトジュースがベースになっているもので、私はこれにレモン果汁を追加する。あ、ビールで割ってもいいかもしれない。
ここのところ、床にあるものを取ろうとして頭を下げたり、背中をそらして背伸びをしたりして一瞬でも頭に血をのぼらせると、ほぼ毎回くらくらとめまいがする。
更年期障害か。いやたぶん副鼻腔炎の影響と思うが。
めまいとはまったく関係なく、このところ、時計の音がとてもうるさく感じるようになった。雑音一切がダメになったわけじゃない。あの機械的な規則正しいコチコチ音がとても不快なのだ。タイマーのコチコチ音が気になってデロンギオイルヒーターも使えなくなった。本当に小さな音なのだが。
うちにはいたるところに時計がある。風呂の脱衣所、トイレ、寝室、書斎、書庫、寝室。それらすべてを、無音のものに変えた。
なんでこんな小さな音が気に障るのか。追いつめられている気になるからか。
本当に、人への影響の大きさとその原因の大きさとは全然比例しない。
昼、京王線に乗っていると明大前でアナウンスが入った。分倍河原と中河原の間で人身事故が起きたと。停車したまま約15分。その間、人身事故という言葉に驚いたり慌てたりする反応を示した者は見たところ1人もいない。まったくの日常。人身事故での停車はあったりまえの風景になってしまった。
体調が良くない。悪いというほどではないが良くない。頭がわずかに重い。
私は体調の悪いときは激辛カレーを食する。刺激をもって毒を制するというところ。
向ったのはお茶の水のエチオピア。辛さは40倍。私歴最辛。すると私の後からすぐ隣に座った青年が70倍を注文した。おお、いるんだな、そんな奴が。
辛さ40倍のカレーの刺激はさほどでもなかった。なんとなく、15倍を超えたあたりから辛さの差が分からなくなっている。次は50倍にしてみよう。
夜、アーユス新年会。
約40名のご参加をいただく。例年よりコンパクト。僧侶会員の参加が少なかったため。
会員増強の意味からももっと呼びかけをしないと。それでもNGOの面々は気持ちのいい方々ばかり。理事長のバカ話も久々に全開。ご機嫌でした。
iPad発表。発売と同時に買ってしまいそうな予感。いや、買うならMacBookAirが先か。物欲ぐるぐる。
会議ふたつ。
ふたつめは研修会のための教材開発会議。
どうもこの会議は毎回ぐるぐると雑談的で終ってしまい、なかなか形にならない。会議自体は私好みのスタイルで楽しいんだが。
夜、ある新情報を聞く。心底驚いた。適材適所という言葉を知らないバカが上の立場にいる(それもまさに非適材非適所)ということがどれだけ不幸をひろげていることか。情けなさと怒りがぐるぐる渦巻き言葉がない。
コンビニってあの狭いスペースに置かれた品物でほとんど用が済んでしまうのが不思議なくらいだったが、先日、ここにありそうなのにないものに気がついた。コーヒーのフィルター。ないわけないと思って狭い店内を3周くらいしたが見つからず、店員に訪ねると扱っていないと。
本日、ありそうなのにないものをもう1つ知った。コーヒー豆。あるはずと店内を2周して探したが、ない。そりゃフィルターがないんだからコーヒーもないのは当然でした。紙コップとフィルターと豆がセットになって一杯づつ淹れるやつはありましたが。
夜、通夜。
開式30分前に式場に着くと、誰もいない。式場の奥にいた葬儀社の職員らしい女性が私を見て、「あ、お坊さんですか?」
私、この仕事はけっこう長いけど、お通夜に時間通りに衣姿で伺って「お坊さんですか」と聞かれた経験は初めてです。ちょっと新鮮。当の彼女、まだこの仕事に慣れていないのと、ほぼ家族だけの式ということで油断していた様子。
夜、東京仏教学院今年度最後の講義。
今回は差別をテーマとして、ドキュメンタリー『放送禁止歌』と『未来への道標~ハンセン病とは』を観る。
視聴後に感想を求めるが、いまいち声があがらない。差別というテーマゆえか。いや、私のリードミスでありましょう。
「どうしてDVDばかり見せるのかね」と私の講義の進め方に疑問の声もあがっていたと聞く。今日は私の担当の最後なので、その狙いを少しだけお伝えはした。学びとは偏りの自覚。学びとは正しさを希求するというよりも今自分がいかなる偏りをもっているかを不断に点検していくことだと。その分かりやすい切り口としてDVDを利用したと。
午後、延立寺法話会。
ご講師は近い将来、日野にお寺建立を計画している三浦性暁師。
私たちが仏法を聞く上での困難について、様々な角度からお話しいただいた。
夜、超宗派の仏教者たちと新年会。
この人たちと語らうと日本仏教の未来はあると確信できてつい杯が進んでしまう。私の発言は例によって私の記憶には残っていないが、もうそのことに恐怖も寂しさも感じなくなった。
机の脇に積んである書類、3割以上はもう1年以上まったく取りだしていない。実はそこに何があるかも分かっていないものもある。
整理術の王道としてよく言われるのが、箱に詰めて1年間開けることがなかったらそれは必要ないものとして中を見ないで捨てよ、というもの。中を見ないで、というのがポイントで、見てしまったらなかなか捨てられないだろう。
これら書類もそう。おそらくまとめて捨ててしまっても何の支障もないだろう。が、中を確認したら、やっぱり取っておこうということになるのだろう。
で、いつまでも鎮座する中身不明の書類。もう少し暖かくなったらなんとかしよう。
その前に処分を決定した大物がある。
物置の一角を長く占拠してきた週刊少年マガジン。1972年から1980年まで、9年分。
もしかしたら子どもが興味を持つかと考えて保存してきたが、まったく興味を示さないので処分することにした。
まんだらけに出張買取を依頼したら、今引っ越しシーズンで予約が埋まっており、来られるのが4月末だという。それまで待つのもなんなので折りを見て店に持ち込むことにした。しかしダンポール箱にして20個以上。エスティマで1回でいけるだろうか。
修理に出していたS-VHSビデオデッキが無事直されて戻ってきた。修理費用1万円也。
VHSを使うことは本当に少なくなった。しかしこれまでため込んだVHSテープをわざわざDVDに移す気力も時間もない。必要があればいつでも見られる、という環境さえ整えておけばいい。
しかし気がついたらテープもカビだらけで結局見られなくなるという可能性もある。
八王子が誇るAVテクニカルという強力な修理業者がいる限り、ハード面での心配はしていないが。
修理に出していたデスクチェア、SteelcaseのNewPleaseが無事直されて戻ってきた。2年半使用したのちの故障だったが、修理費も配送費も無料。
さすがであります。保証期間8年というのは嘘じゃなかった。
た
だし保証されるのは正規代理店からの購入のみで個人輸入や並行輸入や中古購入はその限りではないということ。私が購入したモリタスチールは正規代理店だっ
た。配送は内田洋行が担当。ちゃんとしたところで買うのはそれなりのメリットがあるということ。モリタスチールは価格的にも納得だし。
ちゃんと直るというのはいいものです。
午前、末娘の通う小学校の地域運営学校懇談会。私はPTA代表として運営学校の委員になっている。
本日は一日公開授業(授業参観)をしているが、その4時間目を委員と保護者の方々との懇談会にあてている。
懇談会の目的は、地域運営学校への認識を一般保護者に深めてもらうことと、学校への率直な希望を聞くこと。
授業参観にはけっこうな数の保護者が来ている。が、懇談会は当り前のようにスルー。関心のかけらもない。スルーするのに何の遠慮も見られない。会場に席は50用意し、30人来てくれれば御の字と思っていたが、お集まりいただいたのは10人ちょっと。
まあ少人数な分、親しい懇談になりましたのでそれはそれでよかったですが。
暖かい。今日も仕事しよう。まったくもって単純な私である。
午後、春に東京で開催を予定している海外仏教徒との交流会の企画会議。
前回の会議で、日本の仏教者の社会実践活動をともに体験してもらうことが案としてあがっていたが、ほぼそれが無理であるとの返事を受けた。理由ははっきりしないが、どうも活動者間の感情対立のためらしい。本人的には感情の問題ではなく、活動の根底にある思想というか信仰上譲れないところらしいが。
まったくもってしょうがなねえな。
会議3つ。ひとつは念仏者の社会福祉について。
あとのふたつはイベント準備会議。
机の脇の書類を整理した。その脇に積んでいた本を書棚に移動した。
気持ち良い。それらの片づけをする気になったのは今日の陽気。
暖かい。私は寒いと頭の中も行動も固まってしまう。
一年中今日のような陽気ならさぞ仕事が進むな。いや実際にはすぐ怠惰になるだろうが。
会議3つ。
ひとつはものづくり、あとのふたつはイベント準備会議。
掃除機を買った。DysonのDC31、充電式のやつ。
掃除機ってなかなか壊れないので買い換えるきっかけが難しい。
今回は買い替えではなく買い増し。ちょこっと掃除をしたいときにわざわざコードをコンセントにつなぐことのない充電式のハンディタイプで強力なやつが欲しかったので。
まだ少ししか使っていないがパワーはハンディタイプのそれではない。しかし値段の割には造りが少々チープ。まあそれもまた愛敬。
私の朝はMacに暖房を当てることから始まる。
寒い朝はMacが立ち上がらない。
いや、立ち上がるのだがディスプレイが映らない。どうも冷えきっているのが原因らしい。
そこで、しばらくMacに遠赤外線暖房機を向ける。この暖房機は速暖タイプではないため、そのままにしておくこと15分、ようやくディスプレイにリンゴのマークが現れる。
寒さに弱いMac、他人とは思えない。親近感はわくが、八王子向きではない。奴も私も。
朝からめまいがする。日常生活に支障があるほどではないが、不快。思えば一昨日の夜から。
二日酔いではない。
副鼻腔炎の影響か、その薬の影響か、あるいはストレスか。
午後、八王子のギャラリーことのはにて、竹田恵子さんの歌を聴く。
竹田さんはオペラシアターこんにゃく座の看板女優。本日も宮沢賢治の詩を曲に乗せて楽しませてくれた。
声の美しさに加えて、輪郭がくっきりした言葉の美しさ、楽しさ。宮沢賢治世界に漬かった萩京子氏による曲の功績でもある。ギャラリーでは宮沢賢治作品を多数絵本化している小林敏也氏の書籍が展示。この作品群以上に宮沢賢治世界を視覚化したものを私は知らない。
通夜に向うため、会の余韻に浸っていることはできなかったけど。
昨日、副鼻腔炎治療のために耳鼻科に行った。
朝7時に予約を取ったにもかかわらず、診察開始時刻から1時間半たっても私の順番まで遥か先という状況なので後の都合のために診察をキャンセル。まあ診察していただいたとしても薬を処方されるだけなので、今回は市販薬で対応することにする。
多摩地区のお寺の親鸞聖人御命日法座へ法話出講。
休憩をはさんでの二席。前半は妙に固い話になる。これは副鼻腔炎の影響か。今はなんであっても副鼻腔炎のせいにする私。
法座後の新年会までご一緒させていただいた。みなさんこの寺を好きでいらっしゃることが伝わってきて、うれしいひととき。
夜、地元小学校のPTA本部役員の新年会。
PTA活動上では大きな問題はないが、少々の事業の見直しが提案される。
それを含めて前半はけっこう真面目な話。しかし後半から締めまで校長のサービス精神旺盛なトークで笑わされる。
どうぞお体を大切にしてください。
今朝、電話が入った。
お相手は、アーユスニュースレターの特集記事のために取材を申し込んでいた方。
一週間前に依頼のメールを送ったが、返答がない。
不躾な依頼で気分を害されたか、それともちょうど外国へ出張中かもしれない、いやもしかしたら大きな書類を添付したのでスパムメール扱いになったか、などとあれこれ考えながら、昨夜に前回と同内容の依頼メールを送った。
それへの返答を電話で早速いただいた。ご快諾。
しかし先方は、私が始めに送ったメールに対してすぐに快諾及び日時の相談の返信メールをしていたのだとおっしゃる。さらに、それに対しての私からの反応がないので困って重ねてメールを送っていたと。
両方とも私は目にしていない。一通なら誤って見落としたということもなくはないだろうが、二通続けてということは考えにくい。心待ちにしていたメールだし。
いったいどこに紛れてしまったのか。
いや、こういうケースは今回はたまたま明らかになったけれども他にもあったのかもしれない。基本的に私は、メールの返事が遅かったり寄こさなかったりの失礼な奴、と評価されてもいるから分からなかっただけかも。
大事なことはメールだけじゃないて直接確認しよう。今回の教訓。
昼、税務署へ行き、源泉書類提出。
先日、知人の御尊父の葬式に参列したが、数珠を忘れていってしまった。
礼儀以前に、数珠を持つのは仏教徒としての基本のキ。
だが、私はつい忘れてしまうことがたびたび。
で、ほうぼうに置いておく作戦を採用した。
車の中、デイパック、法衣鞄、ジャケットのポケット、事務所の机、どこにでも入れたままにしておく。どこにでも数珠がある生活。
同様の方式をリーディンググラス、即ち老眼鏡にも採用することにした。
必要な時に手元にないことがしばしばなので。
車の中、デイパック、法衣鞄、ジャケットのポケット、事務所の机、どこにでも入れたままにしておく。モノはダイソーの100円のやつなので、10個買っても1050円。
この方式だと忘れた不便は少なくなるが、モノが増える不便はある。まあ老眼鏡はともかく、数珠に囲まれる生活は悪くない。
強風。
その中を府中にて葬式。軽だと飛ばされるんじゃないかと心配されながらラパンで向う。
私が留守の間に、駐車場のポールが倒れた。強風により。
長男の鯉のぼり用に立てたもの。使うのは鯉のぼり以外には行事の時の仏旗を揚げるのに使っていた。長さ6メートル。
それが根本から倒れた。駐車場にとめてあるエスティマにまっすぐ向って。
母がボールが倒れているのを発見したとき、ボールの先端はエスティマの床下に入り込んでいた。
うわっ、車直撃かとおもいきや、車体をよーく確認してもかすり傷もない。
あらためてボールを元の根本に置き直してみると、その先端は車の右ドア上部に引っかかる。どう見ても普通に倒れたらかなりの傷を残さずにはいられないはず。それがなぜ接触しなかったのか。なぜ無傷なのか。
ラッキーというより謎。
うちからすぐ近くの戸吹町の工事現場では風によりクレーン車が倒れて作業員が重症を負っている。
八王子で初雪。ここ犬目ではすでに雪が舞ったがあれは初雪とは認定されなかったらしい。というか、ここが八王子と認定されていないのか。
書斎で使っているデスクチェア、SteelcaseのNewPleaseが壊れた。背もたれの一部が断裂。
新品で届いた時から頼りないとは思っていた。しかし驚異の8年保証付きなので、見た目よりも強靭なのかと感心していた。それが2年半でパキーンと割れた。
Steelcaseのサイトを見るとこの機種、とっくに販売終了になっている。私が買ったのは新製品として売りだしたばかりだったはず。それより以前から販売されている機種がまだカタログに載っているところから見て、ごく短命。やはり構造上無理があったのかもしれない。
Steelcaseは直接の修理は受け付けておらず、販売店経由のみらしい。
購入したモリタスチールは京都の店。持ち込んでくれとは言わないにしろ、送ってくれと言われても困るなと思いながら問い合わせてみると、引き取り業者を15日に向けてくれるとのこと。迅速に応対いただいた。このお店はオススメです。
昼、葬式の後、火葬場ヘ向う途中で市民会館の前を通りかかった。
晴れ着の若者が多数、信号待ちをしている。
今日は成人の日。式が終って新成人が出てきたところだった。
スカスカな軽い子たちだが、私は悪い印象は持っていない。若いうちはあれでいい。昨日とは一転して寒い天候の中、この一画だけでも充分華やかで明るくしてくれてありがたい。
火葬場は京王線山田駅前のすぐ近く。
この駅周辺がスカスカになっている。
軒並みテナント募集中。以前これらは自動車販売、ビデオレンタル、コインランドリー、飲食店だった。それらが撤退したまま。駅前なのに。天候のせいでなく、寒い。
私にもうちょっと甲斐性があったならこのうち一軒を借りてサテライト寺院とするんだが。
消防団出初め。私の出動は今年で最後になるか。
陽気で言えば22年間で一番楽だった。日差しは暖かく風もない。
しかしそれでも整列をしていると腰が痛くなり、膝は棒になる。そうかこの腰痛の第一の原因は寒さではなかったのか。
分列行進の後、消防記念会の梯子乗りや放水演技の時間に、市役所のロビーでちょっと休憩する。・・・が気がついたら周りで一緒に休憩していた消防団員が誰もいない。まっまず!熟睡していた。
急いで出初め会場に戻ると、ちょうど放水演技が終ったところ。間に合った。
最近、ちょっと一休みのつもりで熟睡してしまうことがたまにある。副鼻腔炎の影響か、睡眠時無呼吸症候群の影響か、その両方か。
夜、ご門徒のお通夜。
お亡くなりになったのが4日だったが、年末年始の火葬場4連休の影響により今日までずれこんでしまった。
延立寺藤の会(壮年会)&やまゆりの会(婦人会)新年会。
今年は通信カラオケセットをレンタルした。これが大正解。
昨年までもジャパネットたかたで買った家庭用カラオケはあったが、収録曲数は1100を誇ったもののまるで役にたたなかった。リクエストに全然応じられない。
今回借りた装置は、私が曲名も歌手名も聞いたことがないリクエストに軽々とさっさと応じていく。自分のおはこを歌えるならと、歌い手の手も挙がりやすい。
いやしかし本日の出し物も凄かった。これを表現できる筆力は私にはない。
おいでいただいた方々には楽しんでいただけたと思います。今年1年、ご一緒にお寺で楽しみましょう。
午後、会議。
それがなぜか私のスケジュールから消えていた。
言われてみればそういう約束をした記憶は確かにあったが、予定表には記載がしていなかった。なぜ?
それを見越して、私を信用せず、直前に確認の電話をしてくれた事務局員の慧眼に感謝する。
会議の内容は、春に予定している東アジアの仏教徒の交流企画。
限られたメンバーによるクローズ企画。英語で進行しようという流れになりかかったが、原則は通訳を入れようということになった。安心。
というのは、今日の準備会議、出席した10人の中で、英語が不自由なのは私ただ1人。
しかしマイノリティに配慮して、という言葉が私から出なかった。少数者が声をあげるって案外難しい。
早朝、デスクトップのMacminiが立ち上がらない。
いや、立ち上がっているのだが、ディスプレイが映らない。
原因はおそらくこの寒さ。以前もこの季節にこんなことがあった。
で、不調なのは本体のビデオ回路か、ディスプレイか。なんとなくディスプレイくさいが検証の術がない。
何回か再起動をしてみて映るようになった。
不調の時は一体型の方が始末がいい。この次に買い替える時はiMacにしよう。おそらく3年以上先のことだが。
一ヶ月以上前から鼻が不調。副鼻腔炎の症状がずーっと変わらない。
症状がごく軽いために医者に行く気にならなかったが、ごく軽い症状がずーっと続くというのもそれはそれで面倒で。
時間があれば医者に行くことにしよう。
今日も年始周り。
その途中築地本願寺に寄る。なんだか様子が変だ。生きていないかのよう。
近づいてみると全館停電中。館内設備整備点検のため。
明りがないだけで精気がないと思わせてしまう。明りの威力たるや大。
深夜のコンビニの営業はCO2削減のために自粛すべきという意見があり、それに対して、深夜に消灯してもさして資源節約にはならないし、深夜営業は地域防災の役割を果しているという反論がある。
現状においては私は後者に与したい。
やっと私からの年賀状が届いたという報告をもらった。「冬はカナジキを打って又叫ぶ、
一生を棒にふって人生に関与せよと。」という高村光太郎の詩を私が使ったことへの感想を添えて。
いわく、「松本さんは一生を棒に振りすぎ」
はい。
年始の挨拶のため、都心を車で走る。道はまだまだ空いている。
一旦うちに帰り、車を置いて出直し。今年一つ目の新年会。
帰りは終電近くになったが、電車内はガラガラ。ふだんの終電の3割程度か。
まだまだ世間は動いていない。
今、時間があるとしたら一番に片づけをしたい。掃除をしたい。この書類と本を整理したい。綿ぽこりを目の前から消したい。
が、できない理由は、実際には時間がないからじゃない。「そんなことをやっている場合か。先にやらなくちゃならないことがあるだろう」と押しとどめる思いが存在するのだ。ならそっちをさっさとやればいいだろうと普通は思うが、そっちはそっちで滞る別の理由がある。
やりたい思いに突き上げられて、しかしそれを思いに妨げられて。
まことに思いはやっかいで。
昨夜、NHKで詩人まどみちおのドキュメンタリー『ふしぎがり〜まど・みちお 百歳の詩〜』を放送していたのをたまたま見た。
童謡「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「ふしぎなポケット」などで知られる、昨年100歳を迎えた詩人の今。認知症を患うお連れ合いとともに、静かにユーモラスに老いを受け止め表現するまど氏。
番組の中で『まど・みちお全詩集』のあとがきが紹介された。
まど氏は戦争中、2編の戦争協力詩を残している。まど氏にはその創作の記憶がまったく欠落していた。しかし、まぎれもない自作であると認めて全集に収録した上で、この2編についての考察で7ページにわたる長いあとがきのすべてを費やしている。
私はこの本を15年前に購入している。それから今に至る間、何回となくページをめくってきたが、なぜかこのあとがきにはまったく気づかなかった。
つまり私はまど氏の何も読んではいなかった。この番組をたまたま観なかったら、この、手を伸ばせばすぐに届くところにある本を、ずっと読んでいなかった可能性は高い。
早朝に郵便局へ行って年賀ハガキを購入し、やっと知人友人への年賀状を発送。
本日も一日、ほぼ途切れずに初詣におみえくださった。お汁粉を接待。お餅が品切れになってしまった。来年はもっとたくさん用意しよう。
三が日、本当に穏やかな日和。
夜、延立寺ウェブサイトを5ヶ月ぶりにやっと更新。ブログ以外は寺報発送に合わせて更新していたが、前回発送の時に更新を忘れてそのままになっていた。5ヶ月放置のウェブってなんとも哀しい。
ダイハツ・ミラココアのCMに出ている女性、山田優だとばっかり思っていたが、やっと西山茉希という子と分かった。いまだに違いが分かりません。
登場女性の名前を知るためにダイハツのウェブを見たところ、ミラジーノが販売終了していたことを知る。ココアがその後継車。でも両者は方向が違うでしょう。ちょっとクラシカルでちょっと小粋なスタイルでかつ実用的な軽自動車。私は今のラパンの後はジーノにしようとずっと思っていた。が、選択肢がなくなってしまった。こうなりゃますます現ラパンを乗り続けるしかない。まあ20万㎞くらいは問題なく乗れるというし。ただいまの走行距離はやっと12万㎞。
今日も穏やか。
昨日ほどではないが、お参りが一日ほぼ途切れなく続く。
夜、やっと知人友人宛の年賀状書き。
ご門徒宛には暮れの内に出したが、知人友人宛には年が明けてから書くのが数年来の決まりになった。「今年もよろしく」は今年になってから書きたいじゃないですか。そんなことないですか。そうですか。
宛名印刷はプリンターまかせ。
ハガキをセットして宛名印刷開始。
途中、ハガキがなくなって止まっていたのを補充して印刷再開。
しばらくしてまたハガキを補充しようとして気がついた。
あれ?この宛名、さっきも印刷していなかったか?
確認してみた。・・・・二重に印刷している。
さっきハガキを補充した時に、リセット操作をしてしまっていた。そのため印刷再開後は中断時からではなく最初から印刷し直し。結果、ダブり印刷70枚・・・・。ハガキも足りなくなった。どよおーんとした虚脱感。
すみません、年賀状、お届けするのがもう少し遅れます。