昼、法事をしていると外でなにやら音がする。
突然の雨。それも大降り。なんだかとても久しぶりな気がする。
降っていたのはほんの一時だった。
法事後のお斎の席ででペットの葬儀の話がでた。
その方は最近ペットを亡くされた。それが父親を亡くした時より悲しかったという。それってどういうことなんだろう、と自問していらっしゃる。
私は、それは当然なんですよ、と応えた。ペットというのは自分の愛情を無条件に受けいれてくれる相手であり、それは換言すると欲望を全肯定してくれる相手なんだから、と。対して人間には怨憎会苦という要素は必ずつきまとう。
ペットの葬儀、私もします。浄土真宗においては葬儀は死者を成仏させたり浄土に送り出す意味はなく、親しい者の死という事実から縁者が学ぶ場ですので。
しかしペットの死から学べるものは正直いうと決して多くはない。
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知人からメールの返事を催促された。え?そんなメールもらっていたかな。どこを確認しても見当たらない。以前もあったんだけど、途中で行方不明になっちゃったんじゃないの?と返事をする。
再送してもらった。確認すると、いくつか届いているメールの中にそれらしきメールはやっぱりない・・・・いや、あった!これか。
届いていました。前回もたぶん届いていたんでしょう。そしてたぶん削除してしまったんでしょう。
理由は、届いたメールのアドレスと件名が両方とも英語だったから。
私のMacには毎日大量のスパムメールが届く。だいたい件名を見ただけでそれと判断し、中を見ないで処分する。英文の件名だと私の場合ほぼ99%はスパム。ちゃんとしてるのは100通に1通くらい。今回のメールもそれに紛れてしまった。
これに反省して、件名が英文でも削除には気をつけるようになった。同時に、今回の相手にも、件名を日本語にしてもらうようにした。
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早朝、早起きしてMacに向っていた。
時間は4時半過ぎ。窓の外は白々と明るくなる・・・はずが、今朝は違った。窓の外の空間全部が赤く染まっていく。その色は何と言ったらいいんだろう。プラムを薄く、濁らせた感じ。それが空だけではなく、境内の梅や桜や竹やすべてを包んでいる。もうまるで異次元体験。はっきり言って、気味が悪い。
染まっていたのは時間にして約10分間。色はだんだん薄れていき、まもなくふつうの朝になった。
こんな朝焼けは今まで体験したことがない。天変地異の前触れじゃないか、と半ば本気で思った。
雨が降っただけでしたが。
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AppleにMacBookの修理を依頼する。
破損個所は今回もパームレストの縁。同じ症状による修理はこれが3度目。すべて保険で賄った。実用上は支障がないので有償なら修理は考えない。
この件では保険屋さんが気の毒にもなる。あきらかに構造的欠陥だから。同じ機種を持っている知人2人が2人とも同破損をしたし、ネット上にも同報告はいくつもある。本体の動作に影響するところではないのでリコール対象にはならなかったのか。
しかし今回の修理依頼で電話に出たオペレーター、そのことを知らなかったのか、破損の状態が理解できないらしい。説明が面倒になって「あのねえ、このまったく同じ症状で修理をお願いするのは3回目なんですけど」と言うと、「あっ、失礼しました。では手順はご承知なんですね」とそれ以降はいくらか話がスムーズに。30日に引き取りに着てくれることとなった。
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午後いっぱいをかけてアーユスワークショップ。
他NGOの組織強化支援がアーユスの活動の柱だが、今回はアーユス自身の組織強化に向けて、そのミッションの明確化と共有化により、具体的な中長期計画の作成を目指す。
定款にある抽象的な文言をより具体的な言葉に移す作業。これがけっこう新鮮。自分たちの中で曖昧にすませていたことが明らかになっていく。
終了後、参加者で食事に行く。そこから新会員の方が合流。実に話し好きな方でお座りになった一角はほとんど独演会状態。その分理事長がしゃべり足りなくなって少々欲求不満気味だがまあ今日は仕方ない。個性的な仲間の誕生を寿ぐ。
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法話会。
ご講師は細川真彦師。お話しは信心の捉え方について。
印象深かったエピソード1つ。
息子さんがトイレトレーニングをしていた時のこと。
トレーニングパンツでおしっこをするのが気持悪いことを知った彼、尿意をもよおした時に急いでパンツを脱いで、わざわざ紙オムツにはき替えておしっこをしたとのこと。
笑ってしまったけど、それほどに私たちは自分の経験に囚われる。私たちにもまだ外せないオムツがありはしないか。
夜、某勉強会に出席。ご講師のお話飲み食いしながら伺う。楽しく過ごさせていただいた。
帰り、私は本日のご講師と方向が一緒。
電車でご一緒した。ご講師が先になり「あっちだ。こっちだ」と乗り口や乗り換え方向を指示くださる。慣れた路線なのかな、と思った。
時間はまだ早い。もう1軒寄ってもいいかな、と内心は思っていたが、ご講師は「じゃあ僕はここだから。くれぐれも気をつけて」と降りていかれる。お誘いする雰囲気でもなかったのでそのまま帰宅。
後から考えたら、ご講師は私の様子を見て、こいつは途中まで送ってやらなきゃ危ないな,と思ったらしい。電車の中でも、空いた席に先に私を座らせようとしていたし。
ご講師に気を使わせてそれに気づかないとは、わたしもまだ若い。
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昼、秋葉原の坊主カフェに顔を出す。
坊主カフェとは、本物現役の僧侶が僧服にてサービスするカフェ。それをコスプレの聖地アキハパラにて開いた。ただし今日一日限定で。
僧侶及び仏教に触れてもらう機会の試み。一見ふざけているようだが、内容はきわめてまとも。
私もスタッフとして店内にしばらくいたが、お客さまへの接し方に少々迷い、ふつうの給仕にとどまってしまった。忸怩。
午後、増上寺でのホームレスをテーマにした集会を覗く。
北村年子氏の講演、そしてホームレス問題に関わっている僧侶と活動者によるパネルディスカッション。
北村氏はホームレスへの支援活動に並行して、ホームレスを襲撃した少年たちとの交流を続けている。また、DVの最中にいる人たちの取材と交流を続けている。
暴力は連鎖する。孤立の哀しみを源として。そこからの解放と再生を促すことばがある。それは「ありがとう」。
北村氏の考え方と仕事こそ、現代における僧侶の姿に思い、忸怩。
夜、会議。
自分の頭の回転の鈍さが嫌になる。出された問題提起に違和感を感じながらそれが何なのか分からない。分かったのは会議が終了して30分後。あー、あれはこういうことだったのか、だからこう言ってやればちゃんと交通整理できて話が進んだはずじゃないか。くうーっと胸が渦巻く。忸怩。
頭の回転の鈍さゆえに私は昔から口げんかは敗け続けだった。悔しかった。
それはしかし結果的には悪くなく今日に至っている。今日もまた、結果先送りになったことで結果オーライになればいい。
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僧侶研修会3日目。
開けてみれば堂々たる王道の講義。
結果的にはこの3日間、内容も順番も絶妙だった。どなたさまにも十二分に楽しみ学んでいただけたと思います。結果オーライ。
夜、久々にアーユスイベント、BBT(Brown Bottle Talk)開催。
BBTとはBrown Bottle、すなわちビール瓶を間に置いて、飲み食いしながらNGO関係者と坊さんがひとつテーマで話しあう企画。一昨年まで定期的に開いていたが、会場にしていた居酒屋が閉店し、代わりの場所が見つからずにずっと開けずにいた。
今回は新宿のお寺にての開催。
「オリーブ畑をつかまえて」と題して、パレスチナ事情を現地の料理やお酒がテーブルにならぶ。お話しいただくのはJVCの藤屋リカさんと日蓮宗僧侶の持田貫信さん。お話しももちろん楽しかったが今回は料理も主役。パレスチナ料理は日本人の口によく馴染む。
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僧侶研修会2日目。
快調。
ご講師の幅の広さは我が教団にあっては特異と言っていい。
暑くてまったく動く気がしない。
するとてきめん、太った。この一週間で2キロ増。現在81キロ。いまのところ減るめどはたっていない。
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夏期僧侶研修会1日目。
いろいろあって同僚には迷惑をかけた。特にSさんに。
まあしかし、結果的には悪くなかったでしょ、どなたにとっても。Sさんも「打たれ強くなりました」と笑ってて頼もしい。
夜、地元地域の各小学校PTAの本部役員が集まっての会議。
とても小気味よく話がまとまっていく。じゃあ次回は酒場で飲みながら、と提案したら軽く却下された。その点でも信頼できる仲間たち。
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どうしようもなく暑い。
ただでさえ高い気温。加えて、私がいつもいる仕事場には冷房がない。Macとディスプレイから発する熱もふだんは気にならないが今は熱々。
さらに、使っているオーディオのアンプが真空管。表面のパネルも触れないくらい熱を発している。
扇風機はあるが、ただ室内の熱気をかき回しているだけ。熱風機。
能率が上がらないどころの騒ぎじゃない。ぼわーんとして何も進まない。
子どもがケーブルテレビで昔の特撮モノ、『流星人間ゾーン』を観ていたのでなにげに観ていると、まだ綺麗なサマーランドが舞台になっていた。
放送は1973年。延立寺が八王子に引っ越してきた翌年だ。この頃は八王子駅からうちまでは20分、サマーランドまででも30分で着いたはずだ。
今は八王子駅からうちまでバスでは40分はかかる。サマーランドまでなら1時間近くも。替わりにすぐ近くに圏央道あきる野インターはできたけど。
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昨夜、都心のお寺の寺族女性の方々の研修会に招かれて、1時間ほどお話しをする。
いただいたテーマは「現代社会と浄土真宗」。
このテーマには少なくとも3つの切り口がある。
1.現代社会において浄土真宗はいかなる位置にあるのか。
2.「現代社会=私」を「浄土真宗」はいかに照らし出すか。
3.「現代社会」を「浄土真宗=念仏者=私」はいかに受け止めるのか。
本日はその1番だけ。
固そうなテーマけれど、そこそこ楽しく聞いていただけたのではないでしょうか。現代の寺をともに生きる同志として。
その後八王子に戻り、地元消防団の新旧歓送迎会にお開き直前のところへ顔だけ出す。私は23年続けてこの春晴れて退団。替わりに入った若い同志3人さんに、がんぱって、と挨拶する。
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昨夜、小学校のナイトツアー。夜の校舎を子どもたちに歩かせる企画。
今年で3年目。1年目は少し仕掛けを用意した。昨年は一切仕掛けなしで、生の夜校舎を味わわせた。
今年は原点回帰で積極的に怖がらせる方向。小道具も用意した。と言っても低学年が対象なので凄いことはやらない。それにあくまでも主役は夜の校舎なので。
全校生徒の8割が参加。みんなけっこう喜んでくれた様子。脅かし役や安全確保のお手伝いをしてくれたお父さんたちも楽しかった様子。ありがとうございました。
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梅雨明け。
本日三回忌の法事を勤める。故人は私の中学時代の同級生のお母さま。
お斎の席で元同級生が
「あのね、このまえ古いものを整理してたら卒業の時の寄せ書きノートが出てきたの。それに松本君も書いてくれてて」
卒業の時はそういうことをするもんだ。しかし何て書いたかはまったく記憶にない。
聞いてみると、
「街で見かけたら声をかけてください。お茶くらいはおごりますので」
・・・・・バカ。その場に帰って当時の自分をひっぱたいてやりたい。
ましかし、そのメッセージ、まだ有効中ですので機会がありましたらどうぞ。
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変な夢を見た。夢の中の私は高校生だった。
朝、出かけるために着替えようとするとワイシャツがない。なぜだ?探せど探せど1枚もない。どうしよう。Tシャツで出かけて外で買うか。
と思って気がついた。制服のズボンがない。1本もない。
ワイシャツはともかくこっちは下着姿ででかけて外で買うわけにいかない。
しかも今日は定期試験日。さあ、どうする、俺よ、とパニックになったところで目が覚めた。
ブログをずっと更新していない。
私、しばしば2週間くらい更新が滞ることがありますが、その時期はあれやこれやがあるんだろうなあとお察しいただければ幸いです。
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日経ホールにて、イッセー尾形「わたしの大手町」を観る。大手町でのサラリーマンネタ、去年は観られなかったので捲土重来。
本日のネタの忘備録。
宴会部長、御社弊社、非常階段の女、停電ホテル、旅行広告代理店、ヘイ!タクシー、私の部屋で琵琶物語。
古典中の古典、ヘイ!タクシーを何年ぶりかで観た。そうか、このネタが作られた頃は携帯電話なんて世に存在もしていなかったんだな。
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都内を車でお盆参りをしている。が、異常に燃費が悪い。
どうしたんだ、と考えてみればああ、冷房をガンガン効かせていたからか。
今日も空には夏の雲がくっきりと輪郭を作っている。
梅雨明けてるんでじゃないの?
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朝、小学校の挨拶運動。
学校近くの通学路に立ち、登校してくる子どもたちに「おはよう」と声をかける。
立っていると見覚えのある中学生が歩いてきた。その女の子はたしか今年の春にこの小学校を卒業して地元の中学に進んだ。
私が行事で学校に行くと、あちらから気さくにいろいろと話しかけてきた愛想のいい子だった。
あ、久しぶり、おはよう、と声をかけると、ちらりとこちらを見ただけでそのまま通り過ぎていった。どうした?いや、成長したんですね。
セミが鳴いていない。特にヒグラシが。
ヒグラシは例年だと梅雨明け前、6月から夜明け時間に鳴き始める。この季節はヒグラシが目覚ましがわりになる。
しかし今年はまったく聴こえない。どうした。
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つかこうへいが亡くなった。
私は20代の一時期はよく芝居に通っていた。月2~3本、年間では30本近く見ていたはずだ。
それのきっかけとなったのがつかこうへいだった。
初めての出会いは高校生の時、場所は新宿紀伊国屋ホール、題目は『熱海殺人事件』。文化祭の出し物候補として参考に観に行ったのだ。その時のチケット半券は今も手元にある。1978年4月10日、補助席18番。料金は1200円。
私の通った高校の文化祭は伝統的に3年生は演劇をする。私が2年生の時の文化祭であるクラスが演じたのが『熱海殺人事件』だった。原作の戯曲と比べると原形をとどめないほどの改変がされておりほとんどオリジナル作品となっていたが、その奇妙な熱だけは印象に残り、本家はいかがなものかと足を運んだのだ。
冒頭から終幕まで、論理構成といい迫力といいサービス精神といいただもう呆然としたのをよく覚えている。すごすぎて文化祭の参考にはまるでならなかった。それ以降しばらく、私の小遣いのほとんどが芝居と映画に消えることとなる。
南無阿弥陀仏。
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盂蘭盆会法要。
午前、午後ともに大勢さまにお参りいただきました。予報では午後から雨でしたが、ポツポツと落ちてきた程度。水不足は困りますが、やはり人が集まるときは雨はこないでほしい。勝手であります。
法話では久々に『遊雲さん父さん』を紹介した。発刊から2年経っているが名著の瑞々しさは変わらない。
夕方、投票所へ。
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朝、本堂の扉を開けると、巣が落ちていた。
先日にツバメの巣が落ちてすぐに作られた2つ目の巣。
それがまたも落ちてしまった。壊れた巣の中には,割れた卵が2つ。これらはまだそれほど育っていなかった。
しかし巣が落ちたのも初めて。2つ目の巣が出来たのも初めて。それがまた落ちるなんて。巣を造る能力が落ちているのか。やはり遠慮しないで支えを造ってやればよかったか。
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掲示板を書き換えた。
「足なんか引っぱらないで手を引いて」
名言です。
その言葉の主は江戸川の真言宗寺院住職、名取芳彦師。
夜、名取師を含めた坊さんたちで飲む。集まったのは超宗派で真宗は私だけ。どなたも現場で尊い仕事をしている、信頼&尊敬してやまない同志。
名取師の先の言葉はやはり実体験から生まれたという。迂闊に足を引ったら逆に引きずられてケガをさせられそうな名取師だが、やはり軋轢はあるらしい。
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晴海の東京ビッグサイトで開かれている国際ブックフェアに行った。
毎年案内状をもらっていたが、ずっと都合がつかずに今回初めて。
おおお、大手中堅老舗新興の出版社がブースを出しており、新刊書がどれも20%off。ワゴンサービスでは半額の本も。あらら、この前買ったばかりでまだ読んでいないあの本もこの本も2割引。うわああああ、なぜ俺は今までここにこなかったんだろう。
となりの会場では国際文具展。そのとなりでは国際雑貨EXPO。どちちも広大な会場で。なんて魅惑な空間だろう。うーーーー、時間がないのが恨めしい。
来年は必ず行く。リベンジする。早くも1年後が楽しみだ。
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毎年1回この時期に開かれているある会合。
あれ、今年はないんですかね、と尋ねてみると、「・・・2週間前に開かれましたが・・・、ご案内はなかったですか?」
ありませんでした。
おかげさまで定期的に誰かが自分の影の薄さを知らせてくれます。
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午前から藤の会主催により、親鸞おどりの練習。
「親鸞おどり」という曲がある。作曲・古賀政男、唄・島倉千代子という超豪華メンバーによる作品。私が今まで知らなかったのは、真宗寺院の盆踊りにあまり顔を出したことがないからだろう。たぶん別院や本山の盆踊りでは踊られていると思うが。その時期はこちらも忙しいもので。
買ったCDには踊りの振りの説明が写真入りで付いている。が、それだけでは動きが分からない。で、その振り付けをされた本家に直接連絡をしたところ、直々にご指導にお見えになるとのこと。それが本日。
ご指導いただいた振りは難しいものではない。が、やはり文章と写真だけで予想していた振りとはかなり違っていた。みなさん、あっというまに習得。延立寺のレパートリーに新曲が加わりました。
踊りの練習後、壮年会役員の方々のお手伝いにより、寺報をやっと発送できた。たいへん助かった。これからは発送作業は壮年会の方々にお願いすることとする。
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ガビチョウが境内によく飛んでくる。
漢字で書くと画眉鳥。
もとは中国や東南アジアに棲息していたのが、ペットとして輸入され、野生化したとのこと。特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にも入っている。
生態系上には問題が大きい鳥だがこの鳥、とても綺麗な声で高らかに鳴くんですよ。
境内で鳴いていると客間でお茶を飲んで休んでいる人の少なからずが目を向ける。だから憎めない。勝手なものであります。
そのガビチョウが家の中に飛び込んできた。昼間はがらりと戸を開け放しているから考えなしに入ってしまったのだろしがやはり慌てて、ガラス戸にぶつかりながら出口を探している。そのすぐ脇ががらりと空いているのに。
家の中で聞くガビチョウの声、美しいより先に、うるせえよ。
この声の大きさではやはり日本の住宅事情では飼いにくいだろう。だから放たれてしまったのではないかと推察する。
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昼から藤の会の方々による境内草むしり。
夕方、お疲れさん会。
飲みながら、来月に来訪が予定されている他寺壮年会との交流会企画について話しあう。流しそうめんをしたいという強力な提案あり。実施に関してのまじめな議論が展開する。
しかし経験者が誰もいないので話が具体的に進まない。なら下見に行こう、いや予行演習だ、とそれはそれで盛り上がる。愛すべきバカであります。住職を正確に反映してくださっています。
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午後、藤の会とやまゆりの会の例会。
法話は『葬式は、要らない』を中心に。批判はしながら、しかし話のとっかかりとしては非常にありがたい存在。
暑い中、やまゆりの会のみなさんが石鹸作り、藤の会のみなさんが熱く正信偈の勉強をしているのを横目に、都心へ向う。知人の公演に行くため。
しかし開演時間を3分ほど過ぎて会場に着くと、扉が固く閉ざされている。張り紙が1枚。
「この回は満員となりました。次回はまだ若干余裕がありますのでそちらにどうぞ」
あ,つい予約を怠った私のミス。
夜、地元に戻り小学校のオヤジの会。
今月に開催する校舎ナイトツアーの厚い打ち合わせ。今年はちょっと怖がらせます。
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午後、ものづくり会議。
心なしか和やかな進行。それもあってかなかなかのいい感じに企画がまとまっていく。
夕方、預かっていたMacを届ける。
docx形式の壊れた文書、私にはついに復旧できなかった。無力感に苛まされながらMacを返却。
帰宅して原稿書き。なかなか進まない。
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暑い。
知人のMacを預かった。ちょっとした手順ミスによりシステムが壊れてデータが読めなくなったとのことで、そのデータ復旧を頼まれて。
聞けば一年以上バックアップを取っていなかったという。そりゃー無謀でしょう。
しかし私がMacを使いだした20年前は、ハードディスクは壊れるのが当り前、という風潮があった。私も何回爆弾マークや泣顔Macを見たことか。
それが一年以上もノートラブルというのは感慨深い。確かに私のMacも深刻なトラブルにはずーっと遭っていない。習性でバックアップは取っているが。
強力なデータ復旧ソフトによって消えていたデータを救い出した。
よしよし、と確認してみると、doc形式で保存されていた文書は無事だったものの、docx形式がほとんど壊れていて開けない。なんだよおい、ぬか喜びさせやがって。
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