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複製でいい

上野国立博物館での「法然と親鸞」展開催があとわずか。実は火曜日に行こうかと心づもりをしていたが、急な用事が入り行けなくなった。その他の日を見てみても空いている時間がない。
残念ながら「法然と親鸞」展拝観を諦めた。

しかし実はあまり残念ではない。
すでに目録は入手している。もちろん実物と比べると大きさも鮮明度も難はあるものの、私にはオリジナルでなければという欲望があまりないのだ。親鸞や法然のゆかりの名宝に限らず、名画などは外国の美術館で本物を見なくても画集や複製、レプリカで十分だと思ってしまう。

言うまでもなくブランド品などの偽物をよしとしているわけではない。
偽物と複製は違う。何が違うのかを改めて考えるとうまく説明できないが。

美術品や信仰の対象などは、映(写)したものであっても力は減じないだろう。
もしオリジナルだけに特別な意味があるとしたら伝道という行為は無意味になってしまう。伝道って複製の連鎖だと思っているので。

http://homepage2.nifty.com/enryuji

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