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虐待しているのは

午後、築地本願寺にて引きこもりの子を持つ親の会・ふぁみりあに遅れて参加。ご講師の上條理恵氏の講演は聞けなかったが、後の質疑応答だけでも興味深かった。
上條氏は警察署の生活安全課少年係に所属。問題行動を起こす少年やその親たちを長く見てきた。

最近多く報じられる児童虐待事件。女性の連れ子を新しいパートナーの男性が虐待するというケースがよく報じられる。それが虐待の典型的なケースかと思われがちだが、虐待をしているのは実は実母が一番多く、全体の6割。続いて実父が2割、義父義母はあわせても1割に満たない。その割合は何年もほとんど変わっていないという。
これは母性の欠如とかいう問題ではなく、育児環境の仕組みを考えなければなくないということだろう。それを、同居の愛人による事件をことさらに報じたがるのはなぜか。それを視聴者が望んでいるとは思えないんだが。

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