ノー〆切ノーライフ
延立寺寺報ポピンズ発送。
壮年会の役員の方々に発送作業のため役員会の後にお残りいただいた。
今回も〆切があったから寺報を完成することができた。
私はノー〆切ノーライフ。
封筒の束を郵便局に置いて、そのまま都心へ。
オーヴォ観覧。
いやすげえ。今どきのサーカスってこんなにお洒落なのか。客いじりが上手なのも感心した。いや、いじられたい客を探すのが上手なのか。
延立寺寺報ポピンズ発送。
壮年会の役員の方々に発送作業のため役員会の後にお残りいただいた。
今回も〆切があったから寺報を完成することができた。
私はノー〆切ノーライフ。
封筒の束を郵便局に置いて、そのまま都心へ。
オーヴォ観覧。
いやすげえ。今どきのサーカスってこんなにお洒落なのか。客いじりが上手なのも感心した。いや、いじられたい客を探すのが上手なのか。
午前、築地本願寺にて、自死遺族の分かち合いの会にスタッフとして参加。本日はスタッフが潤沢だったので、私は久しぶりに待機役。おかげで全体の進行を見ることができた。
ご遺族に3〜4人づづに分かれていただき班をつくり、スタッフの僧侶が進行役になる。進め方は原則一緒だが、やはりそれぞれの僧侶で少しずつ個性は出る。それが興味深かった。
夜、アミダステーションにて来月予定しているイベントの準備会議。
気に入っているセーターを虫に食われた。穴5つ発見。
昨シーズンはお気に入りのジャケットを派手にやられたので防虫対策は万全にしたつもりだったが、なぜ気に入っている服ばかり虫は狙うのか。
ジャケットは修理に出して復活したが、セーターはこのまま家着専用にしよう。
最近は今でも小奇麗にしている人が普通になって「よそ行き」という言葉は死語になったかのようだが、私的には家着・よそ行きの区別はある。家着ばかりが増えていく。
夜、超宗派の坊さんと寺の外で仏教を語る集い「寺ネットサンガ・坊コン」に出席。
話し合いのきっかけになるような「プチ法話」を私が勤める。今回は長さがプチではなく、内容がプチ。私の担当回はいつもだが。
テーマは「坊さんあるある」坊さんやお寺関係者ならではのあるあるネタ。いくつか披露したが、そのうちひとつ、「坊さんはコンサートや芝居の前売券を買わない」。
自分の予定が自分でままにならないから。
私が一番コンサートや芝居に行っていた20代は、ダフ屋さんによくお世話になった。取り締まりが厳しくなったのと、ネットオークションに流れたので今はまったく目にすることがなくなったが、あれはあれで重宝したのが正直なところ。開演時間を過ぎれば定価以下になったし。
午後、延立寺法話会。ご講師は小柴隆幸師。まだ20代とは思えぬ安定感。浄土真宗の未来は明るい。かも。
小柴師にタイ土産のバナナウエハースとマンゴーピクルスをお渡しする。
バナナウエハースは普通に美味しい。が、マンゴーピクルスは大不評。
実はこれ、私は試食しないで買った。でも空港の土産物売り場の一番いい場所に山積みになっていたので、外れはないだろうと。それが大外れ。
8人ほどに食べさせてみたが、美味しいと言ってくれた人は一人もいない。
そんなものを師にお土産として渡すというのもなんだが、まあ、ネタのひとつにでもしていただければと。小柴師ならできる。
夕方、都心の寺にて、自死・自殺に向き合う僧侶の会の役員会。昨日も今日も明日も他宗派の方々との会合。
ここのところ自宗派より他宗派の方と会っている方が確実に多い。
午前、アミダステーションにて来月に予定している講演会の下準備。
まだ道に残る氷を割って道端にどかしていたら、向かいのマンションから出てきた人に抗議された。「そっちの雪をこっちに寄せないでよ」私が寄せたのはこちらの雪というより、公道上の氷。寄せた先もマンションの駐車場隅に積んである雪の上。決してマンションを汚したり邪魔になるようなことはしてはいないが・・・
「え?ここはうちじゃなくて、公道ですよ。お互い使うでしょ」と言うと、「道であろうとそっちの都合でかいた雪はそっちのものだろ」
はー、なるほど、先方からすれば、この道はこちらには除雪する必要がないから一週間放っておいた。除雪する必要がそちらにあるなら、どかした雪は全部そちら側に寄せろ、と。理屈は理解した。
午後、春日部にて市民学習会に出講。
先月に続いて2回目。初めての方が多かったので、前回の振り返りも含めて、歎異抄を切り口に仏教の考え方を話す。反応は悪くない。
夜、地元川口地区仏教会の会合。この地区の方々は雪ダメージが大きい。すべての方がまだどっさりの雪の中と。
八王子で広まりつつある地域通貨「てんぐ」。
それを利用している仲間が集まっての「てんぐ市」が本日アミダステーションにて開催。
ミニライブあり、コーヒーやカレーの出店あり、手作り洋服や小物、野菜の販売もあり。
本日はそのうちの一コマで、私が仏教の話をした。そこそこ聞いていただけた感じ。
後の主催者のブログでは「『仏教の話』という題名でしたが 脳科学や心理学のような切り口から 自分の考え方や物事の捉え方のクセみたいなものを発見できて面白かったです」とありましたが、あれが、仏教なんです。
朝に成田に着き、高速バスで新宿、そして京王線で八王子にもどったのが午前11時。
エスティマを置いておいたアミダステーションへ行くと・・・
周辺の道はずいぶん雪かきが進んでいて、舗装面が見えているところが多いが、アミダステーションの前はまるで手つかず。雪国。雪かきをしないところをチャレンジャーの車が何回か通ったらしく、踏み固められている。
アミダステーションの道路をはさんだ対面は駐車場、そしてマンション。
駐車場は営業は諦めたらしい。マンションは裏口なので雪かきの必要はないと判断したのかな。
かくして、私、一人で道の氷の撤去作業をいたしました。公道ですが、まあ、一番不便なのはうちなので。踏み固められた氷板を割り、移動。ガツガツと音が寂しく響く。
時折歩いていく人が「このあたりはまだすごいですねー。がんばってください」と声をかけてくださる。
あらかた舗装が表れる頃には薄暗くなっていた。
今回のツアー、スタディは昨日まで。
今日は世界遺産・アユタヤ観光。私はタイに来たのは4回目と思うが、観光地に来たのは実質初めて。
昼食は水上レストランにて、ビールとともに。
昼からビールというのが同行者に非常に評判が悪い。いいじゃん。観光中だし、これから誰にあうこともないし。
というより私の中には、観光中はビールを飲まなくてはならないというある種の義務感というか刷り込みがされている。観光中だけなので依存症とは違うと思うが。
夕食後、バンコク空港に車で向うが、途中デモのため道路封鎖があり、迂回を余儀なくされる。飛行機に間に合わないかもと車中で着替えだそうかと思う間もなく車は流れ出し、無事時間通りに空港へ。
日本での報道では、バンコクは反政府運動により治安が悪くなっているかの印象があったが、たまたま静かな時期だったのか、直接的な影響は感じられなかった。
午前、HIV/エイズの啓発や陽性者のサポートをしているHEALTH AND SHARE FOUNDATIONの活動地へ。
2つのグループに分かれて家庭訪問。私は、HIV陽性者夫婦を村全体で見守っている現場におじゃまする。夫婦ともに知的障害もお持ちで、そのふたりをコミュニティみんなでサポートをしている。それがなんともほんわかして楽しいというかおかしい。
われわれのもう一つのグループが伺った先はなんとも悲惨な状況で、後で行なった振り返り会でも感想が重い。人生いろいろ。
午後、カラオケバーへ。性サービスを行っているラオス人女性を対象にHIV/エイズの防止活動。講師はゲイの男性2人。こういう場でゲイの男性は不思議と場を和ませる。警戒気味のラオス女性も大笑い。
今日はメコン川支流にあるパグムンダムとシリントンダムの見学および現地の原発建設予定地の見学。
案内してくれたのはメコンウォッチの木口さん。
発電目的に作られたダムは、計画の半分以下しか発電できず、流域の農業や漁業に決定的な悪影響を与え続けている。
原発予定地見学。計画は福島事故以前から進んでいたが、福島事故で止まっているとのこと。しかし中止とはなっていない。
原発誘致派からは原発が出来ることによる地域振興の絵が晴れやかに語られている。それはもう福島で語られていたことのまるまるコピー。人間相手にやることに地域差はない。
昼食は元漁民のおじさんたちと。
ダムができたことにより漁ができなくなったおじさんたち。
かつて使っていた道具を持ち出して、使い方のコツを教えてくれるが、それがとても楽しそうでエンドレス。漁が心底好きだったことが伝わってきた。なんだかなあ。
羽田空港で、着ていたダウンジャケットを丸めてケースに入れる。行き先はタイ。
アーユスの友好団体の活動地視察の旅。
飛行機の中での映画視聴はひとつの楽しみだが、私の席のモニターは不調で、リモコンの指示もタッチパネルも受付けない。まあいい。どうせ雪かきの疲れで寝てしまう。
バンコクで乗り換え、ウボン着。やたら蒸し暑い。
掲示板のことばを替えた。「『空気』なんか読むな。読むべきは『文脈』だ。」
境内は、車一台が通れるだけの道を空けた以外は圧倒的な雪。呆れるくらいの雪。こうなるともう、対抗しようなんて気がまったくおこらない。心静かなもの。
今日予定されていた法事はすべてキャンセル。
昨日の時点でまだキャンセルを決めていなかった方はあきる野にお住まい。あきる野って隣市なのにそれほど積もっていないのか?
エスティマをアミダステーションに置き、京王線新宿経由で羽田へ。
昨日から雪は降り続いている。
先週の雪ほどではない、という予報じゃなかったか。
とんでもない。
私の53年の人生で最高の積雪。1m。
屋根から落ちた雪で、茶の間のサッシは完全にふさがれた。高さ2m以上の壁。
とりあえず玄関から、人一人歩けるだけの道を切り開く。門前の車道に到達するまで、所要時間3時間。恩讐の彼方にか、黒部の太陽か。
今日予定されていた法事は当然キャンセル。
昼前に雪は止み、少しずつ雪高は低くなっていく。60cmくらいにまでなってから、車を出せる幅まで雪かき。雪を完全撤去する方針を改め、高さを低くする方向へ。30cmくらいにして、エスティマを走らせる。30cmくらいの雪なら難なく推し出してしまう。車で雪を踏み固めることはしたくはないのだが、今回はそんなことは言っている余裕はない。
そのまま、八王子駅まで来ている長男を迎えに町へ。
いやー、今日ほどエスティマの力を実感したことはない。エスティマすごい。雪中をまったくぶれずに進んでいく。頼りになる奴。これにしてよかった。
町中はどこも雪かきの人人。町中にこれだけ人の姿を見るのは久しぶり。
みな、うんざり顔ながら、どこかにこやかでもある。まいりましたねーと。これもまた災害ユートピア。
一日雪。境内は一面真っ白。
キャンセルできる予定はすべてキャンセル。
朝、まだ雪が降る中で一回雪かき。
門の外まで書き終わったあとに振り返ると一面の白。
今の苦労はなんだったの、と思いがちだがそうじゃない。
一度でも雪かきをしたのとただ放っておくのとでは、
あとの雪かき作業が全然違う。
雪国八王子での実体験から。
右手首が痛い。軽い捻挫。
原因は雪かき。おとといの11日、アミダステーション前の雪かきをしたが、スコップがなかったために、ベニヤ板をスコップ代りにした。やはり代用品はどこかに無理がかかる。
平日なのにめずらしく法事二件。やはり話題は雪。
まあ、話題のネタとしてはカーポートがつぶれるのも悪くない。火災保険が適用になることも確認したし。
夜、「新門様感謝の集い」パークタワー東京にて。
本願寺派新門は6年間東京で築地本願寺の副住職をお務めになった。
このたび京都に帰り、6月には門主に就任する。その慰労会というか壮行会というか。
6年間で東京での布教活動についてずいぶんと考えられたご様子。本願寺出版社の東京支社が閉められた理由説明を宗務長に求めて慌てさせたというエピソードもある。教団首脳陣より今を知っているし考えている。
京都での御活躍に期待。
夜、スターダスト☆レビュー八王子公演に行った。オリンパスホールにて。
彼らが八王子で演奏するのは初めて。正確には25年前の中央大学学園祭以来という。
私は彼らのデビュー以来のファン。ファンクラブは創設以来の会員。
会員番号70001番。ちなみに、頭の7というのは50音の「ま」行のことで、つまり私は「ま」の1番。
私の人生の中で、1番をとったのはこれしかない。
にもかかわらず、ライブに足を運んだのは、少なくとも15年ぶり。行きたい気はやまやまだったがなぜか予定が合わないことが続き。
基本的に私は前売券を買わない。本日も当日券にて。なんと予約キャンセル分が回ってきて、1階3列目!申しわけないような。
会場受付では、25歳以下の入場者にキャッシュバックをしていた。学生とかならともかく、25歳って高すぎないか。と思ったが、確かに入場者の年齢層は高い。平均は40くらいな気がする。みなさんとてもラフな格好で。よく言えばアットホーム。
本日のライブ・・・いやー楽しかった。欲を言えばアンコールでアカペラの前に踊れる曲が2曲ほどほしかったが。でも満足。
一応備忘録としてセットリスト。
AMAZING GRASE〜夢伝説
Bad Moonに誘われて
Welcome To The Jungle
今夜だけきっと
銀座ネオンパラダイス
噂のアーパーストリート
Good-Bye,My Love
今夜これから
ダンスはいかが?
Wake Up My Heart
木蘭の涙
オリビアを聴きながら
翳りゆく部屋
My Funky Valentine
Danger Lady
AVERAGE YELLOW BAND
Going Back to 1981
春キャベツ
【アンコール】
アカペラな夜
Moonlight Party
星になるまで
トワイライトアベニュー
昨日の都知事選。田母神60万票に驚き。若年層の票らしい。
この解釈が難しい。田母神だから60万票も獲れたのか。田母神だから60万票でとどまったのか。いずれにしても、見えていなかった部分が顕在化したとも。
雪かきで背中全体が筋肉痛。腕の筋肉痛はさほどでもない。身体の正しい使い方をしていた証と考えておく。
午後、アミダステーションにて、「原発ゼロを求める宗教者の集い」準備会。
会議で、「原子力行政を問い直す宗教者の会(問い直す会)」へのはたらきかけについて尋ねたところ、出席者のほとんどが会の存在さえ知らなかった。みな脱原発運動に関わっている宗教者なのに。
「問い直す会」は脱原発を訴えて20年以上活動している。対して、本日のメンバーは福島事故以来の活動。何であれ、自分たちのやっていることって、仲間の外には見えていないということはけっこうあるのかもしれない。
晴天。
境内の積雪、60cm・・・。たぶん八王子市内でも最深級だろう。
正面に小山があり、後ろに山を背負っているという地形から、ちょうど延立寺周辺は吹きだまりになっているらしい。
カーポートがつぶれた。
そこはこんもりとした雪の山になっている。
なんとも幸いだったのは、カーポートの屋根が倒れた先に車止めというか猛犬よけの鉄柵が置いてあり、それが支えとなったために、車は二ヶ所少々凹んだだけで実用にはまったく支障なし。鉄柵がなければ車はつぶれていたかも。
墓へリフトで上がる。リフトは雪でもまったく支障なく運行。山頂はいやー、気持ちいい。
ご法事におみえになったご家族を駅までお送りする。タクシーを呼ぼうとしたが全くつながらないので。
街中は日の当るところはもう雪が消えているが、ビルなどで陽陰になっているところは甲州街道でも一面氷。全然違う。まこと太陽は偉大だ。
朝から本格的な雪。
エスティマのタイヤをスタッドレスに履き替えさせる。
が、油圧ジャッキがガチガチになって開かない。凍結か?
お湯をかけて様子をみたが、まったくだめ。
仕方なく久々に手動ジャッキで車体を上げて交換作業。これだけでかなり体力消耗。
雪が少し積もったところで、一回目の雪かき。
降る中での雪かきは無駄なようだが、そうじゃない。一回雪かきをしたあとだと、後の雪かきの労力が全然違う。
それに今日の雪は軽い。粉雪。
雪は一日中続いた。ずんずん降り積もる。
今日法事の予定がなかったのがなにより。
昨日の東青僧50周年は築地本願寺での記念公園の後に、帝国ホテルで祝宴があった。
最初に新門の挨拶、そして宗会議員による乾杯。
その後終宴にいたるまで、余興が一切なし。スピーチも音楽も。
ただただ出席者どうしの歓談の90分。
潔いというか、こういうのが今の若い人のスタイルなのかと感心した。
今日は午後に長い長い会議。
今のスタイルを変えたいという意向が上部にあるらしい。それにはそれなりの予算と人員が必要なのだが、その余裕はないという。何がしたいのか。
築地本願寺にて、東京教区青年僧侶協議会、50周年記念行事。
記念講演は乙武洋匡氏。
講演の中から抜粋。
「障害者に対する問題は、差別ではなく、慣れていないこと」
「金子みすゞの『私と小鳥と鈴』。この詩の興味深いところは、ふつう個性の大切さを言う場合はまず良い所を見る。しかしこの詩はできないことをまず挙げている。
この詩を英訳する機会を与えられた。考えたのは『みんなちがってみんないい』をどう訳すか。結局こうした。『We are beautiful,because we are diffarent』。
となりの芝は青く見える。隣もうちの芝を青く見ている」
講演の後の質疑応答が見事。
ツイッターでのやりとりに顕著だが、反射能力が抜群に優れている方。
寒い。曇天。
八王子駅前に細川護煕氏と小泉純一郎氏が選挙演説に来ていた。
私はたまたま通りがかり少し演説を聞いていたが、聴衆の少なさにびっくり。小泉人気なら、あの決して広くないバスロータリーが埋まるような気がしていたが、ほんとうに演説カーの周りだけしか埋まらない。
事前宣伝がなかったせいもあろう。しかしたまたま通りかかった人が立ち止まらない。
この状況から巻き返しはあまり考えられない。小泉氏人気というのは幻想だったのか。
都心を雪が舞う。
その中、アーユス新年会。
浜松町近くのアフリカン・レストランにて。
多くのNGO関係者がこ参加いただいた。ありがたい。アーユスが愛されていることを感じる。
お開き後、店を出ると、もう雪は止んでいた。
暖かい。それだけで心ほどける。
春よこい。早くこい。
アミダステーションの二階に仏壇を安置した。
これまで一階には安置していたが、二階にはなかった。そうすると、一階に別の会議が入っていたり、一階を展示会などで使っているうちはお勤めができない状態だった。
これで、上下どちらの階でもお勤め可能。どちらのお仏壇も、ご門徒が引越される際に、新居のマンションに入らなくてうちに引き取ったもの。仏壇の元所有者も仏壇自身も喜んでいる。
夜、テレビにて『鍵泥棒のメソッド』を観る。
どんでん返しが話題になっているとの事前情報だけを得て観ていたので、エンドロールであれ?と思った。ええっと、どこがどんでん返しだったのですか。
それはそれとして、堺雅人と香川照之、両怪優の競演は十分に楽しめた。この映画から『半沢直樹』のキャスティングは決まったんですかね。
午前、地元小学校のサタデーコミュニティで空手指導。
空手の指導という名目でありながら、実質は遊ばせているだけ。私には指導するスキルがないことを子どもたちから教えられている。
今年度はあと一回なのでこのスタイルでいってしまうが、来年度はちょっと考え直そう。
夜、自分の空手の稽古。師範の技を何回も目の当たりにしながら、全然再現できない。再現を妨げているのは、自分の中の「常識」と「経験」。相手を転がすためには力を入れなければならない、という常識と経験が、逆に力を出させない。という理屈だけは分かったつもりでいる。