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酔うとつまらぬ本を買う

夕方、高校時代の恩師と呑む。
つい1ヵ月前にクラス会でご一緒したのだが、席が遠かったのに加えて私が泥酔していたためにほとんど話が出来なかった。

今日は呑みながらでもゆったり2時間。最後まで頭脳明晰。
恩師とさしで呑むのはやはり緊張感があるのだろう。

しかし店を出て師と別れてから入った書店では、ついいつもは買わない本も買ってしまったので、酔っていたことは確かだが。

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生活が基礎

延立寺藤の会ハイキング。しかし雨。
私は法事が入ったために、反省会から合流。反省会時には青空が見えていた。
反省会場はバーミヤン。
安価。味も悪くない。酒も飲める。ここって悪くない。使える。

夜、久々に空手の稽古。
上から押さえつけられた時の逃れ方を学ぶ。
一番のポイントは姿勢。正しい姿勢をとると、小さな力で大きな作用を生む。
日本の武道で最も重視しているのは姿勢と呼吸。この両者が整うと、特別の訓練を積まなくても巨大な力を発揮する。
昔、畳の生活だった時代は、立つ座るというあたりまえの生活をするだけで、武道の基礎は身に付いた。現在は、床に座った状態からすっとまっすぐ立つのは練習なしにできる者はまずいない。

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アンコールも着席で

中島啓江死去・・・。
同時代で活躍していた有名人の訃報が続く。

午後、献血。
97回目。今年中に100回達成をするつもりだったが、無理。まあいい。

夕方、会議。
なんだろう、会議の流れが全然頭に入らない。発言を求められたが、まるで的外れのことしか口から出ない。

夜、渋谷レーニアホールにてBARAKAライブへ。
大人のプログレ。最初から最後まで着席できたことがありがたい。
ゲストに元ノヴェラのボーカリストが登場。
ノヴェラ!私の大学時代に名を馳せた和製プログレの雄。メンバーの実物を見たのは初めて。ハイトーンの声は衰えていない。

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うち的にはよかった

ジョニー大倉死去・・・。

午前、築地本願寺にて自死遺族分かち合いの会にスタッフとして出席。ご遺族が25名様参加。静かな時間を過ごす。

リースしているコピー機を新しくした。
初のカラー機導入。それで現在の毎月負担額が少し下った。
カラーコピーはほとんど使わないが、モノクロでもコピー時の熱発生がかなり抑えられたので、紙のゆがみもなくなり快適。満足。

旧モノクロ機は丸7年間使った。リースアップしてから2年経つが、うちを担当していた営業氏は1回も営業に来なかった。仕事を取る気まったくなし。煩わしくなくてうち的にはよかった。
交代した担当氏は普通に営業活動。タイミングがよくそれに乗った形。

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立派さは裏返し

朝から品川の東京都中央卸売市場食肉市場へ。

豚と牛の解体現場を見学。
頚動脈を切って血抜きをするところから、各部位ごとの仕分けが流れ作業で行われる。 見学コースが整備されているわけではないので、作業をしているすぐ脇を通してもらう。職人技を目の当たりにする。

施設内に動物の供養塔がある。
案内をしてくれた組合委員長は、自分は手を合わせることはないとのこと。慰霊が感謝の意であればまだしも、謝罪の意が含まれればそれは差別の源となるからと。
部落差別が根強く残っている地域の屠場ほど立派な供養碑があるらしい。

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松阪牛にオスはなし

夕方、東京都中央卸売市場食肉市場へ。明日の食肉処理現場見学の事前学習。

私がここに訪れるのは25年ぶり。 通されたのは市場内に常設されている「お肉の情報館」。開設が12年前ということで、私は初めて。ちいさいスペースだが、分かりやすい展示。

ここでのレクチャーで初めて知ったこと。
松阪牛はメスしか存在しない。
松阪牛のオスと松阪牛のメスの子が松阪牛なのではなく、○○牛というのは、育て方の名称。牛の種類ではない。同じ黒毛和牛をそれぞれの地のやり方で特色ある肉に仕上げている。
だから、松阪牛の英訳はマツザカカウではなく、マツザカビーフ。
マツザカビーフになれるのはメスだけ。

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ブラウン管が去った

午後、延立寺法話会。講師は末田雅裕師。当寺には初めてのご出講。
とてもうれしそうに話をされる。これは大事。

寝室に置いてあるテレビは15年前の29型ブラウン管。うちはケーブルテレビにつないでいるので地デジ対応でなくても地上波放送を視聴できているが、それも来年3月で終了。もう買い替えていいだろう。お疲れさまでした。

居間で使っている43型のプラズマテレビを寝室用に移動。
居間には新たに55型の液晶テレビを入れた。
メーカーが宣伝しているのは4Kと呼ばれる高精細機だが、懇意にしている電器店主は勧めない。機械としてもこなれてなく、価格も割高。価格差ほど性能差があるとはとても思えない。そのアドバイスに従い、普通の液晶モデルにした。

居間の43型から55型への変更は、大きくなったと感じたのはほんの最初だけ。すぐ慣れた。
寝室の29型から43型への変更はさすがにグレードアップ。存在感ありあり。

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飼い犬に咬まれる

長女が飼い犬に顔を咬まれた。嫌がるのをかまわず抱っこしようとして。
右頬にひっかき傷数本とちょっと深めの傷。消毒と化膿止めの塗り薬で処置をして、医者には行かなくてもいいだろうと判断。

家族では以前、私の母がやはり顔を咬まれた。上唇を大きく傷つけ、その時は病院へ駆け込んだ。

私は顔は咬まれてはいないが、左手首を咬まれ、その傷はまだ残っている。消えないだろう。

咬まれても、長女も母も、自分が悪かった、と犬を全く責めない。バカな子ほどかわいいとうわけでもないが。

家族だけならまあ、いい。
実はお客さまを咬んだこともある。少なくとも2回。いずれも犬好きの方で、お許しいただいた。

すみません、バカ犬なんです。くれぐれも手も顔も近づけないでください。

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川北節

午後、川北秀人氏の講演を聴く。
川北氏の話を聴くのは二回目。相変わらず早口で立板に水。圧倒的な情報量。先に登壇した人たちの意見を端的にまとめながら、そのポイントを指摘する。その手腕たるや見事。回転の早さが尋常じゃない。
「協働から総働へ」という視点を提示した上、八王子の具体的データを分析して、課題を明確にしてみせた。唸る。
高齢化社会の中で、地域や町会の役割は変わりながら重要にもなる。

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種をわが手に

夜、アミダステーションにてドキュメンタリー映画『ヴァンダナ・シヴァのいのちの種を抱きしめて』を観る。
巨大資本に独占されている種をわれわれの手に取り戻すこと。多様性こそ力になること。勇気づけられる。
その可能性は女性にこそあるとも。これも納得。

実感的に、生物としては女性の方が男性より強い。肉体的にも社会性からも。
だから、男性は権力や地位を発明しそれを力とすることで生き長らえようとした。一度でも権力や地位を得、そこから下りた男の萎れ方は見られたものではない。権力も地位も、社会性の象徴のようでいて、実は真逆に社会性のなさの補完装置な気がする。

アミダステーションの天井に設置しているプロジェクターの位置について、前から改善の必要を聞いていたが本日までに移動しなくて申し訳なかった。
現在は150インチ目一杯に映写できるように設置している。
少人数で視聴するにはいいのだが、今日のように人が多く入ると、下部の字幕が見えなくなる。
画面サイズを我慢して字幕は確保すべきだな。

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なぜ今清澄白河

午後、アーユス理事会。支援団体決定。

理事会後、地元の料理屋へ。私は初めての店。
コンクリート打ちっ放しの壁で、とてもおしゃれ。供されるのは自然食品を使ったオーガニック料理。いずれも非常に美味。酒も厳選されているもよう。今日は車なのが非常に残念。これから何度も通うことになるだろう。

最近、清澄白河が熱い。美味しい珈琲屋や料理屋が続々開店している。いったい何がそうさせたのか。さっぱり分からない。

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なんて年だ

稲城選恵勧学が往生された。今年は5月に梯 實圓勧学、9月に信楽峻麿先生が往生された。本願寺派の巨人が揃って往生するというなんという年。一時代がはっきり終わった年。

夜、仏教説話朗読会。
いつも朗読会の後に飲み会に流れるが、本日は主力メンバーの二人が体調不良のために飲み会不参加。
残った女性陣といつもよりちょっといい店へ。先日の公演の慰労も兼ねて。

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役者としてではなく

高倉健が亡くなっていた。今月の10日に。合掌。
私にとって高倉健の代表作は断トツで『新幹線大爆破』。しばらく間があって『八甲田山』『冬の華』。

しかし正直言って、役者としての高倉健にはそれほど魅力を感じていなかった。それ以上に、周りから伝わってくる数々の伝説の数々には魅かれてきた。そう愛される人でありたいと思ってきた。高すぎる目標だが。

夜、東京仏教学院講義。
前回も前々回も欠席者なし。皆さん熱心で発言も積極的で、ディスカッションの時間が足りない。うれしい。今日のテーマは「平和」と「宗教」。

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薬のカレー

12月1日の自死者追悼法要のリハーサル。
今年は池上本門寺にて。法要は日蓮宗色を強くして行うため、例年とは式次第がかなり違う。担当者が考えるところも多い。しかし新鮮でもある。
リハーサルではあるが、みな真摯。

夕方、来年度に向けての会議。

その後、夕食は神保町エチオピアにてカレー。今日はチキン+野菜の辛さ50倍。旨い。ここのカレーは私にとって体調調整の薬。と言っても今が体調不良というわけではないが。ほうっとする。

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晩秋の本堂

本堂の暖房を出した。本堂の暖房はエアコンとホットカーペット。足下が温まるホットカーペットは有難がられる。

一週間前の報恩講用に活けた花がまだピンとしている。
花のもちは気温によって全然違う。長くもつのはありがたい。

夕方に法事を勤めてくださるのは、時間的に余裕もあり、ありがたい。が、時に失敗することがある。
延立寺の本堂は西南向き。夕方は西日にまともに照らされる。と、昼間は目に付かなかった床や卓上の埃がはっきり輝く。掃除を怠ったのが丸分かり。
だいたいそれに気づくのは読経中。申しわけなさと恥ずかしさで時間の長いこと。

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隠れているからよし

昼、相模原の霊園にて法事。圏央道の愛川出口からすぐ。いやあ近くなった。

衿に虫食いされたディレクターズスーツのかけはぎができてきた。仕上がりを見ると、どこに穴があったか全くわからない。9000円かかったが、満足。

しかーし、もう一ヶ所虫食いを見つけてしまった。プラス9000円?幸い、穴は衿に隠れるところなので、修理はせずにこのまま着ることにする。いや、気持ちが貧しくなるような気もするので、一年後くらいには直そうか。

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一流のインタビュアー

夜、サッカー日本代表対ホンジュラス代表の試合をテレビで観る。
大量得点もあり、心穏やかに観戦できた。

解説を務めていた中山雅史が試合後に選手にインタビューをしていたが、それが素晴らしい。それぞれの選手が試合中に何をしていたかを把握した上で、それを深める質問。
視聴者への解説になると同時に、選手へのリスペクトになっている。

流石。インタビューの手本を拝見した。

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築地は報恩講中

築地本願寺では11日から報恩講が営まれている。
若い時は期間中数日は参拝していた。出勤もしていた。雅楽もやっていたし。
が、ここのところは期間中一回程度。
歳なもので、と言い訳してしまう。
でも本日はお参りできてよかった。

夕方、某会議。
首都圏のお寺の現在と将来を語りあう。
寺が淘汰される時代。それは過疎地域だけの問題ではない。
すでに首都圏というより東京で、淘汰は始まっている。そのひとつの現れが、葬儀の簡略化。
生き残りの鍵は、住職及び寺族の個人的資質にしかない。

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歪んでいる

うちの本堂で使っているローソクは100円ショップオリジナルのもの。10号6本入り。
日本製で質もよかった。かなりコストパフォーマンスが高い商品だったと思う。一年前までは。

それが、数ヵ月欠品が続き、パッケージが新たになって再び棚に並ぶと中国製に代わっていた。それが質が悪いのだ。ほとんどがまっすぐではなく歪んでいる。下陣からは確認できない程度だが。
安かろう悪かろう製品を使っているのが、少々気が引ける。在庫がたっぷりあるのでしばらくはこれを使い続けるが、次に購入する時はどうしようかと思案中。

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近い!

車で茅ヶ崎へ。

曇天の下、圏央道を海老名で下り、下道で茅ヶ崎へ。まもなく圏央道は藤沢に延びることになっている。すると八王子から茅ヶ崎まで40分!
ずっと圏央道高尾トンネルに反対してきた立場からは大変口にしにくいのだが、画期的に便利。

昼食は鎌倉でイタリアン。車のためワインなしだが、まあいい。
寒々しい空も、晩秋らしくて悪くない。

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清々しい朝

本日、私の精神が非常に安定している。
原因はおそらく、部屋が片づいているから。

年2回、書斎が片づく。
報恩講と降誕会の時、書斎はゲストの控室となる。
そのため、いつも山積みになっている書類や本はとりあえず目の前から消える。

山積みの書類は私から精気を奪う。それがない今朝がなんと清々しいことか。

いつまでもつだろう。もたせたい。

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2014延立寺報恩講

延立寺報恩講。 昨日の天気予報では曇の合間にまとまった雨、といっていたが、なんとか持ってくれた。ありがたい。
大勢さまにおまいりいただきました。

ご法話は大谷派の武田定光師。飄々とにこやかに法の真実を語ってくださる。考えてみると、うちで大谷派の方をご講師に招いたのは初めて。

清興には江戸糸あやつり人形の上條充氏。ちょうど10年ぶりにお招きした。人形の動きもだが、遣っている上條氏を観るのも楽しい。

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『アクト・オブ・キリング』

池袋新文芸座にて、ドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』を観る。映画館で映画を観るのはいつ以来だろう。思い出せない。

殺人の実行者が、その手口をカメラの前で実演してみせる。嬉々として。しかし次第に彼の目からは笑いが消える。その変化を静かに追ったドキュメンタリー作品だ。

舞台はインドネシア。この国ではかつて1965年、軍の一部によるクーデター未遂事件から、その黒幕と名指しされた共産党員たちの虐殺事件が起こった。被害者は100万人と言われる。
しかし首謀者たちは罪を問われることもなく、今も街の有力者として穏やかな日々を送っている。その一人で、1000人以上もの命を奪った老人は、タブー化して誰も語らなくなった事件の映画化に応じる。自らの「正義を後世に伝える」ためだ。

当初得意げに殺人方法を説明していた彼だったが、自宅を焼け打ちされて泣き叫ぶ女性や子どもたちの姿を見、また自ら被害者役を演じるうちに、内面に変化が生じる。彼が直面したのは、自らの栄光ではなく、正義の名に隠された深い闇だった。

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散骨の実際

海洋散骨の模擬に同行した。
場所は東京湾。この数年で希望者は倍々に伸びているとのこと。
私は海への散骨を望む人は、こんなことを考えているのではと想像していた。大自然への回帰。自然との一体化。散骨したらそれでおしまい。

しかし実際は全然違う。散骨の場所は意外なほど羽田空港の近く。品川やお台場のビル群も遠くない。「自然」の趣は全くない。
つまりこの時間、東京湾は巨大な墓地と化する。ここに散骨した人は、個人を自然に還したのではなく、墓石がない墓地に埋葬したのだ。そうしてみると、遠くのビル群がまるまる墓石に見えた。

遺族の多くはたびたび船に乗り、埋葬場所へ訪れて手を合わせる。墓参りそのものだ。船に乗る余裕のない人は羽田空港第2ターミナルから海を臨み手を合わせる。
自らの散骨を「後の者に迷惑をかけないよう」選ぶという人は多い。陸地の墓に参るのと、船に乗って参るのと、どちらが迷惑度が高いか。
いや、それらを「迷惑」と呼ぶのは想像力の不足か語彙の不足か。その両方か。

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時計

午前、延立寺の報恩講に向けておみがき。婦人会の皆さまのお手伝いをいただきました。

浴室用の時計を買った。防水。

先日風呂釜の交換をしたのに伴い、風呂焚き用のリモコンも交換になった。
以前のリモコンには時計表示が常時点灯していたが、新機は節電仕様のために時計表示が一定時間後に消えてしまう。
と、なにか落ち着かない。
時計を置いて、ゆったりしたバスタイムが復活した。

外出しているときは時計がなくてもさほど気にならない。
が、密室状態にいると、時計がないとなぜかゆっくりできない。
私がいつか独房に入る事になったら、まず時計を差し入れしてもらうだろう。

時計に落ち着く私だが、一方でこの世で一番嫌いな音は、時計が秒針を刻むコチコチ音。何か追われているような気がしてしまう。

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呑みの良し悪し

昨夜、某会の来年度運営に関する会議。

けっこう重要な会議だったのだが、呑みながらだったために途中から記憶がない。
呑みながらの会議は盛り上がるし意外なアイデアも出る利点はあるが、最大の欠点はしばしば後から思い出せないこと。
昨夜の場合は呑まない記録者がいたのでまあよしとする。
そうであっても、ICレコーダーは必須だな。

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腰に難あり

腰が痛い。左後方。以前にぎっくり腰をやった箇所。
ぎっくり腰、やったのは記録を見ると2005年11月30日。ちょうど9年前。あれからもうそんなに経つのか。
幸い癖になることもなく、あれ1回きりだが、今回のこの痛みはぎっくり腰の予兆のようでもあり。
やはり運動不足か。最近空手の稽古にも出られてないし。

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『四十九日のレシピ』

DVDにて『四十九日のレシピ』を観る。NHKでもドラマになったが、映画版の方。傑作。

亡くなった母の四十九日までを父と実家で過ごす事になる百合子。
母に関わった人びとを通して初めて知る母の姿は自分たちの人生の振り返りとなり、それはそのまま登場人物それぞれの生き直しの力となる。
坊さんもお経もない四十九日。まあ、いい。いのちをつなぎ、力づける場としての意味は生きているので。
配役が絶妙。永作博美を始め、皆が好演。特に二階堂ふみ。この娘、今のところハズレが1本もない。

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『運命じゃない人』

晴天。暖かい。今日は暖房はいらない。

DVDにて『運命じゃない人』を観る。幸せ。
内山けんじ監督のデビュー作。
もう10年も前の作品なのね。全然古さは感じないが、唯一、スマホが登場しない。二つ折りの携帯電話が重要な役割を果たす。
見事な構成にうなった。同時刻で起きていることを登場人物それぞれの視点で描き変える。人の数だけ世界はある。それぞれが愛しい。
これだけ緻密な脚本はそうそう書けるものじゃないので寡作となるのは仕方なかろう。次作を心から楽しみに待つ。

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賢治がマッチ

もう11月・・・。
冷たい雨。

今シーズン初めて客間と本堂に暖房を入れた。

夜、本郷の求道会館にて、林洋子さん語りの会に行く。
久しぶりの求道会館。やはり場の力が半端ない。
そこでの宮沢賢治、不思議なくらいにマッチする。
林さんの声に喜びが宿っている。
贅沢な時間を過ごさせてもらった。

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