歓送と再会と
夜、同志の歓送会。
彼はこの会の事務局としてよく回してくださった。
暖簾に腕押し的な坊さんたちをよく諦めずにお付き合いくださった。
ご自身の熱い思いが伝わらなかったことに苛立ちを隠さなかったこともあった。
しかしそれらも今ふりかえれば結果オーライ。
秋から妻と幼い子とともにカナダへ移住する。その軽やかさに乾杯。
宴席の途中で久々の顔が合流。
思えば、今日の錚々たるメンバーを引き合わせてくれたのはその遅刻した彼だった。
諸事情によりしばらく活動からも東京からも離れていたのが、最近都内で仕事を再開。彼の新ステージを祝う。
今宵は深酒も仕方ない。
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