長女が20歳に
本日、長女の誕生日。20歳。
近所の焼き肉屋でお祝い。娘はウーロン割りを飲んだ。
逆に、娘から贈り物を貰った。イラスト額。「20年間ありがとう」と記してある。娘だけでなく息子たちのメッセージも添えて。気の利いたことをしてくれますね。
本日、長女の誕生日。20歳。
近所の焼き肉屋でお祝い。娘はウーロン割りを飲んだ。
逆に、娘から贈り物を貰った。イラスト額。「20年間ありがとう」と記してある。娘だけでなく息子たちのメッセージも添えて。気の利いたことをしてくれますね。
研修旅行2日目。このところ夜は早寝をする私だが、夕べは久し振りに深夜一時過ぎまで話が続き、記憶も鮮明。宿の冷蔵庫に酒がなく、ルームサービスもなく、自動販売機も部屋から遠かったのが原因。宿としては不満だったが、結果は吉。
夕方に東京へ戻り、アーユスミーティング。
ミーティング後の食事を、カンボジア料理店でとった。
家族でやっている店。ご主人の幼い息子さんが話しかけてくる。手の上に架空のジュースやお菓子を載せてご馳走してくれる。ありがとねーと相手をしていると、次に持ってきたのが、ウンチ。えーっそんなのいらないよーと、一旦受け取って男の子の顔にぬる仕草をした。すると男の子、顔をゴシゴシぬぐいながら、お父さんに「ウンチぬられた〜」と訴えに行った。リアリズムを追求する少年である。
群馬に研修旅行。
延立寺が移転前に位置した地区の寺院僧侶の研修旅行。以前のつながりもあり、人数が少ないこともあって、お声がけをいただいた。
向ったのは足尾銅山と冨弘美術館。両方とも以前から関心はあったが、これまで1度も訪れていなかった。
天気は不安定だが、なぜか我々が外を歩く場面では雨があがる。冨弘美術館内に入る時は外は土砂降りだったが、見学を終えたら雨は上がっていた。
昨日は夏まつりのバーベキューは中止になったが、夜はバーベキュー実施。
その時間、埼玉でも都心でも豪雨だったそう。
修了間際になってポツポツと落ちてはきたものの、むしろ気持ちいい。
今日は法話会後には夏まつりと称して境内でバーベキューをする予定だったが、暑さのために中止。判断は正しかった。今日も暑い。実施していたら危険だった。
CDプレーヤーをネットオークションで落札した。
CD5枚を同時に装着できるオートチェンジャー型。機能も珍しいが、比較的安価なのに音が良いので名を馳せている機種。
折よく、そのプレーヤー用のリモコンが別の出品者から売りに出されていたので落札。なんというタイミング。
そのCDプレーヤーが届き、さっそくアンプにつないだが、全然CDを読み込んでくれない。CDとの相性かとも思い、いろいろなCDをかけてみるが、まったく認識せず。不良品だ。
店に連絡したところ、店では修理対応はできず、全額返金対応とのこと。当然返送した。
で、手元に残ったのが、CDプレーヤーリモコン。何の役にもたたない。本体が出品されるのを気長に待つか。
暑い。暑さが戻ってきた。
ある折衝ごとをしている。時間がかかっている。
原因のひとつが、言葉の定義の齟齬にあることに遅まきながら気づいた。
その言葉、どう定義されていますか。それをいちいち確かめることは、面倒だけど必要な事。
過程でつい相手へ喧嘩腰になりそうになり、自制する。
私が目的とするところは相手を言い負かして謝らせることでも、相手を教育することでもない。目的は、望むブツを得ること。
私はしばしば目的を取り違える。一時の満足が目的から遠ざける。
書斎で使っているBlu-rayレコーダーのリモコンが見当たらない。リモコンがないとレコーダーは使えない。
この部屋から外に持ち出したことはない。この部屋のどこかにあるのは間違いない。
が、ない。なぜだ。
携帯電話なら別の電話からかけて反応させればいいが、リモコンは無言無反応。
このままではどうしようもないので、ネットオークションで探してみるか。たぶん購入したとたんに見つかるような気がする。
ここ一週間で葬式4件。
暑さの影響ではなく、たまたま。うちの寺ではこの半年間は葬式が少なかったのでどこかで集中するとは思っていた。が、やはり体調的にはハード。
本日は鎌倉で葬儀。
暑い。暑さが戻ってきた。
振り返ってみると、今月はまだエチオピアカリーを食べていない。
私にとってエチオピアカリーは身心ともの体調改善の薬。
調子悪いなと感じた時に無性に食べたくなる。事実、食べると不調がかなりな程度緩和する。
それを食べていないというのは、今月は快調だったということか。いや、暑さに参って行く気力もなかったような気もする。
免許更新通知が届いた。前回からもう3年も経ったのか。
当然優良ドライバー区分と思いきや、「違反」。え?
直近の違反が、スマホをナビがわりに片手に持って運転していた時。あれ、2年前の春だった。もっとずっと前と思っていた。
東京教区主催の、小学生対象のサマーキャンプ。開会式会場は築地本願寺。
長男と長女がスタッフとして参加するので、私は送り役。
中央道が渋滞していたのでGoogleマップのナビゲーターに従って府中から下道を行ったがそれが大失敗。あのね、自然渋滞の場合は下道もつまっているのをGoogleも勉強してくれよ。
馴染みの道ならナビより経験が勝る。もうGoogle先生を盲信はしない。
夜、中学校時代の同級生と町田で飲む。昼に急に呼び出しがかかり、いつものメンバー5人全員が集まった。希有のこと。
町田駅の周辺は飲み屋が非常に多い。しかもどの店もいっぱい客が入っている。本日も当初考えていた店は満席で入れず。何軒かのぞいて空いている店を探した。
まったりと話す。この歳になって分かることがある。
過去の姿も変わっていく。
だから、長生きするといいことあるよ。それなりに。
夜、アミダステーションにて『カンタティモール』上映会。
この映画、何回も観ている。数えてみるとたぶん10回くらい。何回観ても胸に染みる。本当の傑作と思う。メッセージが全然あせない。そのことはむしろ哀しむべきなのだろう。
今回は本編上映に先立って、昨年開かれた追悼法要と監督の追悼スピーチの上映があった。これが圧巻。今後上映するときには監督のスピーチはぜひセットにしてほしい。理解力や咀嚼力のない人にも届くように。
Googleについて大きな勘違いをしていた。
ここに検索ワードを入れると、客観的に一番適切な情報を拾ってくれるのだと思ってた。だから、Googleで「八王子」「浄土真宗」と検索すると延立寺が一番上位に出てくるのを、世間の検索評価と思っていた。
そうじゃない。自分の検索結果なんだ。
自分が延立寺を検索する回数が多いほど、自分の検索結果の上位になる。
試しにYahoo!で「浄土真宗 八王子」で検索しても、延立寺は下位。
Googleは自分の見たいものしか見せないのだな。
Yahoo!の口コミサイトから、延立寺への高評価を入れてください。
そうするとYahoo!の検索でも上位にあがるようになります。
私は本を始めから最後まで通読することは、小説を除けばまずない。
が、久々に全ページを読んだ。『うつ病九段』(文藝春秋)。先崎学氏の闘病記録。うつ病関連の本はこれまで何冊も読んだが、迫真度ではトップ。
これは文筆家としても活躍してきた先崎氏の筆の力が圧倒的に大きい。自分の状態を他者にちゃんと伝えるにはそれだけの技術が必要なのだ。特にうつの間は先崎氏も書いている通り、ただ寝ているだけという具合で、エピソードがとても少なくなってしまう。だから、うつの闘病記は多くがあっさりしていたり短かかったり。その最中をちゃんと表現してくれているのは意外なほど少ない。
しかし本書はかなり書き込んでくれている。おかげでうつ病が少し理解できたつもり。
実は私自身が軽いうつじゃないかと考えていた時期がある。その時は文章が読めなかった。文字を目で追っても、中身が全然入ってこなかった。本だけではない。映画さえ。分かりやすいだろうとの思惑から選んだ『スターウォーズ』のストーリーが全然頭に入らず、冒頭15分で視聴を断念してしまった。うつの時にはそういう症状もあるらしい。私はそれ以上は進行せず、知らぬ間に文も読めて映画も観られるようになっていたが。
これを読んでつくづく思う。文筆家にしろ音楽家にしろ、病気になった表現者は、ぜひその病状を表現にしてほしい。表現することが病状を進めることもあるらしいので誰にもとは言わないが。
今の60歳近辺の男性は、例外なく10代にオーディオにはまったはず。当時はアンプ,チューナー、プレーヤー、スピーカー、カセットデッキのそれぞれを別メーカー製にするのが粋とされていた。同一メーカーで揃えるとそのメーカーの音になってしまう。たとえどんなに高価であっても自分らしさがない。野暮。
また、周辺機器にも妙にこだわった。ラックは重く堅牢、スピーカーケーブルは太く短く。
10代の頃の刷り込みほど強固なものはない。それらの呪縛が解かれるまでに40年かかった。今使っているケーブルは細い。ラックはホームセンターで買った軟弱軽量。ずいぶん楽になった。
現在、本堂と書斎と寝室にオーディオシステムがあるが、それぞれ同一メーカーでまとめた。その方が使い勝手がいい。自分らしさなどいらない。
しかし、iPhoneとイヤホンですべての音楽環境を済ませてしまう今の若者の域には一生たどり着けないだろう。
築地本願寺東久留米会館の盂蘭盆会法要に法話出講。
ちょっと時間に余裕があったので、タクシーではなくバスで向かうことに。
武蔵小金井駅からバスに乗る。が、乗るバスを間違えた。武21系統に乗らなければいけなかったのに、私が乗ったのは武12系統。行き先は同じ東久留米駅西口だったのでつい。
そのため途中で下車して30分歩くはめに。今日が炎天でなかったので命拾い。時間にも間に合った。
会館について15分はクーラーの真下で汗を乾かした。
法話後の懇親会にもご一緒する。生ビールサーバーが用意されていた。うちの夏まつりにも導入するか。
ダイソーで買ってはいけないモノリストに一つ加わった。テレビアンテナケーブル。
台風一過。と言っても、台風の影響はほとんどなく、一過らしいカラリとした晴天はない。曇天に気温が上がっていく。
掲示板のことばを替えた。「人生にリセットボタンはない。でもスタートボタンはいたるところにあって、何回押したっていいんだ。」
夕方、アーユスミーティング。
台風が近づいているため、ミーティング後は食事に行かずに直帰。
立秋。台風が近づいているためか涼しい。過ごしやすい。となるとちょっと寂しい気分がわいてくるのが不思議。
アミダステーションで、仏教カフェを考えている。お茶やお酒を楽しみながらゆるーく仏教を語る場。
そのために、バーカウンターがあるといいなとヤフーオークションをのぞく。かなり良い感じのカウンターが3万円。いいなと思うが、ちょっと大きすぎるかも。それに、実際使うか分からないものに3万円はちょっと。
みていくと、ニトリ製のが1万円程度でいくつか出品されている。へー、バーカウンターってニトリで売るほど世間に需要があるのか。
これを買おうかと思っていたところ、近所のリサイクルショップに、手ごろな大きさのバーカウンターが売りに出ている。値札がなんと1680円。安すぎるだろと思うが、そうそう売れるものとも思えないのでこの値段なのか。ジャストタイミング。即購入。
かなり重い。一人で階段をあげるのは不可能。アミダステーション一階に搬入したが、うん、悪くない。
朝呆然とする。小銭入れがない。カードケースがない。パソコンのACアダプターや眼鏡や印鑑や筆記用具を入れたバッグがない・・・・。
夕べ、仙川から京王八王子の間で紛失。酒のせい。いや、飲みすぎた私のせい。
小銭入れは一週間前になくしたばかり。続けて。気持ちがどよーんと落ち込む。酒は本当に控えよう。
京王八王子の事務所に寄った。調べてもらったところ、バッグは届いていないが、小銭入れとカードケースは百草園駅の事務所で預かっているとのこと!
すぐに百草園駅へ向かう。駅事務所で小銭入れとカードケースを受け取る。そして、係の方から「京王八王子駅から電話がありまして、お探しのバッグは高幡不動駅に届いているとのことです」。すぐ高幡不動駅事務所へ。ありました。中身もそのまま。助かった。京王電鉄の皆さま、ありがとうございました。
落とし物が見つかったとたん、昼まで決意していた酒を控える思いが薄らいでいく。
夕方、調布のお寺のコンサートにうかがう。
日フィルの第一バイオリン奏者と三味線のデュオ。ご夫婦。とてもめずらしい組み合わせ。ご本人も他には知らず、楽譜がないので編曲は自分たちで。オリジナル曲を作るのもとても時間がかかるとのこと。
チューニングは三味線がバイオリンに合わせる。通常より高い音にするため、弦にストレスがかかる。今日も曲の途中で弦が切れてしまった。楽しく聞かせていただいた。
コンサートの後は演奏者とともにお寺で懇親会。
その後、役員さんと商店街に出て二次会。途中から記憶がない。
気がついたら百草園駅の待合室にいた。なぜ。まったく理由が分からない。
午後、延立寺にてブックカフェ。
わずか4ページ、2つのエピソードで2時間話し合う。
難解だから進まないわけではない。逆。平易なものをなんとか深めようと参加者が努めた結果。
八王子まつりでは民謡流しが中止になった。
午前、「ほめ達」の検定研修を受ける。
「ほめ達」とは、「ほめる達人協会」。世の中に褒めが広まることを目指している。
褒めとは「新たな価値を発見して伝える」こと。私は発見は出来ている方と思うが、伝えることはなかなかできない。本日もそこを期待はしていたが、それはそれ。
見事検定3級合格。これまで30万人ほどの受講して不合格者は一人もいないとのことで。
10日前に作ったばかりの眼鏡のレンズが気づいた時には片方ない。
どこでなくしたか全く心当たりがない。
眼鏡屋に持ち込んだが、紛失は補償対象にはならないそう。
仕方なく、レンズを一つだけ新たに作る。
昼、八王子片倉のスープカレーの店、奥芝商店田代城へ。
八王子駅南口の本店はいつも繁盛していて入店待ちを余儀なくされる。
その支店のこちらはちょうど昼時でも余裕ある。
注文したのは辛さ13倍。うん、しっかり辛い。それだけでなく美味。また来よう。
午後、ドキュメンタリー映画『愛と法』を試写室にて観る。
ゲイの弁護士カップルがメイン。一橋大学アウティング事件の当事者青年の相談を受けていた方。事件が起きたのは撮影を進めていた途中だった。
もう8月・・・。
いつもお世話になっている地元郵便局でアパカレーはいかがですかと勧められた。
このところ郵便局は郵便業務だけでなくオリジナル品の販売などもしている。アパカレーはアパホテルとコラボしたレトルト品。あの社長の顔がパッケージにある。
ここの郵便局のお勧めは基本お受けするのだが、アパカレーはお断りした。「アパは嫌いなので」と言い添えて。あ、そうですか、けっこう美味しいんですけどね、とすんなり引いてくれた。
しかしアパと組むとはセンスないぞ、日本郵便。