『doglegs』いい作品なのにな
ドキュメンタリー映画『doglegs』上映会。アミダステーションにて。
この作品の上映会は2回目。前回はFacebook上でしか告知ができなかったので、入場者がとても少なかった。後日に、上映を知らなかった、知っていたら観たかったという声も聞き、再上映を考えていた。
このたびはFacebookに加えて、八王子での恒例企画、平和月間の一コマとして宣伝フライヤーにも掲載した。正直ちょっと期待した。
で、入場者は、2回上映合計で、6人。
はー。
レンズがまたなくなった
眼鏡のレンズがまたなくなった。
酔った勢いで運動していたんじゃないんだ
ちょっと飲みすぎると、疲れるようになった。というか、筋肉痛を覚えるようになった。
気になったので検索してみると、まさに、「急性アルコール筋症」というのがヒット。アルコールによって筋繊維が破壊されるために起こっているのだと。
予防法は水分補給。酒を飲む時は酒と同量の水もしくはスポーツドリンクを飲む。
もちろん、酒自体を控えることが第一だけどな。
日本が売られていく
午後、アミダステーションにて講座「種子はいのちのみなもと~未来のために地域でできること~」を聴く。
ご講師は大江正章さん。
種子法の廃止。これがなかなか問題にならない理由が本日少しだけ分かった気がする。つまり、明白な悪とも言いづらいということ。今後、自家増殖の原則禁止が現実化するともっと関心は高まるだろうが。
ついちょうどを狙ってしまい
都内のお寺の報恩講に出仕。快晴。気持ちよし。
一件用事を済ませてから向かった。時間的には余裕をもったつもりだったが、中央道八王子インターの前で工事。そのため、お寺への到着がギリギリになった。遅刻にはならなかったが。
私はどうしても、万一に備えて動くことができない。そのため、事故や緊急工事などが発生したら対応できない。
趣旨知らず
夜、フードバンク八王子のパーティーに出席。
八王子で活動しているフードパンク団体や子ども支援団体のネットワークが、このたび冬休み中の子ども支援活動へのクラウドファンディングを実施したところ、無事目標達成。そのお祝いを兼ねての会でもあったような気がするのでその線で乾杯の挨拶をしたが、それだけではなかったよう。まあいいや。新しい人と知り合えたし。
沼津は平日でもにぎやか
初めての高速バス
有り難し
次はないことはなくなったのに
午前、山梨のお寺の報恩講に法話出講。
最高の天気。お参り日和。とても気持ちのいい一日。
10代から20代にかけて。古本屋で、欲しかった本を一旦見かけながら手を出さずにいたら買われてしまい、それ以降ずーっと見つけられなかった経験が何度かある。それから、「本は出会った時に入手せよ、次の機会はない」という鉄則が身に染みついてしまった。
今はそんなことはない。お金さえあれば、という条件つきだが、ネット経由で入手できない本はまずない。だから本当に必要になった時に買えばいいのだ。
それなのに、取り合えず買う、というクセがなかなか直らない。
新製品
寺には寺院向け用品のカタログが届く。掲載商品は筆とか蝋燭、仏具なのだが、先日届いたカタログに新商品があった。粉骨機。お骨を粉にするもの。納骨スペースを小さくしたり、散骨時に使う。仕組みは電動コーヒーミルを巨大化したもの。価格は20万円。
分かっているつもり
東京仏教学院の講義第二回目。
テーマはメディアリテラシー。
私が仏教学院の講義を持って10年ほど。その当初から「メディアリテラシー」を扱ってきた。最初はなぜ仏教学院で?という疑問を持たれたりした。その後急速にメディアリテラシーの重要性への認識は広まり、現在は少々陳腐化している印象がある。
しかし陳腐化したことはイコールそれが身に付いたということではない。むしろ、「分かっているつもり」が体得を阻害することが多い。それは何についても言えること。仏教についても。
10万名に入れない
10万名に入れないとは、宝くじが当たるわけがないじゃないか。
新宿に向っていたはずが
昼、京王線で新宿に向っていた。途中眠ってしまって、目覚めた時には府中。まだ?と思ったら、京王八王子に向っていた。え?眠ったまま新宿から折り返していた。府中まで。
いやはや、こんなに寝てしまったのはいつ以来だろう。酔った夜にこんなことはあったが、昼間こんなに熟睡したのはちょっと記憶にない。
しかし折り返し駅で誰か起こそうとしてくれなかったのか。私は終着駅で眠ってしまっている人を見かけたらトントンと肩を叩くようにしているが、普通はそんなことはしないものなのか。
激動の10年
夜、築地本願寺にて、寺ネットサンガの10周年記念例会。
発足集会もここ築地本願寺だった。あれからもう10年経ったのか。
10年記念ということで、この10年を振り返って今、僧侶として何をしているかというプレゼンを行なった。
この10年間。私の実感では私の住職歴36年のうち、前半26年の5倍以上の動きと変化があったと思う。良くも悪くも。
リアルビリギャル
外務省アジア大洋州局地域政策参事官室主査の島根玲子さんの話を聞いた。
夜遊びが高じて高校を二回中退、大検で大学に進学した後に旅行した海外での体験から外交官を志したという。振り幅がすごい。
容姿端麗で話も達者。リアルビリギャル。
携帯を携帯しよう
私はFacebookのページを3つ管理している。松本智量と、延立寺と、アミダステーション。他に友人との共有もあるが。
アミダステーションは、利用してくださる方の情報をシェアしていればそこそこの更新になる。松本智量のページも、それをシェアする形で更新。
しかし延立寺のページの更新がなかなかできない。
延立寺の行事報告や予告のために開いているが、予告も報告も滞っている。
その原因のひとつとして、私に記録を残す習慣がないことがあげられる。つい写真を撮ることを忘れてしまう。私は寺にいる時は携帯電話を携帯していないので尚更。
ううむ、まずiPhoneを携帯することから始めようか。
がんばってほしい
夜、UP LIFTのライブへ。
八王子を根城に活動しているボーカルグループ。基本的に応援歌。
春のきららホールに続いて二度目のホール公演。
とても残念だったのが、歌詞が聴き取れなかったこと。最初の2曲までは前から5列目に座ったが歌詞が100%分からない。その後に最後列に移動したら、 まあ半分くらいは聴き取れた。彼らの曲の場合は歌詞が命なのだから改善を強く求める。
『まんぷく』が快調
NHKの朝ドラマ『まんぷく』が快調。
前作の『半分、青い。』は傑作だった。が、異色ではあった。
それとは一転、朝ドラの王道的なつくり。
いやしかし何といっても安藤サクラがいい。上手い。オーディションではなく直接オファーだったそうだが、納得。
つぶやきにほーっとする
午後、調布のたづくり会館で、やなせなな師の講演を聴く。
浄土真宗本願寺派の僧侶であり、奈良のお寺の住職であり、シンガーソングライター。
ほっとする。というより、ほーっとする。染みる。
善意の人は少なくない
袈裟衣が重い
10月から衣替え。
僧衣も袈裟も冬用。すると、葬式の荷物一式がとんでもなく重い。
20代の頃は移動は電車が主だった。当時と荷物の内容は変わっていない。こんな重い荷物を抱えて電車に乗って葬儀式場に向っていたのが今では考えられない。
私の体力減退もあるだろうが、私が車移動をメインにしてしまって、その感覚が身についているためだろう。
平均気温も上がっていることだし、現在の冬用衣は極寒期用としてもいいのではないか。
しかし今、GUのXLは私にはジャストサイズ。ユニクロも同様。若者の腕が長くなったのか、私の腕が縮んだのか。両方だろう。
思想及び心情的にはファストファッションには与したくないのだが、経済的には非常に助かる。
なんだかなあ
知り合いから、知人が僧侶派遣会社を立ち上げたので、話だけ聞いてほしいと言われて面談。
葬儀業界に詳しい方かと思いきや、ほとんど知らないという。葬儀社に懇意の人はなく、僧侶にいたっては知っている人が一人。
で、見せてもらったビジネスプランが当然ながら出来が悪い。
私は僧侶派遣業を否定するものではない。需要があるところにお応えされるのはけっこうと思う。しかし、今回聞いたプラン、いったい誰が得をするのだろう。これで展開しようとしているとは、この業界心底舐められているのだな。
ぼーっと生きてんじゃねえよ
大変申し訳ございませんでした。
神髄に直接触れる有り難さ
夕方から、空手の合宿に合流。今日は早朝から参加する予定だったが、法務が入り、途中から参加し、途中で抜ける。
貴重な機会の中のほんの少しの時間だけの参加だったが、それでも収穫大。ここに居させてもらうことのなんと有り難いことか。
いい腕をしている
有働由美子がメインキャスターを務めるようになったニュース番組、『NEWS zero』を観た。
実にいい。前任の村尾信尚氏は私が見たところでは、不器用な真面目さだけが取り柄。脇のタレントたちも同様に、誰ものコメントが、言わされている感が拭えなかった。
しかし有働氏はもう、アナウンス技術も話の回し方も見事。自分の言葉らしく発している。その内容も納得できる内容。
この時間のニュース番組では頭いくつも抜けている。これは楽しみ。
後期出発
夜、東京仏教学院の今年度初講義。
毎年、第一回の講義は「実践運動前史」として、本願寺教団の「運動史」を話している。
本日は受講生は欠席なしの全員出席。すばらしい。
今回は一方的に話すだけの講義だったが、次回からディスカッションをメインにします。お楽しみに。
渓谷ふたつ
岩手3日目。国内で2泊したのは何年ぶりだろう。ちょっと思い出せない。
朝、厳美渓を歩く。場所によって流れは荒いが、一昨日観た時のような恐怖を感じさせる濁流ではない。水が流れているのを観るだけで、なぜこんなに気持ちが落ち着くのだろう。
その後に猊鼻渓へ。川下りを体験。船は一昨日は台風で休業、昨日はやはり増水で途中までのコースだったそう。今日は日差しも暖かく、なんとも快適に岩肌を楽しんだ。
昼食は平泉でわんこそば。
そして帰路。
たったそれだけで?と思ってしまった
午前、中尊寺へ向う。その途中に磨崖仏があった。達谷窟。毘沙門堂磨崖仏。
寺の説明によると阿弥陀仏とのこと。ずいぶんいかり肩というかマッチョ的な阿弥陀仏。どこか愛嬌がある。
そして中尊寺。私は以前ここに来たはずなのだが、参道にまったく記憶がない。参道途中の駐車場から参拝したのか。
金色堂はもちろんすばらしかったが、元の覆堂内で上映していた修復時ビデオでその価値を知った。創建当時の手法を再現した作業には感嘆するばかり。それで当時総工費が1億6千万だったという。50年前だとしても安すぎな気がするがどうなんだろう。
午後は毛越寺へ。残念ながら栄華を誇った仏閣は残って居らず跡地が公園となっている。現世に浄土を再現したというその模様を想像するのみ。
台風の影響少なからず
関東をかすめた台風はそれほどの被害はもたらさなかった。
しかし鉄道は大混乱。中央線も京王線も不通もしくは各駅のみで大混雑。
電車で移動する当初の予定を変更し、車で都心に出た。正解。ネット情報に助けられた。ネットって本当に便利だな。
東京駅から一ノ関へ。
向ったのは厳美渓沿いの宿。川は水量が増し、暴力的な流れになっている。すでに薄暗くなったこともあり、観ているだけで恐怖を覚えた。