« いにしえの堪え難い遅さ | Main | タブーカフェに出陣 »

ピッキーヌには弱かった

私は辛さ耐性には自信がある。店で出されて、辛さのために完食出来なかった経験はただの一度もない。
しかし今日入った店は危なかった。
激辛カレーにもいろいろある。一口目は穏やかで、食べ進めるにつれて辛さを感じるようになるタイプの店は多い。しかし今日のここの皿は、一口目からモロ辛い。うわ、これはヤバイかも・・・と食べ進めていく。胃の中に辛さが蓄積されていく。
辛さはピッキーヌの大量投入によるもの。
4分の3ほど食べ終えたところで強い胸焼けが襲ってきた。収まる気配がない。うーん、これはここでギブアップした方が体のためだな、と考えた。しかし具の野菜には辛みは染みていないのでこれだけは食べておこう。残ったのはスープ。そこに浮かんだご飯。ああ、申し訳ない、と最後の一口のつもりでスプーンを運ぶ。あれ、いけるんじゃない?ゆっくり食べ進んだのでスープはすでに冷めている。すると、辛さがかなり緩和される。いっちまえ、とスプーンを入れる。ほどなく完食。
平静を装って会計を済ませて店を出た。歩くとたぶん胃の中のピッキーヌ軍団が揺れるのだろう。強烈な胸焼け。ベンチを見つけ、しぱらく休ませてもらった。
私が好きな激辛の店、エチオピアもデリーも、辛さが増すほどに旨味が増す。しかし今日の店は辛さは増しても旨味は置き去りにされていた印象がある。辛ければいいんでしょ、という感じ。いや、私にはピッキーヌが合わないのだな。たぶんもう来ることはない。

|

« いにしえの堪え難い遅さ | Main | タブーカフェに出陣 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« いにしえの堪え難い遅さ | Main | タブーカフェに出陣 »