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賞味期限後22年の健康食品

物置の片隅に放置されていた段ボール箱の中から、ビスケット数袋と健康食品が見つかった。
賞味期限は両方とも99年と印字されている。期限を超えて22年。
ビスケット袋を開けてみた。見た目は異常ない。虫食いもない。一口食べてみた。本来あっただろう香りは完全に消えている。代わりのこの味というか匂いは何と言ったらいいのだろう。カビ臭いのとも違う。食べ物としていのちを終えて横たわっているような匂い。食べるのは諦めてすべて捨てた。

健康食品はアルミ包装された粉末。お湯をかけるとミルク状になる。粉末の匂いをかぐと、先のビスケットに似た匂いがかすかにする。だが、お湯をかけるとその匂いは気にならず、むしろ美味しく飲めた。一箱8包入り。これは飲むことにする。もちろん、賞味期限を22年過ぎた健康食品に健康は求めない。自己責任で。

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