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おそらく最後の紙全集

私の趣味のひとつに全集買いがある。
このご時世、いわゆる終活などをなさっている方はご承知の通り、全集は引き取り手がない。Book offなどでは値段がつかない。重くて場所をとる本は内容に関わらず単なる邪魔者、ゴミなのだ。
だから、売りに出ている価格も破格。
本日買ったのは、『小学館 世界美術大全集 西洋編 全29巻』。
1993年の発行当時の定価は揃いで49万円。その後に定価が改定され現在は揃いで87万円。
それが、今回の購入価格は、送料込みで5万6千円。現定価の15分の1以下。作った方には申し訳ないような値段だが、この金額だから私が買えたわけで。
定価が暴利なわけではない。この全集の企画が進んでいた時代はバブル絶頂。非常に贅沢な編集ができたのだ。
この内容はもう紙で出ることはない。今後は8Kなどの細密映像をディスプレイで鑑賞するようになる。しかもVRゴーグルで実際の美術館を歩いているようにもなるだろう。そちらの方が魅力的と私も思う。しかし紙への愛着というか執着を捨てられないのも事実。
『世界美術大全集』はアミダステーションに置いておく。ご自由にご覧ください。

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