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否定ではなく相対化

夜、東京仏教学院講義。
リモートで自坊書斎から。つい独り言のようになってしまう。
本願寺派の近現代史。本日の受講生の半数が、生まれるずっと前のお話。自分がけっこうな歳になって、歴史や以前の経緯を学ぶことの重要性を痛感している。いや正確には、歴史をちゃんと学ぶことを怠るとどうなるかを痛感している。歴史に学ぶことの難しさも痛感している。

私が今僧侶をしている大きなきっかけとして、戦時教学や教団内差別の歴史を学んだことが大きい。それらから、高名な教学者・僧侶・宗学などを相対化する習慣を身に付けられた。否定ではなく相対化。それができないと、かえって胡散臭さ感じるようになる。相対化により冷静に受け止めることができる。

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