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国学は浄土教から生まれた

午前、延立寺にて勉強会。
いつもは『真宗学シリーズ歎異抄』(信楽峻麿著)を読み進んでいるが、本日は『親鸞と日本主義』(中島岳志著)を読む。
大正・昭和初期に、親鸞思想は国粋主義者にもてはやされ、教団も積極的に戦争協力をした。その時に教団で採用された戦時教学を生んだのはそれ以前からあった「真俗二諦」説だとしがちだったが、中島はそれとは別に、本居宣長の基礎に浄土宗教学があり、浄土教と国学はもともと親和性が非常に高いのだと示した。
また大谷派には暁烏敏という強烈な個性があり、それに扇動された感は否めない。対する本願寺派には暁烏に匹敵する個性はおらず、場当たり的印象を受ける。それはそれで問題。

午後、法話会。本多静芳師。いつもながら安定した語り口で「目覚めの宗教」を説いてくださる。

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