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帯に作品愛が溢れている

マンガの『ハコヅメ』を楽しく読んでいる。
熱心なマンガ読みでなくなった私は、この作品の存在を知ったのは昨年に放送されたテレビドラマ『ハコヅメ』がマンガの実写化だと聞かされて。ドラマも1本も観ていないが、評判の高さは届いている。その評判も、「原作をちゃんと生かしているから」だとも。

物語は警察の日常を描いたもの。作者は元警察官でその経験が生かされているらしい。基本はシリアスなのに、全体としてはコメディ。笑わせる意図がないところに生まれる笑い。警察の日常へのツッコミが山里亮太を思わせる。
そして特筆すべきは、本に巻かれている帯。作っているのはたぶん担当編集者だろうが、作品愛が溢れている。
私は普段は帯にはあまりこだわらない。本の装幀家への敬意もあり、すぐに外してしまう。しかし『ハコヅメ』の帯は愛おしい。
帯は多くは煽り的に人の目をひく作りをしているが、中には、帯をしっかりと本体の一部として装幀する本もある。『ハコヅメ』は一応前者だが、独立した作品になっている。買う時は帯付が必須条件。

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