直接は体に悪い
午後、アーユス事務局会議。
会議中、私が座った席はクーラーの風が直接当たる。温度は控えめ。しかし、ずーっと冷風に当たり続けていると、体が芯から冷えた。体調が怪しくなるほど。
外に出た。夕方19時は酷暑は引いている。涼しいという程でもないが、まあ、快適。
会議後、事務所近くの沖縄料理屋へ。ここも『ちむどんどん』のポスターはない。
午後、アーユス事務局会議。
会議中、私が座った席はクーラーの風が直接当たる。温度は控えめ。しかし、ずーっと冷風に当たり続けていると、体が芯から冷えた。体調が怪しくなるほど。
外に出た。夕方19時は酷暑は引いている。涼しいという程でもないが、まあ、快適。
会議後、事務所近くの沖縄料理屋へ。ここも『ちむどんどん』のポスターはない。
夜、都心のお寺へ法話出講。
簡易衣と輪袈裟と聖典。最低限の持ち物を入れたバッグがとても重く感じた。ふだんは車移動なので感じないが、電車及び街歩きでこのバッグはちょっと負担。
電車移動の時はキャリーケースにしようといつかも思った。忘れていた。
法話会の主宰は大谷派寺院。後に流れた飲み会では、大谷派東京教区の現在勢力図を興味深く伺った。ご健闘を念じあげます。
朝、本堂の花の水を替えようとしたら、水ではなくぬるま湯だった。日中35度で熱帯夜なら当然そうなる。お湯になったら花のもちがぜんぜん違う。
1日最低2回、場合によっては3回水替えの季節がやってきた。
午後、仏教NGOネットワーク総会。
総会記念講演として、難民支援協会の石川えりさんのお話を聞いた。
梅雨明け。実際には3日前には明けていただろう。記録的に早い梅雨明け。
午後、延立寺法話会。ご講師は入間超法寺の末田雅裕師。ご講師用に使っている部屋には冷房が入っていない。扇風機だけ。申し訳ない。
ご法話では、ご自身の若かった頃の体験をご紹介くださった。父親から、自分が思っていることを毎日ノートに書き込みなさいと命じられた。後に読み返して呆れてしまったが、自分を他から客観的に見る仕組みを持つことは大切と知ったと。
暑い。その中、霊園で法事。危険を危惧したが、薄曇りで風もあり,気持ち良いくらい。
梅雨明けを待たずして私の夏のお約束が始まった。
右足裏の汗疱。小さな水膨れができる。汗が皮膚の中で詰まってしまう症状らしい。水虫などの菌によるのではなく、人に感染することはない。
これが私の場合、夏と共に始まり夏と共に去っていく。右足裏のみ限定。他の場所にはなぜかまったく起きない。
私的にはもう夏。
朝から暑い。朝4時、犬が出たがったので家の外へ。日の出はまだだが、空はしらじらと明るくなりつつある。それでももう日の出は遅くなりつつあるのか。
今、延立寺の合同墓の裏に、動物用の合同墓を建立中。結構な土を掘り出すことに。その土は通常は、業者に持っていってもらって処分をお願いするのだが、今回は全部そのまま置いてもらっている。墓地の通路の段差を小さくするのに使うため。処分費もかからず。一石二鳥。
土を墓地まで運ぶのは大変だが、延立寺にはモノレールがある。段ボールに入れた土をモノレールが運んでくれる。1回に運べる量は多くはないが、ハチドリに比べれば効果ははっきり見える。
葬式で千葉へ。
通夜なのに真夏の強い陽射し。暑い。しかし風はあるので過ごせる。
帰路の途中で長男を拾う。
車中で先日のTHE MATCHについての評価を長男から聞く。
長男は長年の格闘技マニア。武尊をデビュー時から見続けている。その目から、戦前の予想は天心の勝ちだろうが武尊を応援していた。武尊が負けた理由に年齢や体重をあげる者がいるがそれは違うと言う。武尊は今が一番強いと。だから泣けたと。
THE MATCH全カードの中では野杁正明と海人の試合が最高だったという。テクニック的にはメインを上回っていたと。
それらの評を聞いた上で、THE MATCHを見直したくなった。
夜、八王子市内の沖縄料理屋で会議。
会議後同所で懇親会。
泡盛のコーヒー割りを初めて飲んだ。
これ、本当にいける。苦味が心地良い。
検索してみると、沖縄ではけっこうポピュラーな飲み方らしい。これまでなぜ知らなかったのだろう。
この店は沖縄料理店にもかかわらずNHKの朝ドラ『ちむどんどん』のポスターを貼っていない。剥がしてしまったのかな。気持ちは分からないでもない。法話のネタに使えない久々の朝ドラ。
書庫の本の所蔵法変更を進めている。
個人全集を棚から箱に移す。同様に、同一著者で箱を満たせる場合は箱へ。
それにより、本棚1本が空いた。解体。撤去。
棚から箱に移しただけでこの空間における本の総量は変わっていない。
が、風の流れが変わった。淀んでいた空気が流れ出した。
夜、八王子市仏教会理事会。新体制の提案をし、無事承認。新年度が1カ月遅れでスタートした。
執行部構成を変えた。淀んでいた空気が流れ出した。その他もいろいろ見直す1年とする。
某原稿、締切から5日過ぎてお届け。誠に申し訳ない。
ちょっと難しいテーマのリクエスト原稿。以前は時事的な範疇に入っていたと思うが、現在はそうでもない。時事的な難しさは薄らいだが、そうなると別の難しさが生じてくる。
ひとつのテーマが時代状況の中で姿とか重要点が変わっていく例。
リクエストを頂かなければテーマには選ばなかった。いや、実はこのテーマは前回にリクエストされたがその時には回避して、残念がられたのだった。今回このテーマを選んで、改めて勉強になった。自分から選ばないものに手をつけることもたまにはいい。
的確なご意見をいただいて手直し。OKをいただいた。
夏至。もう昼が短くなっていくのか。少し寂しい。
Netflixで映画『ファーザー』を観た。
主人公は認知症が進みつつある。その主人公の目から見た世界を可視化した作品。不安と不穏が色濃く漂う。サスペンスであり不条理。主人公にとっては外界が混乱している。それに対抗するためには、自らをより確かなものと守らなければならない。しかしそれが結果的に混乱を増してしまう。
ラストは穏やか。いやこれ、見事なほどに浄土真宗的ではないですか。
Macの某アプリ、いつも出てくるはずのメニューがでてこない。いつの間にか仕様が変わったのか。ヘルプを見てもこの症状への対処法は見当たらない。困った。
そこで思いついた。再起動したらどうか。
Macを再起動した。当該アプリを立ち上げると、正常作動。ほっ。
昔は調子が悪くなるとすぐ再起動を試した。このところは安定していたので再起動を試すのを忘れていた。安定度において本当に隔世の感。
「これだけ不完全な状態で商品となっていることが不思議」とMacだけでなくPC全体が苦笑されていたのは25年前だ。
今朝になって気づいた。今日は18日。ということは、昨日は17日。え?17日?
6月17日は某会議が入っていた。私は出席返答をしていた。それが昨日はすっぱり記憶から抜けていた。なぜか、予定表に書き込み落としていた。
実はこの会議、以前にもすっぽかしたことがある。軽視していると思われても仕方ない。私の認識はそんなことは全くないのだが。
都心の普段使わない道を車で走っていたら、看板にとても懐かしさを感じる店に遭遇。チェーンのカレー専門店なのだが、私はこの店になぜ懐かしさを感じているのかが思い出せない。
後で検索してみると、このチェーン点、現在は都内に3店展開している。そのどの店も私は馴染がない。
チェーン店のどこかの店を数回利用はしているはず。しかしそれで懐かしさを感じるほどの印象は残っていない。
可能性として、私はこの看板の近くの、たぶん古本屋によく通っていたが、その古本屋が閉めてしまったために看板の前も通らなくなったとか。
午後、アーユス仏教国際協力ネットワーク総会。
リモートがメインで、会場にリアルで集ったのは10人に満たない。コンパクト。それでいて、全体としては大勢の方にご出席いただいた。
これが普通になったなら、総会のために会場を借りなくて良い。
事務所で総会を開催してもいい。
今回はリアルで出席してくださった方と総会後に懇親会へ流れたが、事務所で総会を開いたら、その場でケータリングでいい。
八王子のホームセンターの老舗、ムラウチホビー八王子店が7月24日に閉店するとの報が入った。2019年の西八王子店、昨年末の秋川店に続いて、唯一残っていた店の閉店。寂しい。私はここに本当にお世話になった。うちで今も現役の本棚とスピーカーはここで購入した材料と道具で作った。
閉店前の在庫全品20%オフセールをするとのこと。しかし考えてみると今は特に欲しいものは思いつかない。
昼に寺報完成。午後の発送作業になんとか間に合ったということにする。実際には作業開始までに10分ほどお待ちいただいたが。
今回も締切に尻を叩かれた。締切がないと私は何もしない。
発送作業に壮年会の方々にお手伝いいただく。13時40分から開始して作業終了が15時50分。2時間10分。お疲れさまでした。お世話をいただいて感謝。
封をした封筒800通を地元の郵便局に持ち込んだ。後で郵便局から電話が入った。1通切手が貼っていなかった。貼って出しておきますので後日お支払いくださいと。地元郵便局ならではのサービス。お世話をいただいて恐縮。
初めてのご縁の方から、お仏壇に収められていた一式のお焚きあげを頼まれた。
ご本尊、位牌、過去帳、遺影、仏具もろもろ。
その中に、某年の日本アカデミー賞優秀○○賞受賞記念品があった。故人の名前も刻まれている。
検索してみた。え?あの名作に関わった技師だったのか。
間接的にだが、大変お世話になっていた。こういう形でお近づきになれたのは少し嬉しい。
この記念品、ご遺族にとっては「不要だがゴミとして出すのは忍びない」のだろう。そのお気持ちを含めて、慎んでお受けする。
夜中に雨音が聞こえていたが。朝には地面はまだ濡れているものの雨は上がっている。
そんなことが今年の梅雨は多い。夜のうちに雨が降って日中は晴れているというのは生活上は非常に有難い。
水蒸気が上空の冷気によって雨水になるというメカニズムがたまたま時間的にうまく回っているのだろうが、活動時間以外に降ってくれることに誰かに感謝。
本日、法事3件。
少し前なら土日に3件は普通で、6件の時もあった。3件くらいはないと寂しさも感じたものだが、このところのコロナ禍の影響だけでなく法事の少人数化が進んだために、法事を平日に勤める方が多くなり、土日に集中することがなくなった。それ自体は寺としては有難い。
それに慣れて、3件続けて勤めただけで疲れを感じるようになってしまった。これはもちろん、私の加齢による体力減退が原因でもある。
いろいろなショップのポイントカード類で大きく膨らんでいる私の財布。
もしやと思って検索してみると、そのほとんどがスマホのアプリで代替できるようになっていた。さっそく移行。財布がずいぶんスマートになった。うれしい。
しかしこうなると、スマホの重要度がますます高まる。これ、紛失したときのダメージはちょっと想像できない。
曇天。早朝には細かい雨。
梅雨らしい梅雨。今日は梅雨寒。
梅雨寒は東日本の特徴とのこと。西日本は梅雨は寒いという印象はなく、蒸し暑さをイメージするという。知らなかった。京都に住んでいた時の記憶も遥か遠く。
雨樋を掃除した。樋の脇から水が落ちることがなくなった。満足。
何を気にするかは人によって違う。私は「流れが滞っている」「詰まっている」のが気になる。精神的にもだが、より物理的に。
雨樋から水が溢れたり、浴室洗い場や洗面台がなかなか排水しなくなるのが私はちょっと放っておけない。
一方私は、モノがかなりちらかっていてもほとんど気にならない。この状態を耐えられない人はいるだろう。
違うところを気になる人が集まって、それぞれが気になるところを担当しながら全体としてうまく回ればいいように思うが。
昨日、井上尚弥の試合を、結果を知ってから観た。眼福。彼と同時代に生きていることを感謝する。
先約のために、生放送では観られなかった。それでよかった。生で観る精神力は今の私にはなかった。
バトラーとの4団体統一戦が実現したらたぶんリアルタイムで観られるとは思う。
午後、「『同和問題』にとりくむ宗教教団東京地区連帯会議」総会。
総会記念としてドキュメンタリー映画『牛久』上映。
上映後に同作品の監督による講演があった。熱い方。知ってしまったら動くしかないでしょと煽ってくださって有難い。
思えば、昨年の総会記念講演でも、ご講師の藪本さんは熱く煽ってくださった。煽ってくださるうちはまだ、相手にしてくださっているのだと思う。
MacBook Airの新型が出た。長く継承されてきた外形デザインが少し変わった。性能もM1チップがM2となって1.6倍になったという。私の愛機は今年の2月に買ったばかり。4ヶ月でもう旧機になってしまったわけだが、全然悔しくない。この4ヶ月の満足度が非常に高いため。新機種の価格が高いのも魅力を減じている。
私のバッグにはいろいろなモノが入っている。万一の用心として。持ち歩いて、そのモノが半年に1回出番があれば私は満足。
それらの中から、HDMI延長ケーブルを外した。もう持ち歩かない。
これ、最後に使ったのは2年半前か。コロナ禍前。その頃は小さい集まりで動画を映写することはけっこうあり、HDMIケーブルを延長することはけっこう重宝がられた。
今はそういう少人数集会自体がない。
2年半使わなかったものを毎日持ち歩く必要はない。というか、そろそろ、「万一のために」という用心から自由になってはいかがか。俺。
MacBook Airにつないでいる外付ディスプレイが、また使用中に切れるようになった。切れてもすぐに復活するが、ちょっとストレス。
以前に同じ症状があってメーカーのLGに修理を依頼したところ、異常なしとして返送された。それが再発。
今回はもう少し様子を見る。不具合が頻発する時もあるかと思えば、ずーっと正常の時もある。まだ症状が揺れているため。
症状が頻発して故障確定となったら修理を依頼する。
ジェーンスーによる宇多田ヒカルへのインタビューを読みたくて、「VOGUE」7月号を買った。VOGUEは買うのも読むのも初めて。
いやもうお洒落、と私が評するのもおこがまし過ぎるが、この雑誌を見てみるとお洒落もいいものだな、というかお洒落はこの世界に必要だと思った。
グラビアだけでなく記事も、宇多田インタビューをはじめ、アマンダ・ゴーマン、車椅子に乗ったバービー人形、メタバースでの性被害をなくすため、と非常に現代的であり社会的。「ファッション」とはこういうこと。
渋谷にて映画『私のはなし 部落のはなし』を観る。傑作。
実に3時間半の作品。途中に10分の休憩が入る。
全編インタビュー。長さを全然感じない。隣席の年配客は途中寝ていたが。その男性、上映中にスマホのバイブレータが震え、画面を確認している。電源切れよ。
作品は3時間半という長さが唯一の難点だが、これだけの長さが必要だったということも納得できる。終盤近く、成人式後懇親会を地元の人権センターで開こうと企画した時の同級生と当人の反応がとても考えさせられる。
映画館内の自動販売機で紅茶を買った。千円札を入れたのでお釣りがじゃらじゃら。上映開始がすぐだったのざっと掴んで財布にいれたが、後で確かめたらお釣りが100円足りない。取り忘れていた。一応自動販売機を確認したが、私の後に何人も使用した後では当然残っていない。自動販売機で千円札など使うものではない。小銭も少しは用意しておくものだ。
100円損。しかし私には、昨日のカード無事の幸福感がまだ残っている。100円くらいの幸運は喜んでお分けする。
朝、ネットで買い物をするためにクレジットカードを出そうとして気づいた。財布の中に常用カードがない。
最後にカードを使ったのは昨日の夕方。うちの近くのホームセンター。そこからすぐ帰宅したので、可能性はその店か車の中か私の机周辺。
書類が積まれ小物が転がって雑然とした机周辺を片づける。カードはない。
車の中、シートの下、ドアとの隙間を覗く。カードはない。
気持ちがどーんと沈む。今日は午前中に予定を入れていたが、気持ちが落ち着かず予定変更。
開店を待って、昨日使ったホームセンターに向かった。サービスカウンターに拾得物はなかったかと尋ねた。ありました。届いていました。
有難い。本当に有難い。カードを止めないでよかった。
後から考えれば、問い合わせは出向くより電話の方が話は早かったが、対面で拾得を知らされた方が喜びは大きかったような。
もう6月・・・。
超朗報。
先日に廃業した和菓子屋「紀の国屋」が、同店の元スタッフにより「匠紀の国屋」として復活!今月3日にオープンだと。「おこじゅ」をはじめとする銘菓は、商標と機械の都合から名称と形状は変わるらしいが、味は復活する期待大。行くぞ。