年末に撤去
夕方、アミダステーションへ。1階の大型プロジェクターを撤去した。HDMI非対応ではもはや実用的ではない。代替機はもう用意してある。設置は年明けにしよう。
今年はテレビの地上波では格闘技の中継がない。お陰様で今夜のテレビは紅白一択。正解。今年の紅白は音楽番組として非常にレベルが高いと思う。
夕方、アミダステーションへ。1階の大型プロジェクターを撤去した。HDMI非対応ではもはや実用的ではない。代替機はもう用意してある。設置は年明けにしよう。
今年はテレビの地上波では格闘技の中継がない。お陰様で今夜のテレビは紅白一択。正解。今年の紅白は音楽番組として非常にレベルが高いと思う。
午前、昨日買ったエプソンプリンターで年賀状の宛名印刷。
用紙トレイが上下2段ある。両方に葉書をセットできるが、なぜか上段からしか給紙されない。マニュアルには上下連動させる設定があると書いてあるが、私の環境ではそれが見つからない。仕方なく20枚ずつくらいセットして印刷。何回もセットを繰り返して宛名印刷完了。投函。今日投函したら届くのは何日だろう。
夜、「輝くレコード大賞」を観た。
金賞の1曲、マカロニえんぴつの「なんでもないよ」がすごくいい。
すごくいいんだけど、しかし、今回一緒に金賞になったwacci の『恋だろ』と併せ感じてしまう。なぜこいつらそんなに自信がないんだろう。いや、「自信がない」というのとも違う。なんだろう、この気持ち。
年賀状の宛名印刷。
しかししかし、プリンターからちゃんと出力してくれない。Macのせいか、プリンターのせいか。設定をいろいろ見直しても、電源を切って再起動しても改善しない。その原因探索だけで半日が無駄に過ぎた。疲れた。
ハガキ印刷はだめだが、ラベル印刷は正常にできることを確認。ラベルを買ってくるか。それともプリンターを買ってくるか。迷う。
夕方、量販店でプリンターを買ってきた。ちょうど写真印刷用のプリンターを買おうと思っていたところ。これでダメなら明日、ラベル用紙を買ってくる。
セットアップ後、試しプリント。正常に出力。
ふと思い出した。私は大学時代の4年間、1回も床屋や美容院に行かなかった。髪の手入れにシャンプーリンス代以外全く使わなかった。伸ばしっぱなしにしていたわけではない。自分で切っていた。私は幸い天然パーマなので、多少の不揃いは全然目立たなかった。口悪い仲間と4年間過ごしたが、髪のことでいじられたことは1回もなかった。
卒業してからもしばらくは自分で切っていた。某男性ファッション誌の読者アンケートの「1ヶ月にかける整髪料」という設問に0円と答え、職業に「僧侶」と書いたら、編集部から読者モデルの依頼が来た。喜んで撮影に行ったら、先方が怪訝な顔をしている。僧侶で整髪料0なら、剃髪しているに違いないと思ったらしい。
ご期待に沿えずに恐縮した思い出。
夜、アーユスの忘年会。ごく身内だけで。
使った店は、事務所の近く。この店を使うのは3年ぶり。
使わなくなったきっかけは、新型コロナ。
感染が広がり、飲食店の営業制限がかかり始めた頃。酒を提供するのは20時までとされていた。
その日、店に着いたのは20時。あー、ラストオーダーに間に合ったよねと店に入ろうとしたら店員に遮られた。時計を示して、20時過ぎましたので、お酒の提供はできません、と。その言い方が「申し訳ありません」と恐縮そうだったらこちらも気持ちよく引き下がる。しかしその店員、迷惑客を追い払うような、高飛車な口ぶりだった。なんだこいつ。非常に不愉快になり、以後その店は使わなくなった。
本日、あの店員の姿はない。たぶんバイトだったのだろう。
今年の忘年会は今日で終り。無事に乗り切った。
午後、延立寺法話会。
ご講師は町田和則師。延立寺では初めてのご縁。ご自身の娘さんが不登校になった時の体験を踏まえてのご法話。とても貴重な体験をされている。
夜、某会の忘年会。ビンゴ大会。ビンゴをやったのは丸3年ぶり。コロナはビンゴをする気も機会も奪っていた。私が景品をゲットできたのは終盤近くだったが、スパークリングワインが残っていたのはラッキー。
昨日、イッセーの公演劇場のある有楽町に着いたのが開演25分前。充分余裕ある時間だが、私はまだチケットを手にしていない。コンビニのローソンで発券してもらう方式。ローソンならどこにでもあるだろうと高をくくっていたが、見当たらない。Googleマップで検索する。一番近そうなのは現在地から6分のビルの中。劇場とは反対方向。想定以上に遠い。走った。ら、アキレス腱に強い痛み。急に走ったのがいけなかった。足を引きずって目的のビルに着いた。が、ローソンがない。たぶん以前はあったのだろう。情報を更新しろよGoogle。再検索して違うローソンへ。2件目情報は確かに存在した。
足を引きずって店に入る。レジの前に客が3人並んでいる。自分の番になってレジの女性に発券を頼むと、「それはレジではなくあちらの機械でお願いします」指さす先に赤い機械があった。入店したときには目に入らなかった。
機械に予約番号を入力。機械から細長い紙が出てきた。そこには「この紙をレジでチケットと交換してください」。レジの前には客3人。並んでやっと発券してもらった。その時、もう開演時間を過ぎている。痛い足を引きずって劇場へ。ネタはもう始まっている。入場できるのは今のネタが終わってから。ロビーに展示してあるイッセー作の人形を鑑賞しながらネタが終わるのを待つ。観られなかったネタは「詐欺防止留守番電話」。面白かっただろうな。
なぜ当日まで発券しなかったのか。自分でも謎である。
昼、イッセー尾形公演「妄ソー劇場すぺしゃる」へ。
ネタの記録。
「中華屋のおばちゃん」「謝罪会見」「高速道路男」「605号室」「立体紙芝居(雪子の冒険:浅草編)」「没落貴族(斜陽)オーロラ銀座」どれも良いネタ。愛すべき人たち。
イッセーがフリーになって10年。ということは、私がイッセーの舞台を観るのも10年以上ぶりということ。私はイッセーの舞台を彼のデビュー時から観ている。付き合いは40年になる。以前は公演ごとに案内をもらっていた。それがフリーになってから、案内が来なくなった。すると、公演情報が分からなくなった。フリーになって一人芝居はやめてしまったのだと思っていたが、定期的に続けていたのを今回初めて知った。この時代、欲しい情報が流れてこないということがあるのだな。
客の年齢層が高い。たぶん70代がメイン。平日昼間ということもあるだろうが。
上演中に私の腹が鳴った。両側の客には聞こえていただろう。先日の映画で困ったばかりだったのに、つくづく私は学習しない。
夕方、アーユスミーティング。
終了後に事務所近くの店で食事をして帰路についたが、首都高は荒い運転の車が多い。年末でいろいろ追われているのだろうか。巻き込まれないよう気を付けながら運転したが、どうぞ皆さま、ご無事に新年をお迎えください。
午前、ひめゆりの塔へ。観光客がほとんどいない。そのため、場所に気づかず素通りしてしまった。
ひめゆり平和祈念資料館に入った。私がここに訪れたのは3回目のはず。前2回はいずれも大勢の入場者がいたが、今回はガラガラ。シーズンオフはこんなものなのか。
資料館ではひめゆりの生存者のインタビュービデオが上映されていた。短いもので45秒、長いものでも2分以内のものをいくつも用意している。1本で語るのは1エピソードにして、1本あたりの時間を短くしているのはとても現在的な工夫がされていると感じた。
その後、平和祈念公園へ。平和の礎は記憶通り。隣の平和祈念資料館は改築中。やはりシーズンオフなのだな。
午後は佐喜眞美術館へ。私は2回目。
今回も丸木作品に圧倒された。
夕方、空港近くでレンタカーを返却したら、カウンターの方がお忘れ物をお預かりしていますと。あのファイル。はー、ここに忘れていたのか。このファイル、最後にここのカウンターで取り出して、その後に使うことなく昼食時に紛失に気づいたので、合理的に考えればカウンターに忘れた以外の可能性はない。しかし私は車の中には確かに持ち込んだと思い込んでいた。ファイルを最後に見たのは車の中だと思い込んでいた。
昨日の守礼の門と同様、記憶を捏造していた。私の記憶は本当にあてにならないことを知らされた沖縄旅行。
午前、斎場御獄へ。
琉球王国の時代に神聖な祈りの場所となっていた地。
聖なる場所として、以前は男子禁制だったという。国を守っていたのは女性だったのだ。
世界遺産に登録されたのは2000年。それ以前は訪れる人もほとんどいなかった。それが登録以後、急に観光客が増え、近隣住民の生活道路が車の渋滞で使えなくなってしまったという。
現在は少し離れたところに駐車場を設けている。シーズンオフのため、観光客は多くはない。
午後、首里城へ。3年前の消失後の修復作業を見学。
私がここに訪れるのは30年ぶり。守礼の門の様子が私の記憶と全然違うのに驚いた。
私の記憶の中の守礼の門は、その前に土産物屋が連なっており、門の前では琉球衣装を着た女性との記念撮影をする観光客が大勢いた。浅草仲見世に近い記憶がある。現在の守礼の門は、歴史的建造物としてアカデミックな装い。以前の模様を画像検索してみたが、琉球衣装の記念撮影はあるが土産物屋はない。浅草とは全然違う。その記憶は私の捏造だった。ちょっと驚き。
早朝、車で羽田空港へ。駐車場を初めて予約をしたが、駐車できるかへの心配ストレスがないのは、予約金1000円の価値はあると思う。
羽田から沖縄へ。
空港からレンタカーを借り、しばらく走って昼食場所で降りた。これからの予定を確認しようと、車の中にファイルを探したが見当たらない。ファイルの中には地図、帰りの飛行機のEチケット、旅行行程表、そしてワクチン5回摂取証明書が入っている。車の中とカバンの中を隈無く探しても、ない。ファイルを最後に見たのは、車の運転席。持っているのが邪魔で、後部座席に投げた。それが、ない。消えた。謎。
ないと困るのが摂取証明書。家に電話をして、留守番の長男に、ワクチン4回接種証明書の写真を送ってもらった。ホテルではそれを提示してOK。いやはや、なんとかなる世の中になったものだ。
夕方、八王子市仏教会常務理事会。アミダステーションが会場なのに、私が開会時間を間違えて、皆さまを寒い中で30分お待たせしてしまった。恐縮。
常務理事会会議の後は懇親会。
会って話せることはやはりいい。
午後、アーユスのイベント「SDGsの解像度を上げる」。
基調講演に釈徹宗さん、そののちのパネルディスカッションに釈さんと竹本了悟さん、中村絵乃さん。内容は実に濃い。アーユスつながりにこのメンバーがいることを誇りに思う。
このイベントがファンドレイズにつながるかという点についてはちょっと弱かったとは思うが、内実の担保は会員継続の基本的動機になるとは思う。
夜、東京仏教仏教学院講義。
テーマは水俣病+メディアリテラシー。水俣病はいろいろな切り口からの学びが可能だが、今回はメディアリテラシーの観点から。
コロナ前はこのテーマで学生間でディスカッションをしてもらっていた。しかしリモート環境ではそれができない。いや、できるのだろうが、そういう環境を作る余裕が私になかった。
したがって、丸々講義形式。私がしゃべる分量も多くなる。学生にとってどちらが有益かと考えると、ディスカッションの方が各々の理解度は深まると私は見ている。だから、残念であり、申し訳ない。
午前、延立寺報ポピンズ作成。締切があってこその完成。
締切の効用とは、それがあるから頑張れるのではなく、それがあるから諦められるところにある。私の場合、締切の間際に良いアイデアが湧いてくることが多い。それを、締切が来てやっと本気になったと思われることがある。だからもっと早く本気になれ、先送りするな,と言われる。でもたぶんそうじゃない。締切前になってやっと諦められるのだ。諦めた時に、手持ちのものが良いアイデアに装いを変えるのだ。
もっと良いものを求める必要がなくなるのが締切。
午後、ポピンズ発送作業。
ご門徒の皆様のお手伝いをいただいて、誠にありがたい。
世間は受験シーズンに入りつつある。
振り返って、私は大学受験勉強をほとんどしなかった。はなから浪人をするつもりで、現役合格を狙っていなかったのだ。次年度の下見と経験のつもりで中央と明治と龍谷を一応受験したが、申込をするまで受験科目さえ知らなかった。高校3年の夏休みは文化祭の準備が中心だった。代ゼミの夏期と冬期の講習には通っていたが、志望校の受験科目に関係なく、「授業が面白い」と評判の授業ばかり取っていた。そんな姿勢なので、私は赤本を1冊も買っていない。新年度になったら買うつもりだった。とりあえずでも受験するなら、赤本くらいはやるのが礼儀というものだぞと当時の自分に言ってやりたい。
そんな状態でも龍谷には合格。だから喜びもなく、舐めてしまうのはしかたないと許してほしい。浪人生活と東京での大学生活に未練はあったが、一人暮らしが出来るのは今だけかもと考えて龍谷へ。結果は予想外のオーライ。流れには乗ってみるものだという感覚はそれから身についたかも。
夜、寺ネットサンガ例会。
今日のテーマは「お墓の現在」。
家墓から合同墓への世間の流れは止められないとは思う。が、骨に拘らない、というのは私はちょっと違うと思う。お骨は人を集わせる核になりうると思う。
例会後は近くの居酒屋で懇親会。会って話すことはやはりいい。
懇親会中に井上尚弥の世界戦。今回もリアルタイムでは観なかった。緊張感で観られなかったのではなく、安心していたから。11ラウンドまで行ったと後から聞いてびっくりした。
午前、新宿にてドキュメンタリー映画『マエルストロム』を観た。タイトルの意味は「大混乱」。監督自身のこれまでを映像とともに語ったセルフポートレート。母子の物語と見えた。
上映中、お腹が鳴る。しまった。何か食べておけばよかった。つばを絞り出して飲んでみても鳴りは止まらない。映画館内はもう一席空けをしないできっちり入れているため、私の両脇の客には私の腹の音は聞こえているはず。シリアスな作品中に申し訳ない。
午後、リアル編集会議。久々。2年半ぶりか。
その後、築地本願寺の近くの居酒屋で懇親会。今日は席に困ることはなかった。会って話すことはやはりいい。
午前、昭島でお葬式。
午後、多摩のお寺に法話出講。
夕方、寺に戻って気づいた。ピンマイクを付けたままだった。電源は話を終えた時に切る癖を付けているので、不要な声を流すことはなかったが。
電話でお詫びした。郵送でお返しする。
『六人の嘘つきな大学生』読了。
読後感よし。揃って爽やかな登場人物のそれぞれの裏事情がだんだん暴かれていく展開に不快なものを感じながら、さらにひねりがあって着地点も悪くない。お薦め。
夜、中学時代の同級生と忘年会。皆、61歳を過ぎている。現役だがバリバリという風でもない。いい具合に力が抜けている。
朝、路線バスで八王子駅へ向かう。
延立寺から一番近い谷戸停留所は、バスが通るのは2時間に1本。たまたま今朝は時間が合ったのでここから乗ろう。
しかし来ない。5分経っても。10分経っても来ない。
しかたない、隣の停留所まで歩くことにした。そこなら1時間3本来る。
すると、後方にバスの姿が。久しぶりに全速力で走った。追い抜かれることなく、乗車。時刻表から15分遅れ。本当に使う気になれない。
JRで八王子駅から東京駅へ向かう。
ホームでアナウンス。「高尾駅で車両が鹿と接触した影響で4分遅れが出ている」と。
待っていたら特別快速が来た。乗ろうと思ったが、次に来る電車が東京駅行き特急。全席指定。特急が東京駅まで行っているとは知らなかった。試しに乗ってみようと思い、ホームにいた駅員に、特急券は車内で買えるのか聞いた。買えるがホームで買うより高くなるという。その数百円がとても高く感じて、乗車を見送り。次に来た快速に乗った。
有楽町朝日ホールにて、東京都仏教連合会主催の成道会の集いにスタッフとして参加。
夜、築地本願寺にてご法話聴聞。
その後、ご講師とともに懇親会に流れた。
しかし、築地本願寺近辺の飲食店がことごとく満席。入れる店を探すのに15分以上かかった。飲食店はコロナ影響から脱した印象。
午後、築地本願寺での成道会布教大会を、延立寺にて聴聞。
当初は本堂で聴聞する予定だった。機材は常備している。それにMacBookをつなげた。映像は出た。が、音声が出ない。原因が分からない。
会場を茶の間に替えた。聴聞者は7人と少人数だったのが幸いした。
視聴できるか機材の確認は前日までに済ませておくべきところを、いつもの通り高をくくった私のミス。まあ、ダメなら茶の間で見ればいいと思っていたのも確か。
コロナ禍前までは築地本願寺まで足を運んでいた。その時は午前中に開会だったので、集合は八王子駅前に8時30分。コロナ禍が収まっても、駅前に8時30分集合で築地に向かう気力体力が戻るとは思えない。現場で聴聞するより音声も明瞭だったし。ただ、コーラスはよく聞こえなかったけれど。
延立寺の玄関のカーペットを張り替えた。
先日、誤って炭を落としてしまい大きな焦げ痕を作ってしまったことをきっかけに張り替え。
剥がした下の床板を見た記憶がない。張り替えはたぶん40年ぶりくらいか。
新しいカーペットは従来のものとは少し色を変えた。黄系だったのを薄い赤系へ。毛足も少し長くなって心地良い。失敗きっかけで快となる。
深夜、サッカー中継を観たら、後半戦が始まったばかりで日本が1ー0でリードしていた。後の時間に同行する気力がなく布団に入った。
早朝に確認したら、日本チームは負け。PK決着だった。やはりこの緊張感には私は耐えられなかった。
近ごろの若者が映画を早送りする理由として、感情を揺さぶられたくない,というのがあると聞いて、バカじゃないの、と思ったが、感情を揺さぶられるのが怖いのは私もだった。
午後、会議。
会議会場はJRお茶の水駅とJR秋葉原駅のちょうど真ん中。行きはお茶の水から歩き、帰りは秋葉原まで歩いた。
秋葉原を歩いたのは数年ぶり。しかし以前はよく通っていた。1970〜80年代はオーディオ機器を求めて。1990年代は安いパソコン機器を求めて。まだAmazonはなく、安いパソコン機器を求めるには秋葉原に足を運ぶのが一番だった。
街中で目立っていたのは「マハーポーシャ!」と叫んで客引きをする若い店員たち。マハーポーシャとはコストパフォーマンス抜群のオリジナルパソコンを売っていた店。母体はオウム真理教だった。私は当時からMac一筋だったので店に入ることはなかった。
夜、Twitterのスペースで、アーユスのおしゃべり番組。
ポストに同じ本が2冊届いた。
著者の家族の様子を記した自費出版本。ネットのnoteに連載していた文章をまとめたもの。購読者へのお礼の本。
しかしなぜか2冊届いた。いろいろ抜けている著者らしいミスだな、と思ったら間違っていたのは私。2冊は宛名が違っている。1冊は私。もう1冊は息子。息子も著者のnoteを購読していたのだ。
いいセンスをしている。
多摩地区のお寺に法話出講。
法話後、お寺の役員さんたちと近くの大衆割烹で忘年会。ここ数年お約束の流れになった。
「宝くじは愚か者への税金」という言葉を聞いた。納得である。納得した上で、今回もジャンボ宝くじを買った。
買った店は地元。当たる気が全然しない。駅前の売り場の方がまだ少し当たるような気がするが、お金はできるだけ地元に落としたい気がある。納税は地元へ。
昼食を某店でとった。
開店時間を10分ほど過ぎて入店したが、席は8割埋まっている。
店の様子がいつもと違う。フロアの店員3人がどれも見知らぬ顔。新人。だからか、流れが滞っている。
ランチメニューを注文した。まもなくスープが運ばれてきた。しかし、スプーンがない。持ってくる気配もない。声をかけて持ってきてもらった。詫びも笑顔もない。
私の前に座った客には、スープが運ばれてこない。その客、スープが来ないよと店員に。はい、と返答したがなかなか運ばれてこない。客の苛立ちが伝わってくる。その後にスープは運ばれてきたが、店員からは詫びの言葉はなかった。
私には間もなくメインの皿が運ばれた。美味しく頂戴した。しかし私が食べ終わっても、私の斜め前に座った客には、なかなか皿が運ばれてこない。その客は私が注文をしてすぐ後に注文した。しかしその後に入店した客の方へ先に皿が運ばれている。
居心地が悪い。不穏なものを感じながら退店した。
店員さん、早く慣れてくれ。
もう12月・・・。
午後、築地本願寺にて、自死者追悼法要。
ご遺族を招いての法要は3年ぶり。椅子の間を空けたので、席数は以前の半分、100席にしての勤修。コロナ感染に考慮して、茶話会はなし。大切な時間になったと思う。