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切っていないところに痛み

手術後1日目。
傷口の痛みはほとんどない。さすがロボット手術。前評判通り。
しかし、他に強い痛みが出た。
ひとつは両肩。強い凝り。下腹部を切ってなぜ肩が痛むのか。
もうひとつはみぞおち。刺すようなのではなく、不快感の最上位的な痛み。手術痕は臍の少し上で、みぞおちとは距離がある。
医師に訴えた。肩の痛みはありがちなのだそう。手術中の私は頭が下になり、脚というか患部が上部に置かれていたそうで、血流が悪くなった影響ではないかと。
胃の方は手術のストレスのせいではないかと言われた。
なるほどと思いながら、鎮痛剤を出してもらった。体が重い。
食事はまだ出ない。水は1日1リットルくらい飲めと指示される。

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さらば前立腺

朝から絶食。そして三鷹の病院へ電車で向かう。
東京国際大堀病院に入院。東京国際大学系ではなく、東京国際  大堀(おおほり)病院。
あ、診察券を忘れてきた。私の準備は必ず怠りあり。 入院には支障なかった。
午後、手術。全身麻酔はまもなく効いた。
目が覚めたのは夕方の病室。
心電図と酸素モニターのケーブル、点滴、足マッサージ機が体に装着され、寝たまま。幸い、寝返りはできたので眠ることはできた。
その夜は何回か目が覚めた。数回目の目覚めの時、4時半頃かなと時計を見たら、まだ1時。時間の流れのゆっくりさに驚く。

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老舗がライトに

夜、八王子市仏教会青年部臨時総会へ。
会場は八王子の老舗の割烹。
私が仏教会に入った40年前、八王子には老舗の料理屋が何軒かあった。八王子が織物で栄えていた時代の名残。時代を思わせる重厚な造りだったことを覚えている。しかし老舗料理屋は時代の流れで次々に畳んでいった。
本日の店は、昔の名前を継ぎながら構えはライトに、入りやすく改築された。
趣が変わってから私がここに来るのは初めて。美味しくいただきました。

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圧倒

Netflixで『サンクチュアリ-聖域-』を観た。圧倒された。
悪ガキが相撲界で成り上がっていく話。生身の体がぶつかる迫力が凄い。すべてがガチンコではないにしろ、巨体の相手にぶつかっていったり、腰を低く落としたまま坂道を上がっていく稽古風景はリアルに撮るしかない。役者たちも相当なトレーニングを重ねて撮影に臨んだらしい。
主人公役は元格闘家の一ノ瀬ワタル。実年齢37歳が19歳の役をしている。まあ、力士って年齢不詳なのであまり不自然ではない。主人公の親方役がピエール瀧。実にいい。
八百長や暴力のシーンもあるので相撲協会の協力は得られない。相撲界のダークなシーンを撮りながら、相撲への敬意と愛情の深さは疑いようがない。相撲界も喜んでいるだろう。いやしかし、相撲協会とは無関係にこれを撮ったって、Netflixはどれだけ金があるんだ。

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もっと知られてもいい盤

80年代の邦楽が「シティポップ」と見直されて久しい。松原みき、竹内まりや、大貫妙子などが代表だがけっこう広い範囲の曲がそれに含まれる。
が、私の見た限り、曲質としてはど真ん中なのにあまり話題に上らない盤がある。桑名正博の『マサヒロ・Ⅱ』。
桑名正博がソロになって2枚目。筒美京平や松本隆と組んだことで、歌謡曲に堕したとか商業主義に魂を売ったとか軟弱だとか従来のファンから強く批判された盤。同時期にはCharが阿久悠と組んで作品を出している。その盤はまるまる歌謡曲風だが、『マサヒロ・Ⅱ』は今でも聴ける。もっと評価されていい。
桑名正博には「月のあかり」が収録されている『テキーラムーン』という名盤もある。亡くなったときはまだ59歳だったのか。

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反省会が始まって1年

もう5月も終盤。
ふと昨年の今頃を思い返した。
昨年の今頃の私は、NHKの朝ドラ『ちむどんどん』にもやもやしていた。
放送前、私はこのドラマをとても楽しみにしていた。返還50年の節目に沖縄が舞台。どれだけ骨太の、あるいは温かな作品になるかと期待していた。
主人公が子ども時代はまだよかった。しかし高校生に成長してから、何かおかしい。主人公をはじめ、登場人物の誰にも感情移入できない。ストーリーも時代設定も歪んでいる。何より、沖縄出身者の物語なのに、それが生かされていない。戦争の話こそ後に出てきたが、基地を連想させたシーンは半年間で数秒だけ。海洋博はゼロ。期待が大きかった分、失望も大きい。
変だと思いながら見続けたのは朝ドラだから。朝ドラとはそういう存在なのだ。
同じ思いの視聴者たちがSNSで「ちむどんどん反省会」を始めたのも去年の今頃だったと思う。反省会はたちまち大ブレーク。
反省会はその後の朝ドラに引き継がれたものの続かなかった。幸い。というか、やはり『ちむどんどん』は異質だった。
しかし聞くところによると、当の沖縄の人たちには『ちむどんどん』は好まれていたという。それならそれでいいのだが。あの作品を沖縄への冒涜と感じてしまうのは、私の思い上がりなのだ。

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同級生の娘さんから

午後、「自死・自殺に向き合う僧侶の会」で龍谷大学大学院の学生からインタビューを受けた。

自死問題にかかわる上で自身が宗教者であることはどう違いや特色があるのか、との質問。これはもう、大あり。懇切に応答する。けっこうご納得いただけたようす。
学生は寺の出身。まだ得度もしていないが、将来は寺を継ぐことも考えているようす。仏教や寺の可能性を少しでも感じてくれたら嬉しい。
インタビューの後に学生と一緒に夕食へ。その場で、どうも学生の父と私は大学の同級生らしいことが判明。当時は話をしたこともほとんどなかったが、存在に記憶はある。狭い世界ではあるが感慨深い。

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2023年初夏馬天使

喫茶店「馬天使」へ久しぶりに行った。
ここの店主は八王子で25年続いた多文化共生野外イベント「みんなちがってみんないい」の実行委員長だった。諸般の事情で「みなちが」は昨年で一応の幕となった。あれからもう1年たったのか。実にいいイベントだった。ユルさがちょうどいい。
いずれ誰かが同様のイベントを開いてくれるだろう。若い方たちに期待する。
店には馬天使カレーがレトルトになって売っていた。お洒落なパッケージはお客のデザイナーによる。ひとつ購入。

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宿題をいただきました

雨。昨日から気温が10度低い。寒く感じる。

午後、「仏教聖典を生活に活かす会」に講師として出講。
昨年度に続いて今年もお声掛けをいただいた。今年度は今日を含めて隔月で5回。
今年度は私の話の後に質疑応答ではなく茶話会を開くことになった。
お茶とお菓子をご用意いただき懇談。話題は仏教関係のことばかり。質疑応答という形よりも発言しやすいことは明らか。中で、法相宗と薬師寺についてご質問をいただいた。私のまったく知らぬところ。それもまたありがたい。次回までの宿題とさせていただいた。

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導入に踏み切る

蒸し暑い。本堂に今年初めて冷房を入れた。

午後、延立寺法話会。ご講師は本多静芳師。時間まで控室でお待ちいただく。
ご法話のお迎えに行くと控室の外でもうスタンバイ。いや、控室が暑くて中にいられなかったと。
延立寺では客間にはクーラーがあるが、講師控室に使っている部屋にはクーラーがない。さすがにもうこれはダメでしょう。
夕方、電器店にクーラーを注文した。ご講師の皆様、これまで失礼いたしました。

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所有欲ではなく生かしたい欲

知人が私物を処分したいという。その物を見て私は引き取ることにした。そのやりとりを脇で見ていた別の知人が、私の物欲の深さを笑っている。
私は自分の物欲の深さを否定しない。というか全面的に肯定する。ただ、その質は少し違うことは言っておく。
私の物欲は、ただの所有欲とはちょっと違う。価値がありながら生かされていないものが目の前にあり、それが処分されそうな時に、自分ならそれを生かせると思ったら引き取りたいという欲望なのだ。生かされていないものをわざわざ探しには行かない。ただ、目の前にあって生かされていないのは、ちょっと見過ごせない。

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ベテランの味

夜、テレビで『THE SECOND』を観た。
私がギャロップのネタを見たのはいつかのM-1決勝以来。今回、テンダラーとの1回戦は私はテンダラーの勝ちと思ったが、ギャロップが残ってくれたのは結果的にはよかった。準決勝、決勝と進むごとにネタがよくなったので。特に決勝のネタは見事だった。
決勝に残ったもう一組、マシンガンズにも笑った。当人たちは1回戦で敗退するつもりだったようす。しかし決勝まで進んでしまった。明らかに準備不足。それでも6分間きっちり笑わせる。ベテランには存在のおかしみというものも加わるのだな。

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コンプリート欲が厄介

私の周りに本が増えてしまう理由の第一は、私のコンプリート欲ゆえ。気に入った作家の著書は、全部揃えたいと思ってしまう。この欲をなんとかしなければ。
以前は重松清や東野圭吾のコンプリートも目指していたが、早々にやめた。彼らの本はどこでも手に取れるので私が揃える意味がない。
だけど、著者がまだ無名のうちに出会ってしまった場合は、どこか著者の成長と同行していたような思いもあり、新刊が出るとつい中身も見ないで買ってしまう。
それをやめよう。好きな著者でも、本の出来に優劣はある。書店で中身を見てから判断しよう。買ってしまったものも、置く価値があるものだけ残しておこう。

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僧侶に説法

午後、八王子市仏教会総会。
総会は荒れることなく成立。
総会記念研修として、「エンディングノートの書き方」を学んだ。
んー、ちょっとだけ気になったのが、講師に、聞き手が僧侶だという意識が見られなかったこと。我々が「死のことを考えるのは『縁起が悪い』と思っている」という前提で講義が始まったのだが、僧侶はそんなことは思わない。それも想像できないくらいに、寺や僧侶と付き合いがないのだろう。
始めに感じたズレはその後もそこかしこで感じて、講義内容があまり頭に入ってこなかった。話し方と内容は相手に応じることは大切だと学んだ次第。

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『ライフ・イズ・クライミング!』

ドキュメンタリー映画『ライフ・イズ・クライミング!』を観た。
なんだろう、この多幸感は。
二人のクライマーを中心にした作品。二人はコンビ。ひとりは全盲で、それをもう一人がことばでサポートしている。
障害者が主人公だが、「がんばっている障害者の感動物語」ではまったくない。クライミングが好きな者たちがクライミングの醍醐味に浸かっている。それがなんとも気持ち良い。

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1980年って

時代の区切りとなる、それの以前と以後では日本社会が変わったと言える事件や災害は、ほぼ10年ごとに起きている。
一番近いところでは、2019年にコロナ。
その前は2011年の東日本震災。
その前は2001年の911同時多発テロ。
その前の1990年前後では、世界史的には1989年のベルリンの壁崩壊があげられるだろうが、日本の変化という点では1991年の湾岸戦争の方が大きい気がする。
10年刻み。
例外として1990年代には真ん中の95年に阪神淡路震災&オウム事件&Windows95という大区切りがあったが。まあそれは世紀末ということで。
1980年は飛ばして、1970年近辺では、1972年の連合赤軍事件だろう。
そして1960年は60年安保闘争?いやいや、私の誕生だ。

ここまではほぼ同意をいただけるのではないか。しかし1980年。その前後数年に広げても、時代の区切りになるものが何も思いつかない。
1985年のプラザ合意を挙げるか。その後のバブル&失われた10年の起点であり、日本社会を変えたのは確か。
いや、ここはもう1980年のRCサクセション『シングル・マン』再発&『RHAPSODY』リリースを挙げよう。この年のRCサクセションのブレーク前後で日本の音楽シーンは確実に変わった。

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愛された人

名コラムニスト小田嶋隆の追悼イベント・トークショーを配信で見た。
赤江珠緒がオダジマのコラムを朗読し、内田樹と平川克美と関係者が感想や裏話を語る。赤江の語りが実に達者。そして当然だが、ここに集った皆がオダジマを愛している。
オダジマを失ったことに寂しさはある。しかしナンシー関の時のような喪失感はない。その違いは何だ。私の内にオダジマが生きているからではないか。私のどこを掘ってもナンシー関は出てこないが、オダジマの欠片は私にあるような。思い上がりだが。

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4年ぶりにフルサイズ

朝、どしゃぶり。人を落ち込ませるには充分くらいの。
しかしそれも午前8時にはあがった。ありがたい。
本日は延立寺永代経法要。
4年ぶりにフルサイズ。他寺から僧侶の出勤を得ての法要、法話、お斎、アトラクションは落語。
お斎はめじろ台の名店・あじなお謹製。見た目は少々地味だが、貴重な江戸東京野菜の川口エンドウと高倉ダイコンを使ったお弁当。
落語の直前に大雨となったが、それはむしろ幸い。止むまで落語を楽しんでいただいた。全プログラム終了時には雨は上がった。
いい一日。人集めはまだリハビリ中。

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勘違いで病院送り

朝、愛犬クーを境内墓地で散歩させていると、石段上に子ネズミの死体があった。まだ奇麗なので、死んで間も無い様子。しかし蟻が取り囲んでいる。
それをクーがすばやく咥えた。噛んでいる。しまったー、しかし奪い取ることはとてもできない。
がつがつと噛んでいたのがやがて落ち着いた。見てみたが周りにネズミの姿はない。食べてしまった。
そのことを家族に報告。
ネズミが自然死なら問題ない。しかし厄介な病気、寄生虫、万一にも毒によるものだと危険。
病院に連れて行った。医師の判断で吐かせることにした。注射をしたがクーは苦しがるだけで吐けない。さらに注射投入してもだめ。
そんな間に、墓地で子ネズミの死体を発見。朝に見つけたのと同じ。どうもクーが食べたと思ったがその場で吐き出していたらしい。
あー、クーにはしなくていい注射をさせてしまった。老犬に不要な苦痛を与えてしまった。
クーはショックで元気がない。すまん。

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極小なのに存在感あり

この1ヶ月の間に指に2回、刺が刺さった。1回は親指、もう1回は人差指。2回とも原因は、割り箸。うまい具合に割れず、刺状になったのが指に刺さってしまった。すぐに抜いたのだが、先端が皮の中に残った。その長さは0.5mmくらいか。とても小さい。だから毛抜きはおろか、針を使っても掘り出せない。
小さいのに存在感は大きい。何もしなければ忘れていられるが刺さった部分に圧力をかけるとけっこうな痛み。
自然に排出されるのを待つ。自分の体の自然治癒力に期待する。

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準備進行中

午前、延立寺永代教法要に向けての仏具おみがき。
一皮剥けた。気持ちよし。
今回はアトラクションに落語を招くので、高座を設置する。一応確認。使える。

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浪曲に耳が開いた

ドキュメンタリー映画『絶唱浪曲ストーリー』を観た。実に面白い。
思えば私は浪曲をちゃんと聴いたことがない。いや、聴いたことはあっただろうが、耳に入らなかった。しかし今回この映画で一部でもちゃんと聴いてみたら。なんて面白い芸能なんだろう。この良さが分かるにはやはり歳を重ねなければならないのか。
浪曲師も凄いが、合わせる三味線も凄い。少しずつだが若手も育っているらしい。せっかく東京に住んでいるのだから、木馬座行こう。

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銀座線渋谷駅を探した

渋谷から銀座線に乗ろうとして迷った。JRの隣にあったと記憶していたが、それらしい表示がない。けっこう歩いてたどり着いた。銀座線駅が移転してしばらく経つのに、私が使ったのは今日が初めて。私が渋谷に来なくなった理由の第一は、ジュンク堂がなくなったこと。もしイメージフォーラムがなくなったら、私が渋谷に降りる理由はなくなる。

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手作りを手放した面々

都心のお寺の行事に出仕。
その寺のお斎(食事)、コロナ以前は手作りだったが、今回は仕出し弁当。この3年の間に、作り手が引退してしまったという。
その場にいた僧侶3人のお寺も同じ状況。
コロナをきっかけに手作りお斎をやめた寺がとても多い。延立寺もまた。お店はまだ定まっていない。試行錯誤中。できるだけ地元のお店で地産地消したい。まあ、手作りしていた時は地元産などとは拘っていなかったが。

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以前に買ったよと知らせてくれる

某書をAmazonで買おうとして検索した。開いた画面上、書名の上部に大きく「最後にこの商品を購入したのは2014/12/8です」と表示された。え、この本、私は持ってたの?
本棚を確認すると、・・・ありました。
こういうことをしてくれるのは、Amazonの最大の長所。Amazonがもらたす害をすべて認めた上で、私はAmazonにこれからもお世話になる。

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縫い目が迷走

パーカの胸ポケットのファスナーが剥がれた。
このファスナーは縫い付けではなく接着されていた。ファスナーの開け閉めってけっこう力がかかる。これを接着で済ませるのは無理があるだろ、ユニクロ。
私は服の寿命を袖口で決める。袖口が擦り切れたら役割終り。このパーカは胸ポケットのファスナー以外は無傷。ならこのファスナーを直すしかない。
針と糸を持ち出して縫い付けた。まあ、実用上は問題ない。が、見た目が想定以上に悪い。縫い目があっちこっちに行っている。小学校時代の家庭科の時間に縫った裁縫用品箱袋よりひどい。よたよたした縫い目ってなんでこんなに貧乏臭いんだ。
とりあえずはこのまま着るが、縫い目を上手い具合に隠す方法を思案中。

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合板は野外には不可

延立寺墓地の最上段、5段目に置いてあるベンチ。購入してまだ半年しか経っていないが、座面の4辺のうち1辺が膨れつつある。雨水を吸って、合板の接着剤がはがれてしまった模様。
合板製品は野外には置いておけないことを学んだ。
まあ、これはこれでいい。合板が朽ちていきながら、この先どこまでやれるか見せてもらう。

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この1カ月は何だった

TOKYO FMの朝の番組、「future」木曜日に、『ラジオ版学問丿ススメ』が復活した。1カ月ぶり。とても嬉しい。
しかし何があったのか。TOKYO FMの朝5時半から6時までは「future」という帯番組で日替わりのプログラムになっている。それがなぜかこの4月に木曜だけ別番組に差し替えられた。「future」枠ではなく,他の時間帯で放送していた英会話の番組を移動。
とても違和感があったが、その番組が1カ月で突然終了した。後は以前と同じ「future」枠で『ラジオ版学問丿ススメ』が復帰。元に戻った。何だったんだ。まあ私には結果オーライであるが、移ったばかりで1カ月で終了となった番組の関係者にはかなり失礼な話だと思う。

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すっきり気分

数カ月前から不便に感じていたMacの不具合を、本日自力で解消させた。というか、私がついしていた設定の誤りを自分で発見しただけだが、実に気分がいい。
私のMacにはもう一つ、謎の不具合がある。ちょっと目障りなだけで実用上の支障はまったくないが。これも私の設定ミスなのだろう。自分で解消を目指す。

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行かなかった理由

某店で食事をした。
その店に入るのはとても久しぶり。というレベルではなく25年ぶりだろうか。それまでは年数回行っていた。
行かなくなった理由はまず、コースしか用意がないので使いづらかったこと。そして1人では入りづらい店であること。しかしそれら以上に、一旦行かなくなると、ご無沙汰が申し訳なく思ってさらにご無沙汰してしまうという、変な心理が働いていた。
店がずっと続いていることを寿ぐ。店主も同じ。歳をかさねられて堂々たる現役。大変めでたい。
店主は私のことなど覚えていない。ありがたい。リセットしてまた来やすくなった。

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その場で必要なことは

もう5月・・・。

某会にて。
ある間違いを指摘された人が、間違えた理由を細かく説明している。
んーと、ただの単純な間違いなので、すみません直します、との一言でいいんだが。
その人は別件の誤りでも、長々と理由説明。間違えた理由は正直どうでもいいし、その人が責められているわけでもない。しかし理由を言わずにはいられない様子。プライドがそうさせているような。それはそれでおつらいでしょう。
誤りを生んだ原因は、場合によっては検討会議を持つことも有意義。それが今後に生かせるなら。しかしそれは後でいい。この場でそれを言ったり聞いたり検討する必要はない。

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