原因は
夜中、強い尿意で目覚めた。
トイレに行ったが、尿が出ない。どゆこと?絞り出すように少し出たが、尿意は残っている。1時間ごとにトイレに立つ。ほとんど出ないで尿意は残る。実に不快。
ネットで調べた。尿道か膀胱か前立腺の問題が考えられる。私は前立腺は全摘出したので、それ以外。さてどこだろう。
朝になって異常は解消された。何だったのか。昨夕に試した「肩甲骨はがしピロー」が、尿を止めるツボを押してしまったのではと少しだけ疑っている。
夜中、強い尿意で目覚めた。
トイレに行ったが、尿が出ない。どゆこと?絞り出すように少し出たが、尿意は残っている。1時間ごとにトイレに立つ。ほとんど出ないで尿意は残る。実に不快。
ネットで調べた。尿道か膀胱か前立腺の問題が考えられる。私は前立腺は全摘出したので、それ以外。さてどこだろう。
朝になって異常は解消された。何だったのか。昨夕に試した「肩甲骨はがしピロー」が、尿を止めるツボを押してしまったのではと少しだけ疑っている。
2ヶ月ほど前に注文した「肩甲骨はがしピロー」という商品がやっと届いた。大変な人気商品。いつの頃からか広告が頻繁に流れるようになって気になっていた。
床に置いて10秒間その上に仰向けになって寝ると背中のツボが押される構造だが、正解が分からない。ピローの突起を背中のどこに合わせればいいのか分からない。「イタ気持ち」がクセになるとのことだが今のところ痛いだけ。商品のサイトを見ても、背中のどこのツボに合わせればいいのかの説明がイマイチ分からない。まあいいか。「イタ気持ち」だけは確かにあるので。
愛用していたオメガの腕時計。腕に付けている間は動いているが、外して置いておくと数時間で止まってしまう。
修理に出した。オメガに送られたところ、先方の返事は「カレンダー機能が不調で部品もないので修理代金は最低10万円。それ以上になる可能性もあり」とのこと。カレンダー機能はいらないので、時刻表示だけできるようにしてほしいと頼んだが、運針とカレンダー機能は連動しており、運針だけ生かすことはできないのだと。
修理をキャンセルした。
戻ってきたオメガは針が全く進まない。完全に壊れて帰ってきた。放っておいても寿命は長くはなかったろうが、自分で縮めてしまった。少しだけ後悔。祖父から譲り受けて42年。そうか、私の住職期間をずっと一緒だった。私が住職を引退して、同時に引退ということか。長い間お世話になりました。しみじみ。
仏教伝道協会の「仏教聖典を生活に活かす会」に出講。年間5回の1回目。
昨年まではアトランダムに話をしてきたが、今年度は『和英対照仏教聖典』のダルマ~おしえの5章を1章ずつ読んでいく。
夕方から大雨強風の予報なので、帰りに居酒屋に寄るのはやめたために、車で向かった。正解。
延立寺法話会。
ご講師はいるま布教所超法寺の末田雅裕師。
超法寺はこのたび、従来の借家から移転して新たに土地建物を購入し新スタートをされた。
新地はJRの駅から徒歩3分。落慶法要は9月に予定しているとのこと。ますますのご発展をご期待申し上げる。
昭島の映画館で『関心領域』を観た。
私にはめずらしく、事前にネットでチケットを取った。日曜日だし、都心の上映館では満席もあると聞いて。
事前購入が幸いした。車で向かったところ映画館周辺が車両通行禁止。地元のお祭り開催のため。遠回りをして若干の渋滞もあったが、私にしてはめずらしく時間に余裕をもって出かけたこともあって上映には間に合った。こういうこともある。
『関心領域』は、説明をほぼ排している。そのために私も見逃したシーン、聞き逃した音もある。もう1回観たい。しかし他に観るべきで未観の作品が山積みで。
先日に導入した、ダンボール製のCDラック。安くて軽いという長所の反面、強度に問題あり。積み上げると下の箱はつぶれていた。
それを改善させた。使ったのは薄いMDFボード。以前に本棚用に使っていたが役目を終えた後は大量に物置で眠っていたものを補強材にした。
MDFは一見は板だが紙の一種と言っていい。水に弱くて使い場所を選ぶ。しかしダンボールと相性がいい。
結果、大正解。箱の強度が上がった。重量もさほど変わらない。その結果以上に、物置の不要物を活用できた喜びは大きい。そのため、いつか役に立つかもしれない不要物で物置は一杯になっている。
朝,得体の知れない強い寂寥感に落ち込んだ。これはどこから来るんだ。もしかしたら八王子市仏教会会長職を退任したから?俺ってそんなに会長職へ依存していたのか?
と思ったのは誤解だった。深酒による一時的な鬱状態。このところ多量飲酒は自制していたが、夕べは自分に許した。会長退任とともに、40年にわたる仏教会正会員を卒業するお祝い気分だったので。鬱は昼には回復した。
そしてもうひとつ、ヤフオクで入札を考えていながら深酒により入札時間を逃してしまったことへの後悔気分もあった。
しかしそれも、最終落札価格を確認して気持ちが落ち着いた。その値までは私は出す気はない。落札した方に祝意を贈る。
午後、八王子市仏教会総会。
本日で、私は八王子市仏教会会長職を解かれた。2020年5月から2年任期を2期、満期を務めての退任。その間には新型コロナウイルス蔓延もあり、やりたかったができなかった活動はあるにしてもまあ、私の力量ではこんなものと納得する。
新体制には期待しかない。発展は確実。楽しみ。
中央道は今週末まで夜間に集中工事。ミーティング後の帰宅は下道を選択した。所要時間、いつもより5割増し。
書斎には、扇風機と電気ストーブを並べてある。昼には扇風機を回し、夜には足下を電気ストーブで暖める。
私は寒がり傾向がある。先日も電車の冷房に震えた。一日の多くを過ごす書斎にはエアコンはなく、扇風機のみで毎年やりすごしている。
今年も昨年以上の暑さになると予想されているが、書斎にエアコンを入れる予定は今のところなし。近い将来、書斎を住職に譲ったら、即刻導入されることだろう。
ヤフオクに某仏教書全集が出品された。
相場では14万円くらい。それがヤフオクで現在4万円。正直、そんなに欲しい本ではない。でも、この値ならとんでもない破格。入札した。締切間近になって値が動く。私も参加しながら、7万円で手を引いた。その後に確認したところ、落札価格は77000円。相場のほぼ半額。落札できた人は喜んでいるだろう。まあ、私が仮に落札したとしてもこの先その本を開くことはまずない。落札できなくてよかった。
「買う理由が『安いから』ならやめておけ。それはやがて邪魔になる。買うか迷う理由が『高いから』なら買ってしまえ。それはやがて自分の宝になる」という格言は本当の真理。
都心のお寺の降誕会法要に出仕。朝の雨は法要開始時には幸いあがった。
映画『宮松と山下』をAmazon primeで観た。知人から薦められた作品だが、存在自体を知らなかった。実によかった。教えてもらってよかった。香川照之の怪演。内心を全然語らないで内心が染み出てくる。
午後、八王子駅前に出ると、町を歩く人は首から赤い札を下げ、手にはワイングラス。ワインフェスティパルだ。参加している30ほどの飲食店で1杯ずつ試飲ができる。参加店には行列ができている。
これ、イベントとしては大成功じゃないか。
これまでは毎年5月の第2日曜に開催されていた。延立寺の降誕会と重なったために私は1回も参加できていない。今年は第3日曜に移ったが、私は所用のために参加できなかった。参加していたら危険だったかも。
『悪は存在しない』を下北沢の映画館で見た。下北沢に降りたのは久しぶり。全然変わってしまった。下北沢は都内で指折りのカレーの街。映画の前にどこかで食べるつもりだったが、映画館探しに迷ってしまって時間がなくなり食べられず。
『悪は存在しない』の終盤は語り甲斐がある。タイトルの「悪」が何を指すかも、いろいろな考え方があるだろう。
原稿依頼をしている某氏から原稿が届かない。さて、催促をしようと過去メールからアドレスを探していると、一昨日に原稿を添付されたメールが届いていた。あぶないあぶない。見落としていた。失礼な催促メールを出すところだった。
添付された原稿を専用フォルダにコピーしようとしたら、そこにはすでにコピーが存在していた。え?処理をした記憶が私に残っていない。一昨日、私は添付書類の受け取り処理をしていた。御礼メールを返した様子はないが。うわ。
一昨日の夜、私は確かに飲んでいた。しかし決して泥酔はしていなかったのに。
コピー機が壊れた。プリンター機能が使えない。
修理部品が届くまでの代理として、エプソンのインクジェットプリンターを持ち出した。
購入したのは1年半前。その時もコピー機が不調になり、仕方なく年賀状の宛名印刷用に購入したもの。それ以来眠らせていた。
1年半も使わなかったらインクが詰まっているだろうと思ったが杞憂だった。何の問題もなく動作。プリントクオリティも高い。
このプリンター、造りはいかにもちゃっちい。学研の『科学』の付録並、というのは言い過ぎだが。それでいて能力は凄い。何事も見た目で判断をしてはいけない。
『オッペンハイマー』をやっと観た。
広島長崎の被害が矮小化されているとの批判はあると聞く。あれはオッペンハイマー自身の心象がメインなので、彼の想像力が現実に届いていないことの表れと見ることはできよう。
原爆投下を肯定している映画との批判もあるようだが、それは現実の事実であるとともに、東京大空襲が戦争犯罪にあたるという認識がアメリカ自身にあったことを描いたシーンとともに、原爆を肯定するアメリカのおぞましさへの告発になっている。日本ではいまだに作れない映画だと感心。
強い雨。
少ーしだが精神が弱っている。昨日の疲れも残っている。
今日は硬派のドキュメンタリー映画を観る予定だったが、取りやめた。雨の中に硬派の映画を観に行くのは今日の心身にはキツイ。
現在の生き方として、無理をしないことにした。ドキュメンタリーは後日観る。
延立寺永代経法要。
内陣の出勤僧は7名。
ご法話ご講師は山崎龍明師。縦横無尽なお話。お聴きになったそれぞれがそれぞれの関心に応じて何かをお持ち帰りいただければ。
お斎は今回も仕出しの精進弁当。手作りには戻れない。数が無駄なく用意できるのも有難い。
アトラクションには極楽アコーディオンのアラン・パットン氏。なんて楽しい。
充実した中身の一日。
さて、ここから参拝者をどう増やしていくか。
明日のアトラクションの方の控室に使うために書斎を片づけた。ふだん書類が積んであるテーブルの上が何もない。はー、美しい。どこかほっとする。
ふだんは床に積まれている書類もダンボール箱に詰めて物置へ一時移動。床が広い。はー、美しい。どこかほっとする。
つまりは、書類という存在から私は少なからぬ圧力を感じているのだな。
片づけは人を平穏にする。片づけなければならない状況がたまに訪れるのは悪くない。
本堂の椅子を並べ直して、降誕会の準備ほぼ完了。
午前、本堂の内陣掃除と、あさっての降誕会にむけての荘厳。住職と二人で。
お供えの菓子は、以前は特別に注文した饅頭を使っていたが、数年前から法事のお供えにあがった水羊羮やゼリーをお供えしている。菓子に上下の貴賎なし。
午後、zoom会議に出席。今回も偉そうな意見をしてしまった。甘受してくださった出席者に感謝。
午前、本堂の仏具磨き。その前に、本堂のホットカーペットを片づけた。春秋の法要はちょうど季節の切り替わりになる。
おかげさまで一皮むけました。
午後、アーユスのミーティングに向かう途中で築地本願寺へ。築地新報をいただいて、若林仏具店で朱蝋燭を購入。
都心のお寺の永代経法要に出仕。こちらのお寺では毎年5月8日に永代経法要を勤めてきたが、来年から5月の第3土曜に変更するとのこと。平日開催はもう難しいとの判断から。お参りが増えることを願う。
愛用の老眼鏡がまた壊れた。
デニムのボケットに入れていただけでブリッジが折れた。弱すぎだろ。
Amazonで購入したもの。とても軽くてブルーライトカットで安価なので気に入っている。壊れても同じものを買い続けている。しかしこの5か月で5個。壊れすぎだろ。そのうち2個は踏んで壊したんだけど。
今回は、以前に壊れたものから部品をとって再生できた。同じものを買ってきてよかった。
しかし常用としては軟弱すぎる。再生した眼鏡だがしばらくは予備用に控えてもらう。
バスの中で。
立っていた私の前の席が空いたので座った。でも、その席に座っていた若い男性は下車せず、脇に立ったまま。
横を見ると、高齢の女性がバスに乗ってきた。あ、彼は彼女に席を譲ったのか。私は慌てて席を立って、女性に席を譲った。
しかし、私のすぐ前の席だったし、若い男性は「どうぞ」の一言もなかったので、譲ったとは思わなかった。
譲る時は相手の方に向けて「どうぞ」と言ってください。その方がいろいろと円満になると思う。
夜、寺に戻ると、ちょうど井上尚弥がダウンを奪われたタイミング。えええ?いつもの私なら緊張マックスで正視できない。しかし井上の試合は違う。危なかった1ラウンドをしのいだら、あとはいつもの井上ペース。6ラウンドには胸のすくノックアウト。試合後もネットで何回も再生。凄い試合。心底満足。
書庫のマンガを少しずつアミダステーションに移動している。いい作品をまだ未知の方に知ってもらいたい。いい作品は他人と共有したい。
しかしアミダステーションに移せない本もある。愛着が強い本と、一般的とは言えないクセの強い本。前者は樹村みのり、吉田秋生、諸星大二郎、坂口尚、やまだ紫、近藤よう子、こうの史代、うめざわしゅん、豊田徹也など。後者は新井英樹、真崎守。
TOKYO FMの朝の番組『みのらじ』、本日はボーカル特集。ゲストのボゥディーズのロイが推したのはサム・クック。中でも『ハーレム・スクエア・クラブ』をロイは唯一無二、無人島に持っていく1枚と断言した。流された曲は確かに凄い。
この盤は手元に置かなくてはとAmazonに注文しようとして思いとどまった。これ、うちにあるのでは?CDの箱の中、サム・クックのコーナーを見たら。ありました。廉価版ボックスの中の1枚。おお、私はここにどれだけの宝を眠らせているんだろう。
ネットでボイスレコーダーの宣伝がしょっちゅう流れてくる。
録音した音声を自動で文字起こししてくれ、要約もしてくれる。外国語の翻訳機にもなる。かなりの高性能なのは間違いなさそう。それで価格は3万円を切っている。これは安い。
つい注文をしてしまいそうになった。が、商品説明文を読んでいくと、一番最後に、この製品の機能を使うためにはメンバーシップに加入が必要で、価格は機種によって異なり、年額で6000円から12000円。
15年前ならそれでも買ってしまっただろう。文字起こしの機会がけっこうあったので。しかし今はそれほど必要ない。購入熱が一気に冷めた。幸いである。
いつのまにか左手中指にしこりができている。ネットで検索してみると、ガングリオンというらしい。良性腫瘍なので放置。
寡作の才人マンガ家・小出もと貴氏の『iメンター』を読んだ。やっぱりこの人は私好み。
私が小出作品に初めて接したのは『アイリウム』。人間にとって記憶とは何かがテーマだった。
『iメンター』はマッチングアプリ全盛の今に疑問を呈すと共に、かつて諸星大二郎が『夢見る機械』で描いた世界を別パターンで展開している。「夢で実感できていれば実現できなくていいんじゃないか?」
今作でも主人公は現実を選択する。その理由ははっきり提示はされなかったと思うが、エンタメ度は段違いに上。
もう5月・・・。
MacBook Airの新型が出た。
一番廉価のやつは、搭載しているSSDストレージが256GB。これ、全然実用的じゃない。私の現用機は1TBに増設している。このくらいを標準にしてもいいのでは。
と思っていたが、今どきはデータはCloudに移すので本体のストレージは小さくていいのだと。
iCloudの料金は2TBで月額1300円。年額15600円。
ふうむ。これの利用前提で、本体を安く抑えるか。いや実はCloudをイマイチ信用できない昭和な私でもあって。
iCloudは用意されているメニューが容量別に3種類。50GBが月額130円、200GBが月額400円、もうひとつが2TB。
これ変でしょ。200GBの上がいきなり2TB。もし1TBで月額800円が用意されたらかなり迷うだろう。