形見の後継も形見
私が40年間使ってきてついに壊れたオメガ。後継におさまったのは SEIKOのクォーツ。
オメガは祖父が愛用していた形見。
後継のSEIKOも祖父が使っていた形見。だから40年前の製品。
オメガは自動巻。祖父は晩年に寝たきりになって腕を動かすことがなく、時計が止まるようになってしまった。そのため、電池式のSEIKOを買ったのだった。祖父の腕で働いていたのは往生までの2ヶ月間。以来お蔵入りしていた。
電池を入れても動かなかったので修理に出したら、無事復活。
少々重いのが玉に瑕だが、いつまで働いてくれるだろう。
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