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洋楽がかからない

私はラジオ番組を朝の目覚ましにしている。番組はTOKYO FMの「Memorys&discoverys」。この番組のコンセプトは「時代やジャンルを超えて、世界中にあふれるgood melodyとあなたをつなぐ」というもの。
その素敵なコンセプトが、ここのところ揺らいでいる。
日替わりでいろいろなミュージシャンがテーマに沿って選曲しているが、その曲のほとんどが最近の邦楽。洋楽がかかることはとても少ない。
今のミュージシャンは洋楽をほとんど聴いていないような。今は質も量も邦楽で間に合ってしまうのだろうが、なんだかなあ。

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八王子のどこですか

本日は昼に延立寺の総代役員会を予定していた。
しかし朝に会場の料理屋から電話が入った。雨風による雨漏り浸水による漏電で今日の営業ができないと。
これから別の店を探すのも難しい。交通規制もあるので、今日の役員会開催は取りやめ、延期とした。

八王子では観測史上1位の6時間降水量203mmを記録したという。しかし犬目はそんな実感はない。八王子は広い。

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死刑判決に誘導したのは

渋谷の映画館にてドキュメンタリー映画『Mammy』を観た。
和歌山毒物カレー事件。林眞須美という女性が犯人とされ死刑判決が出た。しかし振り返るとその判決に疑義を覚えずにはいられない。動機がない。自供がない。なにより実は、証拠がない。林氏を犯人と断定できる根拠がただのひとつもない。それでも死刑判決がでてしまうことの理不尽。その判決を強く支えているのは当時のマスコミによる見込み報道とそれを享受した人びと。それは他人事ではない。

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変化にびっくり

ここのところ私のFacebookに美容院のbefore afterの動画が頻繁に上がってくる。これが面白いのでつい見てしまう。のでなおさら上がってくる。
びっくり。髪形が変わるだけで顔の印象はこんなに変わるとは知らなかった。化粧も一切変えていないのに。
髪形と顔形のバランスもあるのだろうが、表情の要素も大きいのではと思う。動画に採用されている、イメチェン成功者たちは例外なく最高の笑顔を見せている。それは見ている者をも仕合わせにする。
この動画を見て美容師を志す人はけっこういるのでは。

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1000円の価値あり

映画『ゴールド・ボーイ』をネット配信で観た。配信にもかかわらず料金は強気の1000円。その価値は充分にあった。
意外な展開の連続で、紹介に困る。冒頭で殺人事件が起こり、それを犯行場所の近くにいた中学生たちがたまたまビデオ撮影していた、というまではOKか。
中学生役の俳優たちがまあ見事。それに対峙する岡田将生の気味悪さはまさに適役。

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肴は仏教

午後、延立寺法話会。ご講師は川崎市高願寺の宮本義宣師。
宮本師のお話はいわゆる本願寺派布教の主流ではない。ということは私好み。

夜、ご講師ともう一人僧侶が加わって暑気払い。僧侶3人の飲み会では話題は当然、寺院界隈及び仏教話。実に楽しい。

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48年ぶりの語らい

午後、私の中学校時代の同級生のお宅でバーベキュー。メンバーの一人のお父さまが今年ご往生され、その式執行者に私の存在を思い出してくれた。会うのは中学卒業以来なので実に48年ぶり。正確にはその間に一回、地元のラーメン屋ですれ違ってはいたが、ちゃんと話をするのは48年ぶり。
話題は歳相応に年金の受取時期とか住処の補修とか病気とか。

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経験を贈れた嬉しさ

夕方、八王子の児童養護施設の夏まつりに参加。
私の仲間がチェロスの無料ブース出店をしているが、私は手伝うこともなく遊びに来ただけ。

そこにかつてこの施設で暮らしていた女性が挨拶に来た。彼女は6年前の高校時代、私を含めた仲間が企画したスキー教室に参加していた。わずか1泊2日の企画だったが、彼女はさまざまなことを詳細に覚えていた。私のことも、私のスキーウェアと共に覚えてくれていた。
それはつまり、スキー教室がそれだけ楽しかったのだろう。そして、今日までの間に何度となく思い返していたのか。
彼女、今年結婚したそう。笑顔で「幸せ」だと言っていた。こちらにも幸せをありがとう。

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読めなくても仕方ない

書店にネットで注文した本を受取りに行った。
店員に名前を訊かれた。「マツモトトモカズです」。
店員はバックヤードに引っ込んだが時間がかかっている。やっと出てきたが、見つからないという。お名前をもう一度、というので「マツモトトモカズ」と答えた。その名前で注文しましたか、と訊く。そうですよ、昨日に店舗に届くとメールをもらっています、とスマホのメールを示そうとしたが、迷惑メールに埋もれて肝心のメールが出てこない。探すこと数分、注文受付のメールを見つけて店員に示した。再々度探しに行った店員、やっと商品を出してきた。外箱に印字してある「松本智量」を指して、怪訝そうにこれですか?と訊く。そうですよ、っていうか、あんた、「松本智量」を「マツモトトモカズ」って読めなかったんだろ。字を訊いてくれよ。
いや、君を責めない。読めないのは普通。私は何年も学校に通ったが読めた先生は一人だけ。文字を説明しなかった俺が悪かった。

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再生品の再生音は

アミダステーションで使っていて壊れたスピーカー大小2組。ユニットを取り換えた。小型には手元にあった廃棄寸前のスピーカーからユニットを移植。大型には期待を込めて新たにユニットを購入。
再生スピーカーの音は・・・大小どちらも低音が物足りない。このスピーカーはサイズからの想像を裏切る低音が魅力だったが、再生品はちんまりとした音。まあ、小型の方は廃棄予定品から移植したことを考えれば立派なもの。大型の方は中音域の品位がよく、特に人の声はリアルで美しい。鳴らす曲によっては楽しめそう。生かせる場を探してあげよう。
小型の方はアミダステーションのリアスピーカーに返り咲かせる。低音が足りないのはリア用には向かないとされているが、使ってみて判断する。

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値が付くもの付かないもの

不要本の処分を週に箱一つ分くらいづつ続けている。
売り先はノースブックセンター。
ここは買値を一冊ごとに知らせてくれるのも楽しい。思いがけぬ本が高評価だったり。値が付かないことはほとんどない。
先日、これはちょっと迷惑かなと思いながら送った『岩波基本六法昭和51年版』、3円の値がついた。ちょっと嬉しい。
一方で、内心ちょっと自信があった辻村ジュサブロー著の『ぬいぐるみ動物と人形』は型紙欠品という理由で値が付かず。残念。

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箱の使い道

私はこれまで、書類の保存箱としてクロネコヤマトの12号箱を使ってきた。それをこのたびダウンサイズして、10号に変更した。12号箱では書類を一杯入れると移動が困難になった。以前はそれほど苦ではなかったのに。今の私には10号サイズが上限。
で、12号サイズのダンボール箱が遊んでいる。20枚。使い道を考えているが思いつくのは服の保管くらいか。年中廊下にかけたままのダウンジャケットとスタジアムジャンパーを入れてみた。ダンボール箱、あまり見栄えがよくない。黒く塗ってしまおうか。というか、私はなぜこの箱を有効利用したいのだろうか。

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存在感ありあり

先日届いた車載用のスマホホルダー。悪くない。
今までのホルダーはダッシュボードの上にスマホが乗る形で、運転をしながらだと、画面が遠くて情報を確認しにくかった。
今回導入したのは、ダッシュボード上に設置はするが、アームが長く伸びて運転する私の顔の近くまで届く。画面が確認しやすい。
難点は存在感がありすぎること。スマホはそれなりの重量があるため、アームもごつくなる。その武骨さが信頼感に変わるまでどのくらいかかるだろう。

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とりあえずNetflixで探してみる

Amazon primeではドラマ『アンメット』は5話まで無料。それ以降は1話350円。5話でやめられるわけがない。これは買うしかないでしょ。と思ってふと考えた。他の配信サービスの無料期間を利用できないか。検索したら、カンテレが加入1ヶ月まで無料。これに加入しようとしたところで、Netflixで配信していることに気づいた。なんだよ、始めからこちらを確認すべきだった。
かくして、全11話完観。いやー、いいドラマでした。杉咲花の魅力炸裂。主人公のミヤビは物語に登場する全員から愛されているという設定だが、それを納得させる役者は杉咲以外に思いつかない。
最終回はまるまる「光雲無碍如虚空」の話。来月に出講する法話で使います。

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ミャンマーのダム問題

夕方、新宿のお寺にてドキュメンタリー映画『地の上、地の下』を観た。
この作品は今月頭にアミダステーションでも上映会をしたが、私は観ることが出来なかったので本日が初見。
ミャンマーのダム建設に反対する地元民の物語。大型ダムは発電用で、電力は中国に売られる計画。代替として用意されたのは経済活動はおろか生活自体が困難な地。住民へ中国から10年間の米配給が約束されているが、つまりは中国も認めるほど痩せた土地ということ。10年は長くない。
映画のカメラが追ったのはダム反対を訴えるロックバンド。それがテーマの生硬さを中和している。佳作。

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詐欺じゃなかった

Facebookに車載用スマホホルダーの広告が流れてきた。たまたま、今使っているホルダーの具合が悪い。買い替えを考えていたところに見た広告がよさげだったので注文してしまった。それが7月28日。
が、数日たっても届かない。カード履歴をみるとすでに決済済み。詐欺にやられたか?
購入した会社のウェブサイトはまだ存在していた。だが扱っている商品はばらばら。なんとなく怪しい。
と思っていたら、8月9日、商品が中国から日本に到着し、税関定例検査中とメールが入った。「税関定例検査」って何。何か知らないがまあ、待つことにした。
そして昨日に「商品輸送中」とメールが入り、本日無事商品到着。
ちょっと精度に難がある。が、堅牢さはありそう。
評価はしばらく使ってからにするが、とりあえずは届いたことを評価したい。

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20年毎日続きました

「住職雑記」を延立寺のウェブサイトに載せ始めたのは2001年8月20日。「住職ってふだんは何をしているんですか」というよくある質問に応えるつもりで。しばらくは3日おきくらいに書いていた。まもなくほぼ毎日書くようになり、欠かさず書くようになったのは2004年8月15日から。だから毎日日記を付けて本日でちょうど20年になる。私が20年以上毎日続けている唯一のこと。
続いた唯一の原因は公開していること。自分だけのための日記なら絶対に続かない。公開しているとはいえ、見ている人はごくわずかなのだが。おかげさまで続いている。
正直を言うと、毎日書いてはいない。1週間分まとめて書くことはある。そのくらいは大目に見てほしい。

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電動ノコ活躍

アミダステーションの裏に立っている木の枝が隣の駐車場にずいぶん張り出している。
この木、生命力が強い。今年の冬には枝をすべて払われて棒のように立っていた。枯れたかとも思った。それがこの春からみるみる枝を伸ばし、今では大きな立派な緑の木になってしまった。
本日枝を払った。今回は電動ノコギリを使ったので、労力的にはあまり苦労はなかった。
払った枝と葉は愛車ラパンの後部座席を倒して押し込んだ。なんとか積めた。ラパンの収納力はけっこう高い。
以前に枝を払った時は、切った枝葉をその場に置いておき、葉を枯らし体積を小さくしてから運ぶようにしたところ、この葉は枯れると粉々になってしまい、それを車に積んだらあとの掃除がとても大変になったことがあった。その経験を生かして、生のまま撤去。私も経験から学ぶことはある。

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記憶が人生なのか

Amazon primeでドラマ『アンメット』を観た。とりあえず第2話まで。
噂に違わぬ傑作。人にとっての記憶とは何か、喪失とは何か、記憶以外に相続するものはあるかが今のところのメインテーマ。
杉咲花と若葉竜也が達者というか凄い。若葉竜也のぼそぼそしゃべりが魅力。

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小池栄子が乗っている

お盆参りで川崎へ。

Netflixでドラマ『新宿野戦病院』を観た。第一話のみ。
面白い。さすがクドカン。『ふてほど』を経て以降、クドカンには深みは求めない。深みはなくても時代の表層を掬う手腕は当代一。
達者な役者揃いの中でも、小池栄子がすばらしい。『地面師たち』でも弾けていたが、この人の爆発力は心地良い。

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話も濃くて面子も濃い

Netflixで『地面師たち』を観た。全7話一気観。
積水ハウスが被害を受けた巨額詐欺事件が元になっている。あの謎の事件、この作品を観てもまだ謎は残るが、それはそれ。
主役キャストが濃い。豊川悦司、綾野剛、ピエール瀧、小池栄子、北村一輝、染谷将太、リリー・フランキーがこの不思議な事件をエンタメとして昇華している。

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17年もの缶詰

暑さに誘われて冷蔵庫の中を探していたら、年代物発掘。
パイナップルの缶詰。上部の日付は2007.10.1。これは製造年月日だろうか。賞味期限だろうか。どっちでもいい。
外見は全く問題ない。
開けた。中身も全く問題なさそう。
完食。満足。お腹もだが、無駄にしなかったことの精神的満足も大きい。

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小は大を兼ねない

現在常用している腕時計、バンドがイマイチ気に入らない。で、ヤフオクで腕時計バンドを落札した。
届いた品は中古だがきれい。私の好みのタイプ。早速付け替えた。
で、腕にはめようとしたが、手が入らない。え?
長さが足りない。細い腕用に短く調整されていた。
全長については、ちゃんと商品説明に載っていた。それを見落とした私のミス。これでは使えないので元のベルトに付け替えた。
今回は授業料と考える。しかしこの経験がこの先に生かされることがあるともあまり思えない。

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ほら。役に立った

門前に立ててある延立寺の看板に設置してあったLEDライトが先日の強風で落下していた。幸い事故にはならなかった模様。
ライトは看板に載せていただけだったので、やはり落下防止のためくくりつける必要があるだろう。
そこで取り出したのが、物置に積んであった電源ケーブル。以前にパソコン用に使っていたもので、本体はすでに処分をしたが、電源ケーブルは使い回しが可能なのでとっておいた。
しかしそうそう使う場面はない。電気機器には電源ケーブルは必ず付属しているので。かくしてずーっと物置で眠っていた。それが今回日の目を見た。太くて丈夫なので野外使用にも耐えられるだろう。 うれしい。
かくして、うちの物置にはいつか使われるかもしれない不用品が山となっている。

夜、秋の虫の音。

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東京都は止める

Amazon primeで映画『渇水』を見た。
料金滞納者の水道を止める仕事をしている主人公の葛藤を描く。水道は生存のために不可欠。以前は料金を滞納しても止めるのは最後だった。それを東京都は止める仕事を民間に委託して、簡単に止めるようになったという。この仕事を民間の現場に投げるってどうよ。

立秋。今シーズン初めてツクツクホウシの泣き声が響いた。

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もう13シーズンも

居間で使っている扇風機、バルミューダのgreenfan2を倒して,ベースと支柱を接続している部分が破損してしまった。そのままでも通常使用はできるが、移動する時に支柱が抜けてしまう。
修理はできないかとメーカーサイトを覗き、当該機器の型番を見たら、2011年製でとっくにサポート対象外になっていた。
これを買ったのは13年も前だったのか。まだ6年くらいの感覚だったがその倍以上。黄ばんでくるのも当然か。
ビニールテープで補強した。これで実用十分。

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こども向けじゃない

日の出で映画『インサイドヘッド2』を見た。
客席は親子連れでそこそこ埋まっている。小学校低学年の子も多かったが、この作品、思春期前の子どもには無理だと思った。私の後ろの席の小学生は途中でおしゃべりが始まった。私の前の席のおそらくは中1くらいの女子は明るくなったら熟睡していた。

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違いが分かる男

午前、法事の後で住職に「本堂のスピーカー替えた?」と訊かれた。
法事の時には仏教讃歌をCDでかけているが、音が以前と違うという。重く、壮大になったと。
スピーカーは替えていない。替えたのはアンプ。アミダステーションのアンプが壊れたために本堂で使っていたものを回し、本堂では補欠になっていたものがメインに昇格したのだった。
しかしアンプの違いを聴き分けるとは。住職の耳はかなりいい。

夕方、町田のお寺に墓参。今日はアーユス初代理事長の茂田真澄師の命日。あれから5年経った。来年は七回忌。

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酔い方が違う

午後、アミダステーションで映画会。ドキュメンタリー『地の上、地の下』。私は先約があったので遅れ、入場した時はすでにエンドロール中。
今月17日には新宿で上映会があるので、できれば行きたい。

その後、アミダステーションで打ち上げ。打ち上げは近所の店で行うつもりだったが、今日はちょうど八王子まつり。入れる店があるとは思えず、運良く入れても落ち着かないだろう。
缶ビールを買い込んで、つまみは近くの中華料理屋からギョーザと焼きそば。
で、私はちょっと変な酔い方をしたみたい。風邪の影響だろう。

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夏風邪ひきました

今朝の『虎に翼』。「総力戦研究所」をぶちこんできた。しかも寅子のモデルの三淵氏の再婚相手は実際に総力戦研究所出身だったとは。三淵氏、どんだけ濃い人生なのだろう。

夏風邪をひいた。鼻水が止まらない。
熱もある。37度5分なので新型コロナではないだろう。
体温を測る時に私は体温計を脇の下に入れるが、右脇と左脇で体温が違う。2分くらいも。違うのに気づいてなるべく左右同じ状態になるよう意識して体温計を当ててみるが、右の方が高い。なぜだ。

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娘が結婚

もう8月・・・。

長女が婚姻届けを出した記念写真を送ってきた。提出したのは大田区役所。大田区役所では婚姻届けを出した人のために記念パネルや自撮り棒を用意している。

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