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<title>住職雑記</title>
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<description>　最近の身辺あれこれ by 松本智量</description>
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<title>最強</title>
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<description>真空管アンプ作りを趣味にしている知人から自作アンプを譲り受けた。300Bを使った...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;真空管アンプ作りを趣味にしている知人から自作アンプを譲り受けた。300Bを使ったシングルアンプ。これまで私が使っていた6Ｂ4Ｇ使用のアンプも悪くはなかったが、なぜか時折プツプツと大きめのノイズが入るのが気になっていた。メーカーに2回修理に出したが改善しないので諦めて使っていた。&lt;br /&gt;新しいアンプはゆとりある艶やかな音。手持ちの音源が新鮮に聴こえる。もちろんノイズはない。うちの歴代最強。アンプに関してはここが私のオーディオ遍歴の終着点になるだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;夜、地域運営学校会議の会合。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その間、長男からメールが入った。「長谷川穂積勝利！」。帰ってさっそくYouTubeで確認する。速く的確で強いパンチ。美しい。見事としか言いようがない。このチャンピオンと同時代にいられることのなんと幸せなことか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>もう一台</title>
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<description>今年は久々に冬らしい寒さ。 Macに向っていても知らずに体が硬くなる。この部屋を...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今年は久々に冬らしい寒さ。&lt;br /&gt;Macに向っていても知らずに体が硬くなる。この部屋を暖めるには、石油ストーブから乗り換えた遠赤外線ヒーター、アングレイヤーではやはりどうにも非力。&lt;br /&gt;しかしこれ、スリムで邪魔にならずデザインも気に入っているし何より静か（デロンギオイルヒーターを持ち込んでみたが、タイマーのコチコチ音が深夜は意外に気になった）。お蔵にするのはもったいないので、再び乗り換えではなく暖房機増設の方向とする。&lt;br /&gt;ネットオークションで探したところ、アングレイヤーの上位タイプ、グランドアングルを発見。安価にて落札した。&lt;br /&gt;アングレイヤーとグランドアングル、両方使っても部屋は暖まり過ぎることはなくやっと適温。この冬がこれ以上寒くならないことを願う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;午後、熱海にて会議。風がとても冷たい。&lt;br /&gt;宗派出身の民主党参議院議員から、現況の話を聞く。&lt;br /&gt;「民主党議員はまだ野党感覚が抜けなくて」とおっしゃる当人がまずその様子。ご検討を期待しております。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>公害と差別</title>
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<description>東京仏教学院で基幹運動の講義。 テーマは水俣病。 先週のオウム真理教事件以上に、...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;東京仏教学院で基幹運動の講義。&lt;br /&gt;テーマは水俣病。&lt;br /&gt;先週のオウム真理教事件以上に、20代の人たちには知識もまして実感もない。&lt;br /&gt;冒頭におおまかに事件の概要を説明した上で、テレビドキュメンタリー『記者たちの水俣病』を観る。&lt;br /&gt;水俣病自体を問題にするのではなく、水俣病をマスコミがどう報じてきたか。どうミスリードしてきたかを検証したもの。水俣病の解決を長引かせ、被害を拡大するのにマスコミは加担したのではないかという問いに基づく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;水俣病を学ぶ上での最重要な視座は、原田正純氏の次の一言に凝縮されている。「公害のあるところに差別がおこるのではない。差別があるところに公害がおこるのだ。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いつもの講義に比して受講生の発言が少ない。今年は私は手を挙げていない人から発言を求めることはしていない。感触としては発言はないものの反応は充分にあった。題材が重すぎたか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;講義中に私が「公害という言葉は今は使われなくなり、『環境問題』と呼ばれるようになった」と発言したところ、「今は公害はなくなった」という趣旨に受け取られて反論された。ちょっと言葉足らずだったでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>新作に</title>
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<description>前進座『法然と親鸞』、本日行くつもりだったが法務のためにキャンセル。結局このお芝...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;前進座『法然と親鸞』、本日行くつもりだったが法務のためにキャンセル。結局このお芝居、観られませんでした。残念。申しわけない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;本屋に津本陽の新刊『無量の光　親鸞聖人の生涯』が並んでいたので購入。&lt;br /&gt;巻末にこんな断り書きがあった。&lt;br /&gt;「本作の主題である親鸞聖人について、著者は以前に『弥陀の橋は』という作品を発表しています。本作には同著と同様の場面が出てまいりますが、主題を同じくしており、親鸞聖人の生涯と信仰を描く上では不可欠の場面ですので、その点ご理解いただけますよう、お願いいたします。」&lt;br /&gt;えーっと、何ですかこれ。&lt;br /&gt;焼き直しじゃないかという批判のがれでしょうか。津本氏、以前同じような作品を書いていたのをボケて忘れちゃったのかという疑い逃れでしょうか。作家が同じ主題で複数の作品を書くことって・・・確かに少ないかもしれないけど、わざわざ断りを入れるようなことですか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>バカが多いのは助かるか</title>
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<description>川崎にて、僧侶研修会に出講。 テーマは「葬儀の現況」 直葬が増えている状況がある...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;川崎にて、僧侶研修会に出講。&lt;br /&gt;テーマは「葬儀の現況」&lt;br /&gt;直葬が増えている状況がある。それは単に宗教儀式を不要と考える人が増えてきたというだけには影響はとどまらないと私は考える。その心性の蔓延は必ず社会の質を軽くする。そして社会不安の因となる。しかし特に真宗僧侶にその危機感はほとんどない。&lt;br /&gt;ふつうに寺で活動している分には、たぶん実感を持つことはできないだろう。実感を持てた頃はもう、回復不可能な滅法状態なのだから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし現場の葬儀社の危機感は強い。まともな業者ほど。&lt;br /&gt;で，本日はそのうちの一社の声を伝えることを柱にした。が・・・やはり危機感はない。&lt;br /&gt;ダメな寺が増えればその反面、普通に活動しているだけで良い寺に見えてしまうということだし。「バカな坊主が多くて助かるよなー。愛想尽かした人たちがどんどんうちに流れてくるぜ」と笑う住職もいる。確かに自分のところだけを見るならそうだろうが、全体を考えれば状況を看過してはいけないと思っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>晩年は</title>
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<description>お参りに行った先で聴いた話。 その方、占いをしてもらったら、「晩年は金がたまりま...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;お参りに行った先で聴いた話。&lt;br /&gt;その方、占いをしてもらったら、「晩年は金がたまりますよ。」と言われた。他のところでも「晩年は悠々ですよ」「晩年の運勢はいいですね」と言われたという。&lt;br /&gt;ちょっと喜んでいたが、でも晩年というのはいったい死の何年前なのか。一年前か？&lt;br /&gt;となるとその方、羽振りがよくなったらもうそろそろ危ないと考えた方がいいわけだ。&lt;br /&gt;今からこのままずーっとかつかすの生活が続いて、楽になったと思ったらお葬式って？まあ私的には悪くないですが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>ただいま3分の１くらい</title>
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<description>都心での法事に向うため、首都高を走る。 途中、建築中の巨大な建物を見た。 あれが...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;都心での法事に向うため、首都高を走る。&lt;br /&gt;途中、建築中の巨大な建物を見た。&lt;br /&gt;あれがあれか。スカイツリー。&lt;br /&gt;前回見たときは土台の土台だけだったが、かなりの存在感をもって塔らしき姿を見せてきた。でもたぶんまだ3分の１くらいだろうか。完成時などまだ想像できない。&lt;br /&gt;東京タワーは骨組みがスカスカな感じだが、スカイツリーは割りばしをがしっと掴んで束ねた感じ。600メートルを支えるにはあれくらいは必要なのでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>同志発見</title>
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<description>冷たい雨。 お参りに伺ったお宅で「来年もよろしくお願いします。三が日にどうぞお参...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;冷たい雨。&lt;br /&gt;お参りに伺ったお宅で「来年もよろしくお願いします。三が日にどうぞお参りください」と挨拶。もうそういう季節なんだが本当にその気分にならない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;河野太郎氏がブログで「事業仕分けが正直、とてもうらやましい」と書いている。&lt;br /&gt;河野氏は昨年、自身のチームで事業仕分けを行なっている。しかしそれはメディアにとりあげられることもなく、予算に反映されることもなかった。今年話題になったスパコンもGXロケットもすでに昨年問題になっていた。今年との違いはそれが公開されたか否かだけで、それこそがあの作業の唯一最大の意味ということだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;河野太郎氏、親指シフト派らしい。同志よ。好感度4割アップであります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>切り口</title>
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<description>夜、東京仏教学院講義。 講義で『A2』をまるまる観る。ドキュメンタリー2時間とい...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;夜、東京仏教学院講義。&lt;br /&gt;講義で『A2』をまるまる観る。ドキュメンタリー2時間というのは慣れない人にはちょっとキツイとは思ったが、案外皆さんついてきてくれた感触。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;以前これを講義で使った時は、若い受講生から「作品の背景と、講義でこれを観せた意図を説明してくれないと何の感想も言いようがない」とクレームがついた。この作品は外国でも上映されている。虚心に観て自分なりの切り口で考えてくれればいんだよと少し呆れた。正解を覚えるのが仏教を学ぶことだと勘違いしている節も感じた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし考えてみれば誰もが自明の事件と思っていたオウム事件が起こったのは10数年前。当時10歳くらいの子どもには事件の記憶も意味もほとんどないということなのだろう。&lt;br /&gt;今日も若い受講生があるので、事件の概略をまず説明した。しかしあのまるごとの状況は体験していないと想像は難しいかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;だとしても、この映画を今見る意味は充分ある。切り口は多い。宗教、宗教と社会、異物や他者との出会い方、共生、差別、寛容、責任、想像力、マスコミ、情報、メディアリテラシー・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



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<item rdf:about="http://enryuji.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-601f.html">
<title>旨</title>
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<description>午前中いっぱい京都にて昨日の会議の続き。 夜、先日の平和フォーラムの慰労会に銀座...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;午前中いっぱい京都にて昨日の会議の続き。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;夜、先日の平和フォーラムの慰労会に銀座吉水へ。&lt;br /&gt;ちょっとだけ遅刻していくと、テーブルの上にはビール。料理はまだだが、先着していたメンバーが調味料として置いてある醤油と塩をつまみに飲み始めている。まったく賎しい奴らだ、と思ったが、いやいや、この醤油と塩がどちらも旨みたっぷりで、これだけでつまみになるということ。試しに口にするとまさしくその通り。両方とも口に鋭さが全然ない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;滋味たっぷりの豆腐が出る。この品、消泡剤を使わないために、作業は毎日午前1時から始める！とのこと。&lt;br /&gt;他も口にして嬉しくなる皿が続く。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ここの女将から、築地本願寺で定期的に野菜市ができないかと提案があった。築地市場とのコラボも考えられる。以前テリー伊藤氏が提案した「築地鍋」開発よりこっちの方が多方面において面白いんじゃないか。ちょっとまじめに考えてみたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://homepage2.nifty.com/enryuji&quot;&gt;http://homepage2.nifty.com/enryuji&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>だいまつ</dc:creator>
<dc:date>2009-12-09T23:23:00+09:00</dc:date>
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