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まだ不親切

暖かい。春も近い。

確定申告をした。e-taxにて。
かなり戸惑った。パソコンのディスプレイに表示されたQRコードをスマホで読み取る必要があるのだが、読み取り法が分からない。マイナポータルアプリの画面右下の読み取りボタンをタッチしろと指示されるが、ボタンがどこにもない。
検索して分かったことは、マイナポータルアプリに先にログインするとボタンが消えてしまうということ。分かりにくい。アプリを立ち上げたら普通はまずログインするんじゃないの。私はデジタルに慣れている方と思う。それでも混乱する。慣れていない人は途方に暮れると思う。

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昭和のやり方はまだ有効

午後、延立寺法話会。
ご講師は横浜の善行寺ご住職、成田善真師。
にこやかにお取り次ぎくださった。

茶の間で使っているブルーレイレコーダーが壊れた。ブルーレイのトレイが本体に収納されない。一旦引っ込んでもすぐに出てくる。当然ブルーレイは観られない。
修理に出そうと思いながらその時間がなかった。たぶん電気的でなく機械的なトラブルなので自分でも直せるんじゃないか。上蓋を開けて中を見た。しかし分からない。本体をちょと強く左右に振ってみた。ら、トレイが引っ込んで収まった。その後は正常に。内部で何かが引っかかっていたかずれていたか。
機械の不調は叩くか揺すったら直ることがある。昭和の方法である。

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私はまだまだ

午後、アミダステーションにて久々の映画会。
ドキュメンタリー『食の安全を守る人々』。
日本政府が不思議なくらい食の安全を軽んじていることに暗鬱とする。
鑑賞後に感想をシェアした時に、映画に登場した学者や研究者がことごとく男性で、この状況に異を唱えて活動を始めたのがほとんど女性だったことに違和感を感じたという人がいた。私はその視点は全くなかった。私はジェンダーへの感覚はあるほうだと思っていたが、全然。

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13年でやっと3万km

愛車エスティマを購入したのは2009年9月。
以来もう13年半。
で、やっと走行距離が3万kmを超えた。年間の平均走行距離が2300km。1カ月の平均走行距離が190km。1カ月以上エンジンをかけないこともしばしば。そのせいで、走行距離に反比例してバッテリー交換の回数は多い。
乗る機会は少ないが私はこの車を嫌っているわけではない。逆に、愛している。とてもよく出来た車だと思う。乗り心地もいい。荷物も多く積めて使い勝手もいい。燃費は最新の車に比べると見劣りはするが許せる範囲。デザインも好き。決して古びないデザインだと思う。ずーっと乗り続けたい。そのためには放置せずに乗らないとな。

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本好きが文を読めるとは限らない

図書館の改革に関わった児童文学評論家・赤木かん子氏の「図書館にある古いデータの本は捨てる」という発言への強い反発をFacebookで読んだ。それは図書館への否定だと。
しかし赤木氏の発言は図書館全般についてではなく、学校図書館について。限られたスペースと教育効果からして、妥当な発言としか読めない。批判者は明らかに誤読している。
私が興味深く思ったのは、批判者が図書館を大切に思っている人だということ。研究者か読者か運営者かは不明だが、本に近い立場にいる人が、文脈をたどれないでいるという事実。
いや、そういう人は昔からいたんだろう。それがSNSによって可視化されたということだろう。いやはや。

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考えられられないこともするのが自分

昨日、会議会場の近くの駐車場に車を停めた。
が、後ろに1台車が来ていたことに気づく。本来2台置けるスペースへ私が中途半端にラパンを入れたため、その1台が入らない。慌ててラパンを移動しようとした。
横を見たらコーンが置いてある。それをどかせば車をきっちりと置ける。コーンを移動しようとラパンを降りたら、
ラパンが動き出した。
私、エンジンがかかったラパンのギアをドライブに入れたまま、サイドブレーキをかけずに車外に出ていた。無意識に。
ラパンはするすると転がり出して、障害物に当たって止まった。スピードは出ておらず人は介在していないので怪我人なし。当たった対象物も見たところ影響なし。ラパンのフロントは少し凹んだ。
エンジンを切らずにギアをドライブに入れたままブレーキもかけずに車外に出るって、そんなことをやるバカはいるわけないと思うがやってしまったバカがここにいる。
これ、痛い教訓になるだろうか。こんな過失をしても大過なくて良かったと思っている自分もいるという事実。

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なんでみんな厚着してるの

午後、会議。
会議場の私の席はエアコンからの風が直接当たる。が、それが温かくない。冷房ではないと思うが送風では。なぜ?他の出席者は何も気にしていない。部屋の中なのに防寒着を着ている。暖気より換気を重視しているのか?
休憩時間にエアコンの運転設定を確かめた。暖房になっている。しかも設定は28℃。そんな訳はない、というか壊れてるだろ。
しかしここの部屋を使い慣れている者はこれがいつもだという。エアコンが壊れているのではなく、部屋の空気の流れが偏っているのだと。確かに、エアコンの真下からは暖気が出ている。それがその場に留まっている。
謎の空間での会議。心底冷えた。サーキュレーターの導入を心からお勧めする。

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伝言ですませるな

朝、電話が入った。約束の時間に私が現れないと。
本日の約束には都合により参加できなくなっていた。そのことを私は先月伝えていた。ただし担当者に直接ではなく伝言の形で。昨日、その確認をしようかと少し思ったがやめた。伝言を頼んだ人に失礼な気がして。
しかし伝わっていなかった。
昨日、なぜ私は確認しなかったのだろう。確認するのは簡単なのに。
結果、私の無責任評価がまた上がった。いや、元から高止まりしているのでさらに定まったが正しい。

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ご近所割引がある映画館

夜、某映画を観た。
上映されていた映画館は墨田区菊川のStranger。初めて行った。
席数は49と少ないが小奇麗で映画も観やすい。ラインナップもいい。これから来ることはあるだろう。
しかし今夜観たのは難しい作品だった。
説明不足とは言わない。しかし説明が少ない。それは作品の深みにつながるはずだが、登場人物がなぜそこにいるのかを探りながら観るのはちょっと戸惑った。
基本的には、2つの家族の物語が並行して描かれる。2つの物語が1点で交錯するが、それが大きく生かされるわけでもない。
こういう映画もあるのだな。

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ChatGPT初体験

昨日より暖かい。
本日は納骨2件。墓前でこの暖かさは有難い。

ChatGPTを試してみた。
知識を問うとけっこう大きく間違っている。「浄土真宗の宗派はいくつある?」とか「八王子に仏教寺院は何カ寺?」は大間違いの答を自信たっぷりに返してくる。何かの検索エンジンに連動しているわけではないらしい。何かを調べるには適していない。
知識ではない質問というか相談、たとえば「寝坊して約束に遅刻した場合の対処法」などを訊くとかなり適切な答えが返ってきた。
「大切な人を亡くしました。故人をどう偲べばいいのでしょう」という繊細な相談にもまともに答えている。
「岩波文庫を読むのは大学受験に役立ちますか」の答えも納得。
知識はないのに相談には答えられるChatGPT、なんだか人間っぽい。

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廃業じゃなかった

暖かい。
墓前での法要があったが、快適なくらい。

昨日、大阪からの帰り、京都に降りて永田文昌堂へ向かった。が、建物がなくなっている。更地。え?営業をやめてしまったのか?驚いて更地に立っていた建築計画のお知らせ看板を見た。建築主は永田文昌堂。ほっとした。社屋の新築建替中だった。
永田文昌堂は浄土真宗本願寺派関連を主に手がける出版社であり、図書販売もしている。
昨年に仏教専門古書店の谷書店が廃業したこともあり、貴兄もかと思ってしまった。ご発展を慶ぶ。

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神回の反応

4日間の布教、今日終了。
私が今できることはこの程度。お許しいただく。

帰りの新幹線の中で、Twitterに繋いだ。今朝のNHK朝ドラ『舞いあがれ!』へのつぶやきが続々と続く。それを読みながら涙と鼻水が流れ出て困った。あのドラマのあの回を喜んだ人がこんなにいたなんて。私もその一人だから納得なのだが。
Twitter民の分析を見ながら、桑原亮子氏の脚本術がどんなにすごいかを再認識した。それにしてもリュー北條や秋月史子があんなに好感度が高い人物像になるとは。そこに短歌が実に効果的に使われて。

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危うく寝過ごし

朝、「先生、先生」と頭上で声がする。
え?と目を向けるとそこには別院の職員さん。私は布団の中。
え?と時計を見ると6時50分。お勤めは7時。
うわ。急いで衣を着て本堂へ。なんとかお勤め開始には間に合った。

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配信がないと気分的に楽

大阪は寒い。

今回の法話は、8割は昨年の秋に築地本願寺で話したもの。2割ほど新しい内容を入れた。
築地本願寺の時に比べて、精神的負担は少ない。一度話した内容であることもだが、配信がないことが大きい。誰が聴いているが分からない状態は薄ーくだが不安をもらたす。それに加えて築地本願寺はアンケートがあるし。

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寒さの効用

朝、新幹線で大阪へ。
本日から17日まで、大阪の津村別院で法話をする。4日間で7席。それに加えて晨朝法要後に10分が2日。

大阪は寒い。
大阪には知人もいるし気になる場所もあるので、空いた時間に向かおうかと思っていたが、寒さでめげた。寒さの中を確かなあてもなく歩く元気は今の私にはない。
おかげで、暖房の効いた部屋で法話の準備が進む。寒さ様々。

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媒介導入の効用

『おやじはニーチェ』(新潮社)がとても面白い。
著者は高橋秀実氏。ルポライターとしての著書を私は前々から愛読してきた。
高橋氏の認知症になった父の発言録をもとに、高橋氏がその意味するところを考察する。深め方が縦横無尽。中には蓮如上人の言葉も出てくる。「甘え」という文脈からだが、決して的外れではない。
高橋氏は認知症の父とちゃんと向き合うことがなかなかできなかった。しかし父のことばのメモを取ることを始めたら、向き合えるようになった。それどころか、もっと面白いことを言ってくれと思うようにもなってきた。
同じ例を聴いたことがある。ドキュメンタリー映画『ぼけますから、よろしくお願いします』。監督は、認知症が進む母を見ていられなかったが、母にカメラを向けてからは、真正面から見つめることができるようになった。
メモであったり、カメラであったり、媒介物があると、向き合える。その媒介物としての念仏はありえると思う。

明日からの津村別院常例法座で紹介することにした。本当に降って降りてきた素材。

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眠らせてすまなかった

書庫の本棚から溢れた本が足下に積み重なり、完全に飽和状態になっていたので、整理法の変更を進めている。同一著著や同一シリーズ本は段ボール箱に移す。また、読む気も価値もないが資料的に所有している本はやはり段ボールかいっそ処分。それらの箱の置き場用に本棚をいくつか撤去する。まずは2本。

その作業を始めたのが1月初旬。過程で、書庫が飽和状態を超えてカオス状態になった。それまでは、本が積み重なっていても目当ての本がどこにあるかは分かったが、ごちゃまぜになって訳の分からない状態が続いた。するとたちまち立ち上がる負オーラ。足を踏み入れるのを躊躇させるくらい。

それもあって作業進行は遅々としていたが、ここに来てやっと風通しがよくなってきた。眠らされていた本が目を覚まし、自分はここにいるよ、と主張を始めた。待っていてくれてありがとう。

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今日は何の日

今日は建国記念日だったのか。
土曜日ということもあり、祝日としての存在感が極めて薄い。
昭和時代、私が20代の頃、2月11日には私はいつも、社会の右傾化反対市民集会に参加していた。それが平成になってからはその問題意識が薄れていった。というか、集会自体も少なくなっていった。
思えば、かつては市民が政治への意見表明をする場面はもっと多かったと思う。デモの数も多かったし、そこに参加することへの抵抗も少なかった。今はデモは本当に少なくなった。かつての空気を、体験していない者に説明する能力は私にはない。
八王子駅前のセレオには、チョコレートショップがいくつも出ていて、どこも賑わっている。あ、バレンタインデーが近いのか。本当に私は記念日に関心がないのだな。

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八王子犬目は積雪15㎝

夕べはアーユス主催のトークイベント。中島岳志氏の講演をメインにアーユス理事の中平氏との対談を加えて。
とても濃い内容を提供できたと思う。これをきっかけに、アーユスに加わるか、そうでなくても何かの時の寄付先に選んでもらえる内容と自負。アーユスっていい団体だよ。

本日、八王子は朝6時30分から夜20時までずーっと雪。
でも積雪は15㎝で収まったのはよしとする。
しかし、除雪機が作動しなかった。バッテリーは生きていたし、ガソリンもあった。のに、エンジンがかからない。私には原因が分からない。降雪を前々から予報してくれながら当日まで機械の点検をしなかった私を私が責めている。お前はなんでいつもそうなんだ。

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落札できなくてよかった

某書籍セットがネットオークションに出品されていた。
全15巻。買っても読むことはほとんどないだろう。しかし安ければ持っておいてもいいかと低額で入札した。
入札締切直前まで私が最高額。これは超格安で落札できると喜んだまま寝てしまった。
翌朝、他の人に落札されたことを知る。落札価格は私の入札額より500円高いだけ。しまったー。落札価格は、相場価格より10万円以上安い。かなりの掘り出しモノだった。もう少し高値で入札しておいてもよかった。目の前で獲物をさらわれた気分。
まあしかし,買っても読むことはほとんどなく、スペースばかりを取る結果となってはいただろう。また、本の有効活用という点から見ても、私が所有するより、どこかの落札者の手に渡った方が本自身も幸せだろう。
「モノを購入する理由が『安価だから』なら買うな。それは本来不要なのだ。モノの購入を迷う理由が『高価だから』なら買ってしまえ。そのモノは大切にされるだろうし、購入者を幸せにする」という金言を思い出して自分を納得させている。

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3分3回以内で

先日入った人間ドックの結果が届いた。
これまではチェックが入っても「軽度異常」か「要経過観察」だったが、今回は「要精密検査」が複数。初めて。私は現在62歳。歳相応に方々に綻びが出てきた。

まず大腸精密検査を予約。その前に直腸触診。結果は、内痔核あり。それを受けて、内痔核を大きくしないための指導をいただいた。
通常に考えられる大きな原因は便秘。しかし私には当てはまらない。私は便秘をしたことはなく、逆に軟便傾向。それなら、排便の回数が多いのがいけないと医師は言う。最適な排便回数は1日1回朝食後、排便時間は3分以内、いきむのは3回まで。いきまなくても出るのが望ましい排便だと。
今の私にはなかなか難しい。その数値を目指します。

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日本に重なる

昨夜、アーユスのTwitter番組・Space。「ミャンマーの仏教事情」をテーマに話した。
ミャンマーの軍事クーデターに対して、僧侶の存在が見えない。それは、ミャンマー社会に根強い仏教、その中でも「業」思想が影響していると聞いた。しかしその「業」理解は仏教本来の業理解ではなく、現実社会の差別構造を肯定する思想でしかない。それはかつての日本における業理解と極めて近い。また、ミャンマー仏教が家父長制を補強しているとも言われる。それも古の日本と同じ。
2007年のこと。民衆の窮状をみかねたミャンマーの僧侶たちがデモに繰り出したことがあった。サフラン革命。為政者たちにはそれが痛い教訓になったらしい。以降、政権側は宗教者の懐柔政策を取るようになった。結果、今日の軍事クーデターに反対する僧侶の姿はない。徳川幕府の宗教政策を思い出した。

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無事帰還

朝、スマホがないことに気づいた。最後に手にしたのは・・・あ、夕べのガソリンスタンドだ。私はガソリンの支払をスマホのQRコード決裁でしている。そのコードリーダーの上にスマホを置き忘れていた。

ガソリンスタンドに向かう。事務所に「スマホの忘れ物は?」と尋ねると待っていたかのようにすぐ出してくれた。有難い。
それにしても日常の支払をけっこうスマホで済ませている現在、スマホの紛失は大過失になる。今回はたまたま幸いだったが。

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絵が違う

夜、NHKの大河ドラマ『どうする家康』を初めて観た。面白いですよこれ。光の使い方が独特。民放のドラマとは絵が違う。金がかかっているのは一目瞭然。これなら視聴料を払ってもいい。

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学びを受けた役目

午後、延立寺でブックカフェ。お茶を飲みながらの輪読会。
テキストは亀井鉱氏の『聞法100話』。2ページ見開き完結の法話というか感話集。私が僧侶駆け出しの頃に読んで、少なからぬ影響を受けた本。絶版になって久しい。それを私はとても惜しいと思っていたが、改めてテキストとして読み返してみると、やはり所々に古さを感じる。今では違和感を感じる表現もある。著者はもうご往生されているので、改訂はできない。絶版はまあ仕方ない。ここから教えられたことを現代の自分の言葉で語り直すのは、かつて学びを受けた者の役目。

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昔、カレーは飲み物だった

午後、同和問題に取り組む宗教教団東京地区連帯会議の会議。
私は広報委員長として会報の編集会議。皆さまの積極的な原稿分担にて順調に割り付け決定。
全体会議では総会企画。そして会員定義の見直し。

会議の帰り、秋葉原の街を歩いた。カレー屋が目に付く。神保町ほどではないが。
昔の私なら飲み物やおやつ代わりに2軒くらいは寄ったところだが今日は1軒も寄らず。

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猫に小判

延立寺へ盆栽のご寄付をいただいた。美しい枝ぶりの松。素人目にも悪くない作品と分かる。有難く玄関に置いていた。
それを延立寺に出入りの植木屋さんが見て、「こんなところに置いてはいけない」と言う。室内は盆栽にいい環境ではないのだと。加えて、盆栽はとても素人が手入れ出来るものではないので、頃合いを見て鉢から地面に移した方がいいとも。確かに、普通の鉢ものも枯らしてしまう我が寺に盆栽は、猫に小判だろう。

夜、アーユスの運営にビジネス視点でアドバイスを貰う会。
今日で4回目だが、現役のビジネスパーソンの手腕には毎度感服するばかり。キレキレで話が早く的確。それで冷たい感じもない。寺とNGOしか知らない私は眩暈も感じる。このアドバイスが猫に小判だったとは言わせない。

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火事はこうして起こる

もう2月・・・。

書斎の中を異臭が漂う。ビニールが溶けるような。
あっ、どかした電気ストーブのスイッチが入ったままだった。そのすぐ前にはビニール製椅子。ストーブはスイッチを切ったつもりだった。このまま外出していたら、かなりの確率で椅子を燃やし、火事になっていた。ぞっとした。
火事はこういうふうにうっかりから起きるのだなとリアルに想像できた。

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