針は替えるものだった
このところ、アナログレコードをよく聴いている。
で、思い出したことがひとつ。
50年前。私が高校生だった頃。時代はオーディオ全盛。
レコードの再生音が悪くなったと感じて、これはカートリッジの針が摩耗したためと私は判断した。カートリッジとは、レコードに記録されている音楽情報を読み取る装置。先端に針が装着されており、再生時間により交換が必要。
カートリッジにはいろいろな方式があるが、私が使っていたのは針と本体が一体型の形式。針が摩耗すると,本体ごとの交換になる。
で、本体を交換に秋葉原へ。代金を払って商品を受け取ったが、後で見ると一世代前の旧製品。なんだよと店に戻って品が違うと店主に訴えたとろ、店主は「この製品の針交換がもう来るとは思わなかったので間違えた」と。
後から考えたら店主の言い分も納得。この製品の針交換は、通常の使用なら数年先のはず。業務用にしても。
レコード再生音の劣化を私は針の摩耗ゆえと思い込んでいたが、原因は他だった。私の現在の再生状況なら、私はたぶんもう針を替えることはないだろう。
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Posted by: 腕時計 スーパーコピー 評判 | May 27, 2024 09:21 AM