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買い替えを勧めない店

書斎の真空管アンプの故障に続いて、寝室の真空管アンプも故障。両者に因果関係は全くないが、示し合わせたかのよう。そんなことに歩調を合わせないでくれよ。
症状は大きなノイズ。
目覚まし代わりに毎日鳴らしているので、稼働時間は所有アンプで一番長い。購入してから19年経っているので経年劣化は充分ありえる。
このアンプもお蔵入りを一瞬だけ考えたが、一応メーカーであり販売店の「音のエジソン」に問い合わせたところ、修理とともにオーバーホールを勧められた。19年前の製品を買い替えではなくもっと長く使える提案をしてきたことに嬉しくなった。修理してもう少し相棒でいてもらう。

それで思い出したのが、TOA。ワイヤレスアンプの電源が入らなくなったので修理を依頼したら、型番を見ただけで修理不能として、最新機種の購入を提案してきた。故障のワイヤレスアンプは他の電器店に持ち込んだらヒューズ交換だけで直って今も延立寺で現役。それ以来、TOAは会社としては評価していない。製品は優れているが。

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